| 1.医療 講演会 |
1.難病連の他の仲間と友に,疾患別に専門の先生をお招きして医療講演会を兵庫県の 各地で年2回、神戸市で年2回、尼崎市、姫路市、西宮市で年各1回開催します。 2.肝臓学会の先生と肝臓病の公開講座を年5回以上開催します。 3.5月の肝臓週間に神戸難病相談室の先生と共に、1日間電話による肝臓病相談会を 行います。 4、自治体、医師会、病院等と医療講演会の開催を共催、あるいは後援をします。 |
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| 2.冊子の 発行及び 医療 講演会の 開催案内 |
1.会のメンバーに冊子を年4回発行します。(1月、4月、7月、10月) 冊子の内容 1.医療講演会の講演内容(全国各地の講演会の講演内容の転載を含む) 2.親睦会での質疑応答の内容 3.お知らせ(交流・親睦会の予定他) 4.会員の声 2.医療講演会の開催案内資料を送付します。 |
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| 3.会員の 情報連絡 |
1.会員の声を冊子に掲載します。 2.患者交流親睦会をウイルス性患者で年2回(神戸しあわせの村、加古川日岡公園)、自己免疫 性患者で年1回、専門医を招いて開催します。アトラクションがある時もあります。 3.患者交流会をウイルス性患者で神戸市で年10回、兵庫県各地で年4回、自己免疫性患者で 年1回行います。 |
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| 4.各種 運動 医療 福祉 |
兵庫難病団体連絡協議会,日本肝臓病患者団体協議会メンバーと共に各種運動を行います。 <肝臓病の医療費支援等に関連する最近の動き> T.肝炎対策基本法の施行 ○ 22年1月1日から施行されました。 ○ 肝炎対策基本法案の中で次のように国の責任を記載しています。 「B型肝炎及びC型肝炎に係るウイルスの感染については、国の責に帰すべき事由により もたらされ、又はその原因が解明されていなかったことによりもたらされてものである」 ○ 医療費助成等の拡大がされます(22年4月より)。 ・自己負担限度額が所得によって、1.3.5万円→1.2万円になる。 ・助成が一回→2回目も医療費助成になる。(対象者の限定があります) ・B型の核酸アナログ剤も対象になる。 ・肝移植者と非代償性肝硬変でチャイルド分類Cの患者に身体障害者手帳を交付する。 ・医療費助成の対象は7年間→無制限になる。(明確に文書ではありませんが多分OK) ・B型でペグインターフェロンの1年間投与の医療費助成、C型でテラプレビルを含む3剤投与の 医療費助成が平成23年12月開始。 U.肝炎対策の推進 平成24年度 239億円 23年度 237億円 (内「日本再生重点化措置」要望額28億) 1.肝炎治療促進のための環境整備 137億円(152億円) ○ 肝炎治療に関する医療費助成の実施 ・インターフェロン治療及び核酸アナログ製剤治療を必要とする肝炎患者がその治療を受けられる よう、医療費を助成。 ○肝炎の治療に必要な情報等を記載した手帳の配布や健康管理担当者等が肝炎に対する知識 を習得することで、未治療者等を適切な治療に繋げる。 2.肝炎ウイルス検査の促進 41億円(55億円) ○ 保健所における肝炎ウイルス検査の受診勧奨と検査体制の整備 ・検査未受診者の解消を図るため、利便性に配慮した検査体制を整備。 ※緊急肝炎ウイルス検査事業の延長。 ○ 市町村等における肝炎ウイルス検査等の実施 ・40歳以上の5歳刻みの方を対象とした肝炎ウイルス検診の個別勧奨を実施。 3.