■洋画−サ行

 サ ザ・アイ  ザ・セル
サイコ・ビーチ・パーティー ザ・メキシカン
サイダーハウス・ルール サリー 〜夢の続き〜
サイン ザ・リング
ザ・ウォッチャー サンキュー、ボーイズ
ザ・グリード
 シ ジェイソンX ジーパーズ・クリーパーズ
ジェヴォーダンの獣 シャンプー台の向こうに
地獄の黙示録〜特別完全版〜 ジュマンジ
シザーハンズ 少林サッカー
シーズ・オール・ザット 処刑人
シーズンチケット ショコラ
シッピング・ニュース スパイダー・パニック
 ス スウィート・ノベンバー ストーカー
スクリーム3
スター・ウォーズ〜エピソードT スパイダーマン
スター・ウォーズ〜エピソードU スーパーノヴァ
スターリングラード スライディング・ドア
スティグマータ ズーランダー
 セ セッション9
セブン
 ソ ソードフィッシュ


ザ・アイ 香港・タイ/2001 評価:★★★★
監督:オキサイド・パン/ダニー・パン 主演:アンジェリカ・リー/ローレンス・チョウ

Story:
2歳のときに失明したマンは、20歳になり角膜の移植手術を受け光を取り戻した。
リハビリを続けながら生活を送るマンだったが、視力を手に入れたと同時に他の人には見えない“何か”が見えてしまうようになる。
担当医から紹介された心理療法士のワに助けを求めるも、精神状態が不安定なだけと理解されず、内にこもるようになってしまうマン。
しかし、手術の際に同じ病室で友達になった少女インインの死により、二人の信頼関係は強くなる。マンは彼の力を借りて、前向きに生きようと決意した。
ところがある日、いつも見ていた自分の顔が、本当の自分でないことに気付いてしまう・・・それは、彼女に角膜を提供したリンという女性の顔そのものだったのだ。
自分の身に起こった出来事が、リンに関係すると思ったマンとワは、真実を求めてリンの故郷へと向かう。
そこで手にした真実・・・二人を待ち受けていた運命とは・・・?

Comment:
この物語は、16才の盲目の少女に起こった実話をもとに作られた作品とのこと。
実際は角膜の手術が成功してから1週間後に、その少女は自ら命を絶ってしまった。
遺書もなく、彼女になにが起こったのかは謎のままであるらしい。
それに加え、「ペブリー通りの爆発事故」といった事件も織り込まれている。
この二つの事件を“恐怖”と“想像”で仕上げたのが、この作品である。
マンは初めに光を取り戻したときに、「美しい世界」が眼前に広がると信じていた。
ところが、その瞳の中に飛び込んできたのは、“現実”と“恐怖”であった。
そのギャップが一番最初に彼女を苦しめていたのではないかと思った。
しかし最後には、ワの愛やリンの険しい人生が、彼女に本当の「美しい世界」を見せてくれたような気がしたので感動した。
そして、リンを思う母親の気持ちも、とても切なく感じた。

GOOD BAD!
  • マンの見る霊の姿が、とても怖かった!
  • 読めそうで読めない展開がドキドキした
  • 細部へのこだわりが鑑賞後にも楽しめる
  • マンとワが心を通わす流れが、少し不自然に思えた
  • 音響が少し大げさに感じるときがあった
  • ガス爆発って、あんなに威力があるものなのか?


サイコ・ビーチ・パーティー アメリカ/2000 評価:★★★★
監督:ロバート・リー・キング 主演:ローレン・アンブローズ、トーマス・ギブソン


サイダーハウス・ルール アメリカ/2000 評価:★★★★★
Story:
セント・クラウズの孤児院で生まれ育ったホーマー・ウェルズは、
ある日、若いカップル、キャンディとウォリーと共に孤児院を飛び出した。
初めて見た海、ドライブイン・シアター、そして初めての恋。
セント・クラウズ以外の場所を訪れたことのなかったホーマーにとっては、
すべてが驚くことばかりだった。
リンゴ農園で働き収穫人たちの宿舎“サイダーハウス”で
暮らすことになったホーマー。
新しい世界と人々との出会いの中で、彼が見つけたものは…。

