prologue
「んっ・・・ぅんっ、んむっ」
ぴちゃぴちゃと音を立て、私は御主人様のおチ○ポをしゃぶっている・・・違う。しゃぶらせて、頂いている。下着すら身に付ける事を許されず、全裸で御主人様の足下へと跪いて。
「ぁ・・・んくっ、はぁっ・・・んっ」
あてられる程に熱く滾った、堅く反り返った肉の塊。脈打つ血管や筋肉が隆起し、シリコンすら埋め込まれた生殖器。様々な液体に濡れ、黒光りする屹立。そして・・・私を根本から変えてしまった、絶対的な存在。
手と唇と舌で、御主人様の肉杭に私は様々な愛撫を行う。指で撫で、軽く握って扱き。唇で甘噛みし、舌で余す所無く舐め上げる。
もう少し育っていれば、胸で挟んで差し上げられるのだけど・・・残念ながら私の胸では、未だ無理。ドイツに居た頃と比べれば随分と大きくなっているけど、未だ些かの発育を要していた。だから、御奉仕に使えるのは口と手だけ。
「うんっ、むっ・・・ちゅっ、んんっ・・・」
舌の上では、様々な味が混ざり合っている。汗と唾液、そして微かに残る御主人様の精液の味。それらが口の中に満ち、ゆっくりと私の中へと染み込んで行く。私の精神を酔わせ、虜にする甘美な味。
でもその中には、受け入れ難い味覚も有った。私のモノでは無い、愛液の味。先ほど刺し貫いていた、私以外の牝犬が垂れ流した淫液が未練がましく残っている。
汚らわしい情欲の証。吐き気すら覚える、おぞましい味。それを私は舌で丹念に舐め取って行く。太い肉茎の付け根から、張り出した雁首の裏。そして、鈴口の奥に至るまで。御主人様に付着した、汚れを清める為に。
「・・・うくっ、っあ・・・ふっ、あんっ」
御主人様の精液の味が、ほんの微かでも感じられるのが恨めしい。だってそれは、私以外の奴隷に放たれた残滓なのだから。
「んぶっ、んっ・・・くっ、んむぅっ」
御主人様は、私以外にも奴隷を何人か飼っている。でも私には、御主人様は1人しかいなかった。当たり前の事、だけれど。だから無用だと捨てられてしまえば、私の総てが終わってしまう。
「くぅんっ、んむぅっ・・・っ、んぁっ」
だから私は、御主人様に奉仕を続けている。幾度も幾度も、私を犯し嬲った御主人様の肉杭へ。せめて、この程度の事なら私も御役に立てるのだと証明する為に。だから私を捨てないでと、縋る様な思いで。
「ふぅん・・・少しは巧くなったんだね、おしゃぶりは」
意外そうな顔をして、御主人様は私に労いの言葉を下さった。私だって、隠れてHowto本とかを読んで勉強はしている。今朝買って覚えたばかりの、思いっ切り付け焼き刃な知識だけど・・・一応は、モノに出来ていたって事なのだろう。元々の奉仕が酷過ぎたから、それよりはマシになったって意味かも知れないけど。
御主人様が飼われている奴隷は、私だけじゃあない。現に、私の直ぐ側にも、お○んこから精液を零し気絶している牝犬が転がっている。奴隷になったからと言って、私の立場が安泰と言う訳では無いのだ。
御奉仕をさせて頂くからには、御主人様に気持ち良くなって頂かなければならない。それに他の奴隷よりも私の奉仕の方が気持ち良ければ、相対的に私を使って頂ける機会が増える・・・かも知れないから。
最もそれは、後から想う事でしかなかった。今はただ、御主人様に褒めて頂けた事が嬉しくてたまらない。
「んぶっ・・・んくっ、んっ・・・んんっ」
その嬉しさを体現する様に。思い切り顔を御主人様の股間に寄せ、両腕で腰を抱え込み私は喉の奥まで御主人様の肉杭を飲み込んだ。御主人様が主導権を握っている時の、強制奉仕を真似て。
「そんなに好きなの?ボクのチ○ポ?」
「んぐっ・・・んっ、んんっ」
意外そうな御主人様を上目遣いに見つめながら、こくこくと私は首を縦に振った。当たり前の事。嫌いだったら、こんな事が出来る訳が無い。
「・・・それとも単に、あてられてキレちゃっただけかな?」
御主人様の足先が、私の股間を撫で上げる。他の奴隷を御主人様が嬲っている所を見せられ。散々焦らされた挙げ句に、絶え間なく淫欲を涎の様に溢れさせる淫らな唇の入り口を。
「んっ!?んむぅっ、っ・・・んんんっ!」
