新コラム (スペインより)

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   【Vol.1】

こんにちは、し〜ばらくこのコラムお休みしておりました、、というか別の媒体に書いてはいたのですが、、、 今シーズンよりまたここスペイン現地での出来事を書かせて貰おうと思ってます。

今までのコラム形式というより、もっと身近に日記(ブログ)形式で書かせて貰いたいと思います。その分更新が多くなるので、、、

さて、先週から自分のかかわっているエスパニョール・ユースチームのプレシーズンがスタートしました。総合練習場でスタッフたちとバカンス明けに久々に会い、お〜〜元気だったか! バカンスはどうだった? 家族は元気だったか?と、抱擁をし(男同志でも)いろいろと、いいかげんなところもあるスペインですが、こういった人をもてなすところは最もいいところです。

今季のスタッフでもある、ジョセップ(監督)とチャビ(コーチ)、ラファ(マネジャー)ともあいさつをして、今年度の選手たちとも握手であいさつミーティングルームでクラブ強化部長も同席して07-08シーズン最初のミーティングからスタートです。

目の前にいる選手たちは、スペイン1部リーグ所属クラブのユース選手。全員がスカウトされて来た選手でもあり、クラブから給料ももらっています。(いわばこれからプロを目指す選手たちでもあります)。

まずはじめに強化部長が、一言君たちは選ばれた選手であって、これから厳しい道のりが待っているすべては君たち自身の行動と努力次第だと言い、続いて監督でもあるジョセップがここにいるすべての選手がPrimera division1部リーグ)に行ける訳じゃないここにいる中から4人でも行けば大成功だろうおれは君たちを知らない、君たちもおれを知らない、デメリットもあるけど、おれは先入観を持たず君たちの実力を見極めることが出来るのでメリットの方が多いと思う。まずグループ(チーム)にとって一番大切なのは規律このグループ(チーム)には決まりがある。それが守れないやつは、ここから出て行ってかまわないグラウンドではすべてを出し切ること。おれが君たちに望んでいるのはそれだサッカーはすごくシンプルなスポーツで、おれが君たちに要求するのは、決して難しいことじゃない…”と。

僕は彼(ジョセップ)を3年前から知ってるのですが、彼のこうした選手に対する話は大好きであります彼はことあるごとに、グループ(チーム)にとって一番大切なのは“Diciplina”(規律)だと自分に言ってきます。

まあこっちの連中は、皆個人主義でこういった規律をしっかりとしないとバラバラになってしまいますからね。

ジョセップは若干30歳、カタルーニャ州サッカー協会の技術委員長でもあり、2年前には広島でサッカー教室にも一緒に行きました(数ヶ月前まで日本の雑誌「サッカークリニック」にも掲載していた)。

サッカーとはこういうものなんだっていうのを自分に分らせてくれた人物でもあります。スペイン語、カタルーニャ語のほかに、英語、ドイツ語、少しの日本語を話し、普段は超〜〜ふざけているのですが、すごい奴であります。

