○○叫び声について◯◯6/10
スパイダーマンが面白かった。ただし、日本で作られた方の。
もう既にオープニングテーマぐらいしかアップされていない。
DVDもあまりにも面白いので購入を考えたが目玉が飛び出す
ほど高いので買わないし、そもそももう売っていない。
一応面白かった点のみまとめておく。

とはいえ、オープニングテーマの面白い点だけを挙げていって
もかなりの字数になると思う。歌い出しから既に面白い
ポイントが出てくる。

「アーーー!」と叫んでから「イェイェイェーーーイワーオ!」
と2度繰り返す。叫び声から始まる歌など前代未聞だ。

と思ったが、仮面ライダーアマゾン侍ジャイアンツ
のオープニングテーマも叫び声から始まっていた。
一種のブームだったのかも知れない。嫌なブームだ。
とはいえセリフ的ではなく、歌詞の中に叫び声を入れて
歌ってしまうというのは前代未聞だ。

叫び出しで始まると言うことは、ハイテンションを保ち続けて
歌が続くのかと思いきや、次の歌詞でそれがもう覆される。
「ビルの谷間の暗闇にきらりと光る怒りの目」と来る。

この覆しようは並大抵の覆し方ではない。まず、テンションは
明らかに低くなった。むしろ急降下である。なにせ暗闇だ。
また、ビルの谷間の暗闇に潜んでいるのに「アーーー!」も
「イェイェイェーーーイワーオ!」も言ってはいけないだろう。
そんなことを言ったらビルの窓から覗かれる。

そして、「怒りの目」の部分にも矛盾がある。「アーーー!」
については百歩譲ってまだ分かるにしても、果たして怒りの目を
光らせている者が「イェイェイェーーーイワーオ!」
とはいかがなものか。

リンク先は「イェーイ」で検索して一番最初に出てきた
ページだが、明らかに怒りの感情はない。喜び、楽しみ、
興奮の様の方が強い。「ワーオ!」にしても、驚きを表す感嘆詞だ。
驚き、うれしがったような感嘆をあげた後、すぐさま怒りの目を
光らせるというのは、感情のコントロールができていないと
言うことだろう。

うつ病があると感情のコントロールが効かなくなると言う
となれば、スパイダーマンはうつ病であると、この何小節かで
推測できる。うつ病のヒーローとはいかがなものか。
しかしながら、本編を見るとその気があってもしようがない
エピソードがあるので、ストーリーとの整合性の点で言えば
秀逸と言えるかも知れない。

レオパルドンが出てくることや、「チェンジ、レオパルドン」
の発音がやけに正しい事などはあからさまなのでさて置く。
「君はなぜ、君はなぜ戦うのか命を賭けて」
と言う問いかけも、この歌から類推すればナンセンスなもの
だといえる。

初っぱなから「アーーー!」「イェイェイェーーーイワーオ!」
である。何も考えていないというのは歴然としている。
多分、興奮するので命を賭けて戦うのだろうと類推できる。
あるいは、感情がコントロールできないので闘争心が湧き出たら
自ずと戦うことになるのだろう。

はじめっから叫び声を上げているような人間になぜそのような
哲学的問いかけをするのか。全くもって無謀だ。
しかも、第一話で感情的理由以外の戦う理由というのは
見れば分かるのである。全くもって無意味だ。

最後に「ひとすじにひとすじに無敵の男」とあるが、本編を
見るとスパイダーマンはそんなに無敵ではないという事が
あきらかになっている。

スパイダーマンが追い詰められるか、あるいは何もして
いないのに、勝手に怪獣が大きくなりレオパルドンが瞬殺する
と言うパターンなので無敵なのはどちらかというと
レオパルドンの方である。

歌から分かることが「スパイダーマンはうつ病である」
と言うことだけというオープニングテーマは、
バトルフィーバーJ以上のわけのわからなさだ。
ただ、バトルジャパンの叫び声とスパイダーマンの
叫び声は似ていると思った。
○○内容について◯◯6/17
スパイダーマンが面白いと思っていたら、内容をまとめてある
サイトがあったので、特にまとめる必要もないのだなと思った。
しかし、41話全部のあらすじだけを見るにしてもかなりの量なので
半分程度見た中で面白かった点のみ列挙する。

