◯◯改良について◯◯2005/6/27
新茶の季節であり、暑い時期でもあるので
新製品のペットボトルのお茶がいろいろ出ている。
が、全体的に薄くなっている気がする。

おーいお茶と、生茶が軒並み「さらにおいしくなった」
などといっていた気がするが実際飲んでみたら薄くなった
だけだった。また、コカコーラの「一」はその2銘柄より
さらに薄い。

これはカテキン競争が収拾したためだろう。ヘルシア緑茶の
ひとり勝ちといったところか。カテキン式、まろ茶茶葉の功、
サンガリアの殴り書きで「カテキン」と書いてあるヤツなど
カテキンの多さを大書してある緑茶は、ヘルシア以外は
ほとんど消滅した。

カテキンを求めるならヘルシアが最適となれば、
他の緑茶にはカテキンを求めない。お茶の味を求めることになる。
カテキンブームでカテキンを入れまくった結果、
緑茶業界は濃い味だらけになっていた。その反動が
薄味化になっているものと思われる。

味にヴァリエーションが増えたのは良い事だが、
比較的緑茶に力を入れているであろう伊藤園、キリン
の標準的な緑茶が薄くなったのは濃い味派の私に
とっては残念な話だ。

今後の予測だが、薄い方がコストパフォーマンスが
良いであろうのでどんどん濃い味は淘汰されるであろう。
ほとんどの人は味に敏感でなく、薄いか薄くないかは考
えずに標準のものを買う。標準が薄くなったということは
薄いのが主流になるという意味だ。

業界全てがなぜか同じ方向に流れていくので、この
流れは全く止まらず、そのうちエビアンやヴォルヴィック
と区別がつかなくなるのではないかと危惧する。
それでもお茶が良いといって買い求めるのが我々だ。

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