アルフィスタへの道23
(H14.11.24〜)





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■ステッカー剥がし(H15.1.26)■
■ジェット洗車機(H15.1.19)■
■156GTAm&ブレラ(H15.1.12)■
■メリークリスマス&良いお年を!(H14.12.24)■
■伸びる足が欲しい(H14.12.15)■
■2003足まわり見直し?(H14.12.8)■
■耐久レースは楽し。(H14.12.2)■
■忘れていた免許更新(H14.11.24)■


 ステッカー剥がし
2003.1.26

 これもお正月の話です。一五郎は、クラッシュ前のレースで配布され たOZのステッカー(写真)をずっと右リアフェンダー上に貼ったまま になっていたのですが、これをこのお正月に剥がしました。思えばレー スが終わったら剥がそうと、なにげなく貼ったステッカーだったのです が、1年半も貼ったままで、いつのまにかレースでは一五郎の目印に。 大きくて黄色いステッカーは目立つのですが、公道ではそれも良し悪し です。初心に戻って剥がすことにしました。              ステッカーは貼るより剥がすのが大変・・とお嘆きの諸兄に、ちょっ と情報を。市販のステッカー剥がし剤もいいのでしょうが、僕はいつも 熱湯を使います。紙系の「シール」はダメですが、いわゆるステッカー なら、熱湯をたっぷりかけて端っこから丁寧にひっぱると、気持ちよく 剥がれます。だまされたと思って一度ぜひお試しください。       今回この大型ステッカーも熱湯で簡単に剥がれました。ただ、今回は 糊が残ってしまい、これを取るのに一苦労しましたけどね。       週末、新作レンタルビデオの「ル・ブレ」を見ました。フランスのア クション映画ですが、前半のカーチェイスでは406クーペが街なかを 快走します。パンダも出てくるし、各種プジョー、ルノーも。そして、 僕はその中にシルバー156を発見!是非、探してみてください。    あ、映画そのものはドタバタ喜劇です(笑)。          
 ジェット洗車機
2003.1.19

 年末に久しぶりにきれいにした一五郎。この時期、雨はほとんど降ら ないけど、屋根なし保管の辛さで、霜と砂埃で確実にクルマは汚れてい きます。                              で、年末、近所のディスカウントショップのチラシに目がとまりまし た。そこにあったのは水道水をジェット噴射する機械。これがお年玉価 格で8800円!これって、洗車場の400円の水洗車たった22回分 じゃないですか。「買った!」と叫んで僕はすぐにチラシを握り締めて 一五郎でディスカウントショップへ。で、購入したのが上の写真の機械 です。ラテンなジアッラカラーも鮮やかです。             ところがここで問題がおきました。このマシンを使うには当然ですが 家庭用電源と水道が必要。僕のマンションにはそのどちらも無かったの です。電源を忘れるのはともかく、水道まで考えなかったとは迂闊すぎ ました。それでこのマシンは横浜の実家に献上することになったのでし た。                                実家の母は喜びましたよ。階段や庭のタイルが強力ジェット噴射でみ るみるきれいになるのですから。まぁ僕も実家へ帰ったときに洗車すれ ば良いわけで、それほどがっかりはしませんでした。          早速お正月に使ってみました。ポンプの音はかなり大きく、ちょっと 深夜に使えるレベルではありませんが、ジェット水流は結構強くてなか なか満足です。天気の良い東京より、雪国の方などにとても良さそうな 感じです。                             この製品、噴射口に洗剤ボトルをつけると洗剤の噴射も出来ます。こ れで洗車場に行く回数が減らせそうです。通常でも1万円程度で売って るそうですからご興味のある方はいかがでしょう?僕的には星2つ半っ てところです。だって、正月明け、母が庭の水撒きに使ってたらポンプ から煙が出たそうなんです。もちろんすぐにメーカーが新品に交換して くれましたけどね(笑)。                    
 156GTAm&ブレラ
2003.1.12