Comment:
誠実で実直な青年ホーマーと純粋で強かな女性キャンディの愛が痛い。
未知の世界を見ることで人間とし成長する彼に惹かれていくキャンディ。
夫であるウォリーの存在が確認できないこともあって、
その心は止めることはできない。
そして、ホーマーにとっては初めて見る違う世界から来た美しい女性…
憧れはやがて愛に変わっていくのもごく当然のことかもしれない。
そして、彼が“サイダーハウス”で学んだことは、
自分があるべき場所を彼に教えてくれた。
人生とは皮肉で美しいもの。
キャスティング・シナリオ・映像・音響…全てが素晴らしく調和していた。
僕は他人にこの作品を勧められるまで知らなかったのですが、
この出逢いに感謝します。
純粋に生きる希望を与えてもらった気がする作品でした。


サイン アメリカ/2002 評価:★★★
監督:M.ナイト・シャマラン 主演:メル・ギブソン/ホアキン・フェニッスス/ロリー・カルキン


ザ・ウォッチャー アメリカ/2001 評価:★★
Story:
FBI捜査官のジョエルは悪夢に悩まされていた。
悪夢の主人公は連続殺人鬼のデビッド。
彼は孤独な女性を狙う手口で11件の犯行を重ね、
ジョエルの愛人までも殺害していた。
そのトラウマにジョエルは苦悩し続けていたのだった。
だが、連続殺人鬼のゲームはそれだけでは終わらなかった。
彼はゲームを楽しむかのように殺人予告をジョエルに送りつける。
手掛かりは次の犠牲者のスナップ写真だけだった。
はたして彼女を救うことが出来るのだろうか・・・。


Comment:
殺すために覗く・・・
世界一美しい殺人鬼というふれこみだった気がしたんですが・・・
まぁ、キアヌ・リーヴスですから美しくないことはないですが。(笑)
いまいち感情を移入できなかったのは、
殺人鬼のジェームスがここに至るまでになった理由がよく判らなかったこと。
人の心につけこむような手口や躊躇いなく人を殺めることのできる
汚れたキャラクターをよく演じていたとは思うのですが、
ホラーでもない限り理由なき犯行はあまりにも現実的で
作品からメッセージが感じられないのが残念。


ザ・グリード アメリカ/1998 評価:★★
Story:
ヤツは人間を食うために生まれてきた!
夜の海を漂うアルゴノーティカ号。
密輸線の船長がこの豪華客船を発見したとき、
乗員乗客3000名は忽然と姿を消していた…。
処女航海で一体、何が起こったのか?原因はなんなのか?
消えた乗客たちが最後に見たものは、形容しがたい、
悪魔とも邪神とも思える恐ろしい巨大モンスターだった。


Comment:
喰って喰って喰いまくる、怒涛のモンスターパニック!
90分で3000人!!といううたい文句だったのですが、
乗員乗客のうち2980人以上は画面に登場することなく、
主人公が到着したときには既にお腹の中に収まっています。
こんなバカな話があってよいのでしょうか?(笑)
まぁ、B級ホラーだから仕方がないのですが、宣伝に偽りありですね。
この謎の生物は類まれなる巨体なのですが、
なぜかコツコツと人間を食べていきます。
効率悪いです、はっきり言って。
そんなに人の肉が美味いのだろうか?


ザ・セル アメリカ/2000 評価:
Story:
若き心理学者キャサリンは、脳に障害を持つ患者の精神世界に入り込む
先端の治療法を試みていた。
一方、若い女性を残虐に殺す連続殺人犯を追っていたFBI捜査官
ノヴァックは、昏睡状態の犯人スターガーの身柄を確保した。
新たに誘拐され、行方不明の被害者はどこかに監禁されているはずだ。
だが、その場所は犯人だけしか知らない。
協力を要請されたキャサリンは、スターガーの潜在意識へと入っていく…。


