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で、あきらめて後輩の黒猫Sに譲ったのですが、個人的にはF1−C
UPは大好きだったので履けなくなったのはちょっと残念。色合いが特
によかったんですよねぇ。まあそんなことを言っていても仕方がないの
で、早くサーキット用のホイールを調達しなければなりません。でも今
の僕はとってもビンボーなので、黒猫Sに譲った代金に少々上乗せする
くらいで買えるホイールでないと、とても手が出ません。となれば新品
なら選択肢は1つ。「パルティーレ」しかないじゃないですか(笑)!
パルティーレはASSOさんが販売されているホイールで、アルファ
ロメオの特殊なPCD:98に対応しているだけではなく、1本あたり
6kg台前半(!)という超軽量と定価で1本29000円(!!)と
いう破格値を実現したアルフィスタには夢のようなホイールなんです。
デザインだってスッキリした細身のスポークタイプでなかなかカッコイ
イんですよね。色はゴールド、シルバー、ガンメタが基本ですが、特殊
色もいくつか出ているようです。
パルティーレ(特別色)← →黒いスーパーツーリスモ?
それで僕としては、ま、安いし軽いし、ARチャレンジ参加者割引も
あるとか聞いたし、これはパルティーレで決まりだな、あとはキャリパ
ーが入るかどうかだな・・・なんて考えていたんですが、先週、偶然、
インターネットで気になるホイールを見つけてしまったんです。
それがタイトル写真の前輪に履いているホイールです。いや、正確に
は履いていないんですけどね。パソコンでの合成ですので。
ETCC(ヨーロッパツーリングカー選手権)で活躍中の156GTA
SUPER2000(エンジンはTSです)を彷彿とさせる(笑)16
本スポークのO.Z製です。デザイン的には同社正規輸入の「スーパー
ツーリスモ」または「スーパーツーリスモ エボリューション」にも見
えるのですが、スポーク数からすれば前者のようでもあります。そこへ
仲間が情報をくれました。これはもしかしたらOZ RACING S
UPER TURISMO COMPE というレース用ホイールでは
ないか・・と。ETCCの156GTAのホイールと同じラインで製作
されているものとの情報もあります。
悩んでいても仕方ないし、そもそも付くかどうかわかりませんから、
連休初日に横浜まで見に行ってきました。取り扱っていたのは、ARチ
ャレンジ第2戦(富士)で知り合った松田さんのお店です。そうです、
松田さんは、あの「ラテンモード」(上写真)の代表でいらっしゃいま
す。
お店の前でいきなり車をジャッキアップしてつけさせていただきまし
た。結果はバッチリです。オフセットが十分でキャリパーに緩衝するこ
とはありませんでした。重さも測ってみたところ、約8.5kgとF1
−CUP(推定9.5kg)よりは軽いようでした。
正式なモデル名がわからないのは、イタリアから直輸入したためだそ
うです。2セットだけ仕入れられたのですが、直輸入のためにJWAの
刻印もありません。そのため厳密には車検に通りませんが、僕のように
サーキット専用なら何も問題はないし、実際に性能上の問題が起こるわ
けではありません。
ところが松田さん、ここでパルティーレを持ち出してこられました。
手に持ったとたん、その軽さがわかります。実測で6kg強でした。1
本あたり2kgも軽いのはショックでしたね。デザインだってちょっと
ばかりカヨワイ感じもしますがきれいです。ガンメタならもう少し力強
いイメージになるでしょう。
軽さを選べばパルティーレ。でも最近みんな履いてるしなぁ・・。正
規輸入品ではないとしてもやっぱりOZ様はOZ様だし。でもなんとい
っても軽さが一番だよなぁ・・。
そんなふうに悩んだのですが、仲間の勧めもあり、やはり趣味で楽し
む限り、見かけにもこだわりたいよなぁ・・とついに決心しました。
再度、一五郎はOZホイール導入となりそうです!