健康管理の推進と安全安心の肝炎治療の推進、肝硬変・肝がん患者への対応 10億円(7億円) ○ 診療体制の整備の拡充 ・都道府県において、中核医療施設として「肝疾患診療連携拠点病院」を整備し、患者、キャリア等 からの相談等に対応する体制(相談センター)を整備するとともに、「肝炎情報センター」がこれら 拠点病院に対する支援を実施する。 ○ 肝硬変・肝がん患者に対する心身両面のケア、医師に対する研修の実施 ○地域の相談窓口の利便性の向上(新規) 肝炎医療専門機関に地域肝炎治療コーデネーターの技能習得者を配置、肝炎患者が相談を行う 体制を整備する。 4.国民に対する正しい知識の普及と理解 2億円(2億円) ○ 職場や地域などあらゆる方面への正しい知識の普及 新聞やテレビ等のマスメデアを活用して効果的に周知を図る。(新規) 5.研究の推進 49億円(21億円) ○ 肝炎研究7カ年戦略の見直しと推進 ・C型肝炎ウイルス等の持続感染機構の解明や肝疾患における病態の進展予防及び新規治療法 の開発等を行う。 ○難病・がん等の疾患分野の医療の実用化研究(肝炎関係研究分野) ・肝炎感染予防ガイドラインの策定等、肝炎総合対策を推進するための基盤に資する行政的研究 を実施する。 ○B型肝炎の創薬実用化研究事業(新規) (内 28億円) V.肝炎対策推進協議会の活動 肝臓病患者が永年求めていた基本法が制定されました。これをスタートとして、充実した施策の 実施を関係者が推進していかなければなりません。 具体的には、@厚労省で設立される「肝炎対策推進協議会」での施策の提案と実施 第一回目協議会は22年6月17日、第二回目は8月2日に開催。 第三回目は8月26日、第四回目は10月25日開催。 第五回目は23年2月10日に開催され最終案が出されました。 第六回目が8月29日に開催されました。 第七回目が24年3月2日に開催されました。 第六回目の協議会で患者委員の発言で次の議論がされました。 ・全ての国民が、少なくとも一回は肝炎ウイルス検査を受検する必要がある」と されているが、23年度特別枠予算の個別勧奨による肝炎ウイルス検診では、23年度 で実施をしない市町村が約半数あり、又上限年齢を60歳としている市町村があるのは 問題という指摘に対して、厚生労働省は実情を調査して対象拡大を進めると回答。 ・がん対策推進協議会が会長名で24年度予算要望を提出している、肝炎対策推進協 議会も会長名で予算要望を提出すべきという指摘に対し、提出することが決まり、 日肝協が24年度予算要望で提出した事項を踏まえた内容で提出された。 ・肝硬変・肝臓がん患者の医療費支援が議題に載らないのは残念である。アメリカ でIFN少量長期投与が肝硬変患者に発がん抑制に効果があるというデータがでたのだ から、これは是非医療費助成の対象にしていただきたいと要望。厚生労働省は インターフェロンは薬事法で「ウイルス血症の改善」として保険認可しており、 少量長期のような使用方法は記載されていない。あくまで医師の裁量でやっている ことである、として医療費助成の対象にならないと回答。“IFN少量長期投与が発が ん抑制の効果ある”というデータがないから認められないという従来の見解を変えた。 A下記項目の実施を求めて請願行動を行います。 W.国会請願 1.【23年度請願項目】 @肝炎患者(肝硬変及び肝がん患者を含む)に対する医療費支援を早急に検討して 下さい。 A新しい検査方法、治療法、治療薬の保険適用の早期実現を図って下さい。 B潜在している肝炎患者・感染者(肝硬変・肝がんに進む)を早期発見するため、 肝炎ウイルス検診の更なる取組みを図って下さい。 C身体障害者手帳交付の認定基準を緩和して下さい。 国会請願予定日 8月11日 東日本大震災の勃発により延伸していましたが、8月11日に実施しました。 8月31日に国会請願が採択されました。 衆議員厚生労働委員会では69件請願され採択は4件でした。 