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フエの王宮料理(AN DINH PALACE)
フエといったら特別の宮廷料理が有名だ。私たちが泊まっているフォンザンホテルでも宮廷料理が食べられるが,今回はこのツアーのランチ
として食べた。ただ時間が11:00からと少し早くてびっくりしたが。KOJIROはアレルギーがあるため、事前に「えび」を抜いてもらっていた。
さあ、それでは料理がでてきた順に説明していこう。
(MENU)
初めに出てきたのはスープ。バチャン焼きの器(蓋つき)にはいった薬膳のスープだった。
なかなか上品な味だ。バチャンの焼き物も本当に品が良く,やはりハノイで買ってきたかったな・・と思った。
2品目は人参を鳥の形に細工したお皿に卵とハムとミックスベジタブルを羽として型取った前菜,フーンホアンカイヴィ。
写真の上の左がそうだ。細工は本当に細かい。それぞれに小皿のタレが出てくる。
どのタレも基本はミョクマムだが、奥が深い。辛いモノ,甘いモノ様々だ。
3品目は左の写真の揚げ春巻き(チャーゾー)。パリっとした食感がとてもおいしい。
王宮料理は目からも楽しむ料理だ。
人参の鳥、くちばしは唐辛子をさしている。体はパパイヤだ。これに楊枝を使って人参の羽をさしている。
春巻きは体にやはり楊枝でささっている。
熱くて,タレを付けなくても充分いける。
でも出てきたタレを付けるともっとおいしく感じられた。
4品目はトマトを体にして唐辛子とくちばしにした皿がでてきた。ゆでたプリプリのイカに辛い唐辛子ベース
のタレがついている。
かなり、ヒリヒリ口がもえている。
5品目は花に見立てた皿にロットという香りの良い葉で牛肉ミンチを巻いて網焼きにしたものがでた。
ロットはシソの葉のようだ。肉をかむと香菜のような独特な苦みがでてくる。これにまたまた新しいタレをちょっと。
それにしても皇帝は毎日こんな食事をしていたのだろうか?かなりボリュームがある。
6品目は大根をベースに鳥を形取った野菜炒めがでてきた。
キャベツ,人参などを塩味でいためたもの。あっさりしていてどんどん食事がすすんでいく。
それにしても大根がこんな鳥の形に彫られていくなんて・・。
7品目は白身魚のフライだ。皿の真ん中にミョクマム/にんにく/唐辛子をまぜたニュクチャムの入った
バチャンの小皿と薄切りトマトが並べられている。
これはあまり他とは変わらない味だ。からっとあがっている。
それにしてもあと何品??MENUの全てがわからないのでさすがにオナカが張ってきた。食べきれるか?
そのとき同時にバチャンの壺がでてきた。白いご飯が入っている。ハノイでも感じたがお米は日本とはあまり変わらない。
少し長細いがタイ米のようにパサパサしていない。
ほとんど中華料理のようで食べやすく親しみやすく、野菜も多く,ヘルシー。
最後にデザートが出てきた。ミニバナナと唐辛子を形取ったお菓子。
マジパンのような、ねりきりのような。多分お米でつくられているのだろう。
甘かった。お茶も蓮のお茶だった。香りがよくてなかなか満足した。
2時間近くかかって食べた宮廷料理。思ったよりおいしかった。
確かに値段も少し張るかもしれないがせっかく来たのだから一度は食べてみるのもいいのでは??