アルフィスタへの道25
(H15.4.6〜H15.5.11)





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■VW LUPO GTI(H15.5.11)■
■G.T.Massimo del Mondo(H15.5.5)■
■名義変更体験記(H15.4.27)■
■我が家にBMWがやってきた(H15.4.20)■
■明るくいこう!H.I.Dヘッドライト(H15.4.13)■
■サスセッティング調整中(プリロード)(H15.4.6)■



 LUPO GTI
2003.5.11

 いやー、一五郎も絶好調、BMWも絶好調。おまけにBMWはGWに 磨きこんだのでピッカピカです。でもさすがにこのクルマ、かみさんに は大きすぎるようです。おかげでかみさんは、狭い道で対向車が来ると 死んだフリをしようとします・・・。それにセカンドカーのくせにファ ーストカーより燃費が悪いのもねぇ(笑)。              でね、おのずと小さなクルマに興味が行くわけですが、この週末、フ ォルクスワーゲンから「ルポGTI」正規販売のお知らせが届きました ので見に行ってきました。                      ルポGTIは、今月のTipoでも紹介されていましたが、1010 kgのボディに125psのNAエンジンと6速ミッションを搭載した ホットモデルです。ゴルフGTIがターボになり骨抜き(失礼!)にな ってしまった現在、これは期待できそうです。ショウルームの中央に飾 られたGTIは、45扁平タイヤ、センター2本出しマフラー、広げら れたフェンダーなどの効果もあって、ちょっとやんちゃな懐かしのボー イズレーサー風です。(でも結構カッコイイ!!)           車内はさすがVWだけあってカッチリしたつくり。ボディはルポその ものですから、前後座席ともヘッドクリアランスが十分で、4人乗車も 余裕です。トランクは申しわけ程度のスペースですが、二人家族なら後 部座席があれば十分ですからね。オーディオスペースが2DINあるの も日本のユーザにはありがたいことです。メーターはブルーライトでち ょっぴりエッチ。                          アルフィスタの皆さんはその動力性能が気になるところでしょうが、 この店は試乗車が無く、結局翌日に別の店で試乗しました。というのも GTIは年内は日本に500台しか入ってこないそうなんです。カタロ グモデルであり限定生産ではないんですけどね。ちなみに色は赤、黒、 シルバーのみですが、赤は年内分をほぼ完売しているそうです。     まずは、かみさんの希望の1.4リッターモデルのATに試乗したの ですが、これはこれで十分よく走りました。ただATに癖があって僕は 好きになれません。低速ではすぐにキックダウンしてしまうし、4速な のに3速ATのようなギクシャク感があるんです。まぁ、お買い物車と してはいいのでしょうが、ドライブを楽しむにはちょっと・・です。   さて次にGTIです。エクステリアは、四隅に扁平タイヤが踏ん張っ て安定感があるのですが、これが運転してみるとさらにしっかり感があ るんです。その要因のひとつはステアフィールでしょう。ベーシックモ デルと明らかに違うしなやかな足回りとあいまって、小型車とは思えな い味付けです。また、シフトフィールもカチカチとして(ちょっとゲー ムチックですが)嫌いでなければとてもいいフィーリングです。ただ、 最初はクラッチが変な感じがしました。油圧クラッチのせいでしょうか ね。これは慣れれば問題ないです。なにより特筆すべきは、アイドリン グの静かさ。プリウスもびっくりの静粛性。エンジンが止まってるのか と思いました。                           肝心の動力性能ですが、これがドイツ車なの?と思うほどの元気さ。 思わず「エンジンはイタリア製ですか?」と質問したくなります。いや 大げさではありません。ラテン車乗りの皆さん、だまされたと思って是 非一度乗ってみてください。無音と思えるほどのアイドリングから発進 してアクセルを踏み込むと、「元気溌剌ぅ?」ってくらい低速からモリ モリと力が湧きだし、高回転まで気持ちよく回ります。手早くシフトチ ェンジしてアクセルを踏み込めば、これまたミッションがクロスしてい るので(これは本当にクロスミッションです)シームレスな加速が続い ていきます。ちなみにこれ、大人3人乗車での話・・・なのです。   1.4Lモデル  まあ、かみさんが運転するならやはりATでないとつらいんですけど ね。もしMTでOKならば、プジョー106と迷うところです。やはり 「軽さ」は車にとって一番の武器なのですね。             ひさびさに欲しい車(買えそうな範囲で)に出会いました。GTI、 なかなか小粋でかっこいいですよぉ。               