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さて、写真をご覧下さい。その大きさが実感していただけるでしょう
か?17インチのテクマグホイールでも、ホイールとキャリパーの隙間
は5mmくらいしかありません(下写真)。このため、実は長年愛用し
てきたOZのF1−CUP(同じ17インチですが、オフセットの問題
でビッグキャリパーに対応していない)は装着できなくなり、そこにつ
け込んだ会社の後輩156JTSの「黒猫S」に、タダ同然の後輩温情
価格で引き取られていきました。
このホイール問題については別途お話ししましょう。
ローターの大きさは355mm(たぶん)で、もうタイヤ無しでもそ
のまま走っちゃいそうにデカいです(下写真)。
一般的にローターはなぜ大きい方がよいかといえば、回転しているも
のを止めるには中心から遠い位置をつまむ方が効率がいいからにほかな
りません。たとえばあなたが回転している自転車の車輪を手で止めよう
と思えば、無意識に一番外側のタイヤ付近をつかみますよね?中心をつ
かまないでしょ?そういうことです。
このデカいローターを、F50キャリパーは合計2箇所、4つのピス
トンで挟み込みます。これがいわゆる「4ポッド」というやつです。ち
なみに156のノーマルキャリパーは1ポッド。たったひとつのピスト
ンで片側からブレーキパッドを押し付けることで、逆側にも固定された
パッドとともにローターを挟み込む方式です。4ポッドではローターデ
ィスクを、裏表の両方向から2箇所に設置されたピストンで挟みつけま
す。
最近では8ポッドなんていうのもあるようですが、なぜポッド数が多
いと良いのでしょう?これも回転物を止める際の中心からの距離と関係
があります。さらにブレーキ効率ではパッドが当たる面積との掛け算に
なります。つまりできるだけ中心から遠い位置をできるだけ大面積でつ
まんで止めたいわけです。ポッド数が増えれば、中心から遠い位置にそ
れを並べることで、面積を犠牲にせず、効率よくブレーキをかけること
ができるというわけです。
ただし、ポッド数が多くなればブレーキマスターシリンダーの容量も
必要になりますから、僕は、ブレーキマスターがそのままならいたずら
にポッド数を増やすのはどうかな・・と思っています。
また、ビッグキャリパー&ローターは確実にバネ下重量を増加させま
すからそれも気になりますね。軽量ホイールなどと組み合わせてあげた
いところです。
さて、説明が長くなりましたが、そんなわけで一五郎はかなりオーバ
ースペックなブレーキを手に入れました。ハッキリ言って今回のモディ
ファイ中で最も高価なパーツでしたが、その効果は走り出してすぐに体
感できました。ブレーキペダルに軽く足を乗せただけで「クンッ」と制
動力が立ち上がります。街なかでは深く踏み込むことなどまずありませ
んね。そんなブレーキなのでまだ真の実力は試せずにいます。街なかだ
ってフルブレーキすればいいだろうって?それがね、小心者なので値段
を考えると強く踏めない・・(笑)。
まあ、本当のインプレッションはサーキット走行までしばらくお待ち
ください。
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そうそう、エアクリはやっと純正に戻しました。エアクリボックスっ
て結構高いので事故車から中古品を調達しようと探していたのですが、
エアクリはフロントバンパーのすぐ裏にあるので事故で壊れることが多
いんですね。なかなか手に入らなかったのですが、先日やっと仲間がヤ
フオクで調達してきてくれました。
低速トルクが復活したかどうか、これについての効果はわかりません
でした。というのもクロスミッションとファイナルの交換により、低速
を感じるヒマがなくなったのです。それでも高めのギアで無理に加速し
た時には少し余裕が出たような気がします。NAではエアクリの安易な
交換はやはり性能を落とすことになりかねないんですね。
そんなこんなで完成したNeo一五郎フェーズ2でしたが、僕が迎え
に行く直前にパワステポンプが昇天しました(このお話は報告済み)。
で、パワステポンプを交換し、さらに今回はパワステオイルクーラーも
装着しました。パワステは驚くほど軽くなりました。やはり徐々に性能
が落ちていたのでしょう。余計な出費でした(泣)。
その他にもいろんなところにガタが来ていました。
例えば数年前に導入したクイックシフトがいつのまにかガクガクにな
っていたようです。これは僕、全然気がつきませんでしたが、直しても
らったらなんとカチカチとシフトするじゃないですか!当時のアルフィ
スタへの道の記事を読み返すと「固くなった」と書いていますから、も
とはこうだったのでしょう。いつのまにかゆるゆるになっていたんです
ねぇ。
それからドライブシャフトのブーツ(下写真)が左右両方破れていた
り、ラジエターホースがどこかに当たって溶けかかっていたり・・・。
まっしもでは今回全てきれいに直してくれました。
そんなわけで、例によってまっしも社長のお友達価格を最大限適用し
てもらってさえ、当初の予定よりかなりの大出費(財形も解約!)とな
ってしまいましたが、また元気いっぱいに走れそうです。
来週は新ブレーキセットのご紹介の予定です。お楽しみに。
