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こばなし
私のヒトリゴトです。よろしかったらお読みください。

「ユウがったチャンス」の存在理由
初代ユウを亡くしてからしばらくは、何も手につきませんでした。
何をしていても、地に足がついていないような。
まるで、私まで魂が抜けてしまったかのようになってしまっていました。
そんななか、ネットサーフィン。
キーワードに「ペットロス」と入力して、愛犬を亡くされた経験のあるかたのホームページをひたすら探し、
ひたすら見まくっていました。
何人かのかたのホームページを拝見し、その度に涙を流し、
「みんな、私と同じ思いをしているんだ」と、どれだけ慰められたことでしょう。
最愛のペットを亡くされて、あの時の私と同じ思いをして、ネットサーフィンをされているかたのために、
この私が少しでもお役に立てればな・・・と思った次第です。
・・・自分だけが悲しいんじゃないんですよ。みんな、悲しいのです。
でも、いつまでもその悲しさを引きずっていては、亡くなったペットは天国へ辿り着けませんよ。
「あぁ、ボク(ワタシ)が死んだことを、あんなに悲しんでる・・・」と、うしろを振り返ってばかりしまうでしょう。
いつかきっと、大好きだったペットのことを、笑顔で思い出せる日が来ます。
だからお願いです。いつまでも悲しまないでください。
亡くなったペットのために・・・
天国のペットは、あなたの笑顔を待っています。



初代ユウの最期
初代ユウが亡くなって、1年経ちました。
「まだ1年しか経ってないのか」という感じです。
今思えば、初代ユウの最期を看取ってやれて、
本当によかったと思っています。
飼い犬の死を看取ってやれるなんて、飼い主にとっては
ある意味、最高の幸せですよね。
だって、もし、ひとりでお留守番している時に発作で苦しんで、
誰にも看取られずたったひとりぼっちで死んでいくなんて、
あまりにも寂しすぎるじゃありませんか。
初代ユウも、私たちの帰りを待っていたのでしょうね。
ユウ、待っててくれて、ありがとうね。
どこかで聞いた話ですが、飼い犬というものは、
飼い主(家族)といる時が一番シアワセなんだそうです。
これもどこかで聞いた話ですが、
犬には「死」という概念がないそうです。
飼い主と、いつまでも永遠に一緒にいられると思っているそうです。
これは、私も思っています。
ユウとは、永遠に一緒です。



初代ユウから二代目ユウへ
「もう犬は飼わない」
初代ユウが亡くなって、思いました。
「飼わない」ではなく、「飼えない」と思いました。
ペットを飼うということは、当然のごとく、いつかお別れの日も来るわけです。
その時のことを考えたら、もう二度とあんな思いはしたくないと思ったのです。
しかし・・・時が経つにつれて、犬のいない生活に耐えられなくなってきました。
家に帰って来ても、「おかえり〜!!!」と玄関に出迎えに来てくれない・・・
これがどれだけ辛かったでしょう。
そして、段々とこう思ってくるのです。
「やっぱり、また飼いたい」と。
こう思ってしまう自分が少し悲しく思ったりした時期もありました。
なんだか、初代ユウを裏切っているような気持ちになってしまうのです。
でも、今はこう思っています。
二代目ユウは、初代ユウとは姿が違えども、
魂は初代ユウを受け継いでいる、と。
実際には、初代ユウと二代目ユウとは似ている点はひとつもありません。
顔も性格も癖も、何もかも。
私ひとりだけが勝手に思っていることですが、
「ユウ」は、今度は健康優良児になって戻ってきてくれたのです。
ユウ、ありがとう。




私は幼い頃、小さな夢がありました。それは、
「愛犬を車に乗せて、ドライブすること」
しかし残念ながら、初代ユウは車に乗ることが大の苦手でした。
初代ユウが車嫌いになってしまった原因はたぶん、
初代ユウを拾って、車で連れて帰ってくる際の距離が長すぎたからだと思います。
途中、車酔いしてしまい、吐いてしまったのです。
きっと、これがトラウマになっていたのでしょう。
獣医に連れて行くのも、毎回大変でした。かわいそうなくらい。
もうすぐで家・・・という時になって、必ず吐いていました。
車に乗っている時の初代ユウの表情といったら・・・不安でいっぱいでした。
ずっとブルブル震えていたし。
こんな調子だったので、車に乗せて河原に散歩へも連れて行けず、
野原を思いっきり駆け回った経験なんぞ、あまりありません。
でも、何度かは連れて行ったことはあるんですよ。
狂犬病の予防注射を地域へ受けに行った帰り、河原へ寄っていました。
やがては、事情により獣医さんに注射してもらうことになったのですが。

が、しか〜し!
二代目ユウは、大の車好き!
初代ユウの時と同じように、はじめて家に連れて帰って来る時の距離は、
かなりのものでしたが、
その時の二代目ユウは全く酔ったりせず、
私の膝の上で、おとなしくじっとしていました。
そして、はじめて獣医に行く時も、
車のなかでニコニコしていました。
私は、「これは行ける!!」と思いました。
今では、車のドアを開けると、一番に乗り込んでいく始末です。
二代目ユウの、車の乗っている時の顔といったら・・・
ずっとニコニコしっぱなしです。
ま、別に、車が好きなわけではなくて、
「車に乗って着いた先は・・・!」が好きなのでしょうけど、きっと。


「こばなし」は、今後も続きます。まずは、これまで。