 G.T.Massimo del Mondo
2003.5.5

 昨日、かみさんの練習に付き合って都内の自動車教習所の貸しコース へ行ったら、中山エミリが練習していました。黒いでかい高級車で練習 していたのですが、小さくて、まるで子供が運転しているかのようでし た(笑)。かみさんは対抗意識を燃やして運転し、「エミリには勝った な」と満足げに教習所をあとにしました・・。            ★  GWの4月29日、長野県伊那のラリーキッズ伊那で第10回フィア ットフェスタが行われました。そのなかで、マッシモ主催の「マッシモ GT選手権」(以下、MGT)が開催されたのです。このMGTは、総 合優勝者が表彰台にあがる際、黒いパンツ一丁で腰にチャンピオンベル ト(制作費10万円相当のホンモノ)を巻けるという栄冠(?)を与え られることで雑誌等にも掲載され、いまや名物イベントになりつつある のです。過去の優勝者は、某現役有名レーサー、某一流IT企業の不良 サラリーマンでしたが、今年は誰がその辱め・・いや、栄冠を勝ち取る のでしょうか。                           天気は快晴。南アルプスの連山を正面に眺めながらサーキットへ向か います。田舎道には不自然に、チンク、ムルティ、アバルト、X1/9 やランチア、アルファロメオなどが沢山走っています。狭い伊那のサー キットはそれこそおもちゃ箱をひっくり返したように楽しいクルマが沢 山集まっています。                         僕らの出場するMGTは、クルマの改造度、予想タイム等でクラスを 4つに分け、1クラス8台程度が間隔をあけてスタートし、3周ほどの アタックを行ってそのタイムを競うというものです。それが1日に3セ ットあり、1セット目は計測無しの慣熟走行、2セット目と3セット目 が計測走行です。レース形式ではないので他車とからむ危険は少ないの ですが、いやいや、みんなかなり攻めますから見ていても迫力がありま す。                                僕の出走するBクラスはランチアデルタ4台とアルファ3台の混走で す。アルファは156V6と145と一五郎。あとはデルタです。普通 ならきわめて不利に見えますが、ここ伊那は狭いミニサーキットですか らTSにだって勝機はあるわけです。しかも伊那の荒れた路面には、先 日バネレートを落とした足まわりは有効なはずです。とにかく、いつも アルファチャレンジではやられっぱなしのV6には、ここでギャフンと 言ってもらいましょう。                       朝の慣熟走行を終え、ショックのセッティングを前10戻し、後5戻 し・・つまりリアを固めにして、リアが出やすいセッティングにしまし た。このセッティングは結構当たりだったようで、ハンドリングに関す る不満はありませんでした。しかし、この日悩んだのはギア比でした。 TSオーナーは少なからず1速と2速が離れていると感じたことがおあ りでしょう?まぁ、それが自然と1速で引っ張る運転になり、気持ちよ さを演出してたりもするのですが、これが今回はあだになったのです。 1速では低すぎ、2速ではなかなか回転があがらない・・という場面が 多々あるのです。                          いや、これは特に低速トルクのない一五郎の弱点かもしれません。早 くエアクリーナーを戻さなくてはなりませんね。            昼前の1回目のアタックは54秒234で、デルタ、156V6に次 いで3位でした。少し丁寧に走りすぎましたかね・・?         昼はマッシモのテントで焼き鳥、ステーキ、パスタほか、山盛りのご 馳走に舌鼓を打ちました。午後は最終アタックまで時間があったので、 キャンプチェアでイメージトレーニングをしているうちにすっかり寝込 んでしまい、気がつくと出走時間になっていました。首と腕がヒリヒリ します。この日は本当に天気がよく、ずいぶん焼けてしまいました。   最終アタックはちょっとハードに攻めてみましたが、ちょっと縁石に のせすぎたようです。このサーキットは気をつけないと、縁石にのると 車が跳ねてかえってタイムを落とすだけではなく、コースアウトすると ダートは狭くしかも土が掘れているので、クルマへのダメージが高いの です。                                 結果は53秒571で、クラス3位でした。結局V6のヒロさんには 追いつけず約0.2秒差で負けてしまいました。彼はクラス優勝を果し 2位はデルタのキモッツィさんでした。                