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団鬼六長編作品リスト(01/7/24修正)
小夜子の生みの親、団鬼六氏の全長編リスト(発表年は「花は紅(幻冬舎)」の主要作品解説を参考にした)。
明らかに間違っていたり、抜けている作品もあります。気がついたら教えて下さいね。
小夜子ファンへのおすすめ度
★暇なら読もう ★★チャンスがあったら読もう ★★★ぜひ読もう
| 年 | タイトル | 連載雑誌 | 単行本化名 | コメント |
| 昭和6年 | 4月16日に滋賀県彦根市の映画館経営者の子としてに生まれる(本名:黒岩幸彦)。 | |||
| 昭和31年 | 関西学院大学を卒業(一年留年)、上京し映画雑誌社スターストーリーに入社する。(自伝では上京は昭和32年) | |||
| 昭和32年 | 「奇談クラブ」に花巻京太郎名義で投稿した「お町の最後」が懸賞小説に一位入選。翌年オール読物新人杯に入賞。33年には「大穴」が松竹で映画化。「花と蛇」も花巻京太郎名義で発表したが、「花と蛇」再開時に「裏窓」に花巻名義で書いていたため、「団玲子ファンの、鬼のように書く、昭和六年生まれ」の意味で「団鬼六」名を使用する。 | |||
| 昭和37年 | 花と蛇 | 奇談クラブ(62年10月〜71年9月) | ●「花と蛇」芳賀書房(69〜70年、単行本) ●「花と蛇」桃園書房(77〜78年、新書版) ●「花影夫人」東京三世社(80年、新書版)に完結編のみ収録 ●「花と蛇」角川書店(84〜85年、文庫本) ●「花と蛇」富士見書房(85〜86年、文庫本) ●「花と蛇」太田出版(92〜93年、新書版) ●「花と蛇」幻冬舎(99年、文庫本) |
資産家の後妻・静子を誘拐して嬲りつくした森田一家は、静子を救助しようとした女探偵・京子、その妹・美津子、宝石店令嬢・小夜子とその弟・文夫、活花の家元、その後援者・・と芋づる式に美女達を手に入れる。団鬼六の代表作にして日本耽美文学の金字塔! 【★★★:もちろん小夜子を楽しむ小説】 |
| 昭和44年 | ポルノを本職とすることを決心し、「鬼プロ」誕生。 | |||
| やくざ天使 | 書き下ろし(69年) | ●「やくざ天使」芳賀書店(69年、72年、単行本) ●「やくざ天使」増刊SMファンに掲載(74年8月) ●「やくざ天使」桃園書房(79年、新書版) |
借金のカタに処女を奪われ実演女優とされる絹子。騙されて誘拐される妹。親分の娘・秋子に夜這いをして追い出された子分たちの復讐・・・。後の長編のアイデアがごろごろしている中篇。書き下ろしのわりには後半が散漫な印象を受ける。 【★★★:妹の学費を稼ぐため、ホステスをしながらも清く生きていた絹子が、チンピラに騙され、土蔵に閉じ込められ、ヤクザの親分に水揚げされ、最後には実演映画に出演させられる描写が良い。後半は忘れ去られてしまうが】 |
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| 昭和45年 | 芳賀書店と提携して緊縛写真集を毎月刊行し、大成功。 | |||
| 大利根柔肌草子 | 書き下ろし(70年) | ●「大利根柔肌草子」芳賀書房(70年、単行本) ●「柔肌地獄」笠倉出版社(80年、新書版)に収録 |
小唄師匠・お豊の妹・お光を助けたのは平手造酒だった。しかし、お豊は磔にされて・・・。 | |
| 昭和46年 | 「SMセレクト」、「SMファン」創刊。 | |||
| 緋縮緬博徒〜白狐のお藤〜続・ちりめん博徒 | SMファン(71年11月〜73年5月) | ●「緋縮緬博徒」桃園書房(72年) ●「白狐のお藤」東京三世社(81年) ●「緋縮緬博徒」大和書房(85年) |
女胴師お藤は世話になった親分の娘・菊代を救おうとするが逆に罠にかかり、菊代ともども見世物女郎として調教される。 【★:菊代の出番が少ない】 |
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| 昭和47年 | 「SMセレクト」発行部数10万を突破する。鬼プロは「SMキング」を創刊。日活にて谷ナオミのSM路線が誕生。 | |||
