◯◯新書について◯◯1/9
文章に関しては、今年最初の更新となるわけだが
挨拶などは省略する。

新書マップというサイトを見つけたが、なかなか面白い。
適当なキーワード、文章を記入すれば、それに関連した
テーマを扱っている新書を探してきてくれるという
システムだ。

たとえば、わが国の貨幣の「甲州金」の項
の序文

  戦国時代中期(16世紀ごろ)には、鉄砲購入の
  ためなど高額貨幣に対する需要の高まりを背景
  として、各地の大名により積極的に金銀の採掘
  が行われ、多くの金銀貨がつくられた。

をコピーし、貼り付けて検索すると
・戦国時代
・お金
・流通業
・豊臣秀吉
などが出る。なるほどどことなく関連したテーマが出る。
このテーマの新書を読めば甲州金周辺の知識を得られそうだ。
少なくとも「バカの壁」よりかは関連していそうだ。

まったく何とも関連していなさそうなものでも何か
出てくることがあり、それも面白い。
たとえば、センテキちゃんねる「大喜利トーナメント秋冬」スレッドの149番の書き込み

  ゴリさんの戦闘能力が高すぎます。
  ありがとうございました。

で検索すると
・サラリーマン
・過労、過労死
・リストラ
・能と狂言
などが出る。これもどことなく関連したテーマだ。

たくさんの狂言のような言い回しを集めトーナメント方式により
笑いを再構築(リストラクチャリング)する企画である
大喜利トーナメントだが、管理する側であるゴリさんは
サラリーマンとサイト更新を両立しているならば
過労死してもおかしくないような過酷なものだということである。

それをゴリさんの戦闘力云々から嗅ぎ取っているので驚く。

また、我がサイト名「鼻から削ってくださオホフォ」
と入れると
・笑い
・笑いと文化
・ネットワーク社会
・アイヌ
などと出るのでなるほどこれまた関連している。
ただ、アイヌというのはまったく意識して
いなかったので、出てきたときにはいやはやなんとも
チコモタインと思った。
◯◯影の薄いモンゴル力士◯◯1/11
魁皇の綱取りを阻んだ若手の成長株白鵬、
モンゴル力士の第一人者旭鷲山、横綱朝青龍など
大相撲におけるモンゴル力士は目立つ位置にいるが、
その中でいまいち存在感が薄いように感じるのが安馬だ
「あま」という名前。

安馬は初場所を迎えるにあたってNHKの取材で
今年の目標を聞かれ
「お客さんを喜ばせるような相撲をとりたい」
と答えた。それを聞いた解説員の舞の海は
「良い目標であり、プロ意識の表れである」
というような感想を述べた。
プロ意識を持つアマの誕生である。

安馬という名にアマチュア意識を持たせようと
言う親方の期待がこめられているのならば
あまり良い目標であるようには思えない。
◯◯「サー」について◯◯1/16
卓球の愛ちゃんがサーに関する言及に不快感を表す。
こういう報道が出てくるということは、報道関係は
その不快感をあらわしたことに関して不快感を示していると
考えて普通だ。何かしらの快挙以外全ての報道は、
不祥事や事故など大概の人が不快に感じることを報道するのが
常道だから、そう思う。

自分から発せられたよくわからない事を説明せよと囃し立て、
それをわからないと言っているのに勝手に解釈して万民に
報せているわけだから、発した側は不快に感じるのは当然だ。
愛ちゃんは自然に出てくる「サー」のことを
「サー」と言っていると明言していないのに
報道で「サー」と出てくることに解釈が入っている。

当事者が不快感を表していることに報道が不快感を
表しているのはなぜか。これは発する言葉全てに意味があると言う
幻想を抱いているためではないか。説明しないのは
当事者の怠慢もしくは報道不信であると思っているのだろう。
解釈されるのが嫌なら説明せよと言う構えだ。

説明できないことを発しても、説明せよと攻め立てられる
風潮では、説明できないことを発するのをやめてしまう
のではないかと私は思うわけだが、皆やめていないのが
現状なのでよくわからない。愛ちゃんは「サー」と言うし、
報道は説明できないような事を報道する。

報道は報道自身を説明せよとあまり攻め立てないので
そうするのは当然としても、愛ちゃんの芯の強さは
よくわからないので、なぜサーについて聞かれるのが
嫌なのに「サー」と出るのかを説明してもらいたい。
◯◯ザンビア人について◯◯1/18
ザンビアの大統領が大相撲を
見たとか見ないとか言っていたが、
ガンビアという国もあるのでどちらなのか
判別がつかないし、どちらでも良い。

多分解説は舞の海だったと思うが
外国人力士の話になり、
「ヨーロッパやモンゴルの力士はいるが、
アフリカの力士がいないので大統領が相撲を
普及してくれればありがたい」
みたいなことを言った。