これから来年の6月まで、長いシーズンの始まりです。

では

#画像は、選手達に自分の戦術(自分達がやるサッカー)を指示してるジョセップ



                                                         
                                                                Photo by S.Matsui




   【Vol.2】

こんにちは、、、、、
さて、新シーズンが始まり、トレーナーとして自分は毎日、選手達の体重、疲労度、翌日の回復度、体の違和感がある所を、チェックしております、、、
トップのプロ選手は置いといて、育成年代は日本でもそうですが、教育が大切で、なんでもこっちがしてあげていると、勘違いする選手が出てくるものです、、、
日本人の場合は、まだいいのですが、こっちの選手となると、、、やれ、疲れた、、、筋肉痛だ、、、喉が渇いた、、、等と、自分に言いまくってきます、、、
シン!(自分の呼び名)、昨日の練習で腿が筋肉痛だからマッサージしてくれ!!、、、、
そこでまず腿を見るのですが、ほとんどの場合が疲れによる筋肉痛、、、それも練習後のストレッチをしてない場合がほとんどです、、、 (スペインの選手達は本当にストレッチをしません、、、)
無論、筋肉でも疲労が溜まって炎症も起こしてる場合もあるので、そういう場合にはそれなりに対処しますが、今回のようなそうでもない場合には、、、 出た出たまただよ、、、ストレッチもしないでいつものが始まったよ、、、と選手達をからかい、、、、実際にここのユースからトップチームに昇格した選手達の話しをすれば、大抵の場合は、少しは自分でケアするようになります。(トップに上がった選手達は、ユース時代、自分でケア出来て、人間的に素晴らしかったと、、、これ本当です。)
自分で出来る事は自分でさせる、、、、これ日本もスペインも育成年代では基本ですね、、、
監督であるジョセップは、練習開始2日目は、選手達をミーティングルームに集め、自分のサッカー観(サッカーとはなんなのか、、、)と、今年このチームが目指す戦術を選手達に、話していきました、、、
導入部分ですが、凄〜〜〜〜〜く良い話でした、、、、(う〜ん皆に聞かせたかったな、、、)
彼(ジョセップ)が凄いのは、話しを聞いた選手達が、彼をもの凄くサッカーを知ってるよな、、、と言い合ってる所です、、、 でも、、、、少し“Loco”(狂ってる)よなとも、、、
そうです彼は“Loco”(狂ってる)です、、、 でも、僕がここスペインでいろんな監督を見てきた中で一番分かり易くサッカーが語れる監督でもあります、、、、
まあ、天才と言われる人達は皆“Loco”(狂ってる)って言われるじゃないですか、、、、
なぜ?どうして?そうプレーするのか、、、なぜ?そう動くのか、、、なぜ?そういうポジションを取った方がいいのか、、、、 メッシーは良い選手なのか?良い選手だが、チームの為になっているのか?、、、 一つの動き、一つのパスが、残りの10人の選手全員の為(チームの為)になるような事が出来る選手がサッカー選手だ、、、(これ非常にいい言葉だと思いません?)
彼いわくそれが出来てたのが、あのグラディオーラ(今季よりバルサBの監督)だそうです、、、 今まで、クーマン(元オランダ代表、バルサでプレー、現PSV監督)ほどセンターバックでとろい選手は見た事がない、、、しかし、彼はヨーロッパチャンピオン(バルサとオランダ代表にて)になった、、、なぜが、、、常に頭を使い、前もって良いポジションを確保してプレーしてたからだ、、、いくら身代能力があっても頭が使えない選手は意味がない、、、 彼の考えは、いかにポゼッションを取ってサッカーをしていくか、、、であります。(スペインのスタイルがポゼッションで、あのバルサのようなどんどんパスが回って、スペースを使うサッカーだと思ってもらえれば、、、)
サッカーで大切なのは、ボールを奪われた時の5秒と、ボールを奪い返した時だ、、、
ボールを奪われたら、、、チーム全員でプレッシャーを掛ける、、、ボールの近くにいる選手は全力でプレッシャー、反対サイドにいる選手はしぼって良いポジションを取り、5秒以内で取り返す、、、
奪い返したら、両サイドとトップの選手は広がり(全力で)、攻撃を組み立てる、、、
彼いわく、チェルシー等、一流のチームがやってるのは、この繰り返しだぞ、、、と、、、確かに、その部分をチームに植えつけただけで、試合がしまってくるものです、、、
う〜ん、やはり冬に日本に連れていって彼のサッカーの話しを皆さんに聞かせたいのと、サッカー教室を是非日本でやれれば、、、、と思っております、、、なのはなはスペイン遠征に行き始め、2人のプロ選手を輩出しました、、、 今ユーロ高でスペインに行くのは大変なのですが、スペインからコーチを読んで、クリニック、話しを聞く、、、というのはいかがなものでしょうかね、、、
僕はジョセップと良く話しますが、彼は旅費と滞在費だけで構わない、、、と言っております、、、
(自分通訳しますので)、、、、
彼のサッカー論は聞く価値が自分にはあると思っています。自分スペインに7年居て、いろんな監督を見て来た訳ですから、、、
さて、、、縄田さんに聞いてみるとしますか、、、

#画像はミーティング中のジョセップ


                                                         
                                                                Photo by S.Matsui




   【Vol.3】

Hola、、、、、

さてリーガ(スペインリーグ)開幕しました。
しかし放映権の問題でまだもめており、スペイン以外の国ではまだ放送がされていないとか、、、

人生とは非情なものです、、、、
アントニオ・プエルタ(セビージャ所属、22歳、スペイン代表)が、28日夕方亡くなりました、、、
死因は心臓機能不全による心停止だそうです
26日のリーガ開幕戦、TVで選手達と遠征先で、セビージャの試合を見てたのですが、前半途中突然本人がしゃがみこんだかと思うと、バッタリと倒れ白目状態で、あわててまわりに居た選手達、ドクターが手当てし、一時は立ってロッカールームに行ったのですが、そこでまた心停止、、、急いで救急治療室へ運ばれ手当てを受けておりましたが、一向に回復せず、3日後(28日)の夕方亡くなりました、、、
土曜日の試合後から、スペイン国内では、敵味方関係なくいろんな著名人、選手達からの励ましのメール等が沢山寄せられ、セビージャの永遠のライバル、同市のベティスの監督、選手達もその日に病院へ見舞い、セビージャにとっては憎き会長、ベティスのロペラ会長も、“彼の回復を神に祈る、、、”と、スペイン全土が彼の奇跡の回復を願っておりました、、、
自分もチームの練習中に、監督のジョセップが、トレーナールームに来て“プエルタが死んだぞ、、、”って、周りに居た皆、あいた口がふさがらなかったものです、、、