| 黒バラ夫人絵巻 | SMファン(72〜73年) | ●「黒薔薇夫人」桃園書房(73年) ●「黒薔薇夫人」富士見書房(85年) ●「黒薔薇夫人」想英社(93年) |
離婚を考えている後妻の沙織を、夫は社員に命じて誘拐し被虐の悦びを教える・・・が。 | |
| 番長流れ者 | 別冊SMファン(72年12月〜73年10月) | ●「番長流れ者」桃園書房(74年) | 和菓子屋の女房・静江と二歳の娘・加代は緋桜一家のお艶の世話になっていたが、やくざたちに捕まり、お艶ともども嬲りものとされる。 | |
| 縄の館 | SMコレクター(72年12月〜73年5月) | 父親に恨みをもつ女に誘拐された美人三姉妹。長女は次女の婚約者と、次女と三女はチンピラに犯され、浣腸をうける。最後は全員で剃毛。でも、これで終わり。 【★★:婚約者のいる次女に感情移入しやすい。もっと続けてほしかった】 |
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| 昭和48年 | 陰花の踊り | SMセレクト(73年2〜8月) | ●「陰花の踊り」花園書房(78年) | 熟れない女優・美佐子をSMマニアに紹介した恋人が後悔して二人で逃亡するが・・。 |
| 乱菊草子 | 増刊SMファン(73年4月) | ●「無残花物語」に改題 | 後の「無残花物語」のプロローグにあたる。 | |
| 蛇の穴 | SMコレクター(73年6〜10月) | ●「蛇の穴」東京三世社(81年、新書版) | 昭和9年、男爵夫人・美加は共産党の書生と駆け落ちする。男爵と憲兵は二人を捕らえ檻に入れて調教を始める。 | |
| 憂愁の麗人 | SMセレクト(73年9月〜74年2月) | ●「憂愁の麗人」東京三世社(80年、新書版) | 父の妾の初江に婚約者を奪われた女の復讐が始まった。 | |
| 深海魚 | SMファン(73年12月〜74年9月) | ●「深海魚」桃園書房(74年) | 助教授・耕造は女子大生・栄子との浮気を妻・藤枝になじられ離婚を迫られる。耕造との結婚を望む栄子は男をつかって藤枝を凌辱させる。 | |
| 黒い鬼火 | 別冊SMファン(73年11月〜74年6月) | ●「黒い鬼火」桃園書房(75年、82年) | 大地主の後妻・浪路は恋人との文通を発見されて座敷牢に閉じ込められる。 | |
| 昭和49年 | そろそろ仕事がパンク。鬼プロ解散。しかし原稿枚数は逆に増える。 | |||
| 夕顔夫人 | SMキング(74年1月〜76年5月) SMフロンティア(74年10月〜76年3月) |
●「夕顔夫人」桃園書房(76年) ●「夕顔夫人」角川文庫(85年) ●「夕顔夫人」富士見書房(85年) ●「新夕顔夫人」太田出版(93年、単行本) |
華道の家元・島原夢路と由利子を誘拐して奴隷化する大学生と前衛華道研究家。「新」では夢路の恋人・菊雄も生贄となる。 続編「地獄花」としてSMフロンティアに連載)では、夢路と由利子はそれぞれ黒人とコンビを組まされ、やがて人工授精を受けて女の子を産むことになる。 「花と蛇」と並ぶ傑作。責められる女性が二人しかいないので話の流れがわかりやすい。 【★★★:晴着姿のまま拉致されて凌辱される由利子。その後も脅迫されて貯金を取られるわ、姉と共に調教されるわ、横恋慕していた弁護士に犯されるわ、最後には黒人にまで抱かれる。続編も捨てがたい】 |
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| 赤い痴戯 | SMコレクター(74年3〜4月) | ●「純愛の檻」東京三世社(80年)収録 ●「女学生」幻冬舎(98年)収録 |
高校教師・雪江は女子高生・絹子とともに不良生徒にいらぶられ、嗜虐の悦びに目覚める。 | |
| 悦虐天使 | SMセレクト(74年3〜10月) | ●「悦虐化粧」東京三世社(80年) | 借金の返済のために旧華族出身の妻は凌辱される。 | |