 いまさらですが、あけましておめでとうございます。本年も宜しくお 願いします。今年はどんな年になるのでしょうか。アルファロメオには 147のGTAなどニューカマーの予定がありますね。皆さんにとって 良い年になりますようお祈りしています。               さて、年末、楽しいニュースが飛び込んできましたね。雑誌等でご覧 になっている方も多いと思いますが、アルファロメオのレーシング部門 とも言えるNテクノロジー(アルファコルセの後継)から、ボローニャ ショーで「156GTAm」が出展されました。            このGTAmの「m」はモディファイの意味と思われ、V6エンジン を3500ccまで拡大し、300ps超を達成しているそうです。残 念ながらこのエンジンの市販の予定はないらしいのですが、そんなこと わかりませんからね。それより、このGTAmのボディに注目です。シ ョーカーは黒いボディだったのですが、それでもはっきりとわかる前後 のフェンダー。どう見てもF.ジョナバルディの乗ったETCC参戦車 そっくり。ランチアデルタエボのような張り出したフェンダーは迫力満 点です。遠くない将来、アルファチャレンジあたりにも、こんなモディ ファイを施した車が出てきそうな予感がしますね。このフェンダーにお さまるタイヤは、なんと235/35−19というサイズです。TSの 一五郎に履かせたら、きっと大きな抵抗になって最高速は落ちそうなほ ど(笑)。いやぁ、とても夢のあるお年玉的話題でした。        ショーカーの話題といえばもうひとつ。あのブレラが市販されるかも しれないというウワサ。次期GTVとは別とされ、その心臓にはマセラ ッティの官能エンジンを積んでいるというブレラが限定販売されるかも しれないという話です。これについてはいろんなウワサがあるようです が、最近の雑誌情報では156ベースで作ることになるとか・・。マセ ラッティエンジンでないのは残念ですが、現実味は出てきたといえると 思います。まあ日本で売られたら800万円くらいはしそうですよね。  そうそう、年末に中古の156のお話で、壊れない順にTS>V6> セレと書きましたが、TSとV6のトラブル率は同じくらいだそうです ので訂正しておきます。レースに使うなら今でもTSのほうがV6より 壊れないと思っていますが、アレーゼむさし野さんによると、トラブル で持ち込まれる率は両者かわりないそうですのでV6狙いの方もご安心 ください。。でもまあ、サーキットで壊れないということは、やはり長 い目で見れば街でも壊れないということにつながるんじゃないんですか ねぇ・・・私見ですけどね。                     今年のアルファロメオカレンダーはちょっと渋めです。昨年のセクシ ー系は女性ユーザの評判があまりよろしくなかったそうで。今年はモノ クロの風景写真で、よーく見ると流れる雲の形や、波の形がアルファの グリルを模しているというもの。素敵ですけど、やっぱり僕はセクシー カレンダーの方が・・・(爆)。                   お正月は一五郎、ひさしぶりにぴっかぴかに磨いてあげました。やっ ぱり赤は磨くときれいですねぇ。こんなに赤かったっけ?ってくらい赤 くなりました。                           さて今年はクルマで何して遊びましょうか・・・。本年も宜しくお願 いします。                           
 メリークリスマス&良いお年を!
2002.12.24

 メリークリスマス!素敵なクリスマスをお過ごしのことと思います。 僕もこの週末は、横浜の実家近くでクリスマス食事会を楽しみました。 去年と同じ場所だったのですが、今年も写真のように屋根に登るサンタ さんに会うことができましたよ(笑)。                そんなわけで、週末には久しぶりに妹や母など、普段乗らない人を一 五郎にのせることになったわけですが、彼女らの乗り心地への非難は半 端ではありませんでした。先日乗せた会社の女性スタッフの言い分も決 してオーバーではなかったと言えそうです。              で、またセカンドカーへの意欲が満々になってきたわけですが、そう 思いながら中古車雑誌を眺めていると156も随分安くなってきたこと がわかります。中古156狙いの方はそろそろチャンスかもしれません よ。                                個人的には156の中古の場合には、一五郎と同じTSのMTがお薦 めです。続いてV6のMTとAT(Qシステム)、そしてセレスピード の順です。言うまでも無く、故障の少ない順に並べています。      TSは本当に壊れません。V6は6速ミッションをはじめウイークポ イント(弱い部分)がいくつかあるようです。ATは特に問題なさそう ですが4速ですのでご注意を。そしてセレはいわずもがなで、初期はト ラブル頻出でしたよね。中古では要注意といわざるを得ません。もちろ んセレはダメという意味では全然なく、中古市場では確率的にリスキー という意味ですからね。むしろ個人的にはセレは好きです。       さて、明日は年末だというのに宇都宮に出張です。ギョーザでも買っ て帰ってこようっと。なんだか他愛の無い話で終わってしまいますが、 今年もありがとうございました。来年も宜しくお願いします。良いお年 をお迎えください。                       
