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なんかべた褒めレポートになってしまったけど、うそだと思ったら是
非お近くのアレーゼへ!(FAJからは何ももらっていません(笑))
外から見ると可愛くもあり、美しくもある。それでいて乗ってみると
結構スポーティ。こんなところが、さすがアルファなんだな。
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Tanaさんがのったのは、30段階で、前後10ずつ硬くした状態
でした。あと20段階硬くするとカチカチになります。10段階柔らか
くするともっとフニャフニャになります。この辺の柔らかさは、街乗り
用だと思ってたのですが、先日の大雨のTI「アルファチャレンジ関西
最終戦」で、すごい威力を発揮しました。
開発中のテストでは「速くて、踏めて、なおかつ、誤解のない足」を
目指し、ドライバーが間違った操作をしているのに受け止めてしまう足
は極力避けました。例えば、アンダーはアンダーとしてドライバーに伝
え、その上で操作しやすい。「乗れば乗るほどドライバーが成長してい
ける足!」そんな足が出来たら最高だ!と思いながら一般道・高速・峠
・サーキットでテストを重ねました。
シロウトのわたしが感じたことがなかなか伝わらず、「何を言いたい
のかよくわからん!」と言いながらも、アレーゼ新大阪のスタッフとク
ラックスさんが相当苦労しながら作ってくれました。
そんな「シロウトが作るシロウトのための足」だったんですが、なん
とか形になって、筑波でのALFA&ROMEO誌「最速決定戦」に、
びくびくしながらいったんです。そこで、156では最速ラップを出し
て、プロも絶賛・・・ほんとビックリしました。
お陰で、みなさんから色々とお声や励ましを頂いてとっても嬉しいで
す。
ただ、この足回りは、完成型ではありません。もちろんそのままでも
乗れるんですが、付けた人それぞれが、スプリングレートや減衰力のダ
イヤル設定を自分の走りやコースにあったものにしていける様に作って
あります。
それでも飽き足らない方には、減衰圧等の仕様変更も出来るようにな
ってます。それぞれの方が自分にあった、もっと素晴らしい足に仕上げ
て完成して行ってもらえれば最高です!
最近は、私自身だんだん他人には乗りにくい、癖のある仕様にしてい
ってます。出来ればシーズンオフにもう一度じっくり取り組んで、完璧
な自分仕様の156にしていけたら楽しいだろうな〜って考えてます。
長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。
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かまださん、貴重なお話、ありがとうございました。
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この日、筑波に着いた僕は、まず愛車のプジョー(自転車)を組み立
て、Cパドに向かい、早めに到着しているエントラントに声をかけて回
る。誰もが僕がまたサーキットに来たことを喜んでくれ、「復活を待っ
ている」と言ってくれる。GAPの村嶋社長も「また一緒に遊びましょ
う」と言いながら僕の乗るプジョーを指差し、「チャレンジはアルファ
のみだけど、フリー走行ならプジョーで走ってもいいですよ」とおっし
ゃる。ありがたいことだが、一周15分くらいかかりそうなので丁重に
お断りした。グースネックの伊藤真一さんや藤原さんも、笑顔と抱擁で
迎えてくれる。AR200クラスの秋葉さんやゴメちゃんともしばし歓
談。チャンプ秋葉さんには、今後の勉強のために、今回の予選で車載ビ
デオを積ませてもらうことになっている(僕の復帰への道はすでに始ま
っているのだ(笑))。ほかにも見覚えのある沢山のエントラントがい
て話せなかった人も多かったけど、誰もが笑顔で迎えてくれ、やっぱり
サーキット仲間っていいなぁ・・と思った。
さて予選を4位としたナカムッラは、スタートで3位、その後ペナル
ティでピットインしたローズ156、まちがえてピットインした(爆)
藤原GTVを尻目に順位を上げ、ついに念願のトップでチェッカーをう
ける。僕は、毎周のタイムと、前後との差を携帯電話を使って本人に連
絡。筑波での携帯電話を使っての交信は第2戦で効果を確認済み。おか