また、マッシモGT選手権の総合優勝は、グリフォーネモロタ氏が獲 得し、見事に黒パンツでチャンピオンベルトを授与されました。     このほか、この日は100km(100分)耐久レースが行われ、マ ッシモからはMGSパンダで3名が出場。黒パンダはとても凛々しく、 颯爽と走っていましたよ。                      さて、今回の反省です。敗因はブレーキとギア比です。ブレーキは先 日入れたGALVINがいまいち信頼性に乏しく、どうしても攻め切れ なかったのです。このパッド、初期の低温での制動力が弱く、温度があ がってくるといい感じなんですが、さらに高温になってくるといまいち 効きが一定せず信頼感がない感じ(これは僕だけかもしれません)がす るのです。ギア比はしかたのないことですが、むしろ低速トルクが無い ことがつらかったです。インセクションのストレートなど、1/3まで は十分な加速が始まらないのですから。                今回はV6のヒロさんにしてやられましたが、彼の156は僕と同じ くボンネットをカーボンにしたロッソボディであり、一瞬どちらが自分 のクルマかわからないほど似ていますので、大会事務局が間違えたので はないかと思っています(んなわけねぇな)。             ありがたいことに、このイベントでもここのHPの読者の方に声をか けていただきました。名古屋ナンバーのV6の方で、フェスタアタック では表彰台にも上がっていらっしゃいました。こういうところで声をか けていただくと本当に嬉しいです。                  そうそう、この日の帰り道、一五郎は40,000kmを達成しまし た。                               同クラスに出場したアルファ仲間「へびさんチーム」 Photo by Mr.Hiro
 名義変更体験記
2003.4.27

 BMWの名義変更に行ってきました。アルフィスタのための情報HP を自認する(いつからだよ?)当HPとしては、やはり体験談をご紹介 しておくべきでしょう。                       詳しい手順はネット上で検索してみてください。いろんな方が紹介し てくれています。ここでは基本的に必要なものをご紹介しておきます。
新所有者の準備するもの
申請書陸運局で購入します。30円でした。代書もしてくれますが、自分で書けばタダです。
車庫証明書あらかじめ駐車場のある地域の警察署へ申請して交付してもらっておきます。申請後、交付まで1週間かかります。
実印印鑑登録された実印です。
印鑑証明登録証を持っていって、市役所や出張所でもらってきます。100円でした。
お金自動車税(今回は5万円弱)やナンバー代(1500円ほど)や手数料(500円)や用紙代(数十円)などお金がかかりますので多めに持っていきましょう。
ドライバー「運転手」ではなく、「ねじ回し」のことです。ナンバープレートを外したりつけたりするのに使います。固い場合があるのでペンチもあるといいですね。
旧所有者にもらっておくもの
クルマこれがないとおはなしになりません。
車検証ありますよね?ふつうは(笑)。
印鑑証明書発行後3ヶ月以内のものが必要です。
譲渡証明書用紙は陸運局にあります。旧所有者の実印を押印します。その後、新所有者の住所・氏名も記入します。
委任状これにも旧所有者の実印が必要です。受任者欄には自分(新所有者)の住所・氏名を書きます。新所有者が自分で行く場合は自分の印は不要です。
納税証明書念のためもらっておきましょう。ナンバーが変わらない(同じ地域)場合は必要なのかなぁ?今回は不要でした。
自賠責保険証同上です。
 これらをもって、車に乗って陸運局へ行きます。陸運局に来ているの は多くはプロの方達ですが、最近は素人が自分でやるケースも多いよう ですから大丈夫。                          最初に申請書を購入し、記入例に従って記入します。自動車税の納税 申告書ももらえるので記入します。慣れないと申告書が面倒なので15 分くらいかかります。名義変更(移転手続き)の受付のある建物に行っ て、必要書類の記入・確認をします。その他については、置いてあるバ インダーファイルに入った記入手続き集を見ながら書いていけば簡単で す。初めての人が確認しながらやると、これも20分ほどかかります。  手順書にしたがって、必要書類をホチキスでとめて申請書(OCR) を添えて提出すれば、10分ほどで新しい車検証が交付されます。    車検証ができたら車に戻って古いナンバーを外します(ナンバーが変 わる場合です)。フロントは簡単ですが、リアはドライバーで封印を破 って外します。これは希少な経験です。あとで新しいナンバーと一緒に 新しいネジをくれますが、念のため外したネジはとっておいた方がいい でしょう。                             