Comment:
《セル》それはガラスのショーケース、そして閉ざされた心の闇…。
先入観でホラーだと思い込んでいたが、
鑑賞後に意外とメッセージが散りばめられた作品であることに気づく。
人を形成する心の奥底にある闇の部分や、
心の傷を癒すために本当に必要なものが
わかりやすく表現されていたし、映像も斬新で美しい。
ところで、キャサリン役のジェニファー・ロペスって
いったいどれくらいのキャリアを積んでいるのでしょうか?
出演作品をみると、かなり出演しているように思えるのですが…。


ザ・メキシカン アメリカ/2001 評価:★★★★
Story:
組織の運び屋ジェリーとケンカ別れをした恋人のサマンサ。
ジェリーは「世界一美しいが愛をも引き裂く」という伝説の拳銃“メキシカン”を
受け取りにメキシコへ。
しかし不運な偶然が重なり拳銃を奪われたあげく、命を狙われる羽目に。
一方のサマンサは、自分の夢を叶えるためラスベガスへ向かう途中で、ジェリー
が拳銃を持ち帰るまでの人質にされてしまう。
絶体絶命の状態の中、別れても断ち切れない愛を貫こうとする二人の運命は
…?

Comment:
前評判では「2大スターの競演」と騒がれながら競演シーンが限られていると聞
き興ざめしたのですが、全体を通してみてみると不自然さを感じさせない。
逆に常に一緒にいるほうがストーリー上不自然である。
2人の演技もそれをカバーするに十分だった。
エンディングまじかにサマンサの問いかけにジェリーが答えた「あきらめない…」と
いうセリフが説得力はないが重みを感じ、なぜか心に残っている。


サリー 〜夢の続き〜 アメリカ/2000 評価:★★★
監督:デビッド・ゴールドスミス 主演:レイチェル・リー・クック、マイケル・ウェストン


ザ・リング アメリカ/2002 評価:★★★
監督:デビッド・ゴールドスミス 主演:レイチェル・リー・クック、マイケル・ウェストン

Story:
シアトル・ポスト紙の記者レイチェルは、姪の死をきっかけに、彼女を含む4人の男女が同じ日時に死亡するという事実を突き止める。
事件に結びつく鍵は、観ると7日後に死亡するという『ビデオテープ』。
真実を追うレイチェルはそのビデオを手に入れ、そして、映像を観てしまう。
灯台、島、牧場、馬、自殺、病院、女性・・・気味の悪い光景・・・。
その後に起こる、恐ろしい出来事を知る由もなく・・・。
やがて、事件は周囲の人々を巻き込み、さらに深くなっていく。
謎の女性アンナ、そして少女“サマラ”・・・とは?
すべての謎がつながった時、本当の恐怖が始まる。
はたして、彼女はビデオの呪い(リング)から解放されるのだろうか・・・?

Comment:
「そのビデオを見たものは 7日後に必ず 死ぬ」
監督が原作をとても大事に扱っているのが、よく分かった。
内容も丁寧だし、イメージもちゃんと残っていた。
とても優秀なリメークだと思います。
欲を言えば、もう少し“ノア”(←元夫、父、高山の役にあたる)を描いて欲しかった。
しかし、ナオミ・ワッツのスクリーミングは、見事でした。(笑)
続編を考えてるって言ってたけど、レイチェル(主人公、浅川)は、次回は・・・。
Good
・“ナオミ・ワッツ”の絶叫シーン
・不快な感じのする演出
・丁寧に書かれた脚本
・リアルなCG
Bad!
・国内版に比べると怖さが足りない
・キャラクター同士のつながりが弱い
・はやくも続編のニュアンスを含ませる作り


サンキュー、ボーイズ アメリカ/2001 評価:★★★★
監督:ペニー・マーシャル 主演:ドリュー・バリモア、スティーブ・ザーン、ジェームズ・ウッズ


ジェイソンX アメリカ/2002 評価:★★
監督:ジム・アイザック 主演:レクサ・ドイク、リサ・ライダー、チャック・キャンベル


ジェヴォーダンの獣 フランス/2001 評価:★★★★
監督:クリストフ・ガンズ 主演:ヴァンサン・カッセル/モニカ・ベルッチ


地獄の黙示録〜特別完全版〜 アメリカ/2000 評価:★★★
監督:フランシス・F・コッポラ 主演:マーロン・ブランド、ロバート・デュバル、マーティン・シーン


シザーハンズ アメリカ/1990 評価:★★★★★
監督:ティム・バートン 主演:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、ダイアン・ウィースト


