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こんな子犬を見たら、あなたはどう思われますか?
ユウは生後1ケ月ほどで捨てられ、車にひかれそうになっているところを保護され、我が家にやってきました。
ユウの左前足は、内側に曲がり肩甲骨がないために、筋肉だけでぶらさがっている状態でした。指の数は3つしかなく、肉球の形も異常でしたから、おそらく生まれながらに奇形だったのでしょう。
けれども、それが幸いしたのか、いっしょに捨てられた兄弟犬2頭は車にひかれてしまいましたが、あまり自由に動けなかったユウは、命拾いしたようです。 |
この子が長生きできるのか、はじめのころは不安になりましたが、ともかくできうる限りたくましく、楽しく生きていけるようにしようと決めました。
子犬のころ、ユウが苦手だったことは、歩くことと食事をするとき前傾体勢をとることです。
歩いているとバランスを崩して前につんのめるようにして、よく転び、食事のときも不安定な様子でした。
犬の前足は、後ろ足より負荷がかかります。1本の前足であるくと、どうしても飛び跳ねるようになってしまうので、体にかかる負担はかなり大きく、かなり体力を消耗するらしく、普通の子犬がなんでもない距離でも、ユウにとっては、大変な労力を必要としたようです。
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それでもユウは散歩が大好きでしたし、走ることも好きでしたから、過保護にするのではなく、少しずつ筋力をつけていくように、無理のない程度に運動をさせました。すると、だんだんと体を支える体力がつき、今では歩いていて転ぶことはなくなりました。
自分で体を支えることができる筋力がつくまでは、散歩のときには胴輪をお勧めします。オーナーさんがバランスを取る補助をしてあげることができますし、リードを引かなければならないときも、首からリードをつけてているときと比べて、犬に負担が少ないように思います。
前傾体勢が辛い犬の食事のサポートとしては、フード皿をやわらかいクッションの上に置く方法をお勧めします。台などにフード皿を置くよりも、クションにくぼみを作ってお皿を傾斜させてあげたほうが、フードが集りやすくなり、食べやすいようです。ボールのような底に丸みがあり、手前の高さが低いフード皿がないかと探しましたが、そういったものは、ありませんでした。
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