あのレアルマドリーが、契約に興味を持ち、スペイン代表の新しい左サイド選手として活躍する予定だったのですが、、、
彼が死んだ同日にセビージャの選手達は、チャンピオンズリーグの予備選をアテネで戦う予定でしたが中止されました、、、(あんな状態では戦えないでしょうね、、、)
今週末はスペイン全土において喪に服します、、、全てのスポーツ競技は試合前1分間の黙祷、またいくつかの行事も中止される事でしょう、、、(たぶんヨーロッパ内もそう、、、)
亡くなったプエルタは22歳、奥さんは妊娠7ヶ月だとか、、、

バルサは初戦の1試合引き分けただけで、痛烈な批判をあび、あんなにプレシーズン批判をあびてたレアルマドリーは、初戦のマドリーダービーを制し、賞賛をあびてはおりますが、そんな事よりも、一選手の死の方がはるかに大切な事なのは言うまでもありません、、、
彼の冥福を祈るばかりです、、、


                                                         
                                                                Photo by S.Matsui




   【Vol.4】

Hola、、、、、

今、森と湖の国、北欧はフィンランドに来ております、、、 寒いです、、、 バルセロナから飛行機で3時間45分、ヘルシンキの空港に着くと、先に現地に入っていたジョセップ(監督)が、マフラーして待っておりました、、、 今回のこのフィンランド遠征は、監督であるジョセップがこの夏フィンランドでサッカークリニック(カタルーニャ州サッカー協会として)をして、それが大反響で、それの見返りとしてチームを招待してくれた、、との事です。(ジョセップさまさまであります、、、)

ヘルシンキで、フィンランドNo1クラブチームと試合をして(1-2)で勝利、翌日、ヘルシンキから北へ200Km、ジュバスクアというこれまた緑と湖の綺麗な町に移動し(ここはもっと寒かった、、、)、そこで現地チームと試合、そこでは2日間、森と湖の真ん中にある、コテージに宿泊し、夜は湖を周回する船を貸しきってくれそこでの夕食クルージングでありました、、、

(現地の人達のもてなしには頭が下がります、、、)

遠征等で、他国へ行くと、自分はその国の文化や歴史等に非常に興味があります、、、

現地の人によると、、、フィンランドは人口約500万人、面積は日本よりやや小さい北欧の国です。スウェーデンとロシアに挟まれ、歴史的にスウェーデンに占領され、その後はロシア、そしてドイツ(ナチス)のおかげ?で、ロシア達が去っていったとか、、、

世界的に教育水準の高い国で、IT技術の発展が目覚しい国の一つでもあり、携帯会社ノキアの国、、、として、、、というかノキアのおかげで国が成り立ってるとも言っておりましたが、、、

バスでの移動中の景色は、西ヨーロッパのその景色とは大違いです、、、高い樹木と湖が至る所にあり、なにはともあれ水が美味しいのであります、、、(水道水の方がミネラル水より美味い)

ヘルシンキで、フィンランドN01クラブを尋ねた時、そのクラブの責任者が、、、、

“サッカーでは、北欧の隣国、スウェーデンやノルウェー(共にW杯、ヨーロッパ選手権出場あり)とは、レベルの差があり、今だにW杯やヨーロッパ選手権にすら出場した事がありません。

、我々は人口もそうだが、サッカーに対する予算も他の国とは少ないが、育成に力を入れ頑張っています、、、56人のプレミアリーグ選手(リバプールのヒッピア等)を排出し、今2008年ヨーロッパ選手権予選を、初の出場目指し、フィンランドサッカー界史上最もいい時でもあります、、、(事実8日の対セルビア戦にアウェーで引き分け、グループ2?!、ポルトガル、ポーランド、セルビア達のグループで、、、)“ 等、説明してくれたものです、、、、

サッカー知ってる人なら分かると思うけど、自分と同い年“リトマネン”(アヤックス時代は素〜〜晴らしい選手であり、ヨーロッパチャンピオン)の出身国で、やはり彼はここではスターという象徴的存在でありました、、、

さらにその後、100km南下した、EERIKKILAって所にあるフィンランドのナショナルトレーニングセンターに今滞在しております、、、ここも森の中、直ぐ隣に湖があり、、、練習→サウナ→湖へ(冷たいもんじゃない!)→サウナ→湖へ、、、 ジョセップいわく、ここで奴ら(選手達)を叩き直すぞ!、、、と午前、午後の2部練習のスタートです、、、、

続きは次回へ、、、


                                                         
                                         Photo by S.Matsui




   【Vol.5】

こんにちは、、、 フィンランド遠征第2弾アップするの忘れておりました、、、

おそばせながら、、、

森と湖の国フィンランドから戻って来ました、、、フィンランドの事を現地ではSUOMIって言うそうです、、、
日中はまだいいのですが、とにかく日が落ちると、冬のようです、、、、地元の人に言わせると冬は−10度とか−20度とかになるらしく、-20になると外でサッカーの練習が出来なくなるとか、、、