 伸びる足が欲しい
2002.12.15

 この週末は、岡山でアルファロメオチャレンジ全国統一戦が開催され たはずです。たぶん今ごろは「裏チャレンジ戦」が始まっているころで しょうか・・(笑)。いや、年末でなければ行きたかったけど残念でし た。みんな無事か〜!                        先週の、車の足の操縦性への影響の話には、結構反響をいただきまし た。例えば足を固めるとなぜ雨の日に弱くなるのか、足を固めたら逆に 曲がりにくくなったという人・・・などメールを頂戴しました。なお、 メールをいただくのは嬉しいのですが、僕は素人なので何でも答えられ るわけではありませんので、あらかじめご了承くださいね(笑)。    雨に弱くなるのはやはり接地性が原因だと思います。縮む側を制限す るということは、伸び側もどうしても制限されてしまうのでしょうか。 実際、車高調にしてからは、フロントをジャッキアップすればリアも上 がり、同時にタイヤ交換できるくらいに足は伸びなくなりました。上の 写真をご覧ください。先週のタイトル写真が接地状態ですが、これはフ ロントを持ち上げた状態です。ノーマル足の接地状態くらいにしか伸び ていませんよね。このため雨や悪路で荷重が抜けると簡単に接地を失っ てしまうのでしょう。                        曲がりにくくなった方については、恐らく前後バランスの問題ではな いでしょうか。例えばフロントが硬くなるとブレーキングで重心を移し にくくなりますよね。そうするとリアの接地力が向上して曲がりにくく 感じることは十分に考えられますね。最近の車の足はそんなに単純では ないようですけど、足と操縦性はとても密接な関係があるのです。    たぶん僕のサーキットタイムが上がらないのも、今の足には丁寧すぎ る(?)走り方、荷重移動が十分でない走り方に問題があるような気が しているのです。                          そう考えると今後の一五郎の足の方向性は、よく動く足、ロールして でも伸び側にもっと余裕がある足、ですね。これによって、早めにあけ られるようになったアクセルに対するホイールスピンも少しは抑えられ るといいですね。ただでさえフロント荷重が減ってるのですから。    師走真っ只中です。事故には気をつけましょうね。          
 2003足まわり見直し?
2002.12.8

 クルマの部品交換で、僕ら素人が一番わかりやすいのが足回りですよ ね。学生の頃、なけなしの金でタイヤを交換し、その効果に驚いた記憶 はいまだに鮮烈に残っています。タイヤの性能はその後も格段に進歩し ており、乗り心地、排水性、静粛性、グリップといった多くの要求要素 を高い次元で実現させています。                   一方、サスペンションもまた、驚くほどその車の性格を左右していま す。乗り心地を決定することはもちろんですが、操縦性に関してはとて も微妙な関係があります。例えば、硬ければ高速でもロールしませんか ら、ノーマルがギリギリ状態で走っているコーナーリングで、後ろから 口笛を吹きながら付いていくことが出来ます。ところが、路面が荒れて いたりすると一気にグリップを失うリスクも伴っており、公道ではもち ろん、雨の日などはサーキットでも決して硬ければいいということでは ないのです。                            一五郎は現在相当固いセッティングになっており、これはこれで晴れ たサーキットではとても楽しいのでが、残念ながら公道ではドライビン グを楽しむ気になれないほどの硬さであり、同乗する家族・同僚は閉口 します。また雨の公道では危険を感じるほどです。当たり前ですよね、 ためしにノーマル足の156にお乗りの方は上の写真と比べてみてくだ さい。その厳しさはご想像いただけることでしょう。          そこで僕は決心しました。来年の一五郎は足を見直します。まだその 方向性・程度は決めていませんが、少なくとももう少し公道でも楽しめ て伸縮自由度のある足にしようかと。つまり、多少荒れた路面でも追従 できる足。多少はロールしても、です。                その一方で、実はセカンドカー構想も考えていたりして(笑)。セカ ンドカーが実現すれば、一五郎の足はそれほどヤワにしなくてもいいわ けですからね。セカンドカーはエリーゼじゃなかったのかって?