参議院厚生労働委員会では78件請願され採択は1件でした。 採択された結果、どう進展するのかフォローをしていきます。 2. 【24年度請願】 23年度請願事項が採択された。24年度は25年度〜26年度の実施に向けて関係部門と精力的に 折衝することで、24年度は国会請願を実施しないこととする。 Z.兵庫県肝炎対策協議会 http://web.pref.hyogo.lg.jp/hw12/hw12_000000086.html @肝炎治療に関する医療費助成の実施 (平成22年4月より) ・インターフェロン治療及び核酸アナログ製剤治療を必要とする肝炎患者がその治療を受けられる よう、医療費を助成。 ※ 自己負担限度額を原則1万円(上位所得階層は2万円)まで引き下げる。 (現行の1万円と3万円→1万円、現行の5万円→2万円) ※ 核酸アナログ製剤治療を助成対象に追加する。 ※ インターフェロン治療に係る2回目の制度利用を認める。(対象者の制限がある) A肝炎ウイルス検査が無料で医療機関でも(保健所でも)出来る(延長予定) 20歳以上の全員が対象 (神戸市、姫路市、西宮市、尼崎市は保健所に電話して受診券の郵送依頼) (上記以外の市・町は病院・医院で備え付けの用紙に記入で可) 節目検診の復活(23年度) 国は検診者(率)を更に増やすために、23年度に今まで受検をしなかった方を 対象に、市・町が行う住民検診の中で節目検診の復活として予算化(節目該当者 に受診勧奨をし、無料で検診)しました。県と市・町が@この施策を実施すること、 A従来以上に検診率を上げるための工夫をすること、B各種の医療保険者や事業主 に検診率を上げる働きかけをすることを、求めます。 疾病対策課、健康増進課と5回の打合せを行い、各市町に下記を要望するよう働きかけた。 同じく、9月8日に全市町担当者を集めたがん対策会議でも要望、また全市町長と全議会議長にも 要望書を提出しました。 ・累積検診率の算出(算式を指示) ・過去の検診率アップの対策と今後の対策の提示 ・国の特別枠予算の個別勧奨による施策の実施及び上限年齢を70歳以上にすること B肝炎手帳の検討 県は国の特別枠予算のひとつである肝炎手帳の作成を進めている。協議会会長、協議会委員 4名、健康福祉事務所担当課長1名、保健所設置市担当課長1名が2回の会議を行い、年度内 発行を目標に議論を重ねた。 ・新規陽性者に配布、既に陽性になっている方には、市町その他で機会の都度配布とする。 ・自覚症状がないが重篤になるハイリスクの感染症であると警告し治療をするように薦める。 ・専門医とかかりつけ医の二人の医師を持つように薦める。 ・病気の解説、検査データの見方等を専門医(協議会会長)が校正。 C医療費助成申請書作成者の要件 B型核酸アナログ剤 ・新規治療導入と医療費助成申請書作成は専門医のみ(22年度)。 ・但し従来より核酸アナログ剤治療患者は現主治医で可とする。(22年度) ・22年度に新たに資格要件を決め資格取得者は23年度から新規治療導入を 可能とする。→診療連携拠点病院開催の医科向け講演会を受講すれば、 その時点から資格付与に変更 C型のウイルス除去治療とB型のインターフェロン治療 ・23年度から専門医と資格取得者のみ新規治療導入と医療費助成申請書作成 を可能とする。 [.兵庫県がん対策推進計画 兵庫県ガン対策推進計画は20年1月に作成されホームページで公開されています。 兵庫県がん患者連絡会のホームページが公開されています。 がん患者連絡会加入団体等の「がんサロン」 がん患者連絡会加入団体等の「がんサロン」
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| 5.医療 相談と 入会受付 |
