THE REFLEX

作:柴レイ


 

第拾七話Another day in paradise

 

 

 

 

 

・・・これがセカンドインパクトの映像?

 『リツコは今頃、いやらしい女だって軽蔑してるでしょうね』

誰?・・・この女のひと?

 『あなた、人のことには興味ないもの。そのくせ寂しがる。ホント父さんと同じね』

マナに似てる・・・

 その九ヶ月前   彼は星を見ていた

 『あ〜明日はもう日本か。お昼にはミサトが迎えに来るって言ってたし、 チェッ、加持さんともしばらくお別れね。つまんないの』

母さんの声だ・・・さっきの女の人と一緒にいた男の人だ・・・ええ?この女の子は!?

 『サードチルドレンは男の子って話だぞ』

 『バカなガキに興味ないわ。私が好きなのは加持さんだけよ』

 その七年前   彼女は部屋を駆け抜けた

 『ママー!!ママー!!私選ばれたの!人類を守るエリートパイロットなのよ!世界一なのよ!』

・・・・・・

 『誰にも秘密なの。でもママにだけ教えるね!いろんな人が親切にしてくれるわ。 だから寂しくなんかないの!だから、パパがいなくっても大丈夫。寂しくなんかないわ』

「母さん・・・」

 『だから見て!私を見て!』

 『ねえ!ママ!!』

「・・・・・・なんだよこれ?・・・・・・なんなんだよこれって?」

映写機が映し出す映像を、まるで映画を観てるみたいにながめてたユウジは、首をつった母親の姿を呆然と凍りついた表情で見上げてる女の子の姿が映し出された瞬間、思わず正面右側の映写機の光が届かないところに立っているため表情は見えないが、それでも自分をさっきから見つめてると解る中学生くらいの姿のレイにむかって問いかけた。

 『やってるわよ!』

 『最近のアスカのシンクロ率下がる一方ですね』

「伊吹博士!?・・・くっ・・・そんなことより、これはなんだっていうんだよ」

映像は続いている。そこに出てくる人物に関心を奪われがちになりながらも、それでもユウジはレイにくってかかっていた。これらの映像がなんなのかは彼なりに想像ついていた。だからその映像が何を意味するのかを知りたいのではなかった。知りたいのは、何故自分が今ここでそれを見なければならないのかと。

レイらしき少女が正面の映像が移る場所にゆっくり移動した。光の中に入り、その表情が目に入る。その時、映像は眼鏡姿の壮年の男性の側に立つ、小さな青髪の女の子を映し出した。その女の子の顔は、年齢は違えど正面に立つ少女と同じものだった。

 『・・・知人の子を預かることになりましてね。綾波レイといいます』

「綾波・・・レイ・・・」

うつむき気味だった映像に写る女の子が顔を上げる。そしてその隣で少女もにっこりとユウジにむかって微笑みかけた。

「君はいったい・・・レイちゃん・・・レイ・・・君は・・・」

映像は進む。やがてユウジとよく似た面影の少年が映像に登場した。そして・・・・・血が滲んだ包帯姿のレイを抱き上げ・・・・・・銀髪の少年とエヴァの機体越しに語り合っていた。

レイの微笑みに唖然とさせられ、声も上げられず再び椅子に座りこんだユウジは、流れ続ける映像を見つめる事しか出来なかった。

そして唐突に映像は、暗い一室で一人溜息ついた後チェロを引き出した少年を映し出した。映像は続く、再び少年少女達の戦いの日々。そして旧ネルフスタッフ達の姿が断片的に流れ。また時折、弦楽四重奏の少年少女達が徐々に集まり出す場面が挿入される。

特にユウジの心を捉えたのは、最初は天真爛漫で自信に満ち溢れ輝いていた少女アスカが、徐々に心を病み、そして廃人同様に落ちこんでいく姿だった。

シンジ・・・父親と同じ名前の少年・・・いやこれが自分と同じ歳の頃の父親の姿なのだ・・・彼が銀髪の少年の首を躊躇いながらもエヴァを使ってくびり飛ばした所で映像は止まった。

教室に明かりが灯った。ユウジは黙って机につっぷした。

 

 

 

何故、悲劇が三度も起こったのか・・・それでも何故、人はそれを繰り返し続けるのか・・・

 

 

 

レイが喋り出した。ユウジはピクリともせず、つっぷしたままだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アヅサは一人、キーを叩いていた。カタカタとリズミカルな音が響く。モニターにパスワード入力のボックスが現われた。アヅサは一瞬考えこんだが、やがて

MUSASH I . L . S

と、キーを打ちこんだ。するとセキュリティが外れ、画面に様々なデータが映し出された。

・・・桐山アヅサに関する過去の経歴について・・・

アヅサの表情は変わらない。

・・・すべて抹消ずみ・・・

アヅサは、次に名前の部分を打ち変えた。

・・・プロジェクトR・・・実験体Aのファイル検索・・・

 

