「っ・・・そ、惣流・アスカ・・・ラングレーですっよ、宜しく・・・」
「・・・何や、アレ?」
黒板の前で自己紹介をするアスカを見ながら、トウジは眉を潜めていた。
アスカの顔は、真っ赤に染まっている。額に汗を浮かし、身体も小刻みに震えていた。どう贔屓目に見ても、まともな状態ではない。
緊張しているのかと思いかけたトウジは、その考えを脳裏から吹き払った。あの高慢で傲慢で高飛車な、女王様気取りの女が緊張などする訳が無いからだ。
そうなると、トウジに導き出せる結論は1つしかない。偽装である。
「・・・さては、己の本性を隠す為の演技か?セコい奴やなぁ」
トウジは空母でアスカに初めて逢った時、風で飛ばされた帽子を踏みにじられていた。しかもその後、謝罪の言葉1つすら無い。だからどうしても、トウジはアスカに対して良いイメージを持てなかった。彼の性格には相応しく無いが、そう勘ぐっても仕方が無い所だろう。
「かも知れないけど、体調を崩したんだってさ。こっちに来てから、ずっとあんな感じだよ」
「はぁ?アレが、体調を崩したぁ?でも、何でセンセが・・・」
囁く様なシンジの言葉に、トウジは思わず聞く迄も無い事を言いかける。
シンジが知っていて、当たり前の事なのだ。何故ならシンジとアスカは、共にミサトの官舎に住まわされているのだから。具体的な事はともかく、体調の良不良くらいは判って当然だろう。と言うよりも、幾ら天然ボケと噂されるシンジでも判らない方が不自然である。アスカの異状は、1目で判る程なのだから。
「・・・そら知っとるわな。そやけど体調崩す奴の、何処がエリート天才パイロットやねん」
「それは判らないけど・・・・もしかしたら、環境の変化って奴なのかなぁ?」
自分の疑問に応じたシンジの言葉に、トウジはやっと納得して頷いた。
「・・・そらまぁ、しゃーないんかも知らんなぁ。ドイツから日本なんやし」
今まで暮らして来た環境とは、緯度が違えば経度も違う。食べる物も飲む物も、生活習慣も極端に異なっているに決まっていた。幾ら自称エリート天才美少女パイロットとは言え、所詮アスカは14歳の少女でしかない。環境に馴染むまで、多少体調が狂っても仕方が無いだろう。
「無理しないで休んだらって言ったんだけど、けじめだからって聞かなくてさ」
「けじめぇ?妙な所で日本人っぽい事言うとるな、アレ」
シンジとの話を続けながら、少しだけ驚いたトウジは再びアスカの方へと視線を向け直した。
「ホンマは、感心せなアカンのやろけど・・・見とっても、痛々しいだけやな。いいんちょ、医務室にでも連れてったった方がええんと違うか?」
黒板を前に立っているアスカの身体は、震えを通り越して揺れ始めている。傍目では、いつ倒れてもおかしくは無い。けじめで来たと言うからにはプライドを傷付ける事になるかも知れないが、そんな事を言っている場合ではないだろう。
「・・・確かにそうね・・・先生」
トウジに促され、ヒカリも同意する。手を挙げ席を立ち、教師と幾度か言葉を交わした後アスカを教室から連れ出して行った。
「・・・にしても、まさかアレまで一緒に住まされるとはなぁ・・・」
扉が閉ざされるのを見てから、トウジは再びシンジの方へと向き直り話しかける。笑いや憐憫や同情が入り乱れた、恐ろしく複雑な表情を浮かべながら。
「普通なら羨ましがる所やけど、センセ苦労しとるんやろ?ミサトさんだけでも大変な所やろに、そこへ惣流が襲来やもんなぁ。どっちも引く事知らへんし、南海の大決闘みたいなモンやんか」
「・・・そうだね」
苦笑いを浮かべ、シンジはトウジの指摘に曖昧な返事を返した。多分誰にも、真の意味を理解されないであろう言葉を付け加えて。
「ミサトさんも、だけどさ。アスカには、ほとほと困らされてるから・・・」
「・・・そうやろぉなぁ」
勿論トウジが、ありきたりな言葉にシンジが秘めた真意を知る筈もない。さもありなんと、頷くだけだった。
17:1 〜scene.3〜
ぼんやりとシンジは、屋上で空を眺めていた。晴れ渡った、心地よい1日。常夏の第3新東京市にしては珍しく、湿度は低く爽やかな風が髪を揺らしている。第3新東京市に居ては、滅多に味わえない気候だった。
校舎の屋上には、シンジの他に誰もいない。たった1人で手すりに腕をかけ、シンジは呆けた様に遠くの景色を眺めていた。その表情から、どの様な感情も読み取る事が出来ない。喜も怒も哀も楽も、一切感じさせる事は無かった。
「・・・」
がちゃっと言う音と共に出入り口の扉が開き、そこからアスカが顔を出す。きょろきょろと周囲を見回した後。シンジの後ろ姿を確認すると、足音も荒く歩み寄り憤懣やるかたない口調で言葉を切り出す。
「っ・・・こんな所に居やがったのね、アンタは・・・!」
「第3新東京市じゃ珍しいんだよ、こんな過ごし易くて心地良い一日って。こんな日に教室に籠もって授業受けてるなんて、勿体ないよ。時間を無為に過ごす事こそ、人生最大の贅沢だしね」
「・・・」
「いっその事、お弁当でも持って来れば良かったなぁ・・・マナに電話して、サンドイッチでも持って来て貰おうかな」
振り返りもせずにピクニック気分でくつろごうとするシンジの背に、アスカが素朴な疑問を投げかけた。
「・・・アンタ・・・授業はどうしたのよ?」
屋上に、誰か居る訳が無いのだ。何故なら今は、未だ授業中なのだから。生徒の殆どは、校舎の中で授業を受けているのである。
「授業?やってるんじゃないの?」
「・・・そうじゃ無くて」
わざと言っているとしか思えない、脱力感しか感じない相変わらずなシンジの返答を流し。アスカは質問を重ねて行く。
「私はアンタが、なぁに授業サボってんのって言ってるのよ」
「そりゃ授業聞くのがかったるいからだけど・・・ヤシマ作戦で壊れた零号機の修理とテストだとか言って、綾波がNERVに行っちゃったんだよ。だったらボクが居なくなった所で、誰も不自然だとは思わないんじゃないかと思ってさ」
「・・・」
呆れた顔で、アスカはシンジの理屈を聞いていた。確かに周囲はレイがいない以上、シンジもNERVに行っていると思うのが自然である。そう言う意味では、巧いサボり方だと言えた。アスカもシンジの立場なら、同じ事を考えたかも知れない。
「・・・それで?」
少しも身の無い会話に疲れたのか、言葉が無くなったアスカに今度はシンジが疑問を呈した。
「?」
「アスカは一体どうしたのさ?こんな所に来て?」
「どうしたのって・・・」
余りにも白々しいシンジの問いかけに、アスカの頭に一気に血が昇った。普段よりも赤みがさしていた顔が、一気に茹で上げられた蛸の様に真っ赤に染まる。
「っアンタを探してたに決まってるでしょっ!!」
