F社の7月末に発売予定で現在開発中の神道丸(しんとうまる)。
今ホビーショーで発表となった光造型の試作品から、更に各部の形状を900枚以上に渡り撮影した資料写真と照らし合わせ、全体の8割以上の形状を再度考証し現在データ修正中。(2009年5月現在)

エアサスは、開発初期からの課題として車高調整を可能にするギミックを盛り込み、プレイバリュー性と他のキットには無い価値観を商品に与える事を当初からの命題とし再現を致しました。
荷台はウイングボディーの名工である「ヤマダボディ」の冷凍ウイングを内部も含めて、今まで同様にフジミのスタンダード基準でキッチリと再現しています。

今回は、今までの箱車と異なりウイング部分の開閉に伴ない、リア扉を開閉式とすると門口部分にかかる強度に不安が生じ、観音扉を開閉式にして門口部分をスケール値以上に厚く成型するか、スケール感を追求するかの2択となりました。
結果としてリアの観音扉部分は、開閉を敢て見送る変わりに、レンジャー4Eの観音扉部分の蝶番での手法を応用し、側面のアルミブロックのアオリを開閉させる事を実現しました。

キャビン部分の分割は、これまでのコーナーパネル、フェンダー部分の別パーツ化を更に進化させた形で昇華しています。
フロントパネル、コーナーパネル、フェンダーは無論、ワイパーアーム装着部、寝台パネルも別パーツで再現!
これで面倒なメッキテープ貼りが一切必要なく、プロフィアのキャビンが仕上がる事となりました。
またフロントパネル部分も個別にパーツ化された事により、パネルを開いた状態の内部も彫刻で再現されます。

丸型燃料タンクは従来のような上下のモナカ分割にすると側面に分割線が露出し、完成後に見栄えをそこなってしまう。
メッキ部品でなければ分割線の処理も容易だが、メッキ部品でしかも曲面となると、処理は不可能となる為に分割線をあえて斜めに配する事で、処
理せずとも、完成後の見栄えに影響が出にくくする事を実現しています。
また各部補機部分も必要にたりうるデティールを盛り込んでいる。
画像では、冷凍機からシャーシ側に横根太が存在していないが、この点も改修されて横根太がキチンと入るように修正されます。
フジミ模型 トラックシリーズ番外篇
1/32 神道丸(しんとうまる)
7月末発売予定
予価¥12000(税抜)

初回特典;
1/32 フォークリフト オペレーターフィギュア
パレットが付属