古いナンバーと車検証と納税申告書をもって、ナンバー返却所へ行き ます。返却したら新しいナンバーの申請です。ここで新しい番号が決ま ります。次に納税です。「俺の自動車税、有効に使えよ」と言葉に出さ ずに言ったら、次はいよいよ新しいナンバーの交付です。        新しいナンバーをもらったら、車に戻って取り付けます。ここで、リ アナンバー周りをワックスできれいにしておきましょう。リアナンバー をはずせる機会など滅多にないからです。そしてきっちり新しいナンバ ーをつけたら係員を待ちます。ボンネットを開けて車台番号と車検証の 記載を確認してもらい、リアナンバーを封印してもらえば、おめでとう ございます、これでおしまいです。                  どうです簡単でしょう?でも僕は結構時間がかかってしまいました。 警察に行ったり、市役所に行ったり、陸運局に行ったりと、結構大変な んです。早くワンストップサービスを実現して欲しいものですね。本当 に余裕を持っていかないと、もう一日会社を休む羽目になってしまいま すのでご注意くださいね。                      新しいナンバープレートのインプレッションですが、走った感じは変 わりません(当たり前です)が、車外からみると、みようにナンバープ レートだけが白くきれいで違和感があります。でも、洗車のプロに言わ せると、ナンバーが汚いと車がボロく見えるそうですので、しっかりナ ンバープレートにもワックスをかけておきましょう。          さて、今週は伊那で開かれるフィアットフェスタに行ってきます。そ のなかで開催されるMGT(マッシモGT選手権/Tipo誌にも載っ ていましたよね)に出場するためです。一五郎の新しい足での初サーキ ットです(ミニサーキットですけどね・・)。楽しみです。     
 我が家にBMWがやってきた
2003.4.20

 突然ですが、我が家にセカンドカーがやってきました。以前から僕が セカンドカー構想を練っていたのはご存知の通りですが、それが突然実 現したのです。                           僕のセカンドカー構想は、当初は好きなロータスエリーゼだの、チン クチェントだのと言ってましたが、ITバブルの崩壊とともに夢破れま して(爆)、最近は、自分向けと言うより、一五郎の乗り心地の悪化対 策として、家族向けの意味合いが強くなってきたのでした。       セカンドカーですから本当は小さくて燃費の良い車がターゲットであ り、僕は本気でプジョー106を考えていたのですが、急にかみさんが 「私も運転する」と言い出しました。そうなるとMTは諦めざるを得ま せん。また両親を乗せることもあるでしょう。それなら安いセダンやワ ゴンでいいんですよね。そこでセカンドカー条件は、乗り心地がよく、 4人が楽に乗れ、ATであることとなり、ここ半年ほど、実はターゲッ トをCクラスやボルボエステート等に絞り、まっしも社長に探してもら ったりしていたのです。                       ところがこのクラスは、タマ数は多いのですが、年式や状態を選ぶと どうしてもまだ100万円を超えてしまうのです。そこで半年ほど計画 を延ばすことにしました。夏まで待てば価格も下がってくるだろうし、 貯金もできるので選択の余地が増えると考えたのです。         そんなこんなでいた3月末ごろ、突然、まっしも仲間から「びーえむ いらない?」とのオファーがありました。その頃、ちょうどかみさんも 教習所の貸コースに通い、だいぶ運転できるようになってきており、僕 としては慣れてるうちに公道を走らせたかったところでした。      そんな経緯で、4月の第一週に突然、我が家にBMW525iがやっ てきたのです。早速、その週末にぴかぴかに磨き上げました(写真)。 どーです?きれいでしょ?年式は1989年(ベルリンの壁が崩壊した 年です)で、いわゆるE34と呼ばれているモデルです。5シリーズは このE34でとてもスタイリッシュになり、バカ売れしました。いまで も街なかでは、モディファイされたE34を沢山見かけますよね。この クルマはノーマル状態なので、さすがにちょっとレトロな感じもします が、なんのなんの、落ち着いて堂々としていいじゃないですか。     このクルマの走行距離はなんと23万7千キロ(!)ですが、電装系 や室内のヤレはかなりイッてるものの、エンジンは絶好調。SOHCな がら、スムースな直6「シルキー6」は健在で、重いボディを170馬 力と22.6kgのトルクで、くお〜んっとひっぱります。出足が重い のはドイツ車の常ですが、4000回転から上は絶品ですな。      