「何で?保健室で寝てれば良いのに。体調不良なんでしょ?」
ぷちんっと言う小さな音が、アスカのこめかみ辺りで鳴った。理性。枷。安全装置。何でも良い。それがアスカの脳から、確かに弾け飛んでいた。
「っ寝れるかぁ、こんなモン入れられて!!」
今までも堪え続けて来たとは言い難いが、流石にシンジの理屈はアスカの限界を容易に突破してしまっている。頭に昇らせる血が無くなったアスカは、意を決し。自分のスカートをまくり上げながら、シンジに甲高い喚き声を叩き付けた。
「っこんなモン付けて、どうすりゃ眠れるってぇのよ!?」
まくり上げたスカートの先には、当然ながらショーツが有る。アスカが指摘しているのは、その下の物体の事だった。
白いショーツの内側に、それよりも1廻りほど布地が少ない黒いショーツが透けて見える。股間の辺りが不自然に膨らみ、小刻みな振動を繰り返していた。
アスカがショーツの下に穿かされたモノは、一種の貞操帯である。ただ、当然ながら本来の利用目的とは違う。アスカの前後の穴を、シンジが一日でも早くまともに使える様にする為の道具だった。
アスカが処女を失って未だ、一週間程度しか経っていない。当然ながら、その肉壁はシンジの求めるレベルには無かった。膣も肛門も堅く、ただ締まるだけの肉穴でしかない。増してやシンジには、マナと言う奴隷が既に存在している。シンジの言葉を借りれば、アスカは今更使う気になる代物では無かった。
とは言え、アスカの調教はシンジの精神衛生上必須の事項である。アスカがシンジと同じ様に、ミサトの官舎に共に住まわされる事となった現状では尚更だ。では、アスカの肉体をどう扱えば良いのか。シンジは考え、あっさりと結論を出していた。
自分のモノを容易に受け入れられる様にする為に、先ずは肉をほぐし柔らかくすれば良い。ならば、柔らかくする為には。単純に、経験を多く積ませれば良い。つまり、使い続けていれば良いだけの事だ。
かと言ってシンジも、四六時中アスカを犯し続ける訳にもいかない。そこで、シンジは機械に任せる事にしていた。
貞操帯の裏にはシンジの肉棒を2廻り程細くしたバイブレーターが2本取り付けられている。遠慮も容赦も、状況への配慮も無く。アスカの膣と直腸を、機械らしい無情さと単調さで掻き回し続けていた。
朝の自己紹介の時に、アスカが見せた反応はコレが原因である。体調不良でも何でもない。突き立てられたバイブレーターの振動に耐えていた、苦悶が露になっただけの事だった。
「だいたい、体調不良にしてる原因はアンタでしょうが!なぁに他人事みたいな事言ってんのよっ!?」
「そう?逆に気持ち良くて、ぐっすり寝られるんじゃない?」
「そっそそ、そんな訳無いでしょっ!?よくもまぁしれっと、そんな事ほざけるわねぇ!!」
胎内を蠢く2本の棒の動きに、アスカは苦痛以外の感覚も覚えている。それは偽らざる事実だった。だからこそアスカは、苦悶の表情を浮かべていたのだ。
とは言え頷くのはプライドが許さないし、そもそもバイブレーターに弄ばれながら寝られる訳が無い。シンジの指摘を、アスカは狼狽えながら否定する。
「・・・本当に?」
「っこんな事で、嘘言ってどぉするのよっ!?グダグダ言ってないで、とっとと止めやがれぇっ!!」
「そっか・・・」
少しだけシンジは残念そうな表情を浮かべ、ポケットからマッチ箱に似た物体を取り出した。それから無造作に、箱の側面に埋まる様に付いているダイヤルを回した。
「ひっ!?」
びくんっと、アスカの体が伸び上がる。シンジの指に呼応し、突き刺されていたバイブレーターが急に動きを荒げた為だ。
「あっ・・・くぅっ!」
アスカの全身に、過剰な力が籠もる。バイブレーターの動きに呼応して、身体を貫く感覚にどうにか抗おうとして。何事も無いのだと、脳に伝わる快感を何とか嘘で塗り固める為に。
「多分寝るんだろうと思って、せっかく弱くしたのに・・・アスカは、中途半端なのが嫌だったんだね」
「っ・・・ち、違うっ・・・わ、よおっ!?」
先ほどとは全く違う意味で、真っ赤に染まった顔のまま。アスカは脳内で喚き散らす快感に逆らい、必至で堪え理性でねじ伏せようとする。
「くっ、うぅっ!?」
バイブレーターの太さは、苦痛と共に味あわされたシンジの肉棒と比べれば2廻りは細い。だがその動きは、ヒトのそれを容易く凌駕していた。
アスカに入れられたバイブレーターには、複数のモーターが組み込まれている。円筒を輪切りにする様な感じで、それぞれのブロックが独立して振動し回転運動を行う事が出来た。
「は、ぅあぅっ!」
ヒトの性器では、決して有り得ない動き。それが、アスカの前後の肉壁を抉り掻き回している。ダイヤルを廻すシンジの指に合わせて、より強く大きく。
「ひっ、ぁああっ!」
かくん、とアスカの膝から力が消え失せた。反射的に転落防止用の柵に手を伸ばし身を預けるが、それでも身体を支え切れない。腰が抜けた様に、ずるずると身体を床に沈ませて行く。
「んあぁっ!あっ、うあぁっ!」
もう偽る事も、声を押し殺す事すら出来なかった。びくびくと身体を痙攣させながら、アスカは短い嬌声を喚き始める。
「動きが甘くて、欲求不満になってたんでしょ?だったら一度、イかせてあげるよ・・・思いっ切り、ね」
そう言い終えるとシンジは、ダイヤルを一気に限界まで廻した。
「っあ!?っ、ぐっ・・・あうぅっ!」
搭載された2個のモーターが、唸りを上げてアスカの膣を激しく抉る。精々撫で擦る程度だった回転は、肉壁を削り取る様な速度と化し。バイブレーション自体も、手あたり次第に殴り付ける様な代物となっていた。
数日前までは処女だった未成熟なアスカの胎内は、未だそれを快感と受け止める事など出来ない。単なる苦痛であり、拷問でしかなかった。
「流石に、これは未だキツかった?」
「いっ!?くぅっ、か・・・はっ、あぁっ!!」
「けどさ。それも今の内だけなんじゃない?どうせアスカの事だから、直ぐに馴れちゃうよ」
シンジの言葉に、アスカは応じる事など出来ない。いや、そもそも聞こえているのかどうかさえ判らなかった。へたり込み、のけぞり空を仰ぐ様にしながらアスカは大声で喚き続けている。
「まぁ、玩具なんかに夢中になられちゃ困るけどね」
スイッチを切ったリモコンをズボンのポケットにしまい込みながら、シンジが息を荒げ柵に身を預けるアスカに向けて声をかけた。
「さて、と。そろそろ本番に行こうか。アスカ。服脱いでよ、全部」
折角あれだけ、悶え楽しんだのだ。未だ焦らされる事に苦しむ程調教の進んでいないアスカに、回復の猶予を与えてやる必要などない。身体の奥底で燻っているであろう残り火を、わざわざ消さねばならない理由など無いだろう。
