115系車内写真 その1

@ 0番台車

初期型の緑モケット張替車 (広島地区)

初期型の特別保全工事車(広島地区)

 初期型はクロス部の掴み手が丸形である。

晩年の0番台は、緑色モケットになっている。

冷房改造車(上野口)

改造に伴い、乗務員室に冷房制御スイッチが取り付けられたため、運転士側の後部仕切窓が閉鎖されている。

特別保全工事車(上野口)

茶色モケット、クリーム色化粧板に模様替えし、明るい車内となった。この車両も初期車だが、掴み手が角形になっている。

車両更新車(中央線)

初期の施工車は、モケットが黒ストライプ調であった。また吊革が枕木方向に設置され、五角形となった。

延命N工事車(広島地区)

独特の形状をしたバケットシートで、ドア付近には収納式シートもあった。

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後期増備車(新潟地区)

このグループから掴み手が角形となったほか、客扉も当初からステンレスである。

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赤モケット張替車(岡山地区)

シートモケットのみ張り替える手法は、同地区が最初である。初期車であるが、張替にあわせて掴み手が角形になった。

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冷房改造、薄茶モケット車(広島地区)

国鉄時代に特別保全工事をうけたが、化粧板の色などは変わっていない。緑色モケットの時代が長かったが、現在はリニューアル車に準じたモケットになっている。

車両更新車(上野口)

平成2年頃からモケットがベージュ系に変更された。AU712冷房改造のため、扇風機も存置されている。

モケットが薄茶系になったほか、収納シートが撤去されてしまった。

延命N工事車(広島地区)

延命N工事車(岡山地区)

モケットは非冷房車と同じ色調だが、クロス部分は若干濃い目である。施工工場が共通の関西地区113系もほぼ同じ。

岡山から下関に転じたクハ115−622は、赤からベージュモケットに張り替えられた。その他は113系時代とあまりかわらない。

延命N工事車(広島地区)

クハ111−456の時にATS車上装置を追加。このため機器箱が客室内に張り出し、座席定員が減っている。クハ111改造編入車の名残を強く印象づける部分である。

クハ115−622の運転台後部

特別保全工事車(静岡地区)

JR東海で「スーパー特保」と呼ばれているもので、化粧板がクリーム色になったものの、モケットは従来の青のままである。クロス部のシートカバー取り付けは全車両に及んでいる。

一見すると原型の青モケットに近いが、若干明るめの色調になったほか、格子状の目も入っている。

特別保全工事車(新潟地区)

運転士部分のスペースが拡大したため、小窓はなく座席も二人分である。またあとから座席を設置した関係で、上記車両と比べると背もたれと側壁の間に数センチの距離があるなどの違いが見られる。

クハ115−551の運転台後部

今も残るベージュ色の巻カーテンカバー

昭和43年〜44年にかけて新製された113,115系は内装の設計変更が行われ、巻カーテンカバーが内壁とは異なった色調となった。その後更新工事等でアルミ製のものに取り替えられたり、車両自体が淘汰されたこともあってほとんど見られないが、モハ114−114をはじめとする新潟地区では健在である。

注目アイテム

0番台原型ドアの取っ手

半自動ドア扱いを行うための必須アイテムがドアの取っ手。0番台は大型の溝形取っ手のため、反対側部分に出っ張りがあるなど特徴的だった。(ステンレスタイプには見られない)現在では新潟、下関にごくわずかに残っている。

分散型  AU13クーラー
急行型153系のものを再利用している。直流電車では今や107系とここだけの存在となった。

AU712クーラー
かつては首都圏でも多く見られた独特の形状も、今や新潟地区の115系(一部伊豆急でも)で見られるのみとなった。