株価を ご覧ください。エリーゼはすでに夢の夢・・・。FIAT500では、 快適性の面でセカンドカーになりえませんしね。            現在検討しているセカンドカーの条件は、家族が旅行に乗れて、時に はゴルフに行けて、乗り心地がよく、安全であること。昔好きだったボ ルボ850エステートなんてとっても安くなってるし、C200あたり も安いし、このあたりが現実的かと思ったりしていますが、どなたかお 勧めはありませんか?アルファ164なんて候補もありますけど、やは り壊れないこともセカンドカーの条件です。              クルマの購入を迷っているときの楽しさって、中古でも同じですね。 この週末は300円の中古車雑誌でたっぷり楽しめました(笑)。  
 耐久レースは楽し。
2002.12.2

 12月1日、筑波1000コースでI.P.Cが開催されました。I PCって「ITALIAN & FRENCH PICCOLOCAR CHAMPIONSHIP」の略なん ですね。ピッコロカーといえばやっぱパンダでしょう?で、僕らMGS (Massimo Gestione Sportiva)では、先月来急ピッチで、あの成田で 横転したMGSパンダを復活させて参戦したのでした。         思えば横転したのが昨年の9月ですから1年以上眠っていたわけです ね。エンジンとバンパー、アクリルウインドウ、特製メーター、足周り やロールケージ等は旧パンダから移植しました。今度のボディは黒(ネ ロ)です。実は廃車寸前だったボディを引き取ってきた時には、僕らは すっかり紺色だと思っていたのですが、磨いてみると美しいブラックボ ディでした。                            出来上がったクルマにカッティングシートを施してみると、なんと素 敵なレーシングパンダに仕上がったのでした。(写真)         今度のMGSパンダのマフラーはサイド出しです。クルマはとても手 作りとは思えない素晴らしい出来だと思っていますが、実はワイパーの 長さを調整するために手で曲げていたりして、とても愛嬌のあるクルマ なんです。                             <-Click to Sound  さて、日曜の早朝、前夜に最後の仕上げをしたパンダをマッシモロー ダーに乗せて筑波へ向かいます。ちょっと早めに着いて、現地でアライ メントの最終調整をしているとポツリポツリと雨が降ってきました。こ の日の雨は、その後ほとんどやむことが無く、MGSパンダの弱点をあ らわにすることになるのでした。                   この日、MGSパンダが参戦したのはレースのトリをつとめる90分 耐久レース。3人〜4人のドライバーで交代で90分間を走りぬくとい うレースです。ル・マンのようにタイヤ交換や給油こそありませんが、 専用のピット位置が割り当てられ、ドライバー交代時には、仲間が窓を 拭いたり、故障部を応急処置したり、ドライバーからドライバーに状況 を伝えたりと、なかなか本格的です。もちろん僕は耐久レースには初め ての参戦でしたのでちょっとウキウキでした。             まず、午前中の20分間のフリー走行。いよいよヌオーヴァMGSパ ンダのサーキット初走行です。よく考えると前のMGSパンダのサーキ ットデビューも僕が伊那でつとめました。うーん、仲間を疑うわけじゃ ないけど、僕で安全を確かめようとしているんじゃないよね?(笑)   さて、練習走行のためにコースへ飛び出します。ピットからフル加速 して1コーナー手前でブレーキング・・・身体が凍りつきました。タイ ヤが冷えてますからかなり早めのブレーキだったのにもかかわらず、全 く止まらないのです。そのままステアリングを切っても真っ直ぐにダー トへ向かっていきます。それでフロントがロックしていることに気がつ き、ブレーキを緩めるとやっと方向が変わりました。次のヘアピンのブ レーキも同じでした。つまり、フロントブレーキが簡単にロックしてし まうのでちょっとブレーキが遅れると止まらない&曲がれない・・とい う状態なのです。この「びっくり」は僕だけではなかったようです。実 はさっき決勝のビデオを見たのですが、最初の1コーナーで、こるまる は「なんだこりゃー、ブレーキきかねーぞ!」と叫んでいますし、マッ シモ石塚はまっすぐダートに向かって滑っていきながら身体が硬直して いるのがわかります(爆)。                     それでもタイヤが温まってくると調子は上がってきました。しかし雨 の日のスリックタイヤはとにかくトラクションがかかりません。タイヤ が空転して前に進まないのです。イライラしながらアクセルを我慢しま す。