「っ・・・こここ、此処・・・で?」
声を震わせながら念の為に確認をするアスカに向けて、頷きながらシンジはいい加減な理屈を口にして本心を包み隠す。
「うん。折角こー言う良い天気なのに、部屋に引き籠もってたって健康的じゃないでしょ?」
「・・・」
そう言われた所でアスカに、返す言葉など無かった。シンジが本気でそう思っているかどうかも、どうでも良い。ウソでしょ、こんな所で・・・?真っ白になりかけた頭の中で、そう思うのがやっとだった。
ここは屋上である。当たり前だが、屋外だ。四方には街並みが広がる、視界を遮るモノが何も無い空間なのだ。学校そのものが小高い場所に位置して、しかも最上階に居る・・・そんな理屈も、アスカには慰めにもならない。
自分から周囲が見えると言う事は、逆に周囲からも自分が見えていると言う事でも有る。実際に見ているかどうかなど関係ない。周囲が見えると言うだけで、それだけの事が想像出来てしまうのだ。
更に、授業中とは言え屋上に人が来る可能性が皆無だとは言えない。むしろシンジの様に、授業をサボっている者がいないか見回り位はやっていて当然だろう。アスカが躊躇するのも、当然の事である。
「まぁ脱ぎたくないって言うんなら、別に無理強いはしないけど・・・」
躊躇するアスカに、どうでも良い事の様にシンジは言葉を投げかけた。
「帰り、大変だと思うよ」
「・・・」
つまり脱ごうが脱ぐまいが、調教はすると言う事だ。冷淡非情なシンジの考えを知り、アスカの背に冷たいものが流れ落ちる。
と言っても、アスカに逃げる事は出来ない。仮にアスカが逃げ出そうとしても、シンジはリモコンのスイッチを最強へと入れるだけで事足りる。胎内に突き入れられた2本の円筒が、アスカの動きを縛り。走るどころか、歩く事すら出来なくするのだから。
「・・・」
この忌まわしい2本の棒が、自分の股間に穿たれたままである限り。どの様な事で有ろうが、まともに出来る訳が無かった。つまりアスカには、他に採り得る手段など有りはしないのだ。その事を悟ってアスカは、嫌々ながら服に手をかけ脱ぎ始めた。
ベスト。Yシャツ。スカート。ブラジャーにショーツ。それから靴と靴下。恥も外聞も、あえて気にしない。アスカには他に、選択肢など無いのだから。次から次へと自ら剥ぎ取り、床へ叩き付ける様に放り捨てて行く。
ただ、全裸にはなれない。黒い僅かな布切れが下半身に、貞操体だけがどうしても残ってしまう。
出来るので有れば、これこそ一刻も早く外してしまいたい代物である。しかし、外す事は不可能だった。単なる帯の様にしか見えないが、物理的にアスカが何とか出来る様なモノでは無いのだ。
この貞操帯は、炭素繊維で編まれている。鋏やナイフでは、文字通り歯が立たない。ウォーターカッターやレーザーメスで、やっと切断出来る代物だった。
と言っても、それらは身に着けた状態で使える代物ではない。確かにNERVに行けば装置は有るが、使えばショーツと共に身体が切り刻まれるのがオチである。
どうやっても、アスカに外す事は出来ない。外す為には、シンジが持っている鍵が必要だった。だから、身に着けたままになっているだけの事である。
「・・・脱いでやったわよっ・・・!」
胸を腕で、寄せた太股で股間を隠しながら。自分のストリップを見続けていたシンジに、アスカは刺々しく告げた。一部始終を見ていた相手に、わざわざ言うまでも無い事を。
「・・・あのさぁ、アスカ」
「っ・・・なななな、何よ・・・?」
シンジの口調と目線に、アスカは狼狽を隠す事が出来ないでいる。シンジの口調やトーンが、今までとは微妙に異なっていた為だ。
そこには、確かに蔑愚の感情が籠もっている。何故?アスカには判らない。言われる通りに脱いでやったと言うのに。感謝を示せとまで言う気は無いが、少なくとも嘲られる理由など何処にも無いだろう。
「・・・服、たたんだら?」
「・・・へ?」
シンジが何を言ったのか、アスカには咄嗟に理解が出来なかった。ぽかんと、拍子抜けした表情でシンジを見つめている。
「服をたたんだら?って言ったの。散らかす癖が付くと、将来ミサトさんみたいになっちゃうよ」
「・・・」
そんな事で気を使われても、少しもアスカは嬉しくなかった。又、今の状況でそんな事を言い出すシンジの感覚がアスカには全く理解出来ない。
「それとも、類は友を呼んだのかなぁ・・・待てよ。だらしない自分を目立たなくする為に、ミサトさんは五十歩百歩のアスカを引き取った・・・木を隠すには森の中って言うし・・・そうか、そう言う事だったのか・・・」
「っ服ぐらい、ちゃんとたたむわよっ!たためば良いんでしょっ!!」
「・・・でも2人じゃ、森じゃなくて林だよなぁ・・・」
「っそれはもういいってぇの!」
勝手に思考を発展させ続け、1人納得するシンジの理屈にアスカは耐えられなかった。いかに堕ち行く身と言えど、あの生活能力皆無者と同類に思われる事だけは耐えられない。コンクリートの床の上に座り込み、アスカは荒々しく脱ぎ捨てた服を1枚1枚たたみ始める。
・・・何やってんのかしら、私・・・殆ど全裸にさせられ、屋上で着衣をたたむと言う余りにも滑稽な自分の姿を脳裏に描きながら。幾度思ったか知れない感慨を、アスカは改めて抱かずにはいられなかった。
アスカが服をたたみ終えるのと同時に、シンジがアスカの身体を後方に引き倒した。仰向けになったアスカの身体を跨ぎ、シンジはズボンから自分の陰茎を取り出し。顔を引きつらせるアスカの眼前に、当然の事の様に曝している。
「・・・っ」
未だシンジの肉棒は、勃起してはいなかった。アスカが屹立していないシンジのモノを見るのは、実は初めてだったのだが・・・それでも見慣れる事など無いだろうし、ソレから感じる異様さと不気味さが薄められる訳ではない。
だからと言って、シンジに隠せだの見せるな等と喚き散らす気にはなれなかった。どうせシンジが、耳を貸す訳が無いのだ。今迄に散々嬲られ続けた為か、らしくもない諦念がアスカから覇気を奪っている。
「・・・あれ?」
最もシンジは、アスカが何を考えているかなど気にもしていなかった。無造作にアスカの胸へと手を伸ばし、ぐにぐにと両の乳房を揉みし抱きながら質問をぶつける。
「アスカ。何で、これだけしか大きくなってないの?」
「あっ!うぅっ・・・あっ・・・え?」
そう言われた所で、アスカに返事が出来る訳が無かった。空母で初めて陵辱されてから、未だ楽に数えられる程度の日数しか経っていないのだ。逆に言えば、そんな僅かな期間で大きくなる訳が無い。
だが、そう言い切れない理由も有る。確かにシンジが言う通り、少しだけ変化は生じ始めているのだ。揉まれ続ける事で、感じ易くなった。それ以外にも。
