○○再放送について◯◯1/7
除夜のテキスト祭にアントニオ猪木がどれだけ
ホームレスになりきったのかを書いたのでそれを
再録しようかと思った。以下「ホームレスについて」


私はこのサイト(※)について何も知らない。申し訳ない。
が、このテキストコンテストみたいなもののタイトル名から
察するに、主催者はアントニオ猪木のファンであろう。

大晦日に「祭り」と称してたくさんの人を集める。
これは、「猪木祭り」のオマージュだ。アントニオ猪木信者である
と断言せざるを得ないだろう。という事は、私と志を同じくする者だ。
となれば参加せざるをえぬと思い現在キーを打っている。

PRIDE、K-1と大晦日に興行を行い「祭り」などと称している
が、その先駆けとなったのは「猪木祭り」だ。
今年も猪木祭りを行わない模様だが、これは非常に残念だと思う。
猪木祭りのみが深みのあるエンターテイメントだった。
ぜひ復活をしていただきたいものだ。

他の格闘技興行は魅力的な選手がたくさん出ていたのは
事実ではあるが、所詮ただの殴り合い、取っ組み合いであり、
表層的ないいとこ取りでしかない。メッセージ性が薄く、ただの
バカ騒ぎといった様相だった。が、猪木祭りは違った。

2003年の猪木祭りにはホームレスに夢を見せるという
メッセージ性があった。参加した選手の顔ぶれが、他の二興行と
比較するとよりホームレスに近い顔ぶれだった。

曙や柔道などの元金メダリスト達にはホームレスの気持ちが
わかるはずがない。彼らは日の当たる場所にしかいた
ことがない。それに引き換え猪木祭り参加者の一人だった
安田忠夫は大相撲である程度の名声を得たのに借金で破門され、
プロレスに転向するも借金で破門された男だ。
どちらがホームレス一歩手前かは歴然としている。

彼が戦い、勝つ様を見れば多重債務でホームレス
になってしまった人たちにも勇気を与えられる。
また、アントニオ猪木自身、興行の直前
「元気を出せばホームレスにもなれる」
などと言い、ホームレスのかっこうをしていた。

これはホームレスになりきることによりその境遇の人々の
心境を知り、興行の役に立てようとする研究熱心さから
来るものだと思う。

ところで、いったい猪木はなぜこうまでホームレスに
執着したのか。奇しくもアントニオ猪木のテーマ曲が、
彼がホームレスになった状態を歌っているものであり、
猪木祭りのメッセージ性を暗示しているものになっている。

アントニオ猪木のテーマ曲は「猪木ボンバイエ」である。
この曲には若干人間の声が入る。冒頭の「猪木ボンバイエ」と
コーラスが連呼する。そのコーラスに答えるように
猪木が「ファイト!」と何度か叫ぶ。それからチャーラーラー
と続き後は音楽一辺倒だ。

この2つの人間の声が詩であると考えると全く無意味だ。
まず、ボンバイエの意味がわからない。そしてその答えが
ファイトであると解釈すると問答になっていない。
となると、聴き間違えているという可能性が高い。

私の解釈によれば、ボンバイエではなく「どんな家?」
そして、ファイトではなく「廃墟」といっているのではないか。
猪木、どんな家?つまり、猪木はどんな家に住んでいるの?
という質問と、それに対する猪木の答えは「廃墟」だという問答だ。

廃墟住まいというのはホームレスといっても良いだろう。
この「自分がホームレスである」という意味の歌詞が
試合が始まるとき、勝って終わるときに何年も毎日のように
聴いていたとなると催眠状態のようになってもおかしくはない。
いやでもホームレスに関心が行く。

猪木とホームレスの物語が「猪木祭り」で繰り広げられた
わけだが、残念ながら、テレビを見ている人も会場で
観戦している人もおそらくホームレスではない。

このようなメッセージ性があったとしても、
そのメッセージを伝えるべき人たちが興行を見ることの
できる環境にないという矛盾が、猪木祭りの凋落した
要因だろう。

ホームレスに関心を向けさせたテーマ曲はモハメッドアリ
から譲り受けたものだ。いわば猪木はアリに負けたと
いえるのかもしれない。そう考えると今また猪木祭りを
成功させ、アリと1勝1敗1分に持ち込む必要があると思う。