シーズ・オール・ザット アメリカ/1999 評価:★★★★
監督:ロバート・イスコーヴ 主演:フレディ・プリンツJr.、レイチェル・リー・クック


シーズンチケット イギリス/2000 評価:★★★★★
監督:マーク・ハーマン 主演:クリス・ベアッティ、グレッグ・マクレーン


シッピング・ニュース アメリカ/2001 評価:★★★★
Story:
妻ペタルに裏切られ、娘バニーと共に父の故郷であるニューファンドランド島へと
やってきたクオイル。
凍てついた岬に建つ朽ちかけた家に住みながらも、地元新聞にコラムを書き始
め、愉快な仲間たちに囲まれた充実した日々が始まった。
さらには美しい未亡人ウェイヴィと出逢い、クオイルは新しい人生への期待に心
を躍らせる。
そんな折、村人から彼の一族には封印されていた過去があることを聞かされる
…。

Comment:
ケヴィン・スペイシーのダメ親父ぶりがすごく上手。(笑)
自然の美しさや厳しさの中で様々な人と出逢い、そして互いに傷を癒すことで
人間としての「尊厳」を取り戻していく主人公の姿に感動を覚える。
思わずふきだしてしまうようなシーンもあって、物語が単調に進まないように工
夫もされていて、ぜひお勧めの1本。


ジーパーズ・クリーパーズ アメリカ/2001 評価:★★★
監督:ヴィクター・サルヴァ 主演:ジーナ・フィリップス、ジャスティン・ロング


シャンプー台の向こうに イギリス/2000 評価:★★★★
Story:
10年間も絶縁状態、かつてはイギリス一番の美容師だった父と母。
コンテストの出場をきっかけに、美容師としてのプライドと壊れかけた家族の絆を
取り戻していく・・・。
かつては全英NO.1美容師だった父と理髪店を営む息子。
そして、同じ小さな町に住みながら10年ものあいだ交流を持つことのなかった
母。
地元で開催される“全英ヘアドレッサー選手権”をきっかけに、壊れかけた家族
の絆は再びひとつになれるのか・・・。

Comment:
ジョシュ・ハートネットとレイチェル・リー・クックの演技を楽しむはずだったのに、
気がつくとアラン・リックマンとウォーレン・クラークにやられてました。
ふたりとも芸歴に似合わずテンションの高い演技!
すごいとしか言いようがない!
「家族の絆」の大切さ・・・涙が・・・ん?・・・このエンディング、かなり熱いぞ!
そして心に残るすがすがしさと余韻・・・。
なにがって?それは観てのお楽しみ♪


ジュマンジ アメリカ/1996 評価:★★★
Story:
アランは、ふとしたことから”JUMANJI”という文字の刻まれた木箱を土の中から
見つける。
”JUMANJI”−それは出た目に浮き出す出来事が本当に起こってしまう不思
議なゲーム盤だったのだ。
そうとは知らず、彼はガールフレンドのサラとゲームを始めてしまい、出た目の通
りゲーム盤の中に吸い込まれてしまう。
それから26年が過ぎ、アランの屋敷に越して来た2人の姉弟ジュディとピーター
が屋根裏からゲーム盤を見つけ、ひょんなことからゲームが再開された。
ついにゲーム盤から抜け出せたアラン。
しかし、ゲームはまだ終わらない・・・。

Comment:
ジュマンジ−。それはこの世でもっとも危険なゲーム。
本当にロビン・ウィリアムズはすごい喜劇俳優だ。
仕草や表情が豊かで観ていて感情が伝わってくるようだ。
キルスティン・ダンストは“インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア”以来でしたが、現在
はとても美しい女性に成長を続けているようです。
そしてあの圧倒される映像技術!
息を呑むほどリアルで鮮明。
圧倒されたい、そして笑いたい方は必見!