1.難病相談室 月〜金 10時〜16時 火(医療相談) 13時半〜15時半 (予約必要) 2.肝炎友の会 山本宗男 079-423-5114(19時〜21時)、山本 井上ミツエ 078-783-1698(火・木・土)、 井上 角本久代 078-735-7390(月・水・金) 上記の電話及びメールで医療相談と入会受付をしています。 3.肝疾患相談センター 兵庫医大 0798-45-6433 月〜金 9時12時、13時〜16時 |
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| 6.お知 らせ |
ウイルスに感染しておれば皆が皆肝硬変・肝がんに進展するのかは重要な問題です。 B型;母子感染を含む幼児期に感染(今はワクチンで除去)した場合、9割は自然治癒し、 1割が進行して抗ウイルス剤の治療対象になると言われています。 幼児期(4歳まで)以降に感染した場合は殆ど自然に抗体ができ治癒します。 C型;輸血や不衛生な医療行為で感染(今は殆ど無い)した方の内、3分の1は自然治癒 あるいは身体の免疫と抗争無く同居、3分の1は免疫と小競り合いの程度で同居、 3分の1は抗ウイルス剤の治療対象になると言われています。ただ各個人が後者の ふたつのいずれなのかは事前に分からない。 T治療法、その他 1.治療法 ・ウイルス性肝炎(B.C共)の治療はインターフェロン等による原因治療(抗ウイルス)が最優先治療 です。年齢、進行度は関係ありません(ただ、C型で重度の非代償生肝硬変は無理)。 強ミノ、ウルソ、瀉血では進行は遅く なりますが、止まりません。 ・病状が進んでいる方こそ原因治療(抗ウイルス)が必要です。癌治療後の再発抑制、肝硬変 (C型非代償性肝硬変を除く)の発癌抑制にこそ必要です。原因治療をしてくれるお医者さん を捜しましょう。 ・ウイルス消失後も癌発生の危険性があります。特に肝硬変の方は危険性が大きいです。 10年以上後に発ガンしたケースがありますから、1年に2回以上の画像診断継続が必要です。 ・C1型で抗ウイルス治療で遅く(4週以降)陰性になった場合、併用治療を1年半しましょう。 更にペグを継続投与(半年〜1年)をするとウイルス排除の確率が上昇します。長期間(1年以上) 陰性継続、それが再燃させない"ミソ”です。併用治療で再燃した人は、次の治療では、陰性 を1.5年〜2年程度維持するよう、インターフェロンを継続しましょう。 ウイルス排除の確率は、年齢、進行度が進むに従い減少する。また女性の方が確率が低い。 60歳以上の女性の場合、48週でのウイルス排除の確率は20%弱、72週に延長すると46%です。 陰性期間を1年以上、出来れば1.5年〜2年程度維持するよう、インターフェロンを継続しましょう。 ・C1型で再燃をさせないために、色々な工夫がされています。 最初にβインターフェロンを投与する、併用治療の最初の時期はインターフェロンを減量 しない、後半はリバビリン量を出来るだけ(無理をして中止はダメだが)減量しないように する。72週投与後インターフェロンを継続する。 ・再燃(C型)した場合でも、下記の場合は良い結果であると言われる専門医がいます。 ウイルスには量と質があり、インターフェロンで良いウイルスに変われば問題が無くなるとされます。 再燃して、GPTが上がるのは身体がインターフェロンでヘトヘトになったウイルスを叩いているので あり、その後GPTが正常値に下がって維持、次第に血小板も上がって来る。 (インターフェロンで叩くことが大切であると説かれます) GPTが上がってウイルスが減少したタイミングで再度併用治療をするという専門医もいます。 ・C型ではGPT(ALT)が30以上、血小板15万以下、どちらかが継続する場合は治療が必要 です。 (肝機能正常値:GPTが男性は30以下、女性は20以下を言う) ・C型 治療法は進行度、炎症度、年齢によって異なる。 