※除夜のテキスト祭
○○猫について◯◯1/9
夏目漱石の「吾輩は猫である」で、カタカナが出てくると
何かしら面白い話になると思う。カタカナではないところを読み
進めれば、そらあんた胃痛にもならあなと言うくらいの
ネガティブシンキングばかりのように思う。オタンチンパレオロガスや
サベェジ・チーなど単なるダジャレである場合が多いが、トチメンボー
については単なるダジャレでは済まされないような複雑な笑いがある。

「猫」の飼い主の友達で迷亭先生と言う人がいるのだが、その人が
横浜のレストランで「トチメンボー」を食べようとする。
レストランのボーイは「メンチボー」と勘違いする。メンチボーとは
当時のハンバーグの事らしいが、もうこの時点で面白い。

「メンチ」で「ボー」である。ボーじゃなくてスティックで
いいじゃないかという点。またメンチボーと言うネーミングを
違和感なく使う日本の洋食業界をあざ笑っている点もある。
またメンチとはひき肉のことであろうから、
ひき肉棒と和訳できる。シンボルを連想する名詞となる。
漱石に官能小説の響きを感じ取れる点。

ボーイは結局トチメンボーとは何かわからない。トチメンボーとは
実在する俳人、安藤橡面坊のことであり、食べ物ではないのである。
「日本派の俳人ではないのかね」と迷亭はボーイへ問いかけている。
また、別の意味もある。「橡麺棒を食う」であわてる、うろたえると
言う意味があると言う。(毎日新聞夕刊大阪版「言葉の路地裏」2005・4/14)

この2つのトチメンボーから、無意味に安藤橡面坊をレストランで
注文したわけでなく、レストランのボーイ及び料理人をあわてさせる
と言う意味で迷亭先生はトチメンボーを注文したと理解できる。
これは正規の滑稽話として笑える点。また、安藤橡面坊に橡麺棒を
食わせる、つまり橡面坊をあわてさせるためトチメンボーという文言を
漱石は自らの小説に登場させたとも取れる。このような漱石の電波少年
(もちろん猿岩石以前)的なノリを感じさせる点。

以上の点が「吾輩は猫である」におけるトチメンボー関連の
笑える点だ。これが他の雑多な単なるダジャレになぜかカムフラージュ
されている点も見逃せない笑える点だ。
○○すきやきについて◯◯1/14
「かっこいいスキヤキ」を読んだが、かっこよさについて考え
させられた。短編集。表題の作品はないが、すき焼きを題材にした
「最後の晩餐」と言う作品があった。これにこの筆者の考える
かっこいいすき焼きの食べ方が描かれているのだろう。

主人公と、その同僚が保養地でひたすらすき焼きを食うというストーリーだ。
肉を食っていることを周りに気付かれずにいかに肉をたくさん食べるか
を考えて、策を弄し、その策におぼれて自滅する。最後は自暴自棄になり
、宴の場の雰囲気を壊してしまうと言う流れで話が進む。

主人公は、すき焼きで肉をあまり意識して食べないと言う事が
すき焼きを食う時のかっこよさだと思っていたのに、どうしても
肉に対する意識を消せずにいる。そのため、人が肉を食うのを意識し
すぎて、自滅したのを他が肉を食いたいがための陰謀と勘違い
してしまう。その後、なりふり構わず肉のみを取りに行く。

私はそのなりふり構っていない様のほうにかっこよさを
感じた。肉を意識して食べないのをかっこいいと感じるのは
自由だが、そのかっこよさへの意識が肉への食欲に負けて
いる状況では、いっそのことかっこよさに対する意識を
忘れたほうが潔いと思う。その潔さがかっこよく映るのだ。