「もうちょっと大きくなってる筈なんだけどなぁ・・・この感じだと、たった2センチ大きくなっただけでしょ?」
「ひっ、ぃっ・・・な、何で・・・判るのよぉっ!?」
たかが胸を揉んだだけで指摘した数値が、余りにも正確だった為に。思わずアスカはシンジに聞いてしまっていた。
僅か2センチとは言え、確かにアスカの胸は大きくなっている。ただそれはアスカにしても、持って来たブラが微妙にきつくなったから気付いた事だ。本人ですら、メジャーで計って知った具体的数値である。たかが揉んだだけで指摘出来る数字ではない。
「ホルモン剤の量が、全然足りなかったんだなぁ。マナも、効果には個人差が有るって言ってたし」
「いぎっ!や、やっぱり・・・あうっ、そー言うモンを使ってやがった・・・ぁあんっ!」
乳首を指の腹で潰す様に擦りながら呟くシンジに、悶えながらアスカも納得した。
「うん。だって、コレじゃ使いモノにならないもん。だから、これからは薬以外の方法も併用するよ。さっさと身体だけでも使える様にしたいから」
「うぅっ、よ・・・余計な事しないでよっ!はぅっ、ちゃんとおぉっ・・・充分、育ってるでしょおっ!?」
と言っても、それはアスカの望む事ではない。だから納得した所で受け入れられる訳が無いし、シンジの行いを肯定する気も筋も無かった。
身近な比較対象である葛城ミサトや調教済み奴隷のマナと比べられると苦しいが、同じ年代の平均サイズは上回っている。事実ヒカリやレイと比べれば、ずっと大きいのだ。充分育っていると言う、アスカの言葉に嘘は無い。
「何処が?」
だがシンジは、全く納得しようとはしなかった。首を傾げながらアスカの胸を寄せ、その谷間に自分のモノを置く。
「ほら。全然挟めないじゃん。幾ら何でも、これじゃあねぇ・・・」
寄せられた胸の肉は、僅かにシンジのモノに触れているだけだった。シンジが言葉を濁した通り、確かにこれでは彼の望む奉仕の道具として用いる事は出来ない。
「・・・っ・・・そんな事の為に付いてるモンじゃ無いわよっ!」
「じゃあ、他に何に使うって言うのさ?」
「・・・」
そう聞かれて何に使うと言い切れるだけの回答を、アスカが持ち合わせている訳も無かった。アスカの理屈の方が正しい筈なのに、シンジの疑問に沈黙で応える事しか出来ないでいる。
育っているか、育っていないか。つまりは基準を何処に置くか、と言う話である。絶対的な大きさで論ずるアスカと、道具と見て指摘しているシンジとの。
「こっちが駄目なんだから、口で立たせてね」
アスカの唇を押し割り、シンジは己が分身を無理に口内へと侵入させた。硬さに委せて突き入れるのでは無く、腰ごと力任せに押し込んで行く。
「う゛っ・・・んぶぅっ!?」
幾ら勃っていないと言っても、その本質に変化が有る訳ではない。所詮は排泄器官である。こみ上がって来る吐き気に襲われながら、アスカは口での奉仕を強要されていた。
胸を弄ばれる事やバイブレーターで不本意な快楽を散々味あわされたアスカも、この行為にだけは慣れる事が出来ない。増してやマナの様に、歓びで目を潤ませる気になれる訳が無かった。自分の意志が一切介在せずに、無理矢理銜えさせられているだけの事なのだから。
「うぐぅっ!んんっ、むうぅっ!」
挿入され味わう異物感と反射的に込み上げる吐き気に抗いながら、アスカはシンジを睨み付けた。自分に出来る数少ない、ささやか過ぎてシンジには全く通用していない抵抗で己が意志を伝える。
「あのさぁ、アスカ。一応教えてるんだから、せめてその通りにやってくれないかなぁ?」
案の定シンジは、アスカの殺意が込められた視線を無造作に受け流した。逆に陰茎を銜えているだけのアスカの頬を、指でぐにぐにと押しながら苦言を呈する。
「別にボクだって、アスカにアレコレ工夫が出来ると思ってないよ。マナと違って才能やセンスなんて、欠片ほども無いんだから。せめて教えられた通りにやる努力くらいしたら?」
「ん゛ーっ!!」
流石にこの理屈には、アスカも耐えられなかった。勝手に奴隷にすると言っておきながら、その言い草は何だ。そもそもアスカが、シンジに尽くし奉仕する義理など無い。吐き気を押し退け、沸き上がって来た怒りに任せて。アスカは口内を汚す、肉塊に歯を立て噛み千切ろうとする。
「んむぅっ!?」
だが、それは叶わなかった。シンジが背中の方へと手を廻し、貞操帯の上から前の穴を埋めているバイブレーターを押し込んだ為だ。
「ぐむっ、うぅっ・・・うぐぅっ!」
ぐりぐりと子宮口を擦られて、アスカは目を剥き塞がれた口から声にならない悲鳴を上げている。噛もうとしたのがバレたのか、それとも単にシンジの気まぐれだったのか。それは判らないが、ともかくアスカは噛む所では無い痛みに身を捩っていた。
「さて、と」
金属のぶつかる音を残し、貞操帯の金具をシンジは外して行く。アスカを穿っていた2本の樹脂の棒を引き抜き、それをアスカの眼前に曝した。
「なぁんだ、グチョグチョじゃないか。ちゃんと感じまくってた癖に、気持ち良い訳ないとか嘘言っちゃってさ。ほらほら」
「っ・・・っ!?」
どちらの樹脂の棒も、大量にアスカの体液を絡ませ日の光を反射させている。そしてその液体は、重力に引かれ糸を引き滴り落ちていた。
それを見てしまったアスカは、顔を真っ赤に染め顔を横に反らせる。どう言おうが、あの塊を汚したのはアスカだ。しかも恥知らずにも喘ぎ、浅いとは言え絶頂すら迎えてしまった。言い訳どころか、弁解の余地すらない。だからアスカは顔を逸らす事しか出来なかった。
もっとも、アスカが何を考えているかなどシンジの知った事では無い。アスカの淫唇を割り、てらてらと愛液を滑らせる膣内へとシンジは指を滑り込ませて行く。
「んむっ!?」
「こっちも未だ濡れてるし。もしかして、さっきのが名残惜しいの?やだなぁ、本物より玩具の方が好きとか言うんじゃないだろうね?」
「んんーっ!?んーんんんーっ!」
アスカもシンジが、わざとそう言っている事くらいは判っている。それでも異を訴えずにはいられない、とんでも無い誤解だった。首をぶんぶんと振り、シンジの仮説をアスカは否定する。
「でもこれって、アスカのお○んこが濡れてる音だよ?聞こえるでしょ、この音」
膣に差し入れた2本の指を少しだけ拡げ、手首をこねる様に返し。わざわざ大きく音が立つ様に、シンジはアスカの膣を掻き回しながら畳み掛けた。
「っ・・・!?」
くちゅくちゅと指に露が絡む音が、確かにアスカの耳にも届いていた。その音に、アスカは耳まで真っ赤にし染めている。
「それともこれは、ボクのチ○ポをしゃぶってて急に濡れたって言うの?アスカって、そんなにチ○ポ銜えるの好きだったっけ?」
