2002.12 リアスプリング交換

購入時に既に組み込まれていたENNEPETALのサスキットですが、乗り心地と走行性能が上手くバランスされていてかなり良い感じではあるものの、多少の不満があるのも確かでした。
それがリアの車高の低さです。バランスという意味では車高調であるフロントを更に下げると良いのかもしれませんが、現状でもコンビニ等の輪留めにギリギリの高さであることを考えると今が限界。またサーキットのタイトコーナーで少し頑張るとリアが跳ねる様な感じで滑り出すのも、底付きが原因だと考えると、リアの車高を少し上げてみるのも良いかな?ということで、リアスプリングの交換をしました。
選択したのはBMW専門ショップのRESKOで勧められたSwift良く粘る足廻りが出来るとの話で決めました。さて、問題は長さと堅さの選択。まずは現状を知ってからということで、お願いして外したリアスプリングの自然調とバネレートを測ってもらってビックリ!恐らく7inch10fkg/mmくらいだろうと予想していたのですが、何と実測約7kgf/mm!フロントが実測10fkg/mm程度であることを考えるとあまりにもアンバランスだし、へたったにしてもあまりにも酷すぎます。結局原因は分かりませんでしたが、逆にスプリング交換の効果が多いに期待出来るとも言えます。
そして最終的に選択したのは8inch11kgf/mmでした。7inch10kgf/mmも試したのですが、8inchの11kgf/mmでも乗り心地は殆ど失われなかったし、それでいてより変化が感じられるということで決めました。実際、公道でも充分にその効果は実感でき、特に加減速時のリアのしっかり感はとても気持ち良く、加速時にはグッとリアが沈んだところでピタッと落ち着いて非常に安定しているし、減速時には車全体が良い感じで沈み込んで、これも非常に安定して安心感があります。ただリアの車高が結構上がっているので、コーナーリング時に若干リアが流れ出しやすい感覚があり、これに関しては注意する必要がありそうです。それでも少なくとも公道を走る限りでは流れ出しは比較的スムーズですので、恐怖感というのはないです。また前後のバランスという意味ではフロントの柔らかさが逆に気になる様になってきました。これはもう少し走り込んでも気になる様であれば検討する必要があるかもしれません。
サーキット走行は2003年3月になってやっと試すことが出来たのですが、やはりリアがしっかりしたことによる効果は大きく、コーナー出口のトラクションのかかり方も改善されたように感じました。相対的にフロントが下がったことによるコーナーリングの初期回頭性も良くなっています。ちょっと頑張り過ぎるとリアが不安定になるのが少し早くなった様な気はしますが、タイトコーナーでも以前のように跳ねるような挙動は全くなく、とても安心して走ることが出来ました。
リアの流れ出しには注意する必要があるものの、走行性能乗り心地の両面からの満足度は充分で、対費用効果を考えても非常に満足のいく結果となりました。見た目にも横から見た時の前後のバランスが良い感じになりました。当初は気になったフロントの柔らかさも今の所は交換に至るまでの不満とはなっておらず、当面は今のままで様子を見ようと思っています。
交換前
交換後。
自由調が長くなりました。

外したスプリング。
対策パーツが色々付いてますね。(笑)
装着したSwiftのスプリング。

底付き防止のゴムブッシュが付いていても
線間密着をしていたようです。
そんなに短くしなくてもと思いますが…?
左から6"(Swift)、外したスプリング、
そして7"(Swift)。
外したスプリングは、元々7"だったものが
縮んでしまった感じ。

↓ リアフェンダーのタイヤへの被り方が全然違います。 ↓

*比較しやすくするため、前後ホイールの中心を結ぶ線が出来るだけ水平になるように補正し、
更に下の画像は左右を反転してあります。

 

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