そのかっこよさを得たきっかけが、同僚に対する被害妄想である
ところは悲しい。いや、かっこよく思われるためにはどこか
悲しさがないといけないのかもしれない。
○○洗脳について◯◯1/16
公共放送に悪魔を出した結果、放送局が洗脳されるに至った。
デーモン小暮閣下がNHKの大相撲中継に出演した。
最初ぎこちなかったNHKアナウンサーが悪魔のいいように
なっていく様が、中継された。今、相撲がなかなかおもしろい状況に
なっているが、今日はNHKが洗脳されていく様のほうが面白かった。

衛星放送は見ていなかったが、午後1時の衛星放送が開始されるころから
閣下は、大相撲中継にゲスト出演していたという。午後3時過ぎの総合テレビ
の中継が始まったころには、アナウンサーはすでに閣下を「デーモンさん」
などと呼んでいた。これは、1時から3時の間に、閣下は閣下自身が悪魔で
あるということをNHKに認めさせ、NHKにある程度の敬意を払われるまでに
至っていることがわかる。

自らを悪魔であると言っている人間っぽい生き物を人間だと断定した場合、
しかも日本人であると断定したならば、「デーモンさん」などと言わず、
「小暮さん」と言ったほうが人間らしいし、日本人らしい。しかし、
アナウンサーは「デーモンさん」と言った。これはNHKが閣下を悪魔と
認めた証拠だ。

しかも、悪魔と言うのは忌み嫌うべき存在であるにもかかわらず、
「おい」「こら」などと言わず、さん付けをしている。これは
忌み嫌われる存在であるにもかかわらず、ある程度敬意を払うべき品格を持つ
高等な悪魔であると言う事をNHKが認めたということになる。
2時間で閣下はそこまでNHKに認められたのだ。

「デーモンさん」と言うアナウンサーの使う呼称がいつのまにか中入り後には
「閣下」と言う呼称になっていた。呼称の格上げされたのはなぜか。
中入りの時間か、その直後に元・大徹の湊川親方の閣下に対するコメントを
読み上げた後にこの突如の格上げがあったように思う。なぜ、
大徹のコメントがNHKが閣下を閣下と呼ぶきっかけになったのか。

大徹とは、本名ではない。では、どこから大徹と言う名前が来たのか。
と思い調べてみると、富山の眼目山立山寺を開いた曹洞宗の高僧から
きているのではないかと思われる。そのような四股名を持つ力士が
悪魔である閣下との親交が深いと言う事がNHKの悪魔に対する認識を
変えさせるに至ったのではないか。

つまり、悪魔とは、所詮キリスト教の概念であり、キリスト教は
唯一神以外の神を認めない。それ以外の神は良いものも悪いものも全て
悪魔であると断ずる。NHKにとって忌み嫌うべき存在でない悪魔もいる
し、仏教的には高僧と意気投合できる存在でもキリスト教では悪魔と
なる存在もあるだろう。それが閣下だと思ったのではないか。

忌み嫌うべき存在でない上に「閣下」と自称している存在を逐一
さん付けで呼ぶ理由などない。となれば閣下と言う呼称を使うべきだと
アナウンサーは考え、閣下と呼ぶに至ったのではないか。

こう考えていくと、閣下と呼ばれて当然なのに、なにかの洗脳で
「デーモンさん」などと呼んでいたアナウンサーが、閣下と接し、
閣下を知るにつれて洗脳が解けていったようにも見えるから不思議だ。
だが、これも閣下の洗脳でそのように見えるだけなのかもしれない。
ともかく閣下は最後に「フハハハハ」と笑っていたので、
閣下はNHKを手玉に取り、思い通りに番組を進めたのだけは確かだ。
○○出版について◯◯1/19
出版社の子会社化から、ライブドアの堀江社長はお縄一歩手前
まで来ている。手段を選らばなすぎた。また、経済に与える影響を
考えていなさすぎだ。いくら、堀江の書籍を売りたいからと言って
犯罪行為をするのはやりすぎだ。

ちょうど一年前の今頃は、フジテレビ騒動で見られた攻撃的な
イメージもさほどなく、衆議院選挙にも出馬していないので政治的信条も
知られていなかった。ゆえに、プロ野球界を救ったお金持ちと言う
プラスのイメージしかなかったので、もてはやされた。
書店で堀江の本が平積みされ、なんか売れているような雰囲気だった。