| 倒錯の森 | SMコレクター(74年5〜6月) | ●「悦楽化粧」東京三世社(80年)収録 | ひき逃げしたばかりに妻・雅子をエロショーの役者に譲り渡してしまう男の物語。 | |
| 阿修羅王 | SM奇談(74年6〜7月) | 注意)連載「阿修羅博士」や単行本「阿修羅」とは全く別の作品。 | ||
| 人妻哀歌 | 別冊SMファン(74年7〜10月) | 夫の借金のために佐智子は専務のSMプレイの相手となる。 | ||
| 新妻地獄 | SMファン(74年10月〜75年7月) | ●「新版新妻地獄」桃園書房(82年) ●「生贄姉妹」勁文社(86年) ●「新妻地獄」桃園文庫(88年) |
旅館の後とり娘で盲目の雪路は、ポルノ業者に騙されて売られる。ヨーロッパから帰国した妹の雅子もまた姉ともども調教を受けるが、遠くにはパトカーのサイレンの音・・。 【★:妹の雅子は典型的なお嬢様タイプ。さぁ、これから面白くなる・・・と思ったらアウト!】 |
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| 花と蛇完結編 | アブハンター(74年8月〜76年7月) | |||
| お柳情炎 | SMセレクト(74年11月〜75年12月) | ●「お柳情炎」笠倉出版(80年) ●「お柳情炎」富士見書房(86年) ●「お柳情炎」幻冬舎(98年) |
女賭博師・お柳は彼女にうらみをもつ辰造に捕らえられ花電車女郎の調教を受ける。 | |
| 昭和50年 | 原稿枚数最高記録を達成。カンヅメ地獄。 | |||
| 無残花物語 | 別冊SMファン(75年1月〜76年6月) | ●「無残花物語」桃園書房(77年、79年) ●「無残花物語」幻冬舎(97年) |
あだ討ちに出たお蘭と雪路。土地のやくざ達の罠に落ちて女郎とされる。やがて雪路は妊娠し、お蘭は磔に。 「鬼ゆり峠」と共に時代ものの代表作。 【★★★:妹の雪路の可憐さを楽しむ作品。山賊たちの手によって裸にされるシーンや女郎屋で卵芸を仕込まれる場面、それに仇である男達に身を任せるところなど、見所はいっぱい】 |
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| 檻の中の妖精 | SMファン(75年8月〜76年10月) | ●「檻の中の妖精」桃園書房(77年) ●「檻の中の妖精」広済堂文庫(98年) |
昭和11年、村山男爵は宝石商の妻・貴美子を監禁し「悪魔の社交界」で働かせる。 | |
| 黒い太陽 | SM奇談(75年8〜9月) | |||
| 人身御供 | SM奇談(75年10〜12月) | ●「鞭と薔薇」東京三世社(81年)に収録 | 印刷屋の後とり娘・雅代は亭主の借金により店を失おうとしている。金貸しに人身御供として赴いた雅代に迫る毒牙。 | |
| 昭和51年 | カンヅメ生活が続く。 | |||
| 背徳の行為 | SM奇談(76年1〜3月) | ●「愛奴夫人」富士見書房(86年) | 教授夫人絹代はたった一度、夫の教え子の青木と過ちを犯す。青木の婚約者は男たちを使って絹代を凌辱させた。 | |
| 闇の色事師 | SMセレクト(76年1月〜77年2月) | ●「闇の色事師」桃園書房(78年) ●「人妻嬲り」二見書房(86年) |
社長の息子との結婚が決まった志津子を誘拐したさえない社員・・やがて人妻となった志津子は追い詰められてエロ映画の女優に堕とされてしまう。 【★★:結婚前の志津子(婚約者との性体験はある)を二人がかりで凌辱したり、浣腸責めにかける場面がすばらしい】 |
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| 禁断の欲望 | 別冊SMファン(76年7月〜77年6月) | ●「禁断の欲望」桃園書房(80年) | 女優の八千代をはじめ五人の美女を伊豆の別荘に閉じ込める。 【★:OLや女子高生も登場する。号令と共に朝の挨拶を始めるシーンがユニーク】 |
