10月23日(火) 晴れ
いよいよ修学旅行1日目。
今日は学校からバスで羽田空港まで行き、那覇までJALで飛ぶ予定。
職員の集合は朝6時半。
随分早いので遅刻しないように気を使ったけれど、6時25分くらいに到着。
7時発のバスに遅れないよう、生徒達も必死に駆けつけたようで、遅刻者もなく順調に出発できました。
羽田空港についてから各クラス整列し、搭乗券を配って、荷物を預け、搭乗口へ移動。
1学年6クラス、240人の団体がいっせいに動くのは時間がかかる。
天気は快晴。
飛行機は揺れもなく、予定通り那覇に到着。
最初の研修地は、首里城公園。
私は3年ぶりの訪問になる。
ここではクラスの集合写真を撮影した。
今回は時間がなくて、走るように一巡りしなくてはならなかったのが残念だった。
写真は上段左から守礼の門、瑞泉門、正殿。
正殿は木造3階建ての建物で首里城で中心になる建物です。
現在の建物は復元されたもので、とても色鮮やかです。
下段左は正殿内部の玉座。
下段の真ん中は世界遺産の園比屋武御嶽石門で、重要な儀式の時に国王がお祈りした場所だそうです。


この日はパシフィックホテル沖縄に泊まりました。上の右端の写真がホテル正面です。
修学旅行生が泊まるにしては、なかなか設備の良いホテルでした。
夕食は円卓で、和洋中料理でした。
入浴後、午後8時半から平和講和で、語り部の吉嶺全一さんという方の戦争体験を全員で聴きました。
終戦時に13歳くらいだったそうで、追い詰められて摩文仁の丘まで行き、そこで家族3人奇跡的に生き残った人でした。
壮絶な戦争の様子がリアルに語られ、生徒達も静かに熱心に聴いていたのでよかったと思いました。
10月24日(水) 晴れ
今日は6時起床。朝食は6時45分からバイキング形式。
2クラスずつに分かれて、午前中は南部の戦跡めぐり。
午後は那覇の国際通りの班別研修です。
私のHRは最初に摩文仁の丘に行き、平和の礎を見学しました。
敵味方は関係なく、沖縄戦でなくなった兵士、民間人すべての名前を石碑に刻んであります。
静岡県人の鎮魂碑にお参りしてから、名前を刻んだ石碑まで皆で行って、お祈りしました。
摩文仁の丘は海のすぐそばなので、日差しは強かったけれど、海風が爽やかで涼しかったです。
緑が鮮やかで、植え込みに赤いハイビスカスが咲いていました。
左の写真が平和記念資料館。真ん中は摩文仁の丘から見た海です。
この海に戦争末期に大勢の人が投身自殺をしたと伝えられる場所です。
右端は平和の泉。
沖縄戦終結の日の朝日がちょうどこの泉の真ん中の塔の頂上から昇るように作られているそうです。


その後、私たちのHRは八重瀬壕という洞窟(ガマ)を見学しました。
沖縄南部にはガマと呼ばれる多くの自然の洞窟があり、戦争末期にはそうしたガマの中が野戦病院になったわけです。
私たちが見学した八重瀬壕は白梅学徒隊が働いていたガマでした。
当時15歳くらいから18歳くらいまでの女学生が動員され、過酷な看護業務をさせられたその様子をガマで話してくれた
平和ガイドの男性は、とても熱心で、ガマの外での話しに加え、内部でも30分くらい話してくれたと思います。
八重瀬ガマは比較的内部が濡れていなくて足場もよいガマでしたので、転んだ生徒はいませんでしたが、
内部を風が吹きぬけ、平和ガイドさんのリアルな話を懐中電灯の灯りだけが頼りの暗闇の中で聞いたため、
気分が悪くなった生徒が何人かでました。
私自身もあの体験は辛かったです。
もちろん、戦争当時の女生徒達の苦難とは比べようもありませんが・・・
その後、バスで移動し、ひめゆりの塔に行きました。
献花をして、お祈りした後、ひめゆり資料館を見学。
ひめゆりの塔は修学旅行生のラッシュでした。写真はひめゆりの塔で、石碑の下が壕になっています。

午後は那覇市内に戻り、国際通りを班別行動しました。
私たちも自分のお土産を買ったりして、楽しみました。
まず、有名なマキシ公設市場に行きました。
ここでは、豚のあらゆる部位が肉屋で売られているのを見ました。
魚も本州では見かけない珍しい魚が並んでいました。
この市場は買った食材を使い、2階のレストランで調理してもらえるのですが、
この日の夕食もホテルと決まっていたので、残念ですが、それはできませんでした。
1回くらいは、自由な食事があってもいいのにと思いました。
左は豚の顔。サングラスをかけてました。σ(^◇^;)
豚の顔は真空パックになったお煎餅のように薄いものが売られていました。
豚足や、ミミガー、ラフティなどもあり、私はラフティとブタリメというのを買いました。