まぁちょっとばかり、エアコン風量が「オフか最強にしかならない」 とか、内装が剥がれているとか、問題はありますが、そんなことは大き な問題ではありません。シートクリーナーで室内をクリーニングし、消 臭剤でエアコンごと脱臭し、アーマオールでダッシュボード周りを拭き あげ、仕上げにアルファロメオのフレグランスシートを助手席下にセッ トすれば、もう完璧っす。                      春の陽気の中をサンルーフ全開で気持ちよく走れば、なんだかクジラ に乗っているような気分・・・・。柔らかいサスと60タイヤにより、 一五郎では吹っ飛びそうだった首都高の継ぎ目も「ふふぅん?なにかあ ったの?」ってくらいなもんです。                  クルマってこんなに乗り心地のいいものだったんですね。この週末は かみさんと高遠に桜を観にいきましたが、高速でのクルージングはとて も楽チンで眠くなるほどでした(危ないってば・・)。         それにしてもまさか僕がBMWオーナーになるとは思ってもいません でしたよ。このクルマ、ちょっとおじさんくさい色とデザインですが、 少しでもお金をかけると車両価格より高くなってしまうので(笑)、基 本的にはいじらないつもりです。                   まずは新しい仲間のご紹介まで。どうぞよろしく。        
 明るくいこう!H.I.Dヘッドライト
2003.4.13

 最近、視力の衰えが気になる・・っていうか、とても疲れが目に来や すいんですよね。はっ・・、これって歳?特に雨や夕方のドライブは気 を遣います。で、以前から、馴染みのタクシーの運転手さんにディスチ ャージヘッドライト(High Intensity Discharge Head Lamp System =HID)を勧められていました。彼は深夜営業専門なので、HIDは もう手放せないとのことでした。当初は結構高かったHIDも最近は随 分安くなってきたんですよねぇ。それでも僕はライトひとつに10万円 近く払うのはなかなか決心がつきませんでした。            そこへ先日、諸処の事情からあるお店を紹介されました。アルファ& ロメオ4にも掲載されていたのでご覧になった方もいらっしゃると思い ますが、キャンペーン期間中、前後のブレーキパッドとHIDヘッドラ イトを合わせて(なんでそんな組み合わせなのか不思議だけど)なんと 8万円台というサービスなのです。                  いきなり春が訪れた感のある3月最終週の29日、取り付けのために 川崎のお店へ向かいました。春の陽気がとても気持ちよく、桜も3分咲 きです。この季節のドライブはいいですね。              お店ではまずブレーキパッドの装着から。僕の場合、どうしてもサー キット走行を前提としなければならないので、キャンペーン金額に追加 して、GALVINのスポーツパッドをつけました。今回リアがかなり 危ない状態になっていたためタイミングはちょうど良かったのです。リ アのパッドは随分久しぶりの交換です。その際、ローターの厚みを測っ てもらったところ、すでに指定限界値を超えて8.2〜8.4mmまで 減っていることがわかりました。まあ、こちらは近いうちにまっちーも でお願いすることにして、作業続行です。1時間ほどで4輪とも交換を 終えましたが、新しいパッドは黄色くてちょっと気恥ずかしいです。   つづいてHIDライトですが、この製品は汎用性の高いもので、ここ では着けられなかった車種はほとんどないそうです。暇なので川崎に住 んでいる406クーペの後輩を呼んだのですが、この406クーペにも 簡単につけられるそうです。一五郎の場合、作業は2時間半ほどで終わ りました。一点だけ問題が。一五郎はバッテリーを小型軽量のものにし ているためか、点灯する時、電圧(2万ボルトに達するそうです)が安 定しなくて、少し切れかけた蛍光灯のようにチラつくんです。     before ← → after  帰り道、久しぶりに前後とも新しいブレーキパッドの感触を楽しみな がら走りました。まだあたりが出ていないものの、タッチはこれまでよ り柔らかく僕好みです。ただ、サーキットではもしかしたら頼りないか もしれませんね。それにしてもブレーキは、足を柔らかくしてから本当 に改善されました。                         さて、甲州街道を過ぎたあたりでかなり暗くなってきましたので、早 速ヘッドライト点灯です。環八裏道の住宅街を走行中、スイッチオンで 思わず声が出てしまいました。「青っっ」。いやほんと、蒼いんです。 僕のイメージよりかなり蒼かった。実は今回8000ケルビンにしたの ですが、6000ケルビンあたりのほうが良かったかもしれません(値 段も安いし)。ちょっと蒼すぎてオトナゲないと思うんですよねぇ。   でも次に感じたのはやはりその明るさです。