噂には聞いてたけど、この国はほんと湖だらけです、、、バスでの移動中、何度湖を横切った事か、、、森の間に湖、そしてまた湖、、、、

今回の遠征では、首都であるヘルシンキをはじめ、フィンランドの4都市に滞在したのですが、EERIKKILAって所にある、ナショナルトレーニングセンターで過ごした4日間が印象的でもありました、、、
いわずと知れた、森と湖の中にあり、施設自体は決して大きくはないですが、同時期にフィンランドサッカー代表(U-17)やホッケーの選手達が合宿しておりました、、、

サウナの国らしく、湖のほとりにサウナ施設があり、練習後、サウナ→桟橋を渡り湖へ、、、監督であるジョセップはサウナ5分、そして極寒の湖へ、、、を3セットするように!、、、、との命令を出し、湖はめちゃくちゃ冷たいけど、その後は気分爽快であります、、、(これやってれば長生きできるでしょう、、、)

北の国らしく、サッカーコート1面が取れる室内グランドがあり、冬は主にここで練習するそうです、、、

練習の最後に森の中をクロスカントリーしたのですが、ジョセップいわく、いいか!クマが出てきたら全速力で逃げろ!って、、、(本当に出たらそれどころじゃない事でしょう、、、)

ここで僕、生まれて初めて“キツツキ”を見ました、、、 ケガ人で一緒にリハビリしてる選手が、、、
“あそこにPajaro carpintero(スペイン語でのキツツキの意、直訳すると大工の鳥、、、)が居るぞ!って、しばらくその選手と見入ってしましました、、、

食事は、、、特にこれと意って変わった物はありませんでした、、、、ただMehuと行って、木の実かなんかで作った現地の飲み物があり、そのトレーニングセンターの食道に常にタンクで置いてあり、食事の時に毎回飲んでおりました、、、、(便通は良くなったようです、、、)

ヘルシンキでの今回の遠征の初戦の相手のスタジアム(FINNAIR STADIAM)は、天然芝ではなく人工芝でした、、、無論フィンランド1部リーグが使用してるスタジアムですが、FIFAが人工芝での使用を認めているので、数年前に張り替えたとの事です、、、

前回の日記にも書いたけど、2008年の欧州選手権予選、フィンランド代表、強豪のセルビアに続き、ポーランドとも引き分け、依然グループ2位をキープ、初の国際舞台出場を目指しているようです、、、(このグループには強豪ポルトガルが居ますが、、、)

最後に当たり前ですが、北欧の金髪の女性は、西ヨーロッパの女性とは違います、、、当然の如く選手達は、金髪の女性を見つけると、口笛を鳴らし、オラ!アミーガ!ってごく普通に声を掛けているのですが、以外にも彼女達も全然拒否する気配がなく、逆に彼女達の方が興味を持って寄って来たのには、少々驚きましたが、、、

さてスペインのユースも今週末から年間を通したリーガが開幕です、、、、

では


                                                                                                                              Photo by S.Matsui



   【Vol.6】

Hola,,,,

光陰矢のごとし、、、時が経つのは早いものです、、、

今年も残り3ヶ月です、、

自分、エスパニョールに居て、今いわゆるプロ候補生といわれる選手達と関わっておりますが、この国(スペイン)において、サッカー選手というのは、トップのプロ選手達だけではなく、その下のいわゆる“プロに行ける可能性のある選手達”も、いろいろな恩恵を受けているものです、、、

スペインという国の経済レベル、物価等を考慮し、それに伴った選手達に対する、経済的な報酬に関しては、驚くばかりです、、、(自分は、もう驚きませんが、、、)

先日、スペインU-17代表に、自分のチームの選手が選ばれました。合宿と国際大会に参加する為です。代表招集メンバーが記載されたスペインサッカー協会から、協会のエンブレムが付いた公式のFAXがクラブに届き、それをクラブ強化部長がチームの監督へ渡し、監督がそれを選手へ渡す訳です、、

たまたま自分、選手達と一緒に居た時に監督が、そのFAX用紙を持ってきて、その召集された選手に渡し“おめでとう!”と言って召集用紙を渡してる姿は、微笑ましいものです、、、

その数日後、その選手と遠征先で話してたら、、、、

自分 “いつから代表合宿行くんだ?”