・第一話の前半で「君はなぜ、君はなぜ戦うのか命を賭けて」
の回答が出てしまい、それ以降の問いかけが全くの無意味な
ものになっている。叫びだしてしまうような者に対する問いかけ
という無意味と、答えが出てしまっているのに問いかけ続ける
無意味と言う二重の無意味がオープニングテーマに現れている。

・主人公のスパイダーマンの中の人である山城拓也は
バイクレーサーと自称しているが一度もレースに出ていない。
(そのような場面がないばかりか昼間に町中をうろうろしている)
ひとみさんの運転手兼カメラアシスタントや家庭教師と言った
アルバイトを時折やっている場面しか見られない。
それに比べて敵(鉄十字団という)の幹部であるアマゾネスは
定職(雑誌編集者)に就いている。敵の方が社会的人間と
しては立派である。

・敵の総大将のモンスター教授はどこの大学、研究機関
の教授なのかよく分からないが、顔の半分にくっついている
ドアノブ状のものがずれている事が多い。しかし、それを誰も
指摘しない。カツラのようなものなのか。

・スパイダーマンには行きつけのビルがある。オープニングで
上っているビルがそれだと思われる。どんな事件が起こっても
とりあえずそのビルの壁に上って、降りてみることもあるぐらいだ。
速く現場に行くべきなのに、である。

・スパイダーマンはあまり怪人(マシンベムという)と戦わない。
戦おうとしたら、勝手に巨大化するので、こちらも戦いようが
ないのでマーベラー(戦闘機)を呼ぶ。

・レオパルドンにならずにマーベラーのまま巨大化したマシンベムを
倒すこともあるし、マシンベム自体出てこないこともある。
この辺は気まぐれだ。

・スパイダーマンはちょくちょく警察に行って打ち合わせみたいな
事をする。

・アマゾネスは急に真っ赤な髪のカツラをつけだすが、そのことに
対して誰一人触れない。

・戦闘員(ニンダーという)が戦闘服を付けておらず、普通の背広を
着た人と戦う。回が進むにつれて普通の人と戦う回の方が多くなる
気がする。

・鉄十字団の破壊工作などをするときにトラックが出てくるが車種は
いすゞエルフである。

・スパイダーマンと面識のある人間をマシンベムに改造したり、
人間らしい感情を表すマシンベムもいるが、スパイダーマンは全く
容赦しないばかりか、マシンベムになった人間およびその周囲の
人間に対して救いが全くない。非情である。

・三原順子が江戸時代の町娘の役で出演している。

名乗り口上もそれだけ見ると面白いが、話の流れを見ると
意外に筋が通っている場合の方が多い。ただ、ちょっと泣く男で
ある場合が多いところと、きのこ狩りの男と格闘技世界チャンピオンと
いう名乗り口上はどう考えても変だと思う。
○○ストレッチについて◯◯6/22
ビリーズブートキャンプと言うのがあり、なんかダイエットに
効果があって、ビリーが来日してテレビに出てくるという騒ぎ。
小倉智昭のみ乗り気でないのは、ビリーのスキンヘッドが
お気に召さなかったのだろう。小倉が、ハゲを丸出しにすると
いう所行に嫌悪感が持っているのは番組を見ていればすぐに
感じることができる。

それは良いとして、なぜこれほどまでにビリーは人気があるのか。
yahooのリサーチでもアレコレと理由が出ているが、
全て的外れだったのが残念だ。私はもちろん「その他」に投票した。
ブートキャンプの構図が人気がある理由だというのは
少し考えれば分かることではないか。

ブートキャンプの構図は日本人になじみの深い構図だからである。
なじみが深い構図である上に、その構図がアメリカでも受け入れられ、
人気を博していると言うところに日本が世界に認められたものと
錯覚する。その錯覚が日本での人気に繋がっているように思う。

