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上司の哲学
(PHP文庫) 江口 克彦 (著)
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経営発展の大事な要因は二つある。目に見える要因と目に見えない要因である。 ところで、その二つの要因のバランスは五対五という割合ではない。松下の経営の取り組み方から言うならば、目に見える要因が四、目に見えない要因が六のウエイトで経営することが好ましいと言えると思う。あるいはひょっとすると、松下の場合は三対七がバランス点であったかもしれない。実際、松下が晩年、経営者として、技術、営業、その他、全ての分野において精通していたかと言えば、当然のことながら、そのようなことはなかった。そういう松下の姿を見てきた私は、経営力、すなわち企業を発展させる力は、目に見えない要因に、よりウエイトがあるように思われてならない。 (ブックカバーから抜粋) |
ここで述べられている「目に見えない要因」と言うのは、 いわゆる共鳴することや感動すること、実感させることにより自分より優れた人物をいかに使うか、 と言うことだと感じました。
「率先垂範」の精神を持って、自分でも優れた人と仕事をすること、 自分ひとりではなく、部下≒仲間と仕事をすることが本当に大きい仕事をする上で大切なことが述べられています。
「仕事は峠の連続」。
大きな夢=ゴールを明確にすることにより部下にプライドが生まれ、 目標を達成するための考え方をしっかりと示すことにより、 チームは「勝てば官軍」的な手段を選ばない方法ではなく、 あくまで人道的に、美しい方法をとることができるはずです。
あいまいな指示を避け、しっかりと「なぜ」それをやるのかを共有する。 部下をまとめるものとして、仲間と仕事をするものとして、 チームの方向を指し示すためには熱意が絶対に必要である。と言うことを学びました。
上司の哲学
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