日本耽美文学史上に燦然と輝く団鬼六の大傑作。
しかし現在入手可能な幻冬舎アウトロー文庫版は大幅に書き直されたものである。オリジナル作品がいつ、どのように発表され、それがどう変化していったかを年代別に調べてみた。初めて「花と蛇」に接する方も、幻冬舎版しか知らない世代も、理解しやすいようにストーリーの解説も加えた。
| 昭和三十七年 (1962年) |
8・9月 合併号 |
第1回 | 遠山静子と桂子が誘拐された。浣腸を受ける静子。 遠山静子登場 |
| 10月号 | <休載> | ||
| 11月号 | 第2回 | ズベ公たちを裏で操っていたのは運転手の川田だ。 静子は川田の一夜妻とされる。 |
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| 12月号 | 第3回 | 遠山家は静子と桂子の捜索のため山崎探偵を雇った。。一方、静子と桂子は田代邸へ運ばれる。 野島京子登場 |
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| 昭和三十八年 (1963年) |
1月号 | <休載> | |
| 2月号 | <休載> | ||
| 3月号 | <休載> | ||
| 4月号 | <休載> | ||
| 5月号 | <休載> | ||
| 6月号 | <休載> | ||
| 7月号 | 第4回 | 田代邸で浣腸を受ける静子。ズベ公たちに潜入した京子も田代邸へ到着する。 | |
| 8月号 | 第5回 | 田代と森田親分の寝室へ飛び込んだ京子は静子を助けようとしたが、逆に捕らえられてしまう。 | |
| 9月号 | <休載> | ||
| 10月号 | <休載> | ||
| 11月号 | 第6回 | 地下室で裸にされる京子。さらにズベ公たちは京子に塩水を飲ませ・・・。 | |
| 12月号 | 第7回 | 放尿する京子。静子は再び田代と森田の手に、そして京子は川田と共に寝室へ運ばれる。 | |
| 昭和三十九年 (1964年) |
1月号 | <休載> | |
| 2月号 | 第8回 | 翌日、京子の妹・美津子が騙されて田代邸へ到着する。 野島美津子登場 |
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| 3月号 | 第9回 | 京子の破瓜のありさまを報告する川田。屈辱に歯噛みする京子の前に美津子が現れた。 | |
| 4月号 | 第10回 | 京子と美津子を並んで浣腸しようとするズベ公たち。静子が身代わりを申し出る。 | |
| 5月号 | 第11回 | 静子の屈辱の裸踊り、そして褌をしたままの放尿。 | |
| <S小説作法>掲載 | |||
| 6月号 | 第12回 | 静子の犠牲は無駄だった。残酷なズベ公たちは、京子と美津子をそろって浣腸責めにかけたのだ。 | |
| 7月号 | 第13回 | 翌朝、女たちの調教のために浅草から呼ばれた鬼源が登場。静子と京子のその部分の寸法を測る。 鬼村源一(鬼源)登場 |
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| 8月号 | 第14回 | 鬼源の指導のもと、静子と京子は女同士の関係を持つことを強要される。一方、美津子には森田組幹部の吉沢の魔の手が迫る。 | |
| 9月号 | 最終回 | 美津子は吉沢の、桂子は井上の女にされることが決まる。 土蔵では、静子と京子が下半身の毛を剃られ、いよいよ森田組の本格的な本番女優としての調教が開始されることとなった。 |
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| 10月号 | <随筆 鬼六談議 花と蛇>掲載 |