選手 “来週からだよ、、、” そして、、、 

“実はね、、、、、俺、代表に召集されたから協会から3000ユーロ(170円計算で、約50万円)、受け取るんだよ、、、^^”  であります、、、

そうなのです、スペインではU-17代表から、招集されたらサッカー協会から各選手達に対し前途の3000ユーロ(約50万円)が支払われるとの事です、、、

無論上の代表に行けばいくほど額が上がるのは当然ですが、、、

また、今のチームの選手ですが、昨年ヴィジャレアル(スペイン1部リーグ所属クラブ)の下部組織でプレーしておりました(16歳ですよ、、、)、、、

なんとその選手は、ヴィジャレアルから毎月1900ユーロ(約32万円)を受け取っていたそうです、、、(無論、素晴らしい選手です、、、)

その選手は、ホームシックでヴィジャレアルを途中で退団し、故郷バルセロナに帰って来た所をエスパニョールが獲得した訳です、、、、

そして、今年エスパニョールで、毎月受け取ってる額が約半額の900ユーロ(15万円)だそうです、、、

こちらでは、プロクラブ傘下のユース、ジュニアユースの下部組織の選手達は、毎月クラブから給料を受けているのです、、、、(クラブ、選手のレベルによって額に差はありますが、、、)

かつそれに、各選手には代理人が付いており、スパイク、最新の携帯等、将来プロになった時の代理人契約の為に、代理人達が、それらの“可能性のある”選手達に対し、それらの時期から、惜しみない“援助”をしているのです、、、、(自分の所に引き止めておく為に、、、)

ご存知だと思いますが、スペインは名門アトレチコ・マドリードに、先日10歳の日本の少年がスカウトされ入団しました、、、 クラブは学費、生活費、こずかい、親のスペインへの渡航費(多分、年に1〜2回)を負担するそうですが、ここでこれらのスペインのプロクラブに入団する場合は当然の出来事なのです、、、 それがとんでもない選手になると、例えば親まで呼んで、親の仕事も斡旋したり、家族で住むマンションも用意する場合もあります。

自分、時々このような状況下にある選手達と関わってて、バカバカしくなる時もあります、、、 しかしこれがここの現状なのです。

スペインって、ヨーロッパ内でも決して先進国ではなく、いわば経済的にはイギリス、フランス、ドイツ、イタリアに続いて、2列目の国であります、、、

しか〜し、、、事サッカー界に動く“額”は、ヨーロッパでもトップレベルなのです、、、、

トップのプロ選手達は、それなりの報酬を貰って当然ですが“これから”のサッカー選手達にとっては、非常〜〜〜〜に羨ましい環境であります、、、

日本でもそうなるといいですね、、、

Chao!


   【Vol.7】

こんにちは、、、

実は僕、サッカーは置いといてラグビーも見るのも好きなのです、、、

今スペインの隣国フランスでラグビーのW杯が行われていますが、決勝は、イングランド対南アフリカになりましたね、、、 イングランドの司令塔ウィルキンソンと、パワーの南アフリカ、、、、
どうなる事でしょう、、、

自分以前FCバルセロナ(バルサ)の、ラグビー選手を治療した事があります、、、
ここスペインでのラグビーは、、、他のスポーツ同様、その国におけるそのスポーツの歴史と直結しており、日本より当然の如く弱いです、、、

ラグビーの日本代表を見られた方なら、とうぜんの如くお気づきだとは思いますが、いわゆる日本人ではない外人がプレーしてますよね、、、ラグビー連盟によるとその国でプレーしてる選手であれば、その国の代表チームとしてプレー出来るとか、、、

これをそのスペイン人に話したら、、、“それって代表チームじゃねえだろ、、、”との事です、、、
はい、そうとも言えるかも知れませんね、、、

また、サッカーにおいて世界のW杯や国際大会で出てくる、“イギリス4協会”代表チームですが、イギリスという国(彼らからしてみれば国ではないんだろうけれども、、、)がありながら、民族国家として、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4代表チームとして、国際大会に参加しているのは承知の事実ですよね、、、

しか〜し、ラグビー界においては、北アイルランドとアイルランドが合同チームとして、“アイルランド”として代表チームを作ってるとの事です?!、、、、(一つの島に2つの国家があるのですが、、、)
皆さん知ってました???
僕これ聞いた時、超〜〜〜驚きました、、、、 えっ?、、、驚かない?って、、、、

いわゆるイギリスという国は、オリンピック以外イギリス代表というのはない国というのは今さらですが、サッカー界では、前途のイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4代表で、ラグビーは北アイルランドとアイルランドという”別々の国”が合同で代表チームを作っているのです、、、
(歴史的背景はここでは追求しませんが、、)

例えばですが、、、韓国と北朝鮮がサッカーでは各々の代表チームを出し、ラグビーでは合同で代表チームを出し大会に出る、、、とった感じでしょうか、、、

そのスペイン人から聞くまで、このラグビーの合同チームの事は知りませんでした、、、、

さて20日(土)は、ラグビーW杯の決勝ですが、インターナショナルマッチデーが終わり、スペイン代表は敵地でデンマークを破りヨーロッパ選手権本大会進出に近づきました、、、
サッカースペインリーグも再開です、我がエスパニョールはホームにて、レアルマドリードとの対戦が待っております、、、
エスパニョール、リーガにて只今3連勝で、5位、ここでRマドリーを叩いて、チャンピオンズ圏内の4位に入れる事を祈って、、、、

