小田神社

(おだじんじゃ/簸川郡多伎町小田)

国道9号線沿いの木立のなかにりっぱな鳥居をみつけました。この様子だと、さぞ薄暗い神社だろうと見当をつけたのですが、階段をのぼってみるとさにあらず。生い茂った樹木は周りだけで、境内は思いのほか明るくひろびろとしていました。供え物や置物などは見られず、ただ、しめ縄がきちんと張られているだけ。


 明るい! 

明るくシンプルな拝殿。

広い境内なのに、とても隅っこに末社が並んでいます、遠慮がちに。
もしかしたらこちらのほうがもともとの神様たちかもしれませんね。
細かい砂が吹き寄せられ、あちこちに白く積もっているところをみると、
たぶんこの背後は砂丘のある海なんでしょう。


「御仮殿」

 

 気になる空間 

四角い石が台座付きで4基並んでいました。これ、何でしょう?
すり減ってはいないから「力石」じゃないと思いますが。


左側の写真は丸くすり減った石。
表裏とも何も書かれて(彫られて)いません。
その隣には馬の浮き彫り(右写真)。

 

この小田神社、出雲と石見の境界あたりにあるのですが、とっても石見色が濃いような気がします。やたらに明るいからかもしれませんね。それにしても、石や馬など、意味深なものが白日のもとに堂々とあるのに何の説明書きも無い。となると、よけい気になるんですが…(^^;)。

 

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