1.肝庇護療法でGPT男性25以下、女性20以下維持なら肝庇護療法でも良い。 2.血小板18万以上で肝庇護療法でGPT30以下維持なら、肝庇護療法でも良い。 3.年齢70歳以上が血小板14万以上で肝庇護療法でGPT40以下維持なら、肝庇護療法で可。 4.上記以外は下記の治療をする。 原則は治療優先順で行うが、副作用で@が出来ない場合はAやBになる。 治療優先順@→A→B 副作用強弱@→A→B @ウイルスを消す治療(ペグIFN+リバビリン)、 2型でウイルス量少はペグ単独治療。 2型で再燃の場合は併用治療1年です。 A少量長期IFN治療(ペグかIFN自己注射) B肝庇護療法(強ミノ、ウルソ) (医療の進歩により、インターフェロン治療効果は上昇し、副作用は低減している) ・B型 @e抗原陽性; IFN、エンテカビル、IFN+エンテカビル併用での治療。 →GPT正常値、e抗原陰性、ウイルス量5以下へ治療 Ae抗原陰性; 35才以下は経過観察かIFN、エンテカビル、35才以上はエンテカビル。 →GPT正常値、e抗体陽性、ウイルス量4以下へ治療 B肝硬変 :エンテカビルでウイルス量3以下へ治療 B型の場合は35才頃までに自然治癒が90%。 B型の治癒; GPT正常値、セロコン(e抗原陰性e抗体陽性)、ウイルス量2.6以下 の 3っつの状態をクリアした状態。 (薬を飲まずにこの状態が持続) 薬を止めるのが難しく、現在確実な方法は無い(トライ&エラーになる)。 現在研究中です。 Cラミブジン使用の場合 ・変異株が出ていない場合はエンテカビルに切替OK ・.変異株が出た場合はアディフォビルを追加服用 エンテカビルに切替て変異株が出ると後の治療法が無い。アディフォビル追加で 治療をして、変異株が出た時点でどうするかを判断。 ・妊娠に関して、ラミブジン、アディフォビル、エンテカビルについて医師により微妙に判断が 異なる。(困った時は友の会へ電話相談) D非代償性肝硬変 ・エンテカビルの服用で軽快する可能性があります。 Eペグインターフェロンが平成23年度に保険認可 今後ペグインターフェロンを使った治療法が進められる。 ・自己免疫性肝疾患 @自己免疫性肝疾患(AIH.PBC.PSC)は肝臓専門医でないと、病気の発見と治療が 難しいようです。なかなか病状が安定しない方は、指導医の先生に診ていただく 事をお勧めします。 A薬の服用は勝手に止めたり、減らしたりしないことが大切です。(特にAIH) Bウイルス性の肝炎より食道・胃静脈瘤の進行が速いとのことで、より早く検査が必要 です。先生は多忙であり、時には患者側から検査のお願いが必要です。 胃と食道に静脈瘤がある場合は胃の治療→食道の治療という順序で治療をしましょう。 反対をすると胃静脈瘤が破裂する危険性があります。 ・その他注意事項 @癌、静脈瘤、肝不全の定期チェック 2.食事、運動 ・急性期を除き、適度な運動が必要。 @脂肪肝になると相乗効果で悪化。ウイルス増殖に中性脂肪が必要で→脂肪肝にならないこと。 A肝硬変では、筋肉が肝臓機能を補完→筋肉をつけること。 ・食事での注意。 @普通食で良い。脂肪肝にならないこと。肝硬変が進むとカロリーアップ、アンモニアが増加すると カロリーダウンをすること。 Aフエリチン(血液検査)が高いと、鉄分の多い食事を控える。(レバー、貝類等はNG) (場合により瀉血治療をする) B肝硬変になると、寝る前に軽く食べる。 C肝硬変になると、アミノ酸が減少するので、BCAA製剤(リーパクト、アミノレバン)を摂る。肝硬変 手前で開始がベター。保険の制約で出ない場合はヘパスやアミノフイール(健康食品)がある。 D肝硬変が進むと亜鉛を摂る。(薬、健康食品から) Eお酒は肝硬変、肝ガンの進展因子です。禁酒が大切です。 ・その他 @肝硬変になると、便通を規則良く(工夫のこと) Aタバコは肝臓の微小循環を低下させる。禁煙が大切です。 3.肝臓専門医 「肝臓学会」と入れてホームページを開いて下さい。専門医をクリック、県別病院別に先生の名前が 記載されています。困った時は友の会へご相談下さい。 http://www.jsh.or.jp/ 4.保険認可 ・Cの2型にペグイントロン+リバビリン半年投与が認可済み。 尚、再治療は一年投与です。 ・βインターフェロンの肝硬変への適用認可済み(1b高ウイルス除く)。 ・αインターフェロンの肝硬変への適用が20年10月認可。 ・瀉血が認可済み。 ・Cの1型にペガシス+コペガス(19年3月認可) ・C型ペグ+リバビリン治療で、13週〜36週で陰性化の場合、72週投与が保険認可。 24週以降で陰性化の場合も弾力運用。 24週でウイルスが微量の場合βインターフェロンの2週投与が保険認可。 ・C1型高ウイルス量の治療で、ウイルスの量を減らす為に、二重濾過血漿交換療法(VRAD)をして ウイルス量を減らす方法が認可。(20年4月) (県立西宮病院、神戸朝日病院等で始まる) ・エンテカビル(B型)(18年9月認可)。 ・TaqMan HCV RNA定量検査が19年12月に認可。、 (もっとも感度が高いとされていたのは、測定限界値50IU/ml:50コピー/mlですが 新しい方法だと定量検査で15IU/mlまで測定出来ます) ・βインターフェロン+リバビリンの保険が21年10月認可。 5.治験情報と保険収載 @プロテアーゼ阻害剤 (テラプレビル) C型 23年1月申請、12月保険認可、医療費助成あり。下記の治療法で24週間 ペグイントロン+レベトール+テラプレビル 12週間 ペグイントロン+レベトール 12週間 成績:SVR(治癒率) 初回例/73%、前治療再燃例/88%、前治療無効例/34% (但し、治験対象は65歳以下でHbが13g/dl以上の方です) 副作用:貧血と皮膚症状がペグイントロン+レベトール治療時より更にきつい。 問題点:治癒しなかった場合、後に続く薬剤の治療効果に影響があるかも知れない。 この薬で治癒の確率が低い人は治療を見合わせるのが良いでしょう。 問題点とか副作用から、この薬の治療に飛びつかない方が良く、問題事項が分り 対策が可能となった時点で、この治療をした方が良いと思われる。 (特に65歳以上の方、Hbが12g/dl以下の方) 治療は肝臓学会専門医に限定、皮膚科の医師と連携出来ることが条件、医療費助成は適用。 A 2剤併用の飲み薬(副作用が無いので非代償性肝硬変にも使用可) C型 治験がスタート(虎ノ門病院)しているが、副作用・効果の面で良い。 今までIFNが出来なかった人、効かなかった人に効果ありの朗報。 保険認可は早い場合平成26年末見込み。 兵庫医大でも治験が今春開始されるが、ペグリバ+飲み薬2剤の世界共同の治験です。 B プロテアーゼ阻害剤の次の薬(TMC435、MK7009、BI201335、BMS650032) C型 保険認可は早い場合は平成25年末見込み。副作用が少なく効果が高い。 但し3剤併用ですからペグ・リバの副作用はあります。 Cレチノイド C型 医者は全て肝ガン再発抑制に効果ありと見ている。 ペレチノインは主にレチノイド核内受容体を標的分子とする、ビタミンA様構造 を有する経口非環式レチノイド。 興和は1月18日、肝細胞がん再発抑制剤ペレチノインについて、国内で製造販売 承認の申請を行ったと発表した。 ペレチノインを1日600mg投与した群の肝細胞がん再発や死亡のリスクが、 プラセボ群と比べて約27%減少。投与開始から2年目以降に限ると、再発や死亡 のリスクは約73%低下した。 残念ながら、厚生労働省薬品食品管理課、(独法)医薬品医療機器総合機構の 双方から薬品量0mgと600mgの2群のみに設定して治験をやり直すべきの判断が示 され、保険適用は見送られた。 