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技術士とは、「法定の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価またはこれらに関する指導の業務を行う者」です。 国家法である技術士法により、名称独占が認められており、「技術士」は、「技術士法」に基づいて行われる国家試験(技術士第二次試験)に合格し、登録した人だけに与えられる称号です。国はこの称号を与えることにより、その人が科学技術に関する高度な応用能力を備えていることを認定することになります。従って、技術士は、科学技術の応用面にわたる技術者にとって最も権威ある国家資格と言えます。 技術士制度は、技術的専門知識及び応用能力と豊富な経験を有する優れた技術者の育成を図るための国による技術者の資格認定制度で、技術士・技術士補になるには、技術士試験を受ける必要があります。 技術士になるための技術士二次試験の受験資格は、2通りの方法のどちらかで得られます。1つは、科学技術に関する専門的応用能力を必要とするような計画、研究、設計、分析、試験又は評価の業務に通算7年を超える期間従事すること。もう1つは、技術士補として、通算4年を超える期間技術士を補助することです。これらの職歴については、それぞれ勤務先や技術士補が補助した技術士の業務経歴証明書が必要です。この他には、国籍、学歴、年齢、性別などの制限は一切ありません。 技術士になるための技術士第二次試験は、20の(平成13年度より)技術部門の中から、あらかじめ受験者が選ぶ1つの技術部門と、さらに、その技術部門ごとに設定されたいくつかの選択科目の中から、あらかじめ受験者が選んだ1つの選択科目について行われます。試験は筆記試験と筆記試験合格者を対象とする口頭試験とからなっており、筆記試験では専門知識、業務上の技術的体験、応用能力等について問われます。口頭試験では業務経歴、専門知識、応用能力、技術士としての適正などが問われます。 一方、「技術士補」というのもあります。技術士補は同じく「技術士法」に基づく国家試験(一次試験)に合格し、登録した人に与えられる称号です。技術士補は、技術士となるのに必要な技能を修得するため、技術士を補助することになっています。 今までは、実務経験があれば直接二次試験をうけることができましたが、今後、一次試験を受けないと二次試験が受けられなくなります。 ただ、今後は、外国の資格制度と整合をとるべく、技術士の数を増やそうとしているので、合格率はあがると思われます。 |
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