「んぶっ!?んんっ、んむぅっ!!」
小首を傾げながら、とんでも無い事を言うシンジにアスカは呻き必至で否定していた。これも又、シンジがアスカを挑発する為の台詞でしかない。だが判っていても、素直に聞き流せる様な理屈では無かった。だから、抗わずにはいられない。
「・・・けど、さ」
だが相変わらず、シンジはアスカの些細な反抗を全く気にしていなかった。自分の言っている事が正しいのだとでも言う様に、シンジは短く呟く。
「っ!?・・・う゛ぅっ!」
口の中で生じた異変に、アスカは思わず目を剥いていた。シンジの言葉とタイミングを合わせて、銜えさせられていた陰茎が熱を帯び勃起し始めたのだ。
「どうせだったら、勃ってる方が良いでしょ?」
「ぅぐっ・・・ん゛っ、むうぅっ!?」
口の中で、恐ろしく堅く分厚いゴム風船が熱湯を注がれ膨張して行く。としか、アスカには感じれれなかった。
どうにか外へ押し出そうとしていた舌は、血を滾らせる怒張に押し負けて喉の奥へと追いやられ。余裕が有った口内は、瞬く間に空間を脈打つ肉塊に奪われて行く。
「ぇっ・・・う゛ぇっ、んんぅっ!」
喉の奥を膨らみ切った亀頭に突く様に撫でられ、アスカは盛んにえづいていた。生理的嫌悪に、物理的な嫌悪が重なっている。
何とか吐く事だけは堪えようとして、自然とアスカの全身には力が籠もっていた。要は、踏ん張ろうとするのと同じ事である。それで確実に耐えられる訳では無いが、それ以外に出来る事などアスカに有りはしない。
だが、その行為は裏目に出た。銜えさせられる事で味わっている苦痛に、意識を奪われ過ぎたのだ。
「・・・ん?」
アスカが弄ばれているのは、口だけではない。陰裂もぐちゅぐちゅと、シンジの2本の指でいじくられ続けていたのである。そこで力を込めれば、当然の様に指を締め付ける事にしかならない。そしてそれは、シンジに新たな誤解を生じせしめるに充分な反応だった。
「・・・なぁんだ。こっちに欲しいなら、欲しいって言ってくれれば良いのに」
薄く笑みを浮かべながら、シンジはアスカの顔を覗き込む。アスカの考える事は総て判っていると言う表情で。
「んーっ!んっんーんーっ!!」
アスカは必死に、言葉にもなっていない呻き声でシンジの言葉を否定しようとした。そんなモノ、欲しい訳が無い・・・と。
当然、シンジが耳を貸す訳がない。うんうんと頷きながら、藻掻くアスカの言葉を制し。わざと極端な結論へと発展させて行く。
「今更、遠慮なんてしなくてもいいのに。正直じゃないなぁ、お○んこと違って」
私が遠慮したいのは、アンタの余計な解釈と実践よ・・・無益で無駄な事だと判っていても、アスカはそう思わずにはいられなかった。
「はぐっ!?うっ・・・っ、あぁっ!」
連日の、拡張工事の成果が出たのだろう。突き入れてもアスカが苦痛に泣き叫ぶ様な事は無かった。もっとも泣き叫ぼうが、シンジの成す事に些かの変化が生じる訳でも無いが。
「ひぎぃっ、あんっあうぅっ!」
アスカは立たされ、手すりを掴んだ姿勢で後ろからシンジに刺し貫かれている。背後から握り潰されそうな程に強く胸を揉まれ、髪を振り乱し。自分の身体の中から伝わる、ある感覚と闘っていた。
痛いのと少々は違う。辛い事には違いないのだが、それとは感覚が微妙に異なる。苦しい事は苦しいのだが、それが主ではない。
「はっ、あうんっ!ぃぎっ・・・ひっぅあうっ!?」
その感覚の名を、快感と呼ぶ事くらいはアスカも知っている。ただそれを、認めたくは無かった。無理矢理犯される事が気持ち良いなどと感じられる訳が無いし、思える方がHどうかしている。
だからこそ、伝わり迫り来る感覚と闘っているのだ。伝わるのが快感であってはならない、こんな屈辱的な状況で快感など覚えてはならないと。
「・・・」
一方シンジは、殆ど単純作業の様に腰を打ち据えている。自分が楽しむ為では無く、自分が楽しめる身体にアスカを作り替える為の1シークエンスとして。そう遠くは無い未来、欲に堕ちた牝犬としてアスカを収穫する時の為に。
締まるだけだった最初の頃とは違うが、お世辞にも名器などと呼べる代物ではない。そもそもアスカ自体が、挿入されて感じる様になりましたと言うレベルである。現時点で其処まで望むのは酷なのかも知れなかった。
もっともシンジは、その点を少しも危ぶんではいない。この辺りの調整方法など、幾らでも有る。アスカの膣を名器に造り替える事など、造作も無い事だ。どうにでも出来る事で、悩む気など小指の先ほども無かった。
とは言え、今は未だアスカの膣は広げられただけの肉穴である。スムーズに受け入れられる事と、シンジが快感が得られる事とでは天と地ほどの開きが有った。当然、アスカは未だ前者である。
マナの様に入れられた肉塊に襞を絡ませ、微妙に締まりを変化させる様な真似は出来ない。だからアスカを犯す事は、マナの感覚を知っているシンジには余りにも物足りない行為でしか無かった。
シンジからすれば、今やっている事は2つの意味しか持たない。アスカに快感を叩き込む教育と、溜まっている精液を吐き出す排泄と。
「うぅっ、くっああぁっ!っ・・・っああんっ!」
当然そんな性交を、今更シンジに楽しめる訳が無い。また、気が入る訳もなかった。だからシンジは、アスカを激しく責め立てながらも周囲の景色を眺めている。授業中に何となく、ぼぉっと窓の外を見るのと同じ様に。
「・・・あれ?」
周りを見回していたシンジの、視線の動きが止まる。自分たちの下方。校庭を、多くの生徒が歩いているのを見つけた為だ。殆ど全員がシンジ達・・・と言うよりも校舎に背を向け、思い思いの方向へと広がって行く。
「あ、もう授業終わっちゃったんだ・・・」
警報が鳴り響いた訳では無いので、それ以外にはあり得ないだろう。単なるヒマ潰しのつもりだったのだが、思っていたよりも長い時間を費やしてしまったらしい。
「・・・もしも」
アスカの身体に覆い被さり、耳元でシンジが囁く。淡々とした、とてもアスカに激しい抽送を続けているとは思えない口調で。
「く、んっ・・・ひゃうっ!?」
「あの中の誰か1人が、突然振り返って上を見上げて見れば・・・素っ裸の転校生が1人で喘いでる・・・と」
「っ!?」
シンジの説明を聞き、アスカは愕然とした。シンジは後ろから、アスカに挿入している。もしも誰かが見上げた所で、精々見えるのは頭だけだろう。それでシンジだと判別するのは不可能に近い。
一方アスカは、少なくとも臍から上は総て見える。しかも第一中学に2人といない、オレンジがかった髪だけで容易に識別出来るだろう。つまり眼下の誰に見つかっても、アスカだけが乱れ喘ぐ姿を晒す事になる。それがどう言う結末をもたらすか、想像する事など容易い。