御主人様が指を動かすのに合わせて、くちゅくちゅと露に湿った私のお○んこがいやらしい音を立てる。手の指では無いけれど、文句なんて言えない。何で有ろうが、それは御主人様の愛撫なのだから。
触れて頂けたのだと思うだけで、ぞわわわっと背筋を何かが這い上がって来る。快感と言う、絶対的な悦びが。それが更に私の中から温んだ蜜を染み出させ、御主人様の足先を濡らし汚して行く。
「・・・欲しいなら、欲しいって言えばいいのに。さっき、チ○ポ入れてって言えたんだからさ」
欲しい。指なんかよりも、太くて長くて堅い御主人様のおチ○ポが。ぐちゃぐちゃに滑った、いやらしい私のお○んこに。
「ぅんっ、んんんっ!」
けれどもおチ○ポを、私は口に頬張ったまま。離すなんて、とても出来なかった。例え、今直ぐにお○んこへ入れて頂けるのだとしても。
「・・・って、言える訳無いか。チ○ポしゃぶってるんだから」
「んむぅっ・・・ぁっ」
そう言うなり御主人様は、さっさと私の口からおチ○ポを引き抜いてしまった。未練がましく糸を引く、私の涎すら断ち切って。私の口に出しては頂けない。熱く滾った、咽せる程に濃い御主人様の精液を飲ませて頂けなかった。悲しさと寂しさを、感じずにはいられない。
「ほら、さっさと立って」
ただそれは、御主人様が何処に放つかと言う問題でしかなかった。私に立てと、促した事が教えている。私を使って、射精する気が御主人様には有るのだと。放つ先が、上では無く下の方に・・・口では無く、どちらかの肉穴に変わっただけの事だった。
「っ・・・はい、御主人様」
私に、異論が有る訳も無い。御主人様に背を向け、壁から少し離れ両足を開き気味にして立った。何か踏んだらしく、少し足が取られたけど気にはしない。腰を前に曲げ、お尻を御主人様に突き出し。両手で、自分のお尻の肉を掴み思いっ切り左右に広げる。
「ぁっ」
指先に、私の淫液が幾重にも絡み付いた。御主人様におチ○ポを入れて頂ける期待と歓びで、とくとくと身体の裡から滴が溢れ出て来る。水面から突き出た金魚の様に、お○んこもお尻の穴もひくひくと痙攣していた。待ちきれないと、口なんかよりもずっと雄弁に語っている。
「っ・・・んんっ」
「さて、と。どっちを使おっかなぁ」
其処に、御主人様の視線がちくちくと突き刺さった。私の浅ましく淫らな処が、歯止めを失っているのを目の当たりにされている。今更だけど、死にたくなる程に恥ずかしい。顔から吹き出した炎が、私の全身を過剰に火照らせている。
だけど視線を意識すると、余計に潤み濡れてしまう。止まらない。御主人様に視姦されていると思うと、身体が震え出す程に感じてしまう。ひょっとしたら、このままイってしまうかも知れなかった。
「・・・ど、どちらでも・・・くぅんっ、お・・・お○んこでも・・・お尻でも・・・」
嘘じゃない。本当に、どちらを使って頂いても良かった。もう我慢なんて出来ないし、したくもない。御主人様に貫いて頂けるのなら、どっちだっていい・・・だから。
「・・・お、お願いします・・・早く・・・ぅっ!」
入れて下さいと、言い終える事は出来なかった。滴の弾ける音と共に、凄まじい衝撃が私を貫いた為に。
「ひぐぅっ!?」
どすんっと、鈍い音と共に私の身体が揺さぶられた。御主人様のおチ○ポが、潤み切ったお○んこへと一気に突き入り。私の身体の奥底を、強かに打ち据えた衝撃。内臓が激しく揺れ、身体中の神経が一斉に歓喜を高らかに唱う。
「ひっ・・・あっ・・・はっ、ああぁっ!」
自分でも驚く程、あっさりと私はイってしまった。散々焦らされたから、だと思う。ずっと、待ち焦がれていた瞬間。それを叶えて頂けた刹那、私の中で総てが爆発した。
浅ましい醜態を曝す羞恥。好きな様に弄ばれ、嬲られる被虐。破片と化した幾つもの感情が入り乱れ、1つの意識へと変容を遂げて行く。濁流の様な快感に曝される、絶対的な悦びへと。
「っ・・・はっ・・・く、ひぃっ」
頬から、ひんやりとした冷たい感覚が伝わって来る。御主人様に打ち据えられた瞬間、私の顔が壁にぶつかったんだろう。
「あんっ、んっんんっ!」
無論、そんな事を御主人様が気にかける訳も無かった。御主人様が抽挿を始め、ごつごつと私の顔は幾度も壁に打ち付けられる。