ブートキャンプの構図は以下の通りである。
ビリーが前に出てアレコレと運動をする。そのうしろで
人々がビリーと同じ動きをしようとする。この構図は
ストレッチマンがストレッチをする構図と同じだ。

リンク先では殺伐とした宇宙でストレッチをし、し終わると
隕石を落下させられるという仕打ちを受けているが、
普段は養護学校の体育館などでストレッチをする。
そのうしろには養護学校の生徒や先生がストレッチマンと同じ
ストレッチをしようとする。

また、ブートキャンプではビリー以外の運動をしている
人々は肌が黒くない。それと同じようにストレッチマンでは
ストレッチマン以外のストレッチをしている人々は
肌がレモンイエローではない。

あの全身タイツのように見えるものはただの衣装ではないか
と言う反論があるかも知れないが、公式プロフィールによれば
あれは肌であり、スッポンポンでストレッチをしている
というのが定説だという。NHKも意外なところで大冒険を
していると言う事実に驚く。

公式データによればストレッチマンは通信販売で
羽毛布団を購入するという。ビリーズブートキャンプ
のDVDは、通信販売の一形態であるテレビショッピングで
扱われている商品である。買う側と売る側の違いはあるが、
両者とも通信販売に関係しているという共通点も見いだされる。

両者の関係を丹念に見ていくとこのように共通点がゴロゴロ
見つかる。この2つの関係は「七人の侍」と「荒野の七人」
のような関係だと容易に見いだせるわけである。

つまり、アメリカの誰かがストレッチマンの素晴らしさ
に気づいて、ストレッチマンのようなものをアメリカで制作した。
アメリカで人気が出ることで日本に逆輸入される。
日本では、それをストレッチマンと同じとは思っていないが、
ストレッチマンのような雰囲気をどこかで感じる。
その雰囲気をなじみの深いものとして受け取るのだろう。

もし、もっとストレッチマンの素晴らしさがより日本で
伝わっていれば、ブートキャンプのようにアレンジされる
こともなく、ストレッチマンのままで世界に受け入れられ、
ビリーはスッポンポンでストレッチをすることに
なっていたかも知れない。

かなり長いことストレッチマンはレギュラー放送されて
いるのでそれなりの人気があるというのはわかる。しかし、
ストレッチマンには世界的人気を得るための素地があるのに
それを十分に生かし切れずに、先にアメリカが要素のみ
を流用し、世界を席巻した形になったのは残念だ。

しかし、流用の仕方がうまいというのは否めない。
ストレッチマンの本編のような変な寸劇をいれない
あたりは流用の仕方が見事だとしかいいようがない。
○○売却について◯◯6/25
こりん星の土地、売れる。いわば国家元首の一族が
直々に売りに出すと言うことは、由緒のある国有地だろうと思う。
その土地に50万円という値段しか付かなかった。

第二次大戦後にGHQの政策で平民に降下された皇族が生活に困って
手切れ金代わりに国からもらった土地を売りに出したと言うことが
ある。余談だが皇族から買った邸宅、土地を利用してできたホテルが
プリンスホテルである。ということは、こりん星の姫は生活に
困っているのだろうか。

チャリティーと言ってはいるが、そんな理由で手軽に国土を手放す
はずはない。おそらく売り上げの一部で本来手数料として日本の
企業がしょっ引くべき所をチャリティにあて、残りはこりん星の
運営に当てるのではないか。

こりん星の人がいるのかどうか分からないがこりん星の人にとって
こりん星外の人の手にそのような土地が渡って、あまり良い気分
ではないだろう。なぜ、こりん星の人はその土地を買おうとしな
かったのだろうか。理解に苦しむ。王族に対する忠誠心と言った
ものは一切無いのだろうか。おそらくそれだけ困窮しているという
ことだろう。