遺伝子情報メイン・・・碇シンジ・・・

母体パーツ提供者・・・霧島マナ・・・

惣流アスカによって引き起こされる事が予測されるフォースインパクトを防ぐ為、実験体Aは・・・

碇シンジと惣流アスカの子供である、碇ユウジより優れてなければならない・・・

碇ユウジを速やかに排除後、引き続きプロジェクトRは、実験体Aによって・・・

 

「つまり、わたしは・・・ユウジの異母妹であり・・・その存在意義は彼にとって代わる為に・・・」

そこまでアヅサは呟いた後、不意に立ち上がり後を振りかえって、大きな鏡を見た。そこには長い髪を切ったばかりで、ボサボサの髪型の自分が写っていた。

「いいわ・・・なら今その使命を果たしてあげるから・・・マナ」

アヅサは、主のいない部屋のタンスを乱暴にあちこち引き出した。そして白いワンピースを見つけ出す。そのワンピースは、マナが大切に隠してあったポートレートに写っていた、少年姿のシンジの横で微笑む少女姿のマナが着ていた物だった。アヅサはワンピースを持ってマナの部屋を出て行った。

 

 

 

 

 

「マナが逮捕されたって!?」

芦ノ湖に浮かぶ遊覧船のデッキで、ユウジは夕陽に照らされながら、アヅサに驚いた様に問いかけていた。

「ええ・・・家を出る前に、カスミから携帯で連絡があったの」

アヅサはユウジから少し離れて、夕陽に赤く染まる湖面を見つめながらそう答えた。

「どうして・・・母さんは何故マナを助け・・・

「マナを逮捕させたのは惣流司令だもの」

ユウジの言葉を遮って、アヅサがそう呟く。ますますユウジは驚いた。

「なっ何で・・・どうして・・・どうして母さんがマナを!?」

アヅサは湖面を見つめたまま淡々とユウジに答えた。

「マナが司令の敵だから・・・」

「敵!」

「そう・・・敵。司令の目的遂行の障害だから」

「母さんの目的の障害・・・」

「だから逮捕されたの・・・マナもそれは覚悟の上だった筈だわ。鈴原副司令が来た時から」

「それって」

「最初は同じ目的の為に進んでいたと思っていた。でも途中から気づいたのよ、司令は。マナは仲間じゃない事を。自分の目的を妨害する為に送りこまれたのだという事をね」

「そんな・・・それじゃぁ、マナは・・・」

「ユウジに近づいた理由?・・・簡単な事よ。マナの目的は、惣流親子の暴走をくいとめる事。やむえない時は、親子を速やかに処理しなければならない。だから先ず、司令の信頼を得、そして司令とユウジが不仲なのを利用して、ユウジの保護者になる事に成功した」

アヅサの淡々とした口調は変わらない。

「俺がマナを好きになったのも・・・」

「そうよ、すべてマナの計画通り。知ってた?以前マナはユウジのお父さんも誘惑した事があるって事を」

「そんな・・・そんなの・・・」

声も身体もぶるぶる震え出すユウジ。彼の心にはある思い出が蘇っていた。顔を真っ赤にしながら、マナに頬をつかまれ初めてのキスをした時の事が・・・

それだけの事だったが、それ以来ずっとユウジはマナに恋焦がれていた。自分からはそれ以上の行動はおこせず、時には悪態をつきあう事しか出来なかったかが、ずっとマナだけを心の内で思いつづけていた。アヅサに会うまでは・・・

「マナはそんな理由で俺を・・・・・・!?・・・ちょっと待って」

ユウジは急にはっとする。そして正面で横を向いて湖面を見つめるアヅサの姿を見て

「アヅサはずっとマナと一緒にいたって・・・」

「そうよ、わたしはまだ物心つくかつかないくらいの時にマナに引き取られ、ここまで育てられた」

「・・・・・・」

「エヴァのエースパイロットになるべくユウジよりも英才教育を受け、そしてR機の立ち上げに指名された。本当は、その役目はあなたの物だったのよ。でも司令とユウジの仲が悪かったから」

「俺と母さんが・・・」

「ねえ・・・ユウジと司令はいつからそんなに仲が悪くなったの?」

「え?」

昔の記憶を辿らせる。母さんに引き取られて・・・やっと母子で生活する様になって・・・母さんのベットで、母さんの胸に抱かれながら眠り。母さんの膝の上でエヴァの写真とかを見て。初めてマナに会った時、俺は・・・母さんの手を握ったままで、マナに挨拶をしたんだ

 

 ねぇ・・・ユウジ君・・・どうして君にはお父さんがいないのかなぁ

 お父さんの事は、昔事故で死んじゃったんだって、お母さんが

 そう・・・ユウジ君はなんにも聞かされてなかったのね

 それどういうことなの・・・マナ・・・

 