少林サッカー 香港/2001 評価:★★★★
監督:チャウ・シンチー 主演:チャウ・シンチー/ラム・チーチョン/ウォン・ヤッフェイ


処刑人 アメリカ・カナダ/1999 評価:★★★★
Story:
ボストンの裏路地でマフィアの惨殺死体が発見される。
FBI捜査官スメッガーは、自ら“神の使い”と称するマグナス兄弟を必要に追い詰める。
しかし、それを嘲笑うかのように、今度はマフィアの幹部9人を秒殺。
身の危険を感じたマフィアのボスは、神をも恐れぬ凶悪な殺し屋を解き放つ。
止まぬ銃弾。
血の制裁。
烈火のごとく激しい銃撃戦の幕がついに切って落とされた!

Comment:
法で裁けぬ悪人どもに、“死の制裁”を!
マグナス兄弟の銃撃シーン(犯行シーン)は、スメッガー捜査官の推理における映像という作りになっており、新しい試みになっている。
また、それは思っていたよりも無理がなく、物語の中にも入りやすかった。
いかんせん、とにかく派手な銃撃戦に圧巻される。
主演のショーン・P・フラナリーとノーマン・リーダスもかっこいいし、ウィレム・デフォーもよかった。
しかし、女装は・・・いかがなものでしょう。


ショコラ アメリカ/2001 評価:★★★★
Story:
フランスの小さな町に謎めいたヴィアンヌが娘とともにやって来た。
伝統と規律を守り、日々静かに生活を送るその町で母娘はチョコレート・ショップを開店する。
見たこともない美味しそうなチョコレートに溢れた店、人々は自分の好みにピタリとあわせて勧められるチョコレートにすっかり虜となる。
美味しいチョコレートとヴィアンヌの不思議な魅力が、閉ざされた人々の心を解き放つ。
だがそれが古き伝統を守ろうとする町の指導者の反感をかってしまう。

Comment:
タイトルを聞いて「いったいぜんたい、どんな話なの?」と思ったのが第一印象。
ラッセ・ハルストレム監督作品は、いつも心にしみる。
現実にありえる社会的な問題も織り込みながら、人として純粋に生きてゆく大切さや難しさを描き出している。
ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップのキャストもよかったし、映像と音響も申し分ありませんでした。
“北風”と“南風”の御伽噺がとても気に入りました。
そして最後に“南風”は・・・。(笑)


スウィート・ノベンバー アメリカ/2001 評価:★★★
監督:パット・オコナー 主演:キアヌ・リーブス、シャーリーズ・セロン


スクリーム3 アメリカ/2000 評価:★★★
Story:
大学卒業後、ノース・カルフォルニアで静かな生活を送るシドニーに、再びあの連続殺人事件の記憶が甦る。
全米を震撼させたウッズボロー事件を描く映画「スタブ3」撮影中のスタジオで、出演女優の一人が惨殺されたのだ。
それは新たな惨劇の幕開けだった。
次々に血祭りにあげられる映画の出演者たち。
そして事件を追うシドニーたちにもマスクをつけた殺人気が迫る。
果たして犯人の目的は?過去の事件との関連は?
そして、犯人は誰か・・・?

Comment:
WELCOME TO THE FINAL ACT
「シドニ〜」のいやらしい声もおなじみ、あの“スタブ”が帰ってまいりました!
ついに出演3作目!(笑)
毎回、犯人が変わり、動機が変わり、それでも狙われるシドニー。
しかし、この“3”ですべての謎が解明されます。
(かなりスッキリしますので“1・2”を観た人は必ず観てください)
1作目を制作した当初はここまで考えていたんでしょうかね。
にしても、無理のないストーリーなので意外と楽しめました。


スター・ウォーズ〜エピソードT アメリカ/2000 評価:★★★★★
Story:
遠い昔・・・はるか彼方の銀河系で神話<スター・ウォーズ>の第1幕が幕を開けた。
最初の『スター・ウォーズ』からさかのぼること30年。
特別な力を持つひとりの少年、若きアナキン・スカイウォーカーの話から『エピソードT』は始まる。
しかしアナキンのその旅立ちが後に彼を暗黒のダース・ベイダーへと変化させることはもちろん知る由もない。
最初のトリロジーでは老練なジェダイであったオビ=ワン・ケノービは、まだ未熟さを残した若者であった。
不穏な動きを始めた銀河系の平和の守護者としてジェダイの騎士たちが立ち上がり、王女が民の為に戦いを始めたとき、その影には、悪のフォースが襲撃のときを待ち構え潜んでいた・・・!