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| 地獄花(続夕顔夫人) | SMフロンティア(76年10月〜78年6月) | ●「地獄夫人」笠倉出版(80年) | 夢路と由利子に対し、レズ、人間花器、黒人とのプレイが強要され、二人は人工授精で妊娠する。木崎がアメリカから帰ってくると、臨月の二人が待っていた。 【★★★:体の弱い由利子はよく失神する】 |
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| 肉体の賭け | SMファン(76年11月〜78年2月) | ●「肉体の賭け」桃園書房(88年) ●「肉体の賭け」大和書房(85年) ●「肉体の賭け」幻冬舎(97年) |
料亭「松風」を守るため絹代は、三人の借金取りに身をまかせる。男勝りの妹の久美子もまた男達の罠に落ちてしまう。 久美子の人気が高いので有名な作品。 【★★:久美子をお嬢さんというは無理があるかもしれない。自分で服を脱ぐが、恥ずかしさに耐えかね、身体をまるく屈めると薄いパンティに包まれた双臀が強調されてしまうシーンが良い】 |
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| 昭和52年 | だんだんSMが嫌になる。 | |||
| 鬼ゆり峠 | SMセレクト(77年3月〜80年12月) | ●「鬼ゆり峠」東京三世社(80〜81年) ●「鬼ゆり峠」富士見書房(85年) ●「鬼ゆり峠」太田出版(97年) |
浪路と菊乃助は父を殺した仇の手によって調教を受ける。長さ、質ともに団氏の時代ものの代表作。 | |
| 倒錯者の花園 | SMコレクター(77年5月〜79年3月) | |||
| 飼われた逢瀬 | 小説SMセレクト(77年12月〜78年8月) | 「闇の色事師」と同作品!】 | ||
| 幻想夫人絵図 | 別冊SMファン(77年7月〜78年5月) | ●「幻想夫人」桃園書房(79年) ●「貴婦人 被虐開股台」二見書房(95年) |
恩師の後妻・緋沙子と駆け落ちした和雄は、捕らえられていたぶられる。背中に刺青をされて燃える緋沙子。 | |
| 昭和53年 | 惰性で書いている。 | |||
| 肉の顔役 | SMファン(78年3月〜82年7月) | ●「肉の顔役」桃園書房(81〜82年) ●「肉の顔役」富士見書房(85年) ●「紅バラ夫人」勁文社(85年) ●「肉の顔役」「続肉の顔役」幻冬舎(98年) |
元子爵夫人・美紀とその娘・由美子は、暴力団に捕らえられ、親娘そろって黒人を相手とした花電車芸を強制される。続編では、二人そろって黒人脱走兵の子を孕む。 続編は「紅バラ夫人」で83〜85年の連載。「続肉の顔役」と同じもの。 【★★★:女子高を卒業したばかりの由美子はこれでもかとばかり凌辱を受ける。とくに繰り返される黒人とのセックスシーンや、初めての客(やくざ二人組)との夜の描写がよい】 |
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| 阿修羅博士 | SMフロンティア(78年7月〜80年4月) | ●「阿修羅」桃園書房(80年、新書版)全2巻 | 医学博士夫人藤代は夫(阿修羅博士)の罠にかかり、山奥でエロ女優の修業を受けさせられる。藤代の手紙によっておびき寄せられた京太郎と江梨子もまた阿修羅博士の手に落ちる。雑誌廃刊のため途中でストップ。残念。 【★★★:令嬢・片桐江梨子がいい。婚約者の京太郎とセックスを強要されるが、なんと京太郎は緊張のあまり一時的インポとなる!哀れ、江梨子は・・・】 |
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| 暗闇博徒 | 別冊SMファン(78年6月〜79年12月) | ●「縄と肌」桃園書房(80年、新書版) | 女賭博師・お駒は、世話になった親分の娘・雪代を助けるために花電車女郎となる。 【★★★:いかさまですべてを失い女郎とされる雪代がよい。父を殺したり組の書類を盗んだかつのて部下たちに嬲られるシーンもある】 |