リンク先を見ると、今回売りに出された土地というのは東京ドーム
一個分だという。そしてこりん星の表面積はサイパンぐらいだという。
サイパンの面積は122平方キロメートル、東京ドームの面積は
46755平方メートルである。
1km2(平方キロ)= 1,000,000 m2(平方メートル)だから、
国土の約0.03%売りに出すと言う計算になる。

日本で言えば11.3km2であり、島で言えば北海道の多楽島、
勇留島、山口県の彦島、笠戸島、鹿児島県の硫黄島(鬼界ヶ島)、
沖縄県の北大東島ぐらいの面積である。一個人の土地としては
法外なものであり、比率で考えれば小領主である。

それほどの土地をあまりにも低価格で売り出すと言うことは
意外と国家存亡の危機なのではないか。そんな危機に陥っている
可能性がある星が特に異星人に土地を売り渡すほどの危機に
陥っているわけでもない地球のためのチャリティーを強要する
というのは、心苦しい。地球のエゴではないか。
○○58ページについて◯◯6/29
月刊少年ジャンプが休刊。ぱらっとやってみようかとも
思ったが、おまけが付いていてビニールでパッケージング
されていた。買わないとぱらっとやれないので買った。

そしてぱらっとやってみたが、なんとなく休刊する理由が
分かるように思う。各漫画作品のおもしろさはもう少年と
呼ばれる年齢ではないのでよくわからない。58ページに
よれば、アニメ化している作品もあるのでそれなりに
面白いのだろう。

しかし、その面白いとされている作品は月刊誌で連載する
必要性、メリット、強みというのがあまり思い浮かばない
ものが多い。そればかりか、休刊とともに連載を打ち切られ
他誌への転載もないものにもそういう感じのものが多い。

前号までのあらすじがないとさっぱり意味の分からない
ような作品がほとんどだった。別にそういうものが何作か
あっても良いかもしれないが、大多数がそれでは新たに
読もうと思う人が少なくなるだろう。

週刊ならば話が分からなくても1ヶ月我慢すれば面白い
作品であれば何とかついて行けるまでになる事が多いので
良いが、月刊だとそれも期待できない。

インターバルが30日もあったら前回までの話なんて
よほどインパクトのある話でないと覚えられない。
しかも断片を見てインパクトを感じなければならない。

ましてや月刊の漫画誌など読む人間は、他に漫画誌を
読んでいる人間だろうと簡単に察しは付く。
マンガ的記憶容量に余裕が無い人が読んでいるわけで
余計にインパクトが要求される。

どうしても月刊ペースで書きたい作品がある人気作家が
「前号までのあらすじ」がいる作品を書いて、他の作家は
一話完結のものと、ギャグ漫画と、スポーツもの
(あらすじが無くても得点経過などでストーリーが分かる
もの)、オムニパス方式のものなどをかけば、週刊との
差別化が図れて良いんじゃないかと思った。

ただ、それは結局週刊でもできるものなので難しいの
だろう。10年ほど前ならば、犯罪モノや人間同士が殺し
合うようなもの、乳房が丸出しになるものは月刊でやるモノ
という相場だったわけで中学時代には大分世話になった。

乳が出て、暴力的な犯罪が出てくるとどうしても
様々なシチュエーションがあった方が読者を楽しませる
ことができるので一話完結式になっていくという
傾向もあった。月刊とエログロは相性が良かった。

しかし、それももう規制か何かがかかっているのだろう。
エロスにおいてはパンチラ止まりである。暴力においても
おばけに対してふるう形になっている場合が多い。

少年誌ではお乳の一房も丸出しにしてはいけない割に、
少女向け雑誌では頭がフットーしそうだよおっっ
も可というダブルスタンダードはいかがなものか。
月刊誌だけでも規制が緩和される方向になれば月刊
漫画誌にも生きる道があるのではないか。

月刊ジャンプに替わる新月刊漫画誌が創刊されると言うが
生き残った「あらすじ」のある作品にさらにあらすじが
必要な作品が載るならばまた休刊になるのではないか。
どうなるかを見極めるために創刊号だけは見ておきたい。

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