Comment:
最高のエンターテイメント作品!予算や時間のかけ方が半端じゃないし、懐かしさと新しさを同時に感じさせるシナリオがまた楽しい。
ジョージ・ルーカスは、今まできっとこれを待っていたのだろう、迫力のある映像と音響!それがまた臨場感を盛り上げる。
配役もそつがなく、観ていて気持ちがよい。
ユアン・マクレガーがかっこよかったし、ナタリー・ポートマンも美しかった。
この後、3部作を観るが、やっぱりスケールの違いは感じずにはいられないのは仕方がないか・・・。(笑)
少しばかり作品のつながりに無理がなくもないが、そんな些細なことを感じさせない大作なのであった。


スター・ウォーズ〜エピソードU アメリカ/2002 評価:★★★★
監督:ジョージ・ルーカス 主演:ヘイデン・クリステンセン、ナタリー・ポートマン


スターリングラード 米・独・英・アイルランド/2001 評価:★★★
Story:
1942年、ドイツ軍の猛攻に瓦礫と化した街スターリングラード。
劣悪な戦況下でかろうじて陥落を食い止めていたソ連のへいしたちの間に、ある日突然希望の歓声が湧きあがる。
敵の将校が次々と狙撃されたのだ。
狙撃手の名は「ヴァシリ」。
幼いころよりライフルと共に育ち、後に伝説となる狙撃の名手。
ドイツは彼を亡き者とするために勇名を馳せたプロのスナイパーを送り込む。
歴史を賭けた一対一の熾烈な戦いが火蓋を切った・・・。

Comment:
「愛するターニャ、今日も僕は君のためにまたひとりナチを撃つ」
単純な戦争映画だと思っていたのですが、フタを開けてみると驚いた。
友情・愛情・裏切り・・・そして嫉妬と数多くのテーマが散りばめられている。
それだけにとどまらず、戦争の悲惨さや非情さも込められていた、意外と優秀な作品。
公開時のコピーに胸を躍らせた方には少々物足りなさがあったかもしれないがお色気のシーンもあるので許せるかも。(笑)
“ジュード・ロー”と“エド・ハリス”の迫真の演技が冴える!


スティグマータ アメリカ/2000 評価:★★★
Story:
ピッツバーグに住む美容師フランキーは、南米を旅した母からロザリオを贈られた。
それから数日後、バスタブでくつろぐ彼女の肉体を激痛が走った。
両手首には太い杭が貫通したような穴が開き、鮮血が止めどなく流れ出る−。
それは<スティグマータ>の始まりであった。
神の啓示なのか?それとも戒めなのか?
この超常現象の調査を進めていたバチカンのアンドリュー神父は、五つ目の聖痕が現れる時が彼女にとって運命のときだと悟っていた−。

Comment:
このオチは読めなかった。
単純にホラーだと思っていたが、物語の中には腐敗した教会の実態や、信仰についてが主として描かれ、聖痕は思わぬ人物の力で引き起こされていたのだ。
宗教を題材にした作品は、ちょっと日本人にはなじみが薄い感はあるが、謎が解ければ納得できる。
主演のパトリシア・アークエットの鬼気迫る演技にも注目!
ガブリエル・バーンもあいかわらず渋い演技を見せてくれます。
DVD特典のもうひとつのエンディングも要チェック!