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| 昭和54年 | 隠花夫人 | SMクラブ(79年5月〜80年3月) | ●「隠花夫人」笠倉出版(80年) ●「隠花夫人」二見書房(?年) |
妻・糸路の裏切りに対し夫は妻を調教師の手に渡す。 |
| 花と蛇完結編 | 小説SMセレクト(79年4〜10月) | |||
| 悦虐の浪漫 | 小説SMセレクト(79年〜80年6月) | |||
| 昭和55年 | 黒髪絵巻 | 別冊SMファン(80年1月〜81年2月) | ●「黒髪絵巻」桃園書房(81年、新書版) ●「黒髪絵巻」「続黒髪絵巻」勁文社(86年) |
昭和9年、盲目の美しい清美とその妹の小唄師匠・水江は土地の親分の手に落ちる。 |
| 色魔の季節 | SMスナイパー(80年4〜5月) | |||
| 巨魁たちの夜 | 小説SMスナイパー(80年4〜?月) | ●「花の花宴」東京三世社(81年、新書版) ●「鬼の花宴」幻冬舎(97年) |
美人記者・久美子は謎の宗教団代に囚われ、被虐の悦びを知る。 | |
| 花の魔像 | SMクラブ(80年4月〜81年2月) | ●「花の魔像」東京三世社(81年) | SM雑誌の社長は、かつての恋人・美千代を、そしてその一人娘の志摩子を誘拐して調教する。 | |
| 闇の寝室 | SMスナイパー(80年?月〜81年8月) | |||
| 黄昏の縄師 | 小説SMセレクト(80年8月〜81年8月) | ●「黄昏の縄師」東京三世社(81年、新書版) ●「黄昏の縄師」大和書房(85年、新書版) |
かつてのSMショーの俳優だった老人は、女優・八重子とその妹で歌手の絹子を誘拐し、実演映画と写真をとりまくる。 【★★:絹子を裸にして歌わせたり、二人がかりで犯すシーンもあるが、姉に比べて印象が希薄】 |
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| 昭和56年 | 情華の宴 | SMセレクト(81年1月〜83年2月) | ●「情華の宴」東京三世社(85年) ●「情華の宴」二見書房(00年、文庫本) |
日舞の家元・香織をその恋人・藤乃助や妹・雪絵ともども誘拐し、お座敷ショーの調教を受けさせる。最後は同士会の宴会で・・・。 【★★:雪絵は悪人たちの目の前で藤乃助に抱かれる。そんなことをさせる悪人の気持ちが理解できないが・・・。ラストで姉妹が五人がかりの輪姦を受ける場面あり】 |
| 情炎の旅路 | SMスナイパー(81年8月〜82年12月) | |||
| 虎と妖精 | SMクラブ(81年3〜12月) | ●「虎と妖精」東京三世社(82年) | 美人歌手・織江はカムバックしようとしたが、芸能プロの男達の生贄とされる。 | |
| 肉の紋章 | 別冊SMファン(81年3月〜82年5月) | ●「肉の紋章」桃園書房(82年、新書版) ●「肉の紋章」二見書房(00年) |
高校教師の義雄は友人の恋人・美沙里と結婚し、友人の原稿を盗作する。さらに秘密を守るため、美沙里を編集局長らに抱かせようとする。 | |
| 紫苑夫人 | 小説SMセレクト(81年11月〜82年3月) | 地方の資産家の妻がかつての恋人と文通しているのを発見され、座敷牢に入れられる。 | ||
| 昭和57年 | そろそろ手を引きたくなる。 | |||
| 修羅の花道 | 別冊SMファン(82年6月〜85年8月) | ●「修羅の花道」東京三世社(85年、新書版) | 夫の仇を討つため旅を続ける志乃とその妹・美雪、美雪の許婚・梅三郎は山賊に捕らえられる。 【★:志乃と梅三郎ばかりが登場して、美雪の出番なし】 |
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| 情炎地獄花 | 小説セレクト(82年4〜12月) | 温泉街の抗争に巻き込まれた未亡人・美和は娘・理恵を人質にとられてしまう。 | ||
| 憂愁夫人 | SM秘小説(82年?月〜84年11月) | |||
| 薔薇と陰獣 | SMファン(82年7月〜84年3月) | ●「薔薇と陰獣」富士見書房(84年) ●「女優志摩子」勁文社(88年) |