タクシードライバーお薦 めだけのことはあります。ハロゲンの「HIDもどき」では、光が蒼け れば蒼いほど見づらくなるのですが、さすがにホンモノはちがいます。  一五郎のフォグランプには、以前から「HIDもどきハロゲン」が入 っています。そのため、これまではヘッドライトと同時点灯すると、フ ォグのほうがかなり蒼白く見えたのですが、現在はHIDと同時点灯す るとこれが同じランプかと思うほど暗く、黄色く感じます。それほどH IDは明るく、蒼白いのです。というか、クッキリハッキリって感じで す。体感的な明るさもかなりありますので、対向車が眩しくないか気に なるほどです。蒼すぎると感じた色温度もしばらくすると安定して、か なり白に近くなってきます(そう感じるだけかもしれないけど)。    下の写真は、地面を照らしているのがハロゲン(フォグランプ)の色 で、遠くの方を照らしているのがディスチャージ(HID)色です。   ただ、ふたつほど問題が・・・。                  156はヘッドライト点灯時にポジションランプが同時点灯していま すよねぇ。これが色合いが違いすぎて変なんですよ。とはいえ、僕は、 この不気味にぼぉーっと暗いポジション色が気に入ってるのです。色を 合わせるなら蒼白いポジション球もありますが、ちょっとこれはオトナ ゲないと思うし。                          もうひとつの問題は、ハイ/ロービーム切り替え時に、一瞬HIDラ ンプが消えるんですよね・・。これって仕様なんでしょうかね?ちょっ と危険な気がするんですけど・・(笑)。             
 サスセッティング調整中(プリロード)
2003.4.6

 昨日の土曜日は、こるまるのかみさんとうちのかみさんと僕の3人で オーチャードホールへ行き、来日しているアドベンチャーズインモーシ ョンピクチャーズのスワンレイク(白鳥の湖)を観てきました。これは 映画「リトルダンサー」のラストシーンにも使われた、アダム・スミス をはじめとした男性が白鳥を演じるバレエで、モダンで、美しく、力強 いバレエなのです。この公演は、現在世界で最もチケットの取りにくい バレエ公演と言われているもので、この日も雨にもかかわらず、超満員 (ほとんど女性でしたが)でした。筑紫哲也もきてたしね。       やはり、アルフィスタたるもの、たまには芸術的素養を磨かなければ なりませんね(笑)。                        一五郎の足については先日もその苦労をお伝えしたところですが、現 在、引き続きセッティング中です。できるだけいろんなシチュエーショ ンで乗り心地等を試し、これをもとに最適解を探すのです。       先日、一五郎の天敵として職場のかほるちゃん(仮名)をご紹介した ところですが、また彼女を乗せて首都高速湾岸線を走る機会がありまし た。うーん、ショックなことに、もしかしたら彼女は僕より感覚が鋭い かもしれません。乗って300mも走ると「あ、相変わらず揺れはしま すけど、突き上げ感が無くなって角が取れたようですね。」などと生意 気なことを言います。さらに驚いたことに高速では「なんだかトランポ リンに座っているような、常にはじかれるような感覚ですね。」と感想 を述べやがります。・・その表現、頂戴しました。そうなんです、実は それこそが「プリロードがかかった状態」(写真)の特徴・・だと思う のです。                              先日も触れましたプリロードのご説明を少々。            クルマのバネの反発力曲線は、概ね、最初が優しく、負荷がかかって いくと強く反発するように作られています。ですから普通の状態でセッ トしていれば、路面の凹凸は最初の優しい反力で対応し、コーナーリン グのロールなどの強い入力に対しては強い反力で踏ん張ってくれるわけ です。                               ところが、最初から若干の縮みを与えた状態=プリロードがかかった 状態では、いきなり初期から強い反力が働くわけで、まさにトランポリ ンに載っているような、はじかれるような感覚になるのです。      このプリロードはサーキットセッティングなどではわざとそのように することもあるそうですが、公道ではあまりにピーキーになってしまう ようです。一五郎は確かに乗り心地がかなり良くなりましたが、弾むよ うな感覚は強くなっていますので、これは要改善点です。        それにしても「恐るべし」なのは、かほるちゃんの感性ですね。「こ いつ、タダモノデハナイかも・・」と思ってたら、「あのー、このクル マ、猫飼ってるんですか?」だと。すみませんね、フロントサスが鳴く んですよ、今・・・。やっぱり一五郎の天敵だ、こいつ。