4:朝のビタミンCが、生死を分けている。



朝と夜とで働きの異なるV.C  

花嫁さんは、社長さん
私たちの体では、蛋白質から昼も夜も、同じ物を作っているとは限りません。
ビタミンCは蛋白質と一緒になって、自分の体のコラーゲンを作ります。歯や骨、皮膚、毛細血管が私たちそれぞれ独自の蛋白質で出来たコラーゲンで出来ています。
他人や動物が作ったコラーゲン入りの食品や化粧品は、自分の体のコラーゲンとして直接は利用されません。
また、ビタミンCは、夜はコレステロールを作り役目を終えます。午前中のビタミンCはホルモンを作っていますので、朝食にビタミンCを取らない人や、朝食を抜く人は、色々な病気を引き起こします。女性の生理不順、男性では元気なく、その他、風邪を引きやすい、腎臓病、肝臓病。すい臓炎による糖尿病や、白内障なども朝食を抜く人に多いようです。
ビタミンCは冬なら毎朝、ミカン一個100g、春のイチゴ4粒、夏のトマト、生の柿なら1/4。リンゴジュースは朝に飲みましょう。


細胞の中の遺伝子の役割  

人力車も出たが写しそびれた
私たちの体は60兆個とも言われる細胞で出来ています。一つ一つの細胞は、一組の同じ遺伝子を持っています。遺伝子には、A,T,G,Cと呼ばれる四つのアミンが、30億個も並んでいます。
並んでいるA,T,G,Cの三つずつで一つの単位となり、これをコドンと呼びます。三つで64通りの組み合わせがありますが20種類のアミノ酸を指名しています。遺伝子はアミノ酸を原料にして蛋白質を組み立てる設計図なのです。
ここからアミノ酸による組み立て始め。グルタミン酸、リジン・・・等、ここで終わり。全部で、たった20種類のアミノ酸を指定してこれで一つの蛋白質を作ります。地球上の生き物は全て20種類のアミノ酸から出来た蛋白質で出来ているのです。私たちの身体では空気中の窒素からアミノ酸を作ることは出来ません。特に必須アミノ酸と呼ばれる9種類のアミノ酸は、動植物を食べることで補給しています。


ビタミンCの寿命を延ばす働き  

お終いは暗闇に流す、夜神楽
ビタミンCは、空気中の酸素によって分解されてしまいます。酸素は体内でブドウ糖を分解してエネルギーを作る大事な働きをする一方で、細胞の核に入ると、遺伝子に傷をつけてしまう悪い働きもします。このとき、ビタミンCの働きで遺伝子が、傷付かないで済みます。
(遺伝子の傷はガンの発生に関係します。)
蛋白質、カリウム、鉄、ビタミンC等の栄養を正しく取っていますと、細胞のなかにアミノ酸が、十分に補給されますので、細胞に異常が生じたときに、原料に不足なく遺伝子の命令通りに修復蛋白質が作られて直ぐに修理できますので、細胞の長寿につながります。
遺伝子に入れ物である染色体の両端に、細胞の分裂回数の限度を決めているテロメアと呼ぶT,C,A,Gの配列があります。栄養をきちんと取ることで、人の寿命を決めているテロメアが短くなるのを予防します。
このきさんの応用編
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