女優・志摩子を誘拐・凌辱したタクシー運転手らはその後も彼女を脅し続けた。その時志摩子がとった手とは・・・。、 | |
| 緋の花 | 書き下ろし(82年) | ●「緋の花」東京三世社(82年、新書版) ●「緋の花」徳間書店(98年、単行本) |
綾乃との結婚を反対された正太郎は悪友達と共に綾乃の姉・加代子を誘拐して嬲りつくす。事情を知って正太郎の元へ来た綾乃もまた凌辱を受ける。 【★:綾乃の責め描写が淡白で期待はずれ】 |
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| 陽炎夫人 | 小説SMセレクト(82年?月〜83年12月) | |||
| 地獄の天使 | 別冊SMスナイパー(82年10〜?月) | ●「地獄の天使」ミリオン出版(84年) | 雅江は夫の借金のカタに男達のなぶりものとされる。 | |
| 昭和58年 | 最初の妻と離婚。断筆を考える。 | |||
| 肉の迷走 | SMクラブ(83年6月〜84年6月) | ●「人妻蟻地獄」日本出版社(84年) ●「人妻蟻地獄」富士見書房(85年) ●「人妻」幻冬舎(98年) |
園江は浮気と借金を隠すために伊豆のストリップ小屋で働かされるが、そこでやくざの手に落ちる。 | |
| 女教師・愛の檻 | 書き下ろし | ●「女教師・愛の檻」東京三世社(83年) ●「女教師・愛の檻」富士見書房(85年) ●「女教師」幻冬舎(98年) |
数学教師・加奈子と女子高生・折江はスケ番や番長にいたぶられ、ヤクザに抱かれる。 | |
| 昭和59年 | 悪徳の華 | SMセレクト(84年3月〜87年7月) | ●「悪徳の華」東京三世社(87〜88年) | 病身の夫のかわりに印刷業を営む美佐子は、同窓生の小夜子ともども裏ビデオ出演を強要される。 |
| 鬼火のごとく | SMクラブ(84年7月〜85年8月) | |||
| 花の狂態 | 小説SMセレクト(84年2〜12月) | |||
| 闇の乱舞 | SMファン(84年4月〜87年1月) | ●「闇の乱舞」桃園書房(87年) | SM月刊誌編集長は人妻・静代を誘拐して現場写真として掲載する。さらに静代の肉を食べることまで計画するのだった。 | |
| 天上の妖花 | SM秘小説(84年12月〜85年11月) | |||
| 好色図鑑 | SMスピリッツ(84年2月〜85年5月) | |||
| 昭和60年 | 空蝉の女 | SMスピリッツ(85年6月〜87年9月) | ●「空蝉の女」二見書房(?年、文庫本) | 美容院の経営者・美弥子は一人娘のかおると共に奴隷化される。 |
| 白鷺お柳 | 小説SMセレクト(85年2月〜86年8月) | |||
| 昭和61年 | 憂愁夫人 | 書き下ろし(86年) | ●「憂愁夫人」東京三世社(86年、新書版) | 和菓子屋の跡取り娘・織江は夫の借金を返して店を守るため、金貸しの一夜妻となるが、それは罠であった。 |
| 昭和62年 | 女豹の唄 | SMセレクト(87年9月〜89年1月) | ||
| 肉魔の巨塔 | SMスピリッツ(87年10月〜89年7月) | 医学部助教授は院長夫人・静代を誘惑したが、これに嫉妬した愛人が静代を大阪へ売り飛ばしてしまう。 | ||
| 平成元年 | 悪徳の美女 | SMスピリッツ(88年8月〜10月) | ||
| 「もうポルノはかけまへん」ついに断筆宣言。将棋ジャーナルを引き取る。翌年からSM雑誌の廃刊が続く。 | ||||
| 平成6年 | 将棋ジャーナル廃刊。豪邸を売り払う。「生活のために」復筆宣言。 | |||
| 平成7年 | もっと淫らに | 夕刊フジ(95年4〜6月) | ●「妖女」勁文社(97年) | 淫楽な医学博士夫人・由利はどんな相手とも一夜だけと決めている。 |
| 不明 | 蒼い女 | サンケイスポーツ | ●「蒼い女」東京三世社(82年) ●「蒼い女」富士見書房(86年) ●「悪女」幻冬舎 |
ホモの夫と不仲の沙織と一緒に逃亡した津山青年。しかり二人とも捕まり奴隷として調教を受けるはめに陥る。 |