LSDの入ってるクルマとは明らかに差が出ます。雨はあまり苦手 ではない僕ですが、この日は「もう勘弁して〜」と言いたくなるほど苦 しいドライブでした。                        ちなみにこの耐久レースには、パンダ以外にプジョーやアルファロメ オ145、プント、フィアットクーペも参戦しており、合計15台。速 いクルマとは結構な速度差ですから、安全に抜かれる技術も必要です。 マシンのポテンシャルとして、現時点のMGSパンダは14〜15番目 くらいでしょう。                          夕方、いよいよ決勝です。この日のMGSチームは、スタートドライ バーを直前のIPCレースで3回転(笑)しながら3位入賞した「ちぇ ざーれ」、セカンドドライバーを僕、サードドライバーをIPCレース を制した「こるまる」、最終ドライバーを「マッシモ石塚」が勤めるこ ととしました。                           1周目のヘアピンで上手くインをつき、一時は7位あたりを走ったM GSパンダですが、性能差はいかんともしがたく順位を下げ、あとは自 分たちとの戦い、完走との戦いとなりました。直前のIPCレースでク ルクルと派手に回っていた(笑)ちぇざーれは、今度は冷静かつクレバ ーな走りでつなぎます。                       そして降り続ける雨の中、ドライバー交代の時間がきました。ピット に飛び込んでくるパンダを迎え入れ、座席に乗り込んでベルトを締めて もらいます。窓のくもりと外側の汚れによるあまりの視界の悪さにいや な予感がします。が、ピットインタイム義務の1分が過ぎるのを待ち、 ピットを飛び出します。1コーナーを慎重に進入しますが、タイヤが温 まっていたせいか思ったよりイケそうです。最初から飛ばしていくこと にしました。ところがだんだん調子に乗るとアクセルオンで外側へ流れ ていくアンダーステアが顕著に表れてきます。さらに相変わらずのブレ ーキの難しさ。ついに数周目で1コーナーを飛び出してしまいました。 すぐにコース復帰したものの、これ以降、やはり1コーナーでリスクを 侵すことは危険と判断しました。                   耐久レースの敵はもうひとつ「集中力」です。筑波1000では毎周 自分のタイムが表示されて確認できますが、後半に入り、安定していた タイムが1秒くらい遅くなってきました。さらにガラスのくもりと汚れ で右前方の視界が悪く、右コーナーではクリップポイントが見えなくな ってきました。「そろそろ交代のサインが出ないかなぁ・・」と弱気に なり始めたところで「SC」のサイン。そうです、コース上に危険が発 生しセーフティカーがコースインしたのです。ピットを見るとサインが 出ました。スローダウンした前車との間を一気に詰めておき、ピットイ ンです。ネクストドライバーのこるまるに交代し、ベルト装着を手伝い ます。ファーストドライバーから視界が悪いことが伝わっていたのでし ょう、チームの仲間が窓の内外をクリンビューで拭きあげます。ピット を出て行くこるまるの後姿を見ながら、何か次のドライバーに告げよう と思っていたことがあった気がしたのですが、結局思い出せませんでし た。                                僕からこるまるへの交代は絶妙のタイミングといえました。セイフテ ィカーが入って僕はすぐにピットインしたのですが、こるまるがピット アウトしたその周でセイフティカーがコースアウトしたのですから。   雨は小降りになってきたとはいえ降り続けています。疲れからか慣れ からか、スピンするクルマが増え、クラッシュが続発してきました。M GSパンダは運良く絡まずに無傷です。こるまるも徐々にペースアップ します。                              そして最終ドライバーへ交代。僕はバックミラーが全然見えなかった ことを思い出してリアガラスを掃除し、最終ドライバーを送り出しまし た。その直後、伝えるべきことを思い出しました。そういえばシフトノ ブが取れそうになってたっけ・・。僕が乗った時点ですでにグラグラで した。案の定、最終ドライバーにチェンジしてすぐ、ノブは取れてしま ったそうです。マッシモ石塚は随分あせったそうです。握ったノブを捨 てて棒だけで操作するべきか・・・・結局ノブを差し込んで、だましだ まし最後まで使っていたらしい。さらに困難が彼を襲います。ピットイ ン時に前ドライバーのこるまるがつけたハザードランプのスイッチ位置 がわからず、探さなければならなかったのです。これで彼の不幸は終わ ったわけではありません。10分ほど走ったころゴールポストにおいて 「Light ON」のサインが。