ストーカー アメリカ/2002 評価:★★★
監督:マーク・ロマネク 主演:ロビン・ウィリアムズ、コニー・ニールセン


スパイダー・パニック アメリカ/2002 評価:★★★
監督:エロリー・エルカイェム 主演:デイビッド・アークエット/カーリー・ワーラー

Story:
片田舎の鉱山町。
父の炭鉱会社を復活させるために町に戻ってきたクリスは、
未曾有の恐怖に遭遇する−
産業廃棄物で巨大化した蜘蛛の大群が本能の赴くままに人間たちを襲い始めたのだ!
シングルマザーの保安官サムとその息子で“少年クモ博士”のマイク、娘のアシュリー、
そしてエイリアン宇宙襲来説を唱えるラジオのDJのハーラン。
この異色の5人組が町を守るために立ち上がる!

Comment:
いわずと知れた、B級モンスター・パニック映画です。
しかし、あなどるなかれ。
映像的にはお金はそんなにかかっていないように見えますが、
意外としっかりできています。(笑)
ストーリーもベタですが、それがかえって無理をさせないのか、よいテンポです。
悪く言えば、薄い作品になりますが、裏返せばはずしの少ない作品になります。
地球の環境を省みず、汚染を進める人類への警鐘ととらえることもできますが、
この作品においては、単純に娯楽としての要素のほうが強いので、
頭を空にしてみたほうが楽しめます


GOOD BAD!
  • “デビッド・アークエット”の演技が笑える
  • “スカーレット・ヨハンソン”がかわいい
  • 笑いのツボをおさえながら、人類に対する警鐘を鳴らしている
  • 作風は歴代のモンスター・パニック作品のオマージュに近いものなので、好き嫌いが分かれるかも
  • もちろん、昆虫の嫌いな人は、NGです
  • B級嫌いな人もNGです(笑)


スパイダーマン アメリカ/2002 評価:★★★★
監督:サム・ライミ 主演:トビー・マグワイア/キルステン・ダンスト

Story:
幼くして両親を失ったピーターは、大学進学とメリー・ジェーンへの恋に悩む普通の高校生。
だがある日、遺伝子を組み替えた特殊な蜘蛛に偶然噛まれたことから、超人的な能力を身につける。
愛する者たちを守るために、ヒーローとなる宿命を背負ったピーター=スパイダーマンの戦いが今、始まる。

Comment:
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」
ピーターの養父ベンは、ピーターに言った。
彼はその言葉の意味を、ベンを失ったときに気付く。
この経験から、“スパイダーマン”は決して驕ることなく、世のため人のために力を使うようになった。
日本のヒーローとは違い、生活感も感じさせる。(笑)
妙に親近感がわいてしまう。
もちろん恋だってする。
そして悩む・・・十代なら経験するかもしれない悩みをヒーローも味わっているのだ。
このことをベンは知っていたのかもしれない。
彼がどうするかを見越して、大いなる力を手にした時、助言をくれたのだろう。
そこに親と子の愛を感じずにはいられなかった。

GOOD BAD!
  • “トビー・マグワイア”の演技
  • “キルステン・ダンスト”のヒロイックすぎない演技
  • ウィレム・デフォーの怪演
  • ジェームズ・フランコの成長
  • 映像・音響・テンポのよさ
  • 教訓が、物語の主題の1つに感じられた
  • スパイダーマンを父の敵と判断する材料が乏しかった
  • 格闘するシーンが、もう少し多くてもよいかと思った


スーパーノヴァ アメリカ/2001 評価:★★
Story:
宇宙を航行する緊急救助船「ナイチンゲール229」。
人工知能搭載、乗務員6名。
銀河に彼方から発信されたSOSをキャッチして救援に赴いた一行だが、発信源は生命の存在しないはずの廃棄惑星と判明する。
そこで収容された青年カールは密かに謎の“9次元エネルギー”を船内に持ち込んでいた。
それは、人類の想像を絶する宇宙の恐怖の幕開けだった−!