さらに泡盛蔵という泡盛も1本自分用に買いました。
泡盛蔵はアルコール度が22度の飲みやすくて美味しい泡盛です。
夫はビールしか飲まないので、もっぱら私がオンザロックで飲んでいます。(^ー^)ノ
午後5時半に沖縄県庁前で再集合し、名護の沖縄サンコーストホテルに向かいました。
ホテル着、18時50分。
夕食は和琉バイキングでしたが、生徒の評判はイマイチでした。
10月25日(木) 晴れ
今日はクラス行動ではなく、班ごとに希望したコースの活動をする日です。
私はたっぷりビーチ体験というコースの監督につきました。
沖縄サンコーストホテルは徒歩でビーチに出られる場所にあり、
ホテルを8時半に出発。ビーチまで歩きました。
ビーチでは、スノーケリング、シーカヤック、バナナボートをインストラクターの指導の下で、生徒達はローテーションして行います。
自由水泳や、ビーチバレーも楽しむことができます。
引率の教員は私を含めて4人。
連日、夜の班長会議後の各部屋の見回りや、職員打ち合わせ後、生徒から集めた40冊のしおりの点検などで、
睡眠時間が短くて、疲れていて、自ら体験に参加する元気はありません。
この日の午前中はマリンススポーツの専門家にお任せして休憩できました。
ビーチパラソルの下にいて、時々生徒をカメラに収めるのが仕事でした。
ランチはスクールのスタッフが作ってくれたバーベキュー。
美味しかったです。
天気はすばらしく良く、海も穏やかでマリンスポーツには絶好のコンディションでした。
海の青さと空の青さが本州とは全然違うでしょう?
右はランチのバーベキューです。

午後はホテルで着替えた後、バスでフルーツランドと海洋博記念公園に行きました。
フルーツランドは行かなくても良いかなと思う程度の場所でした。(^^ゞ
でも、熱帯の温室の内部にインコや蝶の放し飼いの場所があり、そこだけは面白かったです。
海洋博記念公園では、前から行きたかったちゅら海水族館に行きました。
ここはすごい人出でした。
修学旅行生だけなく、一般のお客さんも大勢で、きっと修学旅行の団体が押しかけていやだなぁって思ったと思います。(
;^^)ヘ..

この水族館の目玉は、ジンベイざめとマンタが泳ぐ大水槽だそうで、それを見に行ったようなものです。
3時からのジンベイさめの餌付けを見逃してしまったのが残念でした。
見た人の話によるとジンベイさめは水中に直立して餌をもらうんだそうです。
大水槽のジンベイさめとマンタ。
小水槽の魚たち。
この日の夕食はステーキバイキングでした。
10月26日(金) 晴れ
予報では50パーセント雨だったのに、朝から快晴になりました。
誰か強力な晴れ女がいたのかな?
晴れたので、予定通り万座毛に寄りました。
万座毛は王様が1万人座れると言われたことからその名がついたようです。
万座毛から見た海は紺碧。沖縄の海とお別れです。
右の草原が万座毛です。生徒の姿が小さく見えます。

その後、道の駅、嘉手納に行きました。
展望台から嘉手納基地を遠くから眺めました。
望遠鏡に100円入れて、基地内部を見ましたが、たくさんの倉庫のようなものが並び、
黒い小さな飛行機と尾翼近くにNAVYと書かれた白い大きな飛行機が止まってました。
基地付近の住民は飛行機の離着陸の騒音がうるさいだろうと思いました。
那覇空港発12時40分のJALで羽田に向かいました。
帰りは気流の乱れがあったようで、しばらく揺れがありました。
羽田からはまたバスで学校まで。
バス車内では、ビデオ「メトロに乗って」を見ました。
途中で、ラブシーン(ベッドシーン)があり、「いいのぉ?」なんて言いつつ生徒は喜んでました。
18禁ではないからいいでしょ。_(^^;)ゞイヤー
班ごとに渡してあった使い捨てカメラを回収しました。
学校着は予定通り19時30分ごろ。
学校では迎えに来る保護者の車の交通整理をしてくださった先生たちが何人かいてくださり、
ありがたいと思いました。
大変なこともあったけど、全体的には楽しい修学旅行でした。
那覇バスのガイドさんは純粋うちな〜んちゅで、ちゅらか〜ぎでした。(^ー^)ノ
ここで番外編。沖縄言葉のお勉強。
なんという意味でしょう?
1) はいさ〜い。
2) めんそ〜れ。
3) ちゅらか〜ぎ。
4) うちな〜んちゅ
5)〜しましょうね。
( 答え )
1)こんにちは〜。やぁ。(HELLOみたいな気軽な挨拶)
2)いらっしゃいませ。
3)美人。(ちゅらは美しい。か〜ぎは顔)
4)沖縄人。
5)〜しますね。
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