「はっ、ああっ!っ、ぅあっくうぅっ!」
正直言って、痛い。ぶらんと垂れていた両手を、何とか顔を浮かせようと支える。でも、腕に力が籠もらない。入る訳が無かった。
「ぁはっ、ああんっ!いっ、いいぃ!」
御主人様が腰を、私に打ち据える。その度にお○んこは、激しく快感を訴えていた。心地良く、身も精神も溶け落ちる様な悦楽。その刺激だけを感じる事に、私は集中したかった。他の事に、気を煩わせたくなんかない。
多少の痛みも苦しみも、この悦びの前には何でもなかった。むしろ快感を増幅させる要素の1つとして、私の中に響き渡っている。
「ひくっ、ふっあはぁっ!はふぅっ、うあああっ!」
信じられない程に力強くて長い、前後のストローク。子宮口をこじ開けんばかりの勢いで亀頭が突き入り、衝撃と快感で私の腰は思わず浮いてしまう。引かれる時には雁首に、内臓が引きずり出されそうになり。しかもその間、ごりごりと柔肉は絶える事無く蹂躙され続けている。
「ふぁうっ、ぁっああんっ!そ、そこっそこぉっ!」
指でも、頂いたバイブレーターでも味わう事の出来ない悦び。これを知ってしまった以上、もうオナニーなんてする気になれない。余りにも馬鹿馬鹿しいからだ。わざわざ、遙かに劣る刺激なんかを得たいなんて思えない。
「・・・言ってるでしょ?」
「ひぎぃっ!?」
胸の先端から、私の歓喜を瞬時に奪い去る鋭い痛みが走り。それが、頭頂まで一気に駆け抜けた。
「何処がどういいのか、判る様にちゃんと言おうねって」
「ぃっ・・・ぁ、はっ・・・っ!」
顔を歪めながら痛みの元を探って見てみると、御主人様が私の乳首を摘み捻りながら引っ張っている。お椀をひっくり返した様な形をしていた私の胸は、共に尖った円錐状になるまで引き伸ばされていた。硬く尖った乳首に至っては、食い込んだ指の処から今にも千切れそうになっている。
「は、はひっ・・・お、おま○こが、おま○この奥がああぁっ!ごりごりって擦れて、御主人様のおチ○ポが奥の方をぉっ!!」
慌てて私は、御主人様に報告を始めた。まともな説明になんかなっていない、単なる言葉の羅列を・・・だったけど。でも、冷静に状況を告げる事なんて出来る訳が無かった。御主人様に身体を使って頂いているのだから、御主人様におチ○ポを入れて頂いているのだから。
「・・・支離滅裂だね・・・言いたい事は、何となく判ったけど」
案の定、御主人様は私の報告に満足はされなかった。だけど、不満も抱いてはいないらしい。取り敢えず、引っ張っていた乳首からは手を離して頂けた。
「はぁっ・・・っ!?」
けどそれは、もしかしたら・・・単に胸を弄る事に飽きただけだったのかも知れない。胸から離れた御主人様の指先は、無造作に私のお尻の穴へと分け入った。
「ひ、くうぅっ!ぁ、あひあっ!」
1本、2本・・・全部で、3本。2本の指で、肛門の皺が伸び切るまで拡げられ。残った1本の指が、奥深くの腸壁を掻き混ぜる様に蠢く。
「ああぁっ!はっ、っ・・・あはぁっ!」
お○んこから愛液が溢れる様に、お尻からも腸液と言う淫液が染み出し御主人様の指を濡らした。御主人様が指を動かすのに併せて、くちゅくちゅと私の浅ましい音が聞こえて来る。
「お尻の穴も一緒にイジられるのが好きなんて、エッチな身体になっちゃったねぇ」
・・・私を調教した本人に、淫乱だと言われても説得力なんて無い。御主人様の手で、御主人様が望む淫らな身体へと私は作り替えられてしまったのだから。
だいたい、御主人様のおチ○ポを毎日々々突き入れられていれば・・・そうなったって仕方が無い。最初は裂けて血を滲ませていても、そこが排泄の為の器官であっても。肛姦にも馴れ、快楽を貪る為の性器になってしまって当然だった。
「はうぅっ、ひきいっ!お尻、お尻ぃいいっ!お○んこも、お尻も気持ちいぃですぅっ!」
けれども調教して頂いた事に、文句なんて言う気は無かった。むしろ嬉しい。そうまでして、私を御主人様好みの身体にして頂けたのだから。無能で役立たずな私を・・・せめて、御主人様の役に立つ様に。
「・・・けどさぁ」
「っ・・・いぐぅっ!?」
