| 今日はいよいよ韓国釜山へ渡る。うれしー。お天気もすっかり回復! 糸瀬先生の案内でまずは円通寺へ。ここは万松院と並ぶ宗家の菩提寺で写真のような墓があるが、 個々の認定は困難らしい。また、この寺の梵鐘は県の指定の有形文化財。なんでも李王朝時代の作らしいから相当に古い物だ。午後からはいよいよ釜山、午前中で記録しておきたいのはあと3つ。 |
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| 一つは、朝鮮国訳官使殉難之碑(上対馬)元禄16年(1703)旧暦2月5日朝、108名乗りの訳官使船は、釜山を対馬に向け出発したが、急変した天候のため鰐浦を目前に遭難、全員が死亡するという悲惨な海難事故に見舞われた。事故の史的背景が善隣友好を基底とした国際交流であったことを反映して、碑は国境を越え、官民の枠を越えた総合的善意で平成3年3月20日に完成。 |
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| 二つ目は韓国展望所(上対馬)。ここはとってもいいいところだ。一つ目の 朝鮮国訳官使殉難之碑もここにある。対馬の最北端に位置する上対馬町は、韓国まで49.5kmの至近距離にあるため、天気の良い日には韓国釜山市の町並みが望める、まさに「国境の町」だ。 |
| この展望所からは特に夜間の釜山の眺めがいいらしいが、残念ながら曇って見えず。地理的にも歴史的にも深い関係にある韓国の古代建築様式を取り入れて建造されたこの展望所は、展望台をソウルのパゴタ公園にある多目的施設をモデルにし、ゲートについては、韓国国際ターミナル(釜山)の入口ゲートをモデルにしているという。のんびりしたいところなのに、なんと遠く岐阜県の職場から仕事の電話が追いかけてくる。携帯というものは便利このうえないが何とも無粋なものだと改めて思わされる。 |
| さて、ラストもう一つ、豊砲台跡。 昭和9年3月完成し、未成巡洋戦艦「赤城」の主砲をこの砲台にすえたものと言われている。実戦に参加することなく「まぼろしの砲台」として今の姿になったが、兵舎・台座・地下室などは往時の面影を偲ばせる。壱岐の砲台と海峡を渡る敵艦を挟み撃ちにしようとしたわけだ。が、小生はこの砲台を見学には同行せず、一人しばし海を見つめてボーツと座っていました。 |
| 今頃は家内が人間ドッグで引っかかった精密検査の結果が出る頃と、忘れることもできずпiなんと携帯の便利なことか!)幸い、心配することもなく、これで安心して釜山へ行ける。「ももたろう」で和定食の昼食。ビールがことのほかうまい。釜山へは比田勝港から出発だ |
| 台風の影響だったかどうか忘れたが、港についても出発までかなりの時間がある。比田勝港はなんの変哲もない田舎港。見る物もない。やむなく近くのレストランの2階に避難。рキると加茂の仲間もやってきティータイム。やつと出発。乗船したのは「SEA FIOWER号」写真でわかるように船の底がない感じで、「こんなので大丈夫?」というような疑問を持たせるが、どうしてどうしてなかなかの快速船のようでした。最も対馬から釜山までの海上距離は50kmほど、大した距離ではありません。 |
| 朝鮮に行くという感じが強かったのは、乗客に朝鮮人が多かったことと、パスポートの提示を求められたことぐらい。船内は椅子席と敷物を敷いただけ床に座り毛布が借りられる座り関。二人で毛布にくるまっている若い朝鮮のカップルが妙に気になることでした。で、対馬の焼酎にほろ酔い加減になった頃、待望の釜山到着。うれし−!実は壱岐も対馬もさることながら一番来てみたかったのはここ、釜山。なにしろ朝鮮は初めてなのです。 |
| 通関後、早速写真のバスで市内見学に。そう、この旅は「日本・朝鮮半島の文化交流史を考える旅」でもありました。車窓から見える街はハングル文字ばかり、まさに朝鮮です! |
| 最初に向かった先は釜山港に近い東三洞貝塚。(釜山市広域市影島区東三2洞749-8403-1193)貝塚とは言うが立派な博物館になっていて、日本語のパンフもある。HPはこちらからどうぞ! |
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| ここでは同博物館の展示品を隈無く見ることができるが、なんと言っても驚きは、日本の縄文土器や黒曜石の石器が数多く出ていることだ。新石器時代(日本では縄文時代から)からの日韓交流の歴史は脈々とあったわけだ。展示してある写真の愛嬌たっぷりの貝殻がなんとも印象的に語ってくれているような・・・・。我が国縄文遺跡からの朝鮮文物の発見は進んでいるのだろうか。あまり聞いたことがないような気がする。考古学会の活躍に期待するや大である。 |
| 続いて夕闇迫ってきた中をチャガルチ市場へ。ここは韓国一の生鮮食品市場だ。小生はこういうところは大好き。ゆっくりと見て回りたいが、どこでこうも時間を浪費したものか、大混雑の中、大急ぎで案内の後をついていくだけで時間切れ。未練を残しながらバスへと急ぐ。下に市場の写真2枚! |
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| このバスが、体調のすぐれない仲間が出たり、渋滞に巻き込まれたりで思うように進まない。やっと今夜の夕食会場のレストランに着いたのは夜9時を回っていたのではなかったかな。写真のレストランでヌルコギと冷麺の夕食。疲れと暑さの中、冷たいビールが殊の外美味い。 |
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| やっとホテルインはなんと10時過ぎ。ホテルノンシム(農心ホテル)釜山市広域市東菜区温泉洞137-7051-550-2100 ここはとても大きな立派なホテル、昨夜までとは大違いだ。温泉もあるというが、到着が遅く使えない。休憩後は外に出てみる。どうやらホテルの界隈は釜山でも観光や歓楽街に近いあたりらしい。かなり遅い時間でも街は賑わっている。釜山で初めの買い物、露店で職場の仲間へ銀製?の箸とスプーンのセットを15セット買った。1セット1000W(ウオン)約100円になる。ホテルに戻って開いている売店を覗いてみると、同じセットを2000Wで売っている。キーホルダー等あらゆるお土産品にヨン様が使われているのにもビツクリ。 |
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