では


   【Vol.8】

こんにちは。

ご存知だとは思いますが、来週、エスパニョールのコーチを連れて日本に帰ります。
もはや日本にもいろいろな練習のメソッドや理論が入っているのは承知の事実です。そんな中で一生懸命、日本で試行錯誤されている指導者の方達が、何らかの気づきや、自分が考えていた事に対する確信等が得られればと思っております。
彼は、サッカーをようく知っております、、、(だから連れていきたかったのです)

さて、こちらのスポーツ紙(マルカ)に、先日、元監督とバルサフィジコによる対談が掲載されました。スペインでは賞賛されましたし、ある面これがサッカーの国、スペイン人達の考えだと思います。
下に翻訳したので呼んで見て下さい。

● 体作り(調整・体力トレーニング)は存在しない、、(サッカーにおける) ● 

C: Angel Cappa (元監督、コメンテーター)
P Paco Seirulo (FCバルセロナ、フィジコ)

C:あなたと考えが一致するかどうかわかりませんが、私の考えでは、いわゆる体作り(調整・体力トレーニング)というのは存在しないと思ってます。存在するのは“サッカー選手作り”“バスケットボール選手作り”“テニス選手作り”であり、一般的な、体作り(調整・体力トレーニング))ではありません。
P:私もその考えに同感です。
以前は、間違った考えとして、まず全ての競技選手に対し、アスリートになる為の体作り(調整・体力トレーニング)をし、そして、その後は各々の専門競技のトレーニングをしてました、、、
もし持久力の体力強化をしたければ、山に行ったり、浜辺に行ったりし、その後、各々の種目にあった持久力トレーニングをしていました。
それでは、時間と労力の無駄だった訳です。
全てのスポーツには、その競技特性にあった体作り(調整・体力トレーニング)が必要なのです。

C:スピードについてですが、例えばサッカーにおいては、他の競技とは特性が違います。
スピードの中に正確さがあり、かつプレーの前に周りをみなくてはならない、、、
P:私は以前、別の競技選手も見ていました。
そんな中でサッカーは、最も巧妙さが要求されるスポーツです。
高い知性、判断、感性、スペース察知能力、そして試合時間、、、
どうして? サッカーにおける動作一つ一つが、そのままプレーに直結してるからです。かつ、個人各々の集中力も大切な要素です。
なので、サッカーにおけるタレントは、非常に特別な存在でもあります。

C:以前あのマラドーナと一緒にいた時に、彼が言った言葉を思い出します。
一緒にバスケットのマイケルジョーダンの試合を見てたときです、、、
彼(マラドーナ)にこう言いました、、
“ディエゴ、偉大な選手だよな?(マイケルジョーダンを指し)、、、” そしてマラドーナーが、“たしかに偉大な選手だね、、彼を尊敬するよ、、、 でも忘れちゃいけないのは彼は“手”を使ってる事だよ、、、”
P:たしかに、、、それがサッカーの難しい所です。
足を使ってプレーしなければならず、それによりプレーを更に複雑にしています。
今まで、いろんな選手を見てきましたが、多くの選手達が、、、自分に対し、、“パコ!、どうしてスピードのトレーニングをやらないんだ?” と聞いてきます。
そして、彼ら(選手達)に対し、、、
“それは(スピードのトレーニング)、は毎日やってるだろ?” と、、、

サッカーとは、スピードと、加速が備わったスポーツなのです。
それ以上、必要以上に走るのではなく、ボールと相手(敵)を考慮しつつ、それらに順応していかなくてはならないのです。
適切なスピードで、ボールタッチし、自分の望む所へ移動する、、、

C:パワーについてですが、私の考えでは別ものだと思ってます。
私の考えでは、サッカーにおけるパワーとは、“ずる賢さ”だと思っています。
P:もちろんです。
選手自身のエネルギーを、最も最適で、都合良く使う事です。
そうでなければ、パワーは何の効果も発揮しません、、、
あるパワーのあった選手が居たとします。もし、毎回相手選手とぶつかったりばかりしていたら、いくらパワーがあっても、ボールを取られるか、ファールをしてしまい、うまくはいきません、、、

C:多くの人達が考える間違った事として、背の高い選手がいわゆるヘディングに強くかつ最高だ、、と思ってる事です。
ヘディングと言うのは、背の高さが全てではなく、ジャンプの方法を学ぶ事、そしてどうヘディングするかという事を学ぶ事です、、、
P:実際に、サッカー界史上、ヘディングの得意だった選手というは決して背の高い選手ではなかったと言う事です。
背の高さは普通ですが、ジャンプのタイミングや、浮いているボールの軌道を的確に捉える能力がありかつ、なにはともあれ、ずる賢かったのです。