それから、日本経済全体の株価が上がって、ライブドアなどの業界
が非常に儲かった時期に入った。するとどうだろう。堀江社長みたいな
社長がわんさかわんさか湧いて出て、なんだか知らないが六本木の
高いビルに集まって、ヒルズ族などという一つの民族みたいになった。

しかも、その民族の人たちは、なんか次々と自分の成功談とか
仕事っぷりとかを本に出し始めた。あの、ニャンニャン写真で
おなじみ奥菜恵と結婚してすぐ別れた人も、なにかパソコン関連の社長で、
何か本を出したという。

そうなると、堀江の著した本は埋没してしまう。同じ仕事をしている人の
仕事のし様や成功談について書かれたを何冊も買う人は少ないだろう。
堀江以外のそういう種族の人の本を先に手に取れば堀江の本には手を出さない。

そこで堀江が考えたのは、いつかばれるように嘘をつくと言うことである。
どこにも何の影響も与えない嘘をついても、ただ聞き流されるだけなので、
どこかに影響を与える嘘をつく。今回の粉飾決算などがその嘘だ。そうすれば、
堀江は嘘つきだという印象を皆に刻み込ませる事ができる。

嘘つきと言うイメージが知れ渡れば今まで書かれてきた同じ種族の書いた人と
似通った内容の本も、今までとは違った味わいを持つ本として楽しむことが
できる。出版社がこういう種族の人の成功談や仕事のし様を出版するのは、
あまり経済的に成功してない人に成功した人の方法を学んでもらうと言う
狙いがある。成功していない人も成功したいからそれを買い、学ぶ。

しかし、堀江の場合その成功が嘘だと露見した。となると成功するために
堀江が書いた方法と言うのも、嘘だ。こうなると堀江の本は他の六本木の
種族の人々の本とは明らかに異質な本になる。

嘘をすぐばらさない事で、まず、成功していない人は成功したいがため堀江の
本を買い、嘘がばれた後、地団駄を踏む。フィクションを楽しみたい人は、
嘘がばれた後に楽しみで堀江の本を買う。また、人を信じ込ませるための嘘
のテキストにもなる。このように嘘がすぐばれないように
すれば、他の六本木の人の本よりも堀江の本を買おうと思う人が増える。

この現象を見越して粉飾決算したものの、思いのほか経済、社会への影響が
大きすぎたのが堀江の想定しなかった最大の誤算だ。犯罪が露見するのは
本を売るための戦略なので想定していたものだと私は思う。
○○トップ10について◯◯1/22
世の中にいろいろなトップ10はあるが、
鼻毛トップ10と言うと、10個挙げるのが難しいと思った。

普通の鼻毛、毛根が白くなっている鼻毛、陰毛のように極太な鼻毛、
抜こうと思っても抜けず、引っ張って抜ける前にくしゃみが
出るような鼻毛、鼻くそがついている鼻毛、
枝毛の鼻毛(我が生涯において一度だけ発見したことがある)

と、わが生涯において一度だけ見たことのあるものを入れても
7つしかない。アマゾンで鼻毛トップ10と言う表記を見かけた
とき、「では、どのような鼻毛がこの世界に存在しているのか」
と思いクリックしたが、鼻毛が通信販売されているはずもなく、
ここの右下に書いてある「鼻毛トップ10」と言うのは、
鼻毛カッターのトップ10だったので残念に思った。

だが、トップ10ではないにしても鼻毛そのものが販売されている
ところがあるというのには驚く。そこが大人のおもちゃを販売して
いるところと言うところにも驚く。
○○出馬について◯◯1/24
ライブドア社長が逮捕され、容疑者になった。
となれば、ホリエモンは屠殺されるのではないか。
そう思い、ニューコンビーフを食べていた。
ニューコンビーフにはビーフ以外に馬肉が入っている。
ホリエモンも屠殺されていれば、ニューコンビーフなど
になるのだろうか。