Comment:
コッポラーをはじめとする監督陣が完成を断念せざるを得なかった、究極のSF作品・・・ではなかったのか?
意外とこじんまりした正統派のSFでした。(笑)
撮影技術や音楽、俳優の演技とどれをとっても無難なものばかりで、これといった特徴がないのが残念。
しかし、決していただけない作品じゃないとだけは言っておきましょう。
ラストシーンはSFならではの愛の描き方でよかったと思います。


スライディング・ドア アメリカ・イギリス/1998 評価:★★★★
Story:
ヘレンは広告代理店のエグゼクティブ。
作家志望のボーイフレンド、ジェリーと同棲している。
今日も彼をベッドに残してあわてて出勤。
しかし、遅刻してミーティングに出た途端にクビを言い渡された。
最悪な気分で地下鉄の駅に向かうヘレン。
電車に乗ろうとすると寸前でドアが閉まってしまう。
ツイてないときは、何から何までツイてない。
だが、もしこの電車に間に合っていたら・・・?
この時からヘレンはふたつの不思議な運命をたどっていく。

Comment:
やっぱり“グフィネス・パルトロー”は、美しい・・・。
『IF』の世界って結構好きなストーリーだったので、どうしても観たくて、劇場まで行ってしまいました。
ストーリーはありがちながら、全体的によくまとまった作品。
出演者は全員スマートで知的。
これは嫌味ではなく、作風にはぴったり。
男のエゴに振り回されているととることもできるが、どっちに行き着いても少し悲しい結末が待っている。
でも、最後には運命の出会いが・・・。


ズーランダー アメリカ/2001 評価:★★★
監督:ベン・スティーラー 主演:ベン・スティーラーオーウェン・ウィルソン、ウィル・ファレル


セッション9 アメリカ/2001 評価:★★★
Story:
19世紀に建てられ、いまや巨大な廃墟となったダンバース精神病院。
改修工事のアスベスト(有毒物質)除去の為に、5人の男達がこの廃墟へ足を踏み入れた。
彼らに与えられた期間は僅か1週間。
それまでに仕事を終えないと多額の報酬がフイになってしまうのだ。
仕事を進めるうちに、彼らの一人が病院内に取り残された多重人格患者bS44の診療(セッション)テープを見つけた。
聞き進むうちに、次第に明らかになる身の毛もよだつ真実。
そして男たちは、ゆっくりと、目に見えぬ恐怖に侵されていく・・・。

Comment:
いや、正直、もっと恐ろしいのかと思った。(笑)
不謹慎ですが、ダンバース州立精神病院について細かく説明や描写があると、いっそう恐怖を感じたことであろうと思う。
前半部では病院の恐ろしさをホラー仕立てで描き、後半部では人の狂気をサスペンスで描き、まとまった作品に仕上げられている。
最後に狂気に駆られたのは誰かを探すシーンでは、スピード感があり爽快。
若干、狂気までに至る経緯は説明不足ではあるが、演じているピーター・ミュランが演技でカバー。
憔悴しきった表情が、滑稽で切ない。
取り残されずに恐怖を終わりまで堪能できる作品。
鑑賞後は、もうひとつのエンディングも必見!


セブン アメリカ/1995 評価:★★★★★
監督:デビッド・フィンチャー 主演:ブラッド・ピッド、モーガン・フリーマン


ソードフィッシュ アメリカ/2001 評価:★★★
Story:
世界NO.1ハッカーと呼ばれたスタンリーのもとに舞い込んだ、巨額金強奪の話。
かつて麻薬取締局の極秘作戦“ソードフィッシュ”によって生じ、現在も政府がネットの裏側に隠し持つ95億ドルを、わずか60秒で奪う!
話を持ちかけてきたガブリエルの逆らい難い脅威に、スタンリーは予測不能の「錯覚=ミスディレクション」の罠にはまっていく−!

Comment:
もう、最初の印象は、「トラボルタのロン毛は、嫌がらせか?」ってこと。(笑)
狂った犯罪者のキャラクターだったので許せたが、どうせやるならゲーリー・オールドマンぽく演じてほしかった。(笑)
さて、問題のストーリーのほうなのですが、宣伝のわりには、意外とこじんまりしているような気がする。
アクションは申し分ないとも思うが、強引な展開に観客が取り残された可能性があるのではないだろうか?
ヒュー・ジャックマンが出ていたわりには、存在感がなかったということは、キャラクターの設定にミスを感じるということであろうか?と、数々の疑問が残る・・・。
しかし、美しいハル・ベリーと迫力のカメラワークでそこをカバー(?)