「明日・・・まで待つ必要なんか無いか。学校中を騒然とさせる、一大ニュースになってるだろうねぇ」
「あっああっ!?」
びくんと、アスカの身体中の筋肉が激しく痙攣した。突き立てられたまま、変形する程に荒々しく胸を揉まれているからではない。別の、もっと根本的な理由で・・・だ。
もし、バレてしまったら。もしも、今の自分の姿を見られてしまったら・・・シンジの言う通りだった。いや、騒然とするだけで済むかも怪しい。転入早々、男を漁り貪る淫乱な転校生。そう決め付けられ、下手をすれば誰かれ構わず身体を狙われる事になるかも知れない。
「けど、それはそれで面白いかなぁ。アスカ、もっと声出してよ。下に居る人達が、ボク達に気付く位にさ」
「っや、いっ・・あぅっ、いやぁっ!」
頭を振り髪を乱し、アスカはシンジの提案を否定する。冗談では無かった。そんな事になれば、そんな事になってしまえば・・・。
「っ・・・!?」
びくんっとアスカの身体が跳ねる様に揺れた。かくかくと膝が笑い、柵を掴んでいた手が離れ。力尽きたかの様に、アスカの身体は前方に倒れた。額を柵の付け根に圧し当て、尻だけを突き上げた四つん這いの格好になって。
「・・・イっちゃったか。こらえ性が無いねぇ」
と言っても、そんな事はシンジが遠慮をする理由にならない。多少抜けかけたとは言え、シンジの肉棒の殆どは未だアスカに埋まったままなのだ。アスカがどうなろうが、最低でも自分が放つまで突き倒すのが当然だろう。
しかし。
「っ!?」
唐突に聞こえ出した水の跳ねる音に、慌ててシンジはアスカから怒張を引き抜き距離を置く。
「・・・あーあぁ・・・」
引き抜かれ、ぽっかりと開いたアスカの膣口の僅かに下方から。少しだけ黄ばんだ液体が噴き出していた。ぱしゃぱしゃと音を立てながら床で跳ね、じわじわと染みを拡げている。
「・・・良かった、わざわざこの体位にしといて・・・」
シンジも別に、アスカが漏らす事まで考えて後ろから突いていた訳では無かった。何となく、そうしただけである。未だに小便を垂れ流しているアスカを見ながら、偶然から黄色い飛沫を浴びずに済んだシンジは本気で安堵の表情を浮かべていた。
「それにしても・・・何でアスカは漏らすほど感じたんだろ?」
俯せに倒れたままのアスカをひっくり返し、再び仰向けとさせた身体を跨ぎ。シンジはアスカの腹に腰を下ろし、虚ろな表情を浮かべているアスカに話しかけた。
「やあっとアスカも、薬ナシでイけるようになったんだね。良かった良かった、ちょっとは進歩してるんだ。ちょっと意味合いは違うけど、今晩は赤飯でも炊いてあげようか?」
「・・・っち、ちっとも・・・っ良く・・・良かぁ、無いわよ・・・っ」
ぱちぱちと拍手をしながら白々しく賞賛するシンジの言葉を聞いても、当然ながらアスカは全く喜ぶ気になれない。イったのでは無く、シンジに無理矢理イかされたのだから。強姦されて嬉しいと応える者など、一人として存在しないのと同じ理屈である。
「何で?おしっこ漏らすくらい、派手に感じてた癖に」
「・・・っ」
シンジの指摘に、アスカは言葉を詰まらせていた。14歳にもなって、人前で漏らす所を晒してしまうとは。それも、言うに事欠いて碇シンジと言う異常性癖者の前で。
しかし、それ以上に由由しき問題が有る。薬抜きの、無理矢理やられている筈の行為でイかされてしまった。その事実の方が、問題としては遙かに重い。
気さえ張っていれば、絶対に抗い切れるとアスカは考えていた。だからこそ、シンジに好きな様に身体を弄べと放言出来たのだ。薬でイかされてしまうのは仕方が無い。それは自分では、どうする事も出来ないのだから。
けれども素の状態では、抵抗してくれる。どれだけ身体を蹂躙されようが、やつらを楽しませる玩具になど成り下がってたまるか。アスカは、そう自らに誓いを立てていた。だが今は、そう考えていた自分の甘さに後悔し憎んですらいる。
これは、そんなに甘い代物ではなかった。現に今だって、シンジにイかされてしまったのだから。しかも、責めはこれで終わった訳ではない。未だ未だ、延々と続けられるに決まっていた。
この調子で犯され嬲られ続けていては、いずれ抗う事すら考えられなくなる。そう遠くない将来、自分の身体に自分の精神は屈服させられてしまうだろう。そして際限無きシンジの求めに、自分は際限無く喜びを以て応じ。果てには際限無き快楽を求めて、シンジの奴隷となる事を了承してしまうのではないか。
そうならない為にも、何処かで歯止めをかけねばならない。それはアスカにとって、切実な問題となっていた。だが、何処で?どうやって?その案は何も無い。自分がエヴァに乗る事を諦め、NERVから立ち去る他には何も。
アスカはエヴァに乗り使徒と戦う事だけを目標に、今日まで生きていた。だが本来アスカのデビュー戦となる筈だった、第六使徒戦ではシンジに横取りされてしまっている。訓練ではない、実戦を知る事無くエヴァから降りる気にはなれなかった。
だがシンジの狂行を暴露すれば、シンジの奴隷と化したマナがアスカを殺すと明言している。恐らくマナは躊躇せずに、赤子の手を捻る様に実行するだろう。シンジはNERVに居られなくなるかも知れないが、それで自分がこの世に居られなくなるのでは何の意味もない。
どちらを選ぶにしろ、アスカに明るい未来は無いのだ。挫折か、死か。と言って無策のまま現状に甘んじていても、やはり明るい未来など訪れないだろう。奴隷になって、それで終わりなのだから。
「・・・でもさぁ」
倒れたまま視線を逸らし、どうすれば良いのかと自問していたアスカの頭をシンジは掴んで引き起こした。それから隆々と屹立したままの、淫液に濡れた肉塊をアスカの鼻先に突き付ける。
「!?」
「アスカはイっちゃったから良いかも知れないけど、ボクは未だなんだよね」
鼻の奥を鋭く突く異臭に、思わずアスカは顔をしかめていた。また、それ以外に出来る事などアスカには無い。
アスカもシンジに無理強いされ、コレを幾度も銜えさせられている。精液や愛液でどろどろに汚れたモノや、逆に未だ萎えた状態のモノも。その度にアスカは、吐き気を堪える事が出来なかった。こんなモノを口にして、歓びの表情すら浮かべるマナの気がアスカには知れない。
「ほら、ご覧の通り。ちゃんと見える?」
シンジは数種の液体に滑る熱り立ったままの肉塊を、ぐいぐいとアスカの顔に押し付け汚液を塗り付けた。まるで、こうなっているのはアスカのせいだと非難するかの如く。
「くっ!?」
