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このページを見ている貴方へ。今元気ですか。元気で無いとすると其れは何故でしょう。長い人生で今充実して居るとしたら、こんな幸せな事は有りません。ところでこんな事を考えませんか。人間はどうして生きているのか。何故生まれたのか。人間生活が安定して居る時、そんな事はあまり考えないのかも知れません。人間は産声をあげた時、意識するとしないに関わらず、大いなる者から人生の宿題を与えられて居ると云う事を。此の世に生を受けた瞬間、その宿題は封印され記憶から消えて居ます。しかし、その宿題の封印が剥がれ始めた時、人間は皆人生や、生きる事、死の事、幸せの事を考え始めるのだと思います。どんな時かと云うと、病気の時や人生のトラブルに巻込まれて、自信を喪失した時などです。そんな時、簡単にその答えが得られる訳では無いので、多くの人は落ち込んで、喩えようもない焦燥感に陥るでしょう。上述の病気やトラブルは、人間に人生の課題を思い出させる切っ掛けとなるのでしょう。人間にとって本当に大切な事は、病気が治った事や人生のトラブルから解放される事では無く、其のきっかけから、人生の課題、宿題を思い出し解決し得る事で、その事によって心に大安心を取り戻す事なのではないでしょうか。昭和5年3月1日、生長の家の創始者である谷口雅春先生は《生長の家》と云う雑誌を創刊されました。巻頭の言葉として掲載されて居るのが『人類光明化運動発進の宣言』です。悩める世界中の人々を、あらゆる人生苦から解放させてあげたいと云う、大いなる理想から始まりました。その根本真理は『真理は一つ人間は神の子である』と云う大自覚で人類全体の大いなる「罪意識」を根本から滅除する事であります。そして現今の世界中を覆い尽くす、宗教争いを『万教帰一』の理想で共に和解に結び、また国同士のエゴによる『環境問題』を解決に向かわしめ、根本から世界中を調和さしめる事であります。 |