ぱぁんっと言う大きな音と共に、右のお尻の辺りから鈍い痛みが走り私の身体を貫いた。ぜんぜん予想していなかったから、痛みよりも驚きで悲鳴を迸らせてしまう。
「ちゃんと締めてくれない?喘いでるヒマが有るんなら」
「もっ・・・申し訳、ありませんっ・・・ごっ、御主人様ぁっ!」
御主人様の冷たい指摘に、私は咄嗟に詫びる事しか出来なかった。声を大にして言うけど、別に私のお○んこがガバガバって意味じゃあない。私の性技が稚拙な為に、締め方に何の工夫も出来ない事を言っているのだ。
「おしゃぶりは上達したんだからさぁ、こっちも巧くなるんじゃないの?」
「・・・」
鋭い御主人様の指摘に、私は喘ぐ事すら忘れていた。確かに仰せの通り。奉仕が上達しているからには、他の事でだって期待されて当然だろう。
だけど、どうすれば良いのか私には判らない。頼りの綱のHowto本に書いて有った気もするけど、流石に総てを諳んじている訳も無かった。手っ取り早くモノになりそうだった、口での奉仕のテクニックだけを覚え込んだだけなのだから。
「・・・んっ、くっ・・・っ」
とは言え、何もしない訳にはいかない。それが御主人様のご要望である以上、応えなければならない義務が私には有る。取り敢えず下半身に力を込め、私はおチ○ポを包む膣壁を締めようとしてみた。
「・・・取り敢えず、こうやって締めさせた方が手っ取り早いか」
多分、何の変化も感じられなかったのだろう。御主人様は布団を叩く様に、ばしばしと私の背中やお尻を平手で幾度も叩き始めた。腰を打ち据えるのも再開し、タイミングを合わせながら。
「くぅっ!うっ・・・はっ、んんっ!」
その度に私は、噛み締めた歯の間から苦悶の声を漏らしている。叩かれた瞬間、多分私のお○んこは強い締め付けをするのだろう。私が未熟だから、そうしなければ御主人様はおチ○ポへの刺激を楽しむ術が無い。
本当だったら、己の不甲斐なさを恥じ入らなければならない状況だと想う。けれど、今の私にそんな余裕なんて無かった。
「こぉ言うのは、どぉ?気持ち良い?」
「はいぃっ!きひぃっ、いいっいいですぅっ!」
嘘なんかじゃあない。けれども、言い方として正しくも無かった。叩かれる事が気持ち良いのでは無く、叩かれる事で気持ち良くなる事を見つけたのだから。
御主人様に叩かれ痛みが走るのと同時に、私のお○んこの中がぎゅっと締まる。当然、普段よりも強く。そして締め付けが強くなればなる程、より明瞭に私は御主人様に抉って頂いている中の事を知る事が出来た。まるで自分の感覚総てが、お○んこの中に集まってしまったかの様に。
「ひくっ、いひぁっ!はっ、あ・・・あああっ!」
私の淫液に濡れた肉の柱が、まとわり付く柔肉を振り払う様に身体の奥へと突き進む。そして閉ざされた子宮の入り口にぶつかり、今度は来た路を逆に戻って行く。包み込んでいた膣壁を、大きく張り出した雁首で引っ掻けながら。
それが判る。目で見るよりも、ずっと鮮明に。それを感じる。一つ一つの、細胞が訴える悦びを。
「はひぃっ、いぁあっ!っ・・・ぁはっ、あひあぁっ!」
無数の火花が脳裏で弾け、頭の中が真っ白になって行く。快楽が意識を浸食し、歓喜と言う酩酊感が私を支配していた。他に何も考えられずに、ただ悦楽を貪り淫らな欲に溺れて行く。
「あっ・・・は、ああぁっ!」
これが今の私だった。何の為に第3新東京市に来たのかも忘れて、御主人様に嬲られ喘ぐだけの獣。かつて抱いていた誇りを捨て去って、御主人様に成されるまま歓喜の嬌声を高らかに謳う牝犬。
そしてこの現実を・・・私は、自らの意志で選び。そして、受け入れた。御主人様の、奴隷となる事を。虜となった、悦びを与えて頂く為だけに。
「いっィくっイくぅっ、イきますうぅっ!!」
私の足下に、赤く艶やかな布が敷かれていた。さっき御主人様に脱がして頂いた、プラグスーツと呼ばれる私の戦闘服。それを自ら踏みにじり、私は歓喜に喘ぎ続けていた。生地に零れ出た淫液が降り注ぐ、ぱたぱたと言う小さな音を聞きながら。
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