C:体作りにおいて、今まで、多くの言い伝えが我々のスポーツで(サッカーの事)は言われてきました。まず、“アップ”について、そして“プレシーズン”そして“筋力トレーニング(重りを用いての)”、、、
P:それらの事については、私は3つの重要な事があると思ってます。
まず最も重要なのは、プレシーズンであります。
私は僅か1ヶ月の、プレシーズンで、長丁場のリーグ戦を乗り切れるとは思っていません。
その1ヶ月で、選手達がシーズンを乗り切れる、体作り(調整・体力トレーニング)なんて不可能です。
以前我々フィジコは、選手達に対し、このプレシーズンは大切なんだ、、、と鞭を打ってしていたものです、、、1日2部練習、3部練習を、2週間でするなんて、選手達にとっていい訳がありません。
それらの結果、選手達には疲労が生じ、シーズン開始後の5試合でそれらの代償を受ける訳です。
私の考えでは、プレシーズンは、リーガの最初の試合の為だけの準備だと思ってます。
それから、2試合目の準備、そして3試合目の準備へと、、、なので、プレシーズンの2週間、2部練習、3部練習を、ボールに触る事なく行うのなんて、選手達を傷つけるだけで、効果的とは言えません。

C:以前、私が南米のチームを率いていた時、彼らは1日に4部練習をしていました、、、
それなんて、まさに選手達を殺してるようなものです。
アップについてはどうお考えですか?
試合前の、25分間のアップは選手達は緊張しています。
あのクライフがアップしていたのを思い出します、、、
軽くボールタッチと、軽いランニングだけのアップでした、、、マラドーナもそうです、、、
事実なのは、アップと言うのは、試合前の選手達の緊張を取り除く事でもあります。
走ったり、ボールに触ったりして、緊張を解きほぐす、、、それが全てです。
P:アップについては、今まで多くの議論をしてきました。
そして、多くの方法も実際に試してきました。
我々(バルサでの)のアップとは、一緒に戦う仲間や、その会場の雰囲気との調和だと思っています。我々のアップの最大の目的はそれであります。
今まで何千回とアップなしで試合に入る選手を見てきましたが、ケガをする選手はアップしてないからではないのです、、、

C:それはバスケットの場面で良く見かけますね、、、
ベンチに座っていた選手達が、交代でいきなりアップなしでコートに入ってプレーしてます。
P:テニス選手に関しては、試合前のアップにて、コートの周りを走ってる選手なんて見た事がありません、、、試合の相手と何本かラリーをし、サーブをし、試合に入ってます。

C:別の無知の言い伝えとして、たくさん走る選手が、良いプレーをする、、、と考えられている事ですね、、
P:我々のスポーツ(サッカー)においては、軽いランニングと体をほぐす動き、数本のパス、そして数本のダッシュだけで、すでにアップされているのです。
そして選手達は、各々好きな動きが出来るのです。
我々が行っているFutbol(サッカー)において、必要以上の大袈裟なアップは必要ないのです、、、
例えば陸上の400m走の選手であれば、競技の性質上(約1分)の為、アップの内容も随分と変わってくるのは当然の事ですが、事サッカーにおいては、そういった類のアップはまったく無駄なのです。

C:以前、某ドクターが言ってましたが、疲れを感じてる、、、と言うのは、疲れている状態ではない、、、と、、、
疲れというのは、ある面心理的な面が大きいものです。
精神的な元気さが、身体的な疲れに多いに影響しているものです。
例えばですが今まで、4-0で勝ってるチームが、疲れを感じてる場面を見た事がありません、、、
P:そう言った場面は、陸上で良く見かけるものです、、、1位でゴールした選手が、パワーを使い果たしたのにもかかわらず、観客に喜んで挨拶したり、走り回っていますよね、、、一方それ以下の選手達は、ゴール後倒れたり、しゃがんだりしているものです、、、
それこそ、まさに精神的・心理的作用が、疲れに影響してると言っていいと思います。

C:プレッシャーについてですが、、、
試合に勝たなければならないというプレッシャーは、身体的にも影響を及ぼしますよね、、、
P:はい。たしかに身体にも影響してきます。
とりわけ疲労回復に関してはなおさらです。
ストレスは、また別のストレスを生じます。
選手という者は、うまくいってない時というのは、疲労回復も良くない事が多いものです。我々バルサの練習では、常に違ったトレーニングをしています。
同じ目的、強度の類の練習は2度する事はありません。
同じ練習に慣れると言うのは、いいとは思いますが、最終的にはいろんな物を失ってしまいます。
選手というものは、新しい練習方法に慣れようとする為に、体に潜んでいる新たなエネルギーを発揮しようとするものです。
チームにとって、それは必要なものなのです。