今度は懸命にヘッドライトのスイッ チを探すハメに・・。                        そんなドタバタはありましたが、MGSパンダは無事完走!順位は、 全15台中12位でしたが、立派な結果だったと思います。       そもそもレースって、個人競技のように見えて、実は多くの場合はド ライバーとメカニックやサポートしてくれるお店・仲間との、ある意味 でチーム競技なんですけど、耐久レースの場合は、それがさらに連帯感 のあるものになり、完走したときの喜びはそれこそ3〜4倍です。仲間 とわかちあった喜びは何ものにもかえ難いものでした。         この日、僕にとって最大の誤算は寒さでした。長袖Tシャツとフリー スで一日を過ごした僕は芯から冷えきり、帰りにみんなで立ち寄ったビ アスパしもづまで風呂に入って初めて生き返りました。       
 わすれていました免許更新
2002.11.24
      旧免許証
 いや、あぶなかったっす。ゴールド免許(!)の僕は、今年、5年ぶ りに免許の更新だったのです。すっかり忘れていました。確か平成元年 と4年にも更新忘れで失効したことがあるのですが、一ヶ月後くらいま では試験なしで再取得できたと思います。               ところが先々週のこと、テレビで警察24時系のドキュメント番組( 結構好き!)を見ていたら、飲酒検問でつかまった男の免許期限が切れ ていたというシーン・・。息をのんで見ていたら、警察官が「あんた、 運が良かったねぇ、6月の道交法改正で免許は誕生日の一ヵ月後まで有 効になったんだよ」というではありませんか。らっきぃ、助かっちゃい ました(笑)。で、先週、堂々と車に乗って鴻巣の運転免許試験場へ行 ってきました。                           朝のちょっとの寝坊が災いして、午前中の受付時間(11時まで)に 間に合わず、講習の開始は午後1時半。過去に違反のあるドライバーは そこから2時間の講習を義務付けられています。道交法の改正等につい ていろいろ教えてもらいました。                   笑ったのは免許制度の変更の話。ゴールド免許以外の一般免許証も、 今後は期限が5年間となりましたが、ゴールド免許の人には全国どこで も更新ができるという特典があるそうです。係官は「これからは出張中 でも旅行中でも更新ができる」と言ってました。ところが、更新の手続 きには地元自治体(県)の収入印紙が必要とのこと。いったい誰が、常 に地元の収入印紙を持ち歩いているって言うんでしょう?まったくお役 人感覚といわざるを得ませんね。でも、貴重な話もありましたよ。免許 証のICカード化が正式にアナウンスされてました。全国の警官にIC カードリーダが配備され次第、免許証はICカード化され、その表記が 簡素化されるんだそうです(でもそれって、身分証明として使えなくな るかもしれませんね)。                       それから、飲酒運転等の罰則が強化されたことも今回の道交法改正の ポイントだそうです。これは遅すぎたといえるでしょう。正直言って、 僕も学生の頃などに飲んで運転した経験はあります。が、もし自分の今 最も愛する人が飲酒運転者に無惨に殺されたら・・・と思えば、その不 条理さは誰もが納得できると思います。飲酒事故は他の事故と違って、 「過失」ではなく「故意の犯罪」と言わざるを得ません。        さて、講習が終わり、これまでの金色の免許証から新しい青い免許証 に交換され、僕は車に乗って家路につきました。新しい免許は、「○年 の誕生日まで有効」という表記ではなく、誕生日の一ヵ月後の日付まで を有効期限として書かれています。帰途、アルファロメオ大宮でトイレ を拝借し、2時間弱で帰着。結局1日かかってしまいました。      免許の更新もネットでできるといいですよね。講習もPCでやったり して。それをゴールド免許のインセンティブにしてくれたら安全運転も がんばるんだけどなぁ。だってこの5年間、ゴールド免許で良かったこ となんてただの一度もなかったから・・。              追伸:来週は、昨年成田で横転したMGSパンダがいよいよ復活の予定    です。そう、仲間で資金と労力を出し合って作っているレーシン    グパンダです。                          ここ3週間ほど仕事が忙しくてマッシモにいけなかった間に、仲    間たちが作業分担して仕上げていたのです。今週はもう仕上げ段    階で、僕のできることといったらカッティングシートの貼り付け    と移植したバンパー、モール類の磨き上げくらい・・。それでも    だんだんとレースカーらしくなっていくパンダは頼もしかったで    すよー。