滾る様に熱く堅い塊が顔を蹂躙し、蛞蝓が這った跡の様に滑りが残る。アスカが、そんな仕打ちに平然としていられる訳が無かった。手を伸ばし顔を逸らし、シンジをはね除けようとする。
「と、言う訳で」
その動きを見切る様に、すっとシンジが立ち上がった。それからアスカの腰を抱える様に掴み、下半身だけを持ち上げて行く。
「なっ・・・何をっ!?」
後頭部と肩だけが床に触れ、自分の体重を支えている。両足はゆらゆらと宙を漂っていた。後転を途中で止めさせられた格好に似ていると言えば似ている。自分のさせられた姿勢に、アスカは驚きと戸惑いを隠す事が出来ない。
「何をって・・・続きをやるのに決まってるじゃないか。でも、これって良い格好でしょ?どろどろに濡れたアスカのお○んこもひくひくしてるお尻の穴も全部丸見え。日に照らしてたら、ちょっとは乾くかな?」
「っ・・・!?」
何も穿いていないのだから見えて当たり前なのだが、そんなレベルの話では済まないだろう。単純に見られているのでは無く、拡げてわざわざ見て貰っているのと同じ事だからだ。
焦ってアスカは足を閉じようとする。その足の動きを、難なくシンジは止めていた。更に上からのしかかり体重をかけ、アスカの姿勢を変えさせない様にしている。
「無理っぽいな。これって、アスカ好みの格好だったみたいだし。ほら、また溢れ始めてる」
指先で両方の穴を穿り、溜まった雫を掻き出す様にピストン運動させながらシンジはアスカに教えた。
「ひゃうっ!?ぃっあうっ!も・・・もう、止め・・・ひっ、いっ!!」
「ボクが未だ、一回も出してないのに?」
アスカの悶えながらの懇願に、にべもない拒絶の言葉を放った後。一気にシンジは、再びアスカの秘肉へと自分の分身を刺し入れる。
「はぐぅっ!?」
どすん、と身体を貫く衝撃がアスカの身体を突き抜けた。股間から、後頭部へと抜ける身体を串刺しにでもされた様な衝撃が。後頭部が床と鈍い音を立ててぶつかり、その度にアスカの眼前で無数の何かが煌めいていた。
「ぃぎっ、くっ・・・か、はぁっ!?」
苦痛。それ以外に、称する言葉などない。必死に身を捩らせ逃れようとアスカは足掻いているのだが、シンジは責めを止めようとはしなかった。己の欲を満たす、ただそれだけの為にアスカの身体を蹂躙し続けている。
「ぁっ・・・ひっ!?」
シンジの腰が激しく打ち付けられる度に、腰骨の辺りから疼きの様な感覚が広がる事にアスカは戸惑いを覚えていた。
痛みや苦しみは、感じているし理由も理解出来る。だが疼く訳が無い。そもそも、こんな状態で疼きを覚える訳が無いのだ。シンジに無理矢理身体を汚されている最中に、どうして疼かねばならないと言うのか。
だかアスカの感じている疼き自体は、確かに存在している。しかもシンジがアスカの膣道を抉り子宮口を突き立てる度、それは移動すらしていた。腰の辺りから背を伝い、首筋を通り過ぎて行く。
そして、それが脳へと至った刹那。
「ひくっ、うぅっ・・・ぁっああんっ!」
背を僅かに仰け反らせ、アスカは嬌声を発していた。嬉しくなどないのに、喜んでいる訳でもないのに。キスも無く、愛撫も無く。ただ挿入するだけの、一方が欲を満たすだけの合意無き性交に。
2人の間に、愛情は塵1つの重さほども無い。増してやマナの様に、主従と言う訳でもない。それは事実だ。だがこうして、シンジのモノを受け入れてしまっていた。それも、認めたくない現実である。
「はぁっ、あっ!?ぃああっ、くぁうっ!」
そんな獣の様な行為で、確かにアスカは感じ喘いでいる。つまり私の身体は、嬲られ姦される事に悦びを覚えている・・・?その現実に、アスカは愕然とせざるを得なかった。
「ひっ、か・・・あうっ、うっああああっ!」
認めたくない、認められる訳が無い。だが現実にアスカは、激しく突き立てられる度に顔を歪め喚く事でシンジに快感を訴えていた。
堪えようとはしている。ねじ伏せようとも抗おうとも、無視しようともしている。だがどんな手も、全く役には立たない。留める術無き快感に流され、シンジだけでは無く快感自体に嬲られ始めていた。
「はぁっ、くぅっ・・・あああんっ!はぅっ、うあぁっ!」
シンジのモノに、自分の膣壁を引っ掻き廻され。その奥までもを、激しく突き立てられている。現実に見える訳が無い光景を、アスカは脳裏に描き見ていた。
血管や埋め込まれた樹脂が浮かぶシンジの肉塊が、染み出すアスカの愛液に濡れながら激しいピストン運動を繰り返している。アスカの膣内はその太さに歪み、周囲の粘膜が千切れんばかりに悲鳴を上げながらそれを銜え込んでいた。
肉の棒が後退すると、雁の部分に引っかかった肉壁が大きく引っ張られる。逆に前進する時には、膣の奥底に有る子宮口すら突き破らんばかりに激しく叩いていた。
「ああっ、ひっ!?ぃあっ、あうぅっ!」
シンジが突き立てる度に後頭部には2人の全体重がのしかかり、シンジが後退すると身体は殆ど持ち上げられる。ごつごつと床に頭を数え切れない程打ち据えながら、アスカは喘ぎ続けていた。
引かれた茎にまとわり付いた、自分の愛液が飛沫となって降り注ぐ。喘ぎ声と共に舞っていた、唾液と共に。生々しくて、淫らな臭気を漂わせながら。
「ひくっ、いっ・・・ぅうんっ、はっああっ!」
アスカは酔わされていた。この臭いに、それとも絶える事無く襲い来る快感に。あるいは、その両方が入り交じったが為に。思考能力は殆ど消え失せ、ただ流され翻弄され続けている。無数に、しかも次々と押し寄せる快楽の波に。
「・・・ふぅん・・・」
そんなアスカの反応を見て、シンジは1人納得していた。アスカからのリアクションが、先ほどと比べても明らかに異なっている。苦痛を殆ど感じずに、代わりに快楽の度が増していた。
経験値が少ない為に喘ぎ方は相変わらず下手だし、受けに廻るだけでシンジを悦ばせようとは微塵も思っていない。だがそれでも、今迄のアスカと比べれば大きな変化だった。
もしかしたら先程の漏らした事が、契機になったのかも知れない。吹っ切れたとは言えないが、それでも前進は前進に違いは無かった。
「また邪魔されたらイヤだから、そろそろ出しとこうかな」
未だ我慢しようと思えば楽に出来るが、先程の事も有る。そうアスカに告げるなり、シンジはあっさりと放っていた。
「っ!?」
肉茎がアスカの中で激しく反り返り、どくっどくっと音を立てて精子がアスカの中へと注ぎ込まれて行く。塊となりそうな濃い精液が脈打ちながら子宮へと流れ込み、身体の奥底までも濁った白い体液で浸食していた。
「かっ・・・はっ、ああぁっ!」
びくびくと下半身が痙攣し、ぞくぞくっと寒気の様な感覚が背筋に伝わる。頭の中でばちばちと星が弾け、視野も意識も真っ白に染まって行く。まるで、シンジの精液に塗り潰されるかの様に。