それに対してアナウンサーは
「相撲はシンプルなシステムだから外国人にも
理解しやすいのではないか」という相槌を打った。
適当な相槌にもほどがあるように思う。

相撲自体は確かにシンプルだ。だが、
競技場に入ってすぐにドーンと行くわけでなく、
相撲をとる何取り組み目か前に土俵の脇に
腕を組んであぐらをかいていないといけないし、
いざ自分の番になったとしても何度か相手と見合って
塩をまいてとやらなければいけない。

いざ相撲とろうと立ち上がったところで、
妙な格好をした妙なものを持った人が「まだまだ」
などと言われて何かわけなのわからないままもう一度
見合わないといけない。いざ相撲をとってみたら
前述の妙な人が騒ぎ立てるのだ。その上強い人に
勝ったら観客が座布団を投げつけて攻撃をしてくる。
これがシンプルといえるのかどうか。

これ以外でも三役の取り組みに出てくる行司が
「のこった」の「こ」にアクセントをつけて
声をひっくり返している点など気づきにくい
ところも多く、これだけ複雑なものを
ザンビアの大統領はどう理解したのか興味深い。

この観戦を期にアフリカ人力士が出てくるよう
であれば大統領の、情報を処理し伝える能力に
感服せざるを得ない。
◯◯やわらかさについて◯◯1/22
福岡ソフトバンクホークス誕生。
「ソフト」という言葉が入っているので
どうもやわらかい印象を受けてしまうが、
受け継ぐ前のダイエーはその逆でハードだったと思う。
実際、今までダイエーの球団経営はハードだった。

ホークスにおけるハードの体現者といえば
選手会長松中信彦をおいて他にいない。
選手会長就任時に球団再編騒動とダイエー球団売却
という大事件に遭遇している点からしてハードだ。
生え際もハードだ。

さらに、このような騒動の中、三冠王になってしまい
どうも火事場泥棒的印象をぬぐいきれないのでハードだ。
騒動の中とはいえ三冠王になれば、オフシーズンは
ちやほやされ、さぞウハウハだろうと思っていたさなか
の肝炎発症である。ハードだ。

ソフトバンクはこういったハードさを
払拭するための選手会長の人事を進めるべきだと思うが、
適当な人物が松中以外にいないというのも事実だ。
もう少し早く買収に名乗りを上げていれば
ソフトさの権化のような選手を会長にできたのにと
残念に思う。

ソフトさを体現している選手とは香川伸行だ。
ソフトなものを溜め込んでいる体型を
している。ソフトなだけでなくソフトなものをバンク状態に
しているというこのソフトバンクにうってつけの人物
がもう少し遅く生まれていたら選手会長の
座は間違いなしだっただろう。

香川は引退後うどん屋を経営しているという
のでその点もソフトだ。香川のソフト運は
尋常でなく、香川がいたころのダイエーの経営は
ソフトだった。ソフトなときにはソフトは
あまり求められないだろう。南海がダイエーに
売却された一年目に選手を引退している。
そこはハードだった。
◯◯暖色系について◯◯1/30
林家たい平が出ている笑点の大喜利を見た。
こん平の弟子だと言うが、芸風はなぜか三遊亭好楽に
近い。均衡していたバランスが崩れたと言うよりも
より混沌としてきたと言う印象が深い。

年寄りにも分かる笑いを維持しなければならない
と考えるならば、一刻も早くたい平のキャラクター付け
を急ぐべきだと思う。しかしこん平のような大食らいの
田舎者というキャラクターにはしにくい。

たい平は、こん平と比べるとどうも面長だ。
ゆえに大食らいのように見えない。しかも
面長と言っても三遊亭円楽と比べると丸顔なので
始末が悪い。

また、たい平は他の笑点メンバーより若い。
日本国内の地域間格差があまりない時代の人なので
どこ出身であってもあまり田舎者といわれないだろう。
しかもたい平は郊外とはいえ首都圏の
埼玉県出身である。田舎者とはいえないだろう。

以上のことから、こん平のキャラクターを
そっくりいただくと言うわけには行かない。
ではどのようなキャラクター付けをしていけばいいのか。
それが難しい。

たい平にしかないものは若さなので
若さをアピールしてもいいのだが、それが笑点の
大喜利のコンセプトにはあっていないので問題だ。
とりあえず、パンチ佐藤を見習って、すべてに
マラソンのたとえ話を入れてみるなどしてみても良い。

模索している様子が認識できないほど
たい平の回答の機会が少ないのが残念だ。
無個性が個性となると好楽とかぶってしまう
のでともかく回答を連発しキャラクターを
確立するのが急務だ。

戻ります。すいません