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まずはフィアットブース。ムルティプラの隣に新型プントがありまし
た。印象は「ふつうになっちゃったな」でした。先を急ぎましょう。
隣はいきなりアルファロメオブースです。まずは既存モデルが並んで
います。フェーズ1後期モデルの156にのる黒猫Sは、フェーズ2を
見ながら「ありえませんよ、こんなの」と満足げ。僕も同感です。やは
り欲目を差し引いても156はフェーズ1の方が全然カッコイイ。
そしてその先には赤い「アルファGT」が展示されていました。ご存
知の通り「アルファGT」は156の2ドアクーペモデルであり、来夏
デビューの予定です。エンジンは今のところJTSと同じ2リッターの
ようです。これが後ろ45°から見るとなかなかカッコイイ!小さめの
テールランプがステキ。強めのサイドラインもシャープさを演出してい
ます。ところが黒猫Sと僕は、フロントに回りこんで目を見合わせてし
まいました。フロントマスクがカッコわるいぞ!!リアの、常識に対し
て反逆的ともいえるかっこ良さに対して、フロントは・・なんというか
世の中に迎合したというか、常識的というか。ボディがかっこいいだけ
に非常に残念です。
と、その隣に、出ました!コンペティツィオーネ!!メタリックの赤
に塗装されたその外観は迫力満点。マセラティっぽさは感じるものの、
マセ以上にリアの迫力はスゴイ。リアタイヤは275サイズでした。全
体にレトロなレーシングカーテイストを感じさせつつ新しさも融合して
いて、これはこれでこのまま出てもおかしくない完成度でした。ま、買
えるわけないのでどうでもいいけど、やはりアルファロメオには166
のような高級フラッグシップではなく、スポーツ車のフラッグシップが
あって欲しいですよね。
ほかには来春デビューの新166がありましたがこれにはがっかり。
高級車なのにスポーティで、見るものを欺くデザインがかっこよかった
164〜166だったのに、今回は随分安っぽく、意外性も無くなって
しまった気がします。このフェースデザインが原因だと思います。
あとこれも来春デビューの「147TI」がありましたが、これまた
どこが「TI」なんだかハッキリしない。車高は高く、ドレスアップし
ただけに見えます。僕の予想では「TI」シリーズは、ファミリーカー
化するアルファラインナップの中で、スポーツグレードの呼び名にする
つもりと読んでいます。とすればもっとファミリーグレードとは差別化
して欲しいものです。
そうそう、隣はスバルブースだったのですが、ここで面白い光景に出
会いました。気のせいかアルファロメオブース方向に向けられたスバル
のメインステージで、新たに飛行機をモチーフにした(スバルは飛行機
会社だったため)グリルを備えたモデルカーを前に、あの天才ダ・シル
バ(156,147のデザイナー)の後継者としてアルファのチーフデ
ザイナーであったアンドレアス・ザパティナス氏が映像で語っていたの
です(上写真)。そう、彼は今スバルのデザイナーなんですよ。今後の
スバルは楽しみですね。
ホンダのブースでは時期NSXのHSCが展示されていました。バッ
クミラーがカメラになってたり、テールランプがジェットエンジンの噴
射口のようになってたり、マフラーもビルトインされていたりとなかな
か未来的でしたが、ホンダならこのまま出しそうなほど完成度は高かっ
たです。それよりホンダのメインがオデッセイとは情けない。モディフ
ァイされた何台ものオデッセイが会場の中心部を占めていました。ああ
情けない。しかも腹立たしいことに、その中の一台は「一五郎フェーズ
2」と同じブレーキシステムを装着しているではありませんか!!しか
もあちらは4輪とも・・。
アウディ、ルノー(いつもショウカーはステキ)、プジョー、ブガッ
ティのあとは、僕の第2ターゲット「シトロエン」で、目指すはC2で
す(下写真)。海外の報道写真では、かほるちゃんに「トヨタイストに
そっくり」と言われてしまいましたが、現物はそんなに似ていませんで
した。というか残念ながらイストより小さくて安っぽくみえるんです。
これならやっぱC3かなぁ・・。
BMWはどのクラスもイカリングになっちゃったんですね。変な顔が
揃いも揃って気持ち悪い感じでしたが、やはり日本では大人気なんです
ねぇ。さすがに盛況でした。そうそう、あの霞ヶ関で目撃した6シリー
ズもありましたよ。
ポルシェブースはやはり「カレラGT」(上写真)でしょう。存在感
ありましたねぇ。やっぱりポルシェってかっこいいんですよね。かみさ
んは「1億円もするくせに二人しか乗れないの?」って言ってましたけ
どね(笑)。
メルセデスブースでは、かほるちゃんイチオシ?のSLRマクラーレ
ンが、なんだか動物的というかエイリアン的な存在感を放っていらっし
ゃいました。ただ、この辺まで来るともう「お腹いっぱい」な感じで感
激もしません。足も疲れたし戻ることにしました。
帰り道、見忘れていたマセラティブースに行くと、「この能無し!と
男を見下したようなおねえちゃん(注:黒猫Sによる描写)」が強烈な
視線をなげかける横で、4ドアの「クアトロポルテ」が大迫力で鎮座し
ていました。これですよこれ、アルファ166が失ったものは。高級車
なのに世間の常識を裏切るようなデザインと、迫力をも感じさせるイタ
車らしい存在感。
もうすっかりお腹いっぱいになって帰途につくサラリーマン二人でし
た。