ホリエモンファンクラブによれば馬主のホリエモンが
逮捕されているが、高知競馬に出走する予定らしい。
馬に罪はないので屠殺はおかしいと思っていたのでよかった。

しかしこのネーミングは一応公募で決まったと
言うのだから笑える。117票で一位だ。
お笑いウルトラクイズの1位と、さほど変わらぬ
投票数で決められたわけで、この企画が開催された
イロトリがあと1年続いたら日本テレビでも買収するに
至ったのかもしれない。

2位に「ブンカツテイオー」とある。もう既に
株式分割のおかしさに気付いている人が多数いた証拠だが、
それを真摯に受け止めない姿勢が2年前に既に
現れている。仙台ライブドアジェンキンスとおなじ
運命をたどっても良い様なネーミングだが、それをしない。

ブンカツテイオーが馬名になったらこの騒動で屠殺されて
いたかもしれない。ホリエモンは運が良い。母父が
ラストタイクーンだけに生き永らえる運勢があるのだろう。
細木数子はこのホリエモンの運勢を占っていたのではないか。

ピアノマンのように活躍したかどうかも
わからないまますぐにどこに行ったのかわからなくなるような事
だけはないように願う。ピアノマンは、今何をしているのか。
なぜピアノマンなのか。そう思い、ニューコンビーフを食べた。
○○キャラクターについて◯◯1/29

これはトリノオリンピックのキャラクターと言うが、
どう見ても人間の歯の化け物だ。
私は幼いころ、このようなキャラクターに悪夢を
見せられ続けていたと記憶している。

「はははのはなし」である。
これは昔からある有名な絵本であり、広く
知られているらしく、サイトを渡り歩くと
科学的な解説が云々と言う感想も見られた。

だが、私の記憶によれば、確かに一面としてそのような
科学的側面もあったが、子供にとっつきやすくする
ためだろうか、フィクショナルな面もあった。
歯に顔面がついている絵が何ページ目かにあったと
思うが、それがその一面だ。

その顔面がついている歯の絵がものすごく怖かった。
笑っている絵だったかも知れないが、別のページでは
その歯がドロンドロンにとかされていく様が
ストップモーションみたいになっている絵が
映っていたりする。

そして、別のページでは歯の幽霊みたいのが
あったように思う。虫歯が進行して歯が抜け落ちて
お化けになってしまう。そのような絵が怖かった。

いや、それを読んだ当時おばけを怖がりすぎていたため
人がなくなったらおばけになることから、
(顔面がついていたので)人のように思っていた歯
がなくなったら、おばけになると思い込み、その絵
を脳内で作り出したのかもしれない。

ともかく虫歯になると歯がなくなるし、歯のおばけに
さらわれるもの(おばけは人をさらうものと思っていた)
と思い込む要因となったのがこの絵本だ。
そのように怖がるならば虫歯にならなければ良いわけで、
歯磨きを人一倍やるようになるのだろうが、
私がこの本を見たとき、既に虫歯だった。

しかも私はその絵本を歯科医院で見ていた。
そして、虫歯が進行しているので、乳歯だったこともあり
抜いてしまおうと言うことになった。それを知った時
私はどう思ったか。八方ふさがりの絶望の淵だと思った。

歯が痛くて仕方がないというのがある。だが、
痛いと言って抜いてしまうとおばけが出ると思っていた。
そして歯科医は抜くと言う。じゃあ何か、先生は私が
おばけにさらわれろと言うのかと思っていた。

で、「おばけが出る」など言っても相手に通じないので
死ぬほど抵抗したが、母親も死ぬほど怒ったし、疲れて
おばけが出るのを忘れたので、歯を抜いた。

一生忘れていればいいが、夜寝る前などに思い出したりし、
夜泣きをする。泣きつかれて寝るが寝てる間に思い出し
歯のおばけの夢を見て、夜中に起きる。真っ暗なので
おばけが出るし、出るような覚えがあるので、泣く。

このキャラクターは、そのような時期に見た歯のおばけ
そっくりなのである。とくに画風が「はははのはなし」
にそっくりだから怖い。時差があり、中継のある夜中にこの
キャラクターを見る機会がありそうで、また夜泣きしそうだ。

もどります