D中外製薬 ペガシス、B型慢性肝炎の保険適用が認められた(2011年10月)。 ・e抗原陽性限定がない。 ・1年間投与(従来型のインターフェロンは半年) ・医療費助成対象 E中外製薬 ペガシス・コペガス、C型代償性肝硬変で保険適用が認められた(2011年10月) F MSD ペグイントロン・レベトール、C型代償性肝硬変で保険適用が認められた(2011年12月) G ペガシス投与の事前検査が簡略化しました。(23年4月20日) 毎回検査が「投与8週までは毎回検査、以降は4週に1回以上の検査、但し血球 減少が顕著な場合は頻回に検査を行う」に変更。 H ファイブロスキャン検査(肝臓の硬さ検査)が保険認可された。 I 兵庫医大の治験情報 (西口先生に問合せて下さい) ・肝がん治療薬 ネクサバール(バイエル製薬)+インターフェロンの治験が 2012年4月予定。(治験実施が遅れているようです) ・B型肝炎ウイルスの抗ウイルス剤のテノフォビルの治験が4月から7月までに6人 空きがあります。テノフォビルは耐性ウイルスが出ないとされており、副作用 も心配いりません。 ・C型肝硬変で血小板が8万未満の患者さんを対象に、エルトロンボパークの治験 が始まります。エルトロンボパークで血小板数を増加させておいてから、PEG-IFN /RBVの投与を行います。これは7月からスタートし、10例です。 ・ C型でペグ・リバ+ベーリンガーの3剤併用治療の治験 6.その他 ・B型にIFNの自己注射が可能 (20年2月) ・強ミノの自己注射が可能 (20年2月) ・アデフォビルの単独投与が可能。(20年10月) ・肝がん治療薬 ネクサバール(バイエル製薬)が保険認可(21年5月) ・粒子線治療は従来1個の腫瘍を対象としていましたが、複数個(門脈に入っているガンを含む) も治療対象に変更、また粒子線治療の2回目以降の費用は3分の1になります。 .その他 T.薬害肝炎の一律救済法案の骨子 ・法案前文に「国の責任」と「おわび」を明記 ・対象は「フィブリノゲン」と「第9因子製剤」による感染に限定 ・裁判所が被害者を認定 ・給付金は、症状に応じて4000万円〜1200万円の3段階 追加訴訟は3年まで、追加給付(悪化)は10年間 ・給付金支払いのため、国と製薬会社の拠出で200億円規模の基金創設 製薬会社との和解が行われました。 ・薬害肝炎弁護団・原告団は厚生労働省と定期協議を行う。 薬害C型肝炎訴訟相談(フィブリノゲン・クリスマシン) 薬害肝炎弁護団ホットライン TEL 06-6315-9988 (平日 12時〜15時) FAX 06-6315-9996 相談ある方は上記電話番号にTEL/FAX下さい。 U)B型肝炎訴訟 きづがわ共同法律事務所内 電話06-6647-0300 FAX06-6647-0302 (事務局 井上洋子弁護士) 1月22日原告側は札幌地裁の和解案を受け入れることを決めた。 国も受け入れる方針を決めており10地裁で原告630人に広がった訴訟は和解が成立。 現在の原告数の状態と和解案 (人数は提訴時で遺族を含まず)
その後 和解協議は昨年7月から始まり、札幌地裁は今年1月11日、最初の和解案を提示した。 国側と原告側の双方は受け入れを表明したが、その後、発症20年以上の慢性肝炎患者 の扱いが新たな対立点に浮上した。この点については150万円(治療中なら300万円) の額が提示され和解が成立する模様。国側が主張した「キャリア(50万円)と同水準」 からは前進だが、発症20年未満の患者の和解金(1250万円)との隔たりは大きい。 対象者条件 @ 予防接種をしている |
3.会員と会費 1.会員数 600名 2.会費 年3000円 (入会金1000円) 以上 TOPに戻る |