唇をぎゅっと噛み締めて、そしてユウジは声を絞り出した。

「アヅサ・・・つまり君は・・・」

アヅサがようやくユウジの方に振り向いた。

「マナの目的が達成された時、それでもR計画を滞りなく進める為に、その為にわたしがいた」

そう呟いたアヅサに、ユウジは震えながら語りかける。

「マナが母さんの敵ならば・・・」

アヅサがくすりと笑う。ショートの髪型故に、その表情はマナともダブって見えた。

「わたしもユウジの敵ということになるわね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブライトさんという若いご夫人がいました

その人の歩く速さは光よりも速かったのです

ある日、ブライトさんが外に出て、家に戻ってみたら

前の日の晩になっていました

 

 

 

私達の住む空間・宇宙では一番速い物は光です。秒速30万キロの光のスピードは何物よりも速い。

アインシュタイン博士の相対性理論によると、私達の住む空間では、光速に近づくと質量・長さが無限大になります。何故か?それは光速度が一定であるからです。光より速いものはありません。ですから光の速度にはプラスアルファーが無い事になります。

光のスピードの列車に乗った人がいます。その列車の外にも人がいます。彼等の前方で明かりが灯りました。さてどちらが先にその明かりを見るのでしょう。

答えはどちらも同じです。何故なら列車の人は、乗ってない人よりも列車の速度の分だけ先に明かりに近づくと考えられますが、列車のスピード=光速が加算される事はありませんから。

光速(列車の速度)+光速(明かりの速度)=光速の2倍ではありません。

あくまで光速度は一定です。ですから、列車に乗ってる人が外の人よりも列車の速度の分、明かりを最初に見る事は出来ないのです。

そもそも速度とはなんでしょうか。距離(空間の長さ)を、(かかった)時間で割ったものです。でも光速度は一定で、増える事も減る事もありません。それでは光のスピードで進む世界では何が起こるのでしょうか。

変化するのは空間であり、時間という事になります。空間は縮み、時間が遅れる事になります。

最高速度が光速になる宇宙船に乗ってみましょう。その宇宙船が徐々にスピードを上げていきます。

宇宙船の速度が、光速の半分になるとあなたの時計の進むスピードは1.16倍ゆっくりになります。90%になると2.26倍ゆっくりに。99%になると7倍ゆっくりになります。そして光速に到達すると・・・あなたの時計は止まります。時間が凍結されるのです。

そしてもし外からその宇宙船を見ると、光速度99%の段階で、宇宙船は全長が7分の1の長さに見え、光速になった瞬間消滅します。

「レイちゃん・・・相対性理論は中学生の俺には難しくてよくわからないよ」

それでは話を変えます。ユウジ君はビックバンというのを聞いた事がありますか?

「宇宙が始まった瞬間の事だろ。宇宙はある一点(特異点)から始まり、それから爆発的なスピードで膨張していっているという。つまり宇宙は今でも光のスピードで膨らんでいるんだという事」

そうです。その全ての始まり、特異点から宇宙が始まった。

その始まりを人は知ろうとしました。するとそこで人はあることに気がついたのです。その特異点の前はどうだったのだろうって。特異点の前・・・それはディラック博士が理論を整えた虚数の世界だと、ホーキング博士が考えたのです。

虚数の世界。それは先程まで述べた光速を越えたところにある世界です。

「ちょっと待って!さっき君は光速よりも速いものは無いって・・・」

それは、私達の住む空間・宇宙ではです。虚数空間とは、私達の住む世界ではありません。私達の住む空間・宇宙は、ビックバン(特異点)から誕生しました。その前には虚の世界があったのです。

言い返れば、私達の宇宙は虚数空間からやって来た。宇宙は特異点を挟んで、虚→実→虚→実の繰り返しだと。もっとわかりやすく言えば、虚の世界の終局が実の世界(私達の世界)の誕生で、実の世界(私達の世界)の終局が虚の世界の誕生だと。

その虚の世界のイメージをファインバーグ博士は、超光速粒子=タキオンで理論ずけようとしました。

「また・・・わけがわからなくなった・・・」

理解しなくてもいい・・・感じてくれれば・・・

そのタキオンを人は調べている内に、虚数の世界は因果律の狂った世界だと人は気づいたのです。

因果律・・・全ての事は先に原因があって、その結果が後に来るという事。でも虚数の世界では、光速を超えているので結果が先に来て、原因が後になるという事が起きるのです。つまり全ての結果の原因に、結果を知った上で辿りつく事が出来る。過去にさかのぼる事が出来るのです。