「ひぎっ!?・・・ぁ、くうっ!うっ、ああぁっ!!」
ばちんっと、一際大きな閃光が弾け散る。今迄に味わった事のない様な、巨大で強烈な閃光が。
「ぁっ・・・あ?」
その閃光が散り、薄らぎ消え行くのと共に。アスカの全身から、かくんと力が抜けた。全く踏ん張りが効かない。へなへなと、身体が崩れ落ちそうになる。シンジが支える形になっていたので、実際に崩れる様な事は無かったが。
「・・・ぇ?」
自分の身体を包む感覚に、アスカは戸惑いを隠せなかった。身体の何処にも、全く力が入らない。それどころか、存在感すら殆ど感じなかった。唯1つしっかりしているのは、触覚だった。それも、極めてごく一部の。
膣の中で未だ、シンジのモノは激しく脈打ち精を吐き出し続けていた。最初の1回目と比べれば量は少ないが、未だ確かに白濁液を放ち続けている。
それを感じている自分に、アスカは呆然とした。それだけが、最も知りたくない事だけが見ているかの如く明瞭に感じ取れる。他には殆ど何も感じないと言うのに。
「・・・あ・・・あぁ・・・」
自分が変わってしまった。シンジの射精が終わった事も判ってしまう様に。シンジに嬲られ続ける事で、思いもよらぬ方向へと。認めたくない、喜ぶ気になどなれない事実に。
「・・・ふぅっ。あれ?あんなに派手にイったのに、今度は漏らさなかったの?」
当然シンジはアスカが衝撃を受けていた事など知らない。また、知った所で意に介する気も無かった。突き刺したままの肉棒を抜こうともせず、心底不思議そうな顔で首を傾げながらシンジはアスカに聞く。
「折角、この体位にしたのになぁ・・・つくづく、期待を裏切ってくれるねぇ」
この姿勢で仮に漏らせば、その滴はアスカの顔を直撃する事になる。そしてシンジは、その絵が是非とも見てみたかった。自分の顔を、己の排泄した黄ばんだ温んだ液体で洗うアスカ。多分それは、これ以上無い程に笑える光景だろう。
しかし、その望みは叶えられる事は無かった。そうなるとこの体位を選んだのは、単なる無駄骨折りだと言う事である。
「・・・」
シンジの勝手な理屈は、無論アスカの耳にも届いていた。普段のアスカであれば、喰ってかかるのが当然な物言いである。だが彼女は、何も言おうとはしなかった。耳に届いてはいたが、それを理解するだけの能力が消え失せていたからだ。
ただアスカにも、たった1つだけ理解出来ている事が有った。引き抜かれていない、しかも硬度を失っていないシンジの肉棒がそれを裏付けている。
「・・・まぁ、ぼやいてても仕方ないか。漏らす迄、突きまくろうっと」
シンジの責めが、あの程度で終わる訳が無い。それはアスカにとって、少しも嬉しくない現実だった。
沈みかけた夕日を背に、シンジがアスカに声をかける。青春ドラマのような、芝居じみた口調と仕草で。
「それじゃ、そろそろ帰ろうか」
シンジの着衣は、既にきちんと整えられていた。その姿を見る限りでは、此処で何事か有った様には見えない。仮に誰かに見咎められる事になっても、何の不都合も無いだろう。
「・・・」
だがアスカは違った。全裸のままで、コンクリートの床の上に横たわっている。返事をする事など出来ない。シンジの方に、顔を向けようともしなかった。全身から力感は消え失せ、精も根も尽き全身で喘ぐ様に息をしているだけである。
身体のそこかしこに、シンジが放った多量の精液がへばりついていた。とても、1人で放ったとは思えない膨大な量の白濁液が。
顔や胸に張り付いた精子は、殆ど乾き厚く塗った糊の様にも見えた。閉じ合わされる事を忘れられ中途半端に開いたままの股間から、多量の精液が溢れている。膣からも直腸から、白く濁った液体が吐き出され床に溜まりを作っていた。
異臭が、アスカから漂っている。自分の汗や唾液や愛液や小便や腸液に、シンジが放った精子が混じり合った臭気が。顔をしかめ背けたくなる悪臭が、アスカを中心とした屋上の一角を包み込んでいた。
「・・・」
ただ今のアスカに、それを振り払うだけの体力は無い。また、様々な液体で汚れた身体を拭う力も消え失せている。激しい陵辱の連続で気力も根こそぎ奪われ、それが新たに湧き出て来る気配も感じられなかった。形を成しそうな濃い臭気の中、焦点の合わない生気が失せた目で空を見上げる事しか出来ないでいる。
「・・・」
少なくともシンジは嘘を言っていない。服を着る前に水でも浴び身体を洗えば、臭いなど大半は落ちる。もしも脱がないでいたら、制服にこの異臭が染み付く事になっただろう。衆目の好奇の目に曝される事を考えれば、未だ助かったと言えるのかも知れない。
だがその事で、シンジに感謝をする筋は欠片ほども無かった。そもそも自分が、こんな目に遭わねばならない理由が無いのだから。加害者に、礼など言う筋は無いだろう。
自分の奴隷にする。シンジにしても、この程度の根拠しか持ち合わせていないのだ。そんな理屈に、何故自分が付き合わされなければならないのか?
殺されない為に、供物として自分の身体を差し出した。その最初期の判断に、根本的な誤りが有ったと言う他にはない。
果たしてどちらが、未だマシな選択だったのか?アスカには判らない。又、考えた所で詮無き事だった。既に改めて選び直す事など、叶わないのだから。
「あ、忘れてたよ」
リアクションを返さないアスカを気にもせず、シンジは床に落ちていた貞操帯を拾う。
「欲しがりなアスカのお○んことお尻を、ちゃんと使用中にしておかないとね」
股間にまとわり付いている精液と愛液と腸液が混じった液体を潤滑油代わりにして、2本のバイブレーターを再びアスカの中へとシンジはねじ込んで行く。それから再び金具を止め、リモコンのスイッチを入れた。
「・・・あっ・・・」
自分の身体の中でバイブレーターが動き始めたのに呼応して、ぴくっとアスカの身体が震える。ぐったりとしていたアスカに、別の何かが取り憑いたかの様に。
「・・・んむっ」
バイブレーターの動きは、それほど速くは無かった。その事が、アスカには判る。自己紹介をした時よりも、緩やかな振動と回転をしている事が。多分ボリュームを、最弱にしているのだろう。
「うっ・・・んんっ」
精液と愛液。あるいは精液と腸液で潤んだ中を、樹脂の棒が攪拌しながら肉の壁を擦っている。振動で無数の襞が折り重なる膣壁と腸壁を、じれったく刺激していた。
「はぁっ・・・あぁ・・・ぅんんっ」
アスカも気付いている。バイブレーターが与える感覚を、快感として自分が受け取めている事を。膣と直腸が訴える、疼く様な愉悦を味わっている事を。そして自分がその感覚を、耐えようとも堪えようとも抗おうともせずに受け止めている事を。
例えそれが、どれだけ認めたく無い事だとしても。