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この名刺は、湯本さんが、ジャン・ルイ・ガセー本人から1997年のMacWorldExpo
Tokyoで貰った名刺。
折角なので、今回のコメントはWozを神様のように崇めている
湯本さん本人に書いていただきました
では以下の「湯本節」を堪能してください。
ジャン・ルイ・ガセーは、AppleEuropeの社長をしていた人で、
後にApple本社においてフロッグデザインマシンMacSE、MacII,IIx,IIfxそしてMacIIcx,IIciを手がけてMacPortableの総指揮もとった人物です。
彼のもとではMacは高級ブランドのパーソナルコンピュータと
してあるべきだとの発想のもとに各マシンをプロデュ−スしていました。
MacPortableが当時日本で100万円で販売されていたことでも分かるようにデスクトップの機能をポータブルマシン(?)でも実現すべく、
一切の妥協をしなかったことは有名。
(そのおかげでPortableの重量は7kgを超えるもなってしまった)
その高級路線のガセーがBe社を設立してDOS/VパーツやDOS/V規格を
大いに流用したBeBoxと言う廉価マシンを作った時は世間では
驚きとして受け止められました。
裏話として、彼の頑強とした態度がMacOSのライセンスをWindowsの
ように公開することを拒否したので、Macはコンピュータ市場で弱い立場になったとも言われています。(互換機路線はその後の話しです。)
つまり、Apple社が傾いた要因の一つには彼の頑固さが
あったではないかと考えられています
また、彼はJobsが大嫌いで、NeXTBeのApple社身売り合戦は
有名な話しでしょう。
ガセーはJobsは大嫌いでしたが、同じ技術者ということもありWozには一目置いていたそうです。(良いことです。それは。)
で、この名刺ですが、私が1997年のMacWorldExpo Tokyoで本人から
貰ったもので、この時着ていたNervのジャンバーにも彼のサインして
もらいました。今もクローゼットにかけてあります。
まさか、その翌年にWozのサインを貰えるとは思いませんでしたが…
注:Nervとは、アニメの「新世紀
エヴァンゲリオン」で有名な組織の名称
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