C:さらに創造性を持って練習をしなくてはなりません
練習の為に準備した事や用意した事を全て、その日にする事は必要もありません。
その日、その日の練習に起こった出来事や、調子により臨機応変に変えなくてはなりません。
P:私の場合では、一応メニューを作成して行わせますが、数回やって観察後、これ以上やっても無駄だと感じれば、その場で止めます。
選手達は、同じメニューを何回も繰り返してると、飽きるものです。
今までバルサの監督で、良い結果を残してた監督は、これらの事を良く解ってた人物達です。

C:私は監督として例えばディフェンスの練習をする時には、時間の事は考えません、、、
それらはその練習の結果で判断すればいいものです。
P:多くの監督達は、それらの事(練習時間、回数)で不安になるものです。
もし、練習内容であの2セット残ってたとします。それをやりとげなれば、、、といった類の不安が頭をよぎります。
でも、そこで終えても、まったく問題ないのです。
多くの選手達は、多くの場合、その練習においてどの場面が大切で集中して行なわなければならないのか、はっきりと知りたいものなのです。
それらがわかった時でいいのです。
なので、私はいつも、やめるタイミングを計っているものです。
練習という仕事をしにきた、、、という事にはしたくはないのです。
そうする事によって、選手達のモチベーションもあがるものです。
しかし、サッカーにおいて最大のモチベーションはゴール以外何ものでもありませんが、、、。

C:器具を使った筋肉トレーニングについてお伺いします
これらについてはいろいろと言われておりますが、、、多くの人達が、筋肉トレーニングをして沢山筋肉がついている方が、良いプレーが出来、またケガが少ない、、、と思っています、、、
でも、そうではないですよね、、、
P:間違った認識があります。
ケガというのは、体作り(調整・体力トレーニング)と密接な関係があります。
サッカーにおいては2つの事が言えます、アクシデントとケガ。
今まで我々が持った多くの、アクシデントは、防ぎようがなかった物です。でも我々が持ったいくつかのケガは、そうではありません。
器具を使った一般的な筋力トレーニングというのは、動作やプレー時の負荷等、サッカーでの動作とはかけはなれています。少なくとも芝生の上(サッカー選手の事)でプレーする選手にはやらせるべきではないでしょう、、、
またそれらをする事により、筋疲労を増大させるものです、、、
サッカー選手における、筋力トレーニングというのは、サッカーというスポーツにおける動作を最高に行われるようにトレーニングべきです。一般的な器具を使った筋力トレーニングではないのです。
また、16歳〜19歳までの間と言うのは、地域でやってたサッカーから、大人のサッカー選手へと変わるために、筋力トレーニング(サッカー選手の為の)をしなくてはなりません
可能な限り、ボールを使ったトレーニングをすべきです。
なぜかと言えば、サッカーは常にボールと相手を考慮したスポーツだからです。
もし、器具を使って、ジャンプのトレーニングをしたとしても、ボールがなければ、それらのトレーニングの価値は下がります。
ボールを意識しつつ、、、、、どこで飛べばいいのか、、、どうやって着地するのか、、、
それらのトレーニングに常にボールを入れる事で、全てが変わってきます。
なので、必ずそれらのトレーニングにはボールを使わなくてはならないのです。
ジャンプするのが目的ではなくて、ジャンプ後にちゃんとパスしたり、コントロール出来るようになるのが目的なのです、サッカーにおいての体力作りには、いつもボールを使うべきなのです。
体力作り(調整・体力トレーニング)のコンセプトを間違えてはいけません。
両足の筋力をつける事ではなく、グランドで両足を使ったプレーを出来る様になる為に、調整する事なのです、、、
筋力トレーニングばかりやり、そういったサッカーのプレーの調節をしていないと、ケガが発生してしまうのです、、、なぜかというと、筋力はあるけど、そういったサッカーの動作の準備が出来ていないからなのです、、、

C:今日、サッカー選手はシーズンを通しかなりの数の試合をこなし、かなりの量のプレッシャーを受けている事を付け加えなくてはなりません。
さらにビッククラブにいる選手達は、常に勝利が要求されています。
P:さらに所属クラブとは別に代表へ行かなければならない選手もいます、、、
ビッククラブともなると、ほとんどの選手が同じ練習をする事なんてありえません、、、
所属クラブでの練習、そして代表での練習と、違うコンセプトでの練習をしなければならず、選手達にとってはかなりの負荷になっているのは事実です。

C:私は監督として、シーズン途中から新しいチームを率いる時、必ず、どういった体作り(調整・体力トレーニング)をしていたか、フィジコに聞いていたものです。
P:選手達のコンディション不良の原因の多くは、我々フィジコにあったものです、、、
我々フィジコ達が、間違った言い伝えの元、各々が独自のトレーニング(調整)を選手達に課しており、それにより選手達がその報いをうけていたものです、、、

C:終わりに、私の考えは、サッカーというスポーツを考えた上での筋力トレーニング、そして、なによりも実際のプレーの事を考慮したトレーニングが重要だと思われます。