げで僕も、まるで一緒に乗っているかのようにレースを楽しんだ。だか
らトップでチェッカーを受けたときは、ダンロップスタンドで飛び上が
って喜んだ。念願の表彰台の中央をゲットした彼はとてもうれしそうだ
った。惜しくも表彰台を逃した他のエントラントも、惜しみない拍手を
送ってくれた。表彰式の行われるAパドへ向かう際、メルセデスのオー
プンカーの後部座席に乗って行ったパレードランには頭を抱えたが、今
回は優勝だ、許そう。
ここでひとりの友人のお話をしておきたい。彼は関西在住の鎌田さん
といい、最近、彼の愛車は激速156(V6)として、よく雑誌に紹介
されている。Tipoや別冊アルファ&ロメオでご存知の方も多いだろ
う。そう、アレーゼ新大阪のチューニングで、サイドミラーの白いあの
車だ。素人ながら足を煮詰めに煮詰め、プロをもうならせるセッティン
グを実現した。その結果、別冊アルファ&ロメオの企画「アルファ最速
決定戦」では、筑波で1分10秒57の最速タイムを叩き出している。
実は、オーナーの鎌田氏と僕は、初めてサーキットを走ったあの99
年10月、兵庫県のセントラルサーキットで出会った。彼も僕もその日
初めてサーキットにデビューした。その後、V6とTSの違い、徹底し
た速さを求めた彼とノーマルチャレンジを楽しんできた僕、取り組み方
は違っていたが、この世界に同じようにハマっていったのだ。
その彼と、このチャレンジ第3戦の前日に約2年ぶりに再会した。彼
より先に陸送されてきたV6はマッシモに搬送された。彼の新幹線での
到着を待てず、僕はナカムッラ経由で彼に許しをもらって、彼の156
に乗せてもらった。その目的は、もちろん評判の車高調「クラックス」
だ。V6とTSの違いはあろうが、プロも絶賛するその足を一度経験さ
せてもらいたいと思ったのだ。シートや内張りの取り外された車内はレ
ーシングマシンのようだが、運転席に収まると違和感はない。むしろ同
じ156は懐かしさも感じる。ところがキーをひねると、その印象は吹
っ飛ぶ。マッシモ社長ですら「ご近所ではあまり回さないでね」と言う
くらいの爆音なのだ。ただ、さすがにV6、低速トルクはたっぷりでク
ラッチをつなぐだけでスッとスタートする。マフラーによる低回転トル
クへの悪影響は全く感じない。爆音マフラーは、信号待ちでは「周りに
ごめんなちゃい状態」だが、走り出すとそんなことは忘れてしまう。特
に高回転域まで引っ張るとゾクゾクと鳥肌が立つ。6速ミッションと相
まって、高回転を維持したままフォーン、フォーン・・・と、まるでバ
イクのような気持ちよさで謳う。フェラーリに近いが、それとはまた違
った「アルファな気持ちよさ」といえばいいのだろうか。当たり前かも
しれないが、街乗りを考えた市販マフラーとは次元が違う。もちろんT
Sでは絶対に味わえない絶頂感だ。
え?クラックスの車高調はどうしたかって?失礼しました。あまりの
音の良さに忘れていましたが、こちらも絶品といえそう。見た目はフェ
ンダーにくっつきそうな程だが、しっかりストロークしているようで、
意外や乗り心地が良いのだ。そして感心したのが、V6の重さを全く感
じないこと。街乗りのレベルでの話ではあるが、ノーズもクイッとイン
に入り込む。これはいいものに乗せてもらった。クラックスの車高調は
すばらしいぞ。鎌田さんにも大感謝だ。・・・うーん、それにしても、
あの音の素晴らしさにはクラクラである。
翌日、鎌田氏の筑波での走り。フリー走行におけるナカムッラのGT
Vカップカーとのランデブー走行は圧巻。ダンロップスタンドに居なが
らにして、2台の直線を走る音が響いてくる。他車に比べて音量・音質
ともに絶品なのだ。これは本戦も期待できるぞ・・・と思ったら、ダン
ロップスタンド前を通過する鎌田号から「カラカラカラ・・・」という
音。1時間後、チャレンジ予選をダンロップスタンドで観戦する僕の隣
には、黄色いレーシングスーツを着たままの鎌田氏の姿があった。ミッ
ショントラブルであった。せっかく大阪からきたのにね〜。
一五郎の修理は着々と進んでいる。足についてはアライメントの再調
整を考えれば、この際やってしまいたい。この際・・・と言えば、エン
ジンマウントの強化についてもこんなチャンスはめったにないし。いよ
いよ答えを求められている一五郎モディファイ作戦。作戦名は「不屈の
自由」ならず、「転んでもタダでは起きない作戦」である。
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