2002年秋の野音
2002年9月28日(土)
日比谷野外音楽堂
約1年3ヶ月ぶりの二度目の野音だった。今回のコンサートで、俺は始めて友人を伴って参戦した。その友人にエレカシを紹介したのも俺であった。新たなエレカシファン獲得のためにも、いいコンサートにしてもらわなければならない。がんばれエレカシ、と人知れず思っていた。
当日は雨が心配されていたが、意外と午後にはようよう晴れ間も見え始め、星や月こそ出なかったけれど、まぁまぁなコンディションでの野音を迎えられたのだった。宮本先生はじめエレカシの皆さん、お元気そうでなりよりでした。
なんといっても定番の曲をほとんどやらなかった今回の野音。あの「悲しみの果て」をやらなかったのだ!
それから、少々時間が短く「ガストロンジャー」や「奴隷天国」「コルレス」などのインパクト系をやらなかったのもあり、少々物足りなさも感じられた。
今回は、なんと一曲目から知らない曲。。。ががーん。たぶん歌詞から察して「夢を見ようぜ」かな?う〜ん確かに夢のような時間だった。
それから、「会いたかったよ」と叫ぶ宮本先生に感動。うお〜!!俺達も会いたかったぜ〜!
そしてやはり『新しいアルバム』から「女神になって」「暑中見舞」と行く。う〜ん、ノリノリだったわりにはあまり印象に残ってない。
なんだかいろんな歌を演奏・・・「風に吹かれて」では、おおぅ!これは・・・!と思って目を瞑って聴いたりして。
そして宮本先生「秋」を弾き語っちゃう・・・あぁもう秋なんだなァとしみじみ。つーかギター、なんか微妙だなァと思ったのは俺だけ?
今回一番オモシロかったかもしれない、即興ソング。なんか歌い方とかが最高だった・・・^▽^。
免停云々のハナシって、なんとなくコンサの雰囲気自体を作り上げていたのかもと思う・・・。なんか今回は声がほんの少しアレだった気がするし、珍しく「極楽大将生活賛歌」と「男餓鬼道空っ風」を2つともやってたこともあって、なんとなく「空元気」ってイメージが感じられたので。可愛そうに、一ヶ月も車に乗れなかったらしく(笑)、なんか「強迫観念にかられてたんでしょうね」とか「スッキリしましたよ」とか言ってて・・・もしかして強がってるのか?ていうかんじだった。
「お前と突っ走る」はすごーくハマッてるときだったので、イントロから「これは・・・」なかんじで、すごくかっこよかった。でもどうせなら「かけだす男」も聴きたかった(贅沢;)
「いっちょ古い曲を」というので、「星の砂」とか「花男」を期待するも、「いつものとおり」だった。え、もっと古い曲この前にいっぱいやったじゃん?
どうでもいいけど、宮本先生は「イシくん自己主張!!」と言いまくっていた。どうしたのかなぁ。宮本先生もイシくんイジメ卒業か!?・・・それとも新手のイジメ(笑)?
「星の降るような夜に」を始める前に、「お約束ですけど」って連呼してたけど・・・お約束なのか?そういえば去年の野音でもやってたしなぁ。やたらと渋ったあと、「お約束でもなんでもいいんだよ!」と結局、開き直ってのスタート。
そして「あなたのやさしさを〜」で、ニ幕目終了。この曲、ホールツアーのときよりアレンジが激しかったが、とーっても素晴らしかった。
うわ〜、なんて歯切れのよさだろう、とひとり感動の嵐。少し悲しいけどこれで終わった方が後味いいなあ・・・なんて思いながらアンコールの拍手しちゃったり。
アンコールで、「この世は最高!」を演奏。あれ?またまた『東京の空』からなんだ。好きなアルバムだから一杯やってくれるのは嬉しいんだけど、なんでだ?
ところで『サイコーサイコー』のコーラス、あれはもしかしてイシくん?え?それとも録音?ど、どっちだ・・・?でもちょっと音小さかったかも;。まぁ結構盛り上がったし、かっこよかった。
そして最後にTシャツを脱いで投げる宮本先生・・・遠くてよくわからなかったけど、心なしか身体鍛えてなさそうなかんじ・・・?(爆)。
というか、終わってもお客さんが全然帰らない。俺も「まだ聴いていたいなぁ」と思ったが、彼等は結局、もう出てこないのだった。
余談:今年は指定席がCブロックだった上に俺は目が悪いので、エレカシの皆さんの表情等が全くわからなかった。けれどその一方、照明を受けた彼等のシルエットが、声援の中央にずっと美しく浮かび上がっていた。「こんなカッコイイ奴等、他にない」・・・今回心なしか、バンドとしての一体感とかっこよさが良く伝わってきたような気がする。