因果律が狂った世界・・・結果の後に原因が来る。ならその因果律の狂った世界に、虚数の世界に行けば、行く事が出来れば、行き詰まった人類の悩みは全て解決するのでは。

だから人は虚数の世界の入り口である、特異点にたどりつく事を必死になって考え始めたのです。そしてそれを見つけた。

「わからないって・・・」

そうね。確かに大多数の人々にとって、それを理解するのは、説明するのは困難な事だわ。

ならどうすれば説明しやすくなるか?実は昔から為政者はそのいい方法に気がついていたのよ。理解し難い事を人々に刷り込むにはどうすればいいのか。

超常現象。理解し難い事は、全て神の仕業だと。神の思し召しだと。だから難しく考えなくてもいい、神を信じていれば全てが上手く行く、みんな幸せになれる。困難な事態に巻きこまれた自分達が救われると。

その神の救いを、人々はやがてある特定の宗教を信じる事で授けられると思い至ったのね。難しく悩む事は無い、ただただ一心に信じれば救われると。為政者にとってはとても都合のいい思想。

「そんな・・・身もふたも無い・・・」

ゼーレが死海文書を発見して、旧約聖書に乗っ取って、人類補完計画を発動しようとした。

それは所詮、新たな新興宗教の布教活動の一つに過ぎない。小難しい真実は、一握りの者が知っていればいい。ただそれっぽいありがたみのある、宗教テキストに乗っ取って啓蒙しておけばいいと、またも考えた訳。

現実は、特異点に辿りつき、虚数空間へ行って、全てをリセットしてやり直そうと考えた。過去にも人類はそれをやろうとして・・・失敗した。それがファーストインパクト。そして次は南極で・・・

「あの葛城調査隊が・・・」

特異点とは、光速が無になり、逆転する場所。それはブラックホールの入り口を開けるような物なの。

そんな大変な点をまたしても無理にこじ開けようとして、また失敗した。そして世界は破滅した。人々の空間はブラックホールみたいな物に飲み込まれてしまったのよ。そして光も脱出できない場所で消滅した。有史以来営々と受け継がれて来た人類の歴史がまた一つ消滅したの。

「ちょっと待って、俺達は消滅してはいない。人間は滅びてなんかいないよ。それは確かに2000年のセカンドインパクトは大惨事だったし、人類の半分以上が死んだんだけど・・・」

全部無にかえったのよ。2000年もそして2015年も。過去のファーストインパクトと同様に。

「でもこうして俺達は生きている。歴史は続いてるじゃないか」

虚数の世界に少しでも触れて、因果律が狂ったと考えてみれば・・・

「あっ!!」

2000年以前、いえ・・・こう言うべき、セカンドインパクトの前までは、使徒は16体いた。そして2015年と言うのかしら。サードインパクトの前までは、使徒は17体になった。

だから今、使徒は18体いる。ユウジ君、この18体目の使徒の正体が解るわね。という事は。本当に2000年の惨事は、“セカンド”インパクトだったのかしら?

「そんな」

さっきまでユウジ君が見ていたのは、ただのドキュメント映像という訳ではないわ。18体目の使徒の歴史の断片なのよ。狂った因果律に踏みこもうとした哀れな人類の悲劇。

そして結果の前に戻ったもう一つの人類が、またも過ちを繰り返そうとする。そして愚かしい事に、18体目の意志を一部の者が受け継いでしまった為に、またも悲劇・・・いえ喜劇がくりかされようとしている。その喜劇の中心にいるのが・・・

「ここから出してくれ!」

ユウジ君どうして?あなたは既に十二番目の使徒が作り出した、擬似虚数空間に入った事で、いかれたアカシックレコードからも脱出できたのよ。それは、碇くんの望みだから・・・

「だからそんなわけわかんない理屈なんて知らないよ。俺は帰りたいだけだ。今すぐ帰せ!母さんのいる世界へ。アヅサのいる世界へ」

帰ったら地獄を見るわ。

「かまうもんか!!」

私達はもうこんな魂のルフランは終わらせるつもりだから。それがユイさんの願いだから。

「俺は使徒じゃない。お前等とは違う。母さんや、アヅサと同じ人間だ!だからここから出せ!!」

いいのね

「出せっつったら出せ。俺は帰るんだ!!母さん!!アヅサ!!」

 

 

 

 

 

もういいよ・・・綾波・・・

 

碇くん・・・

 

 

 

 

 

急にユウジの前の真っ白い空間が開けた。

そこは夕陽の中の真っ赤な世界だった。そう、あのアヅサとの芦ノ湖デートの時、遊覧船に乗っていた時のような真っ赤な世界。

そこでユウジは聞いた。少女の悲鳴を・・・そして母の無慈悲な言葉を・・・

 

 

 

 

 

「やめてぇ!!」

 

 

 

 

 

「現時刻をもって初号機を破棄とします」

 

 

 

 

 

第拾八話に続く

 


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