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表紙の月イチ更新の俳句集です。
あまり意味はありませんが、クリックすると使った画像が見られます。
ちなみに「ちょっといっく」と読みます。
2006.05.
梅雨空に気合い一つの弓通い
2006.05.
早苗田の月追いかける帰途
(かえりみち)
2006.04.
弓がてら花見がてらの遠出かな
2006.03.
弓矢積む忙
(せわ)
しき朝に初音聞く
2006.02.
引かずとも歩むところは弓の道
2006.01.
出来るだけ出来るかぎりと去年
(こぞ)
今年
2005.12.
ネル裏の数あらためる床の上
2005.10.
風情より羽根の気になる渡り鳥
2005.09.
秋草を立札にして月見かな
2005.08.
一射ごと手扇戻れば扇風機
2005.07.
たまさかに行けば祭の休館日
2005.06.
梅雨晴れに花を見に行く今日位
2005.05.
燕の子立ち止まってみる行き帰り
2005.04.
矢取り道変わらぬようでいぬふぐり
2005.03.
今日もまた弓は引きたし年度末
2005.02.
弓構え光の春と的を見る
2005.01.
寒ささえ厳かにして初射会
2004.12.
押し詰まり宛名書きにと弓休み
2004.11.
矢取り行く背
(せな)
の丸まる初冬かな
2004.10.
まだ単もう袷かと弓着物
2004.09.
一射終えつくづくと見る額の文字
2004.08.
弓馬鹿と言いつ言われつ熱帯夜
2004.07.
夏物と作る弓袋金魚柄
2004.06.
道すがら矢渡しと見る鷺の舞
2004.05.
道場の帰りに求む柏餅
2004.04.
射場より筑波の山の遠霞
2004.03.
道場に向かう車中の春の暮
2004.02.
梅一輪シーズン間近と焦り出し
2004.01.
新年にきりりと締まる足袋の白
2003.12.
オリオンに行きも帰りも見送られ
2003.11.
射会よりまずは秋の味覚かな
2003.10.
射位に立ち初めて気付く金木犀
2003.09.
引き終えて明かりも消して月さやか
2003.08.
会に入り祭囃子も高くなり
2003.07.
コンクリの矢道の草の健気さや
2003.06.
梅雨晴れに今日こそ行くと五時近く
2003.05.
ビデオ見て次があるのに反省会
2003.04.
風奔
(はし)
り燕の影と矢の競走
2003.03.
この日にも弓矢執
(と)
る身のひな祭り
2003.02.
外を見て今日はいいやと雪模様
2003.01.
新年の気持ち新たに襷かけ
2002.12.
空風に取る矢も冷えて年も暮れ
2002.11.
ストーブが欲しい早いと一休み
2002.10.
土浦の花火を遠く物見入れ
2002.09.
矢を放ちようやくにして秋の風
2002.08.
師の汗の教え乞う身のありがたさ
2002.07.
七夕と気付き矢取りに空仰ぐ
2002.06.
新人を募る準備や夏近し
2002.05.
連休といえども今日も弓通い
2002.04.
待ちかねし花見射会に弓友
(とも)
の来る
2002.03.
逸れる矢を春一番のいたずらに
2002.02.
冬晴へ遠矢を放つはるかさや
2002.01.
あらためて師より励めと弓初め
2001.12.
イブもまた道場へ向く我が身かな
2001.11.
弓矢執
(と)
りいざ神宮へ文化の日
2001.10.
射会済み農業祭に寄道し
2001.09.
望月を重ねて闇の的を引き
2001.08.
夕立に降り籠められて弦作る
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