.弓引三昧 about YUMIHIKI

↑に紺色の帯がない場合はをクリック

 □ BACK

Part 66

NEXT □ 

弓巻の巻き方


あくまでも私のやり方ですが。

 昨年の秋頃から、何となく弓袋に飽きてきて、本格的に弓巻を使うようになった。弓袋の紐の飾りも良かったけれど、弓巻の、飾りがないからこその「隙」のなさに、より魅力を感じるようになっていた。それに作る時も、並や伸といったサイズを気にしなくていいし楽なので。
 という訳で、弓巻の巻き方など紹介します。私が教わった、また方々で見聞した、あくまでも私のやり方ですが、ポイントや注意点は以下のようになります。ちなみに周囲を見る限り、右巻き、左巻きはやりやすい方で、どちらでもいいような感じです。
  1. 弓を回さない(特に弓を横にした状態で)。弦を弓に巻き付ける時、弓巻を外す時も同様。
  2. 手順2〜4あたりはきつめに巻く。
  3. 竹弓&麻弦の場合などは、弦を外した弓に右近形の弓袋をかぶせ、そこに弦を巻きつけた上に弓巻を巻く(薬煉の付着防止、温度変化から弓を守るためらしい)。
  4. 外した弓巻を丸める時、石突も一緒に巻き込んでおくとなくす心配がない。
  5. 弦を張ったままの弓に弓巻を巻いて移動する時は、安全のため、弦は2本かけておく。

弓巻の巻き方
1.弓巻は裏返しに丸めておく。 2.先端の袋状になっている部分を末弭に引っ掛ける。 3.上切詰藤あたりで一巻きする。 4.姫反り上部あたりで一巻きし、本弭まで巻いて行く。
5.本弭まで巻いた時点で10〜20cm程度余る。 6.一巻きし、本弭が弓巻幅の中心に来る。 7.余った部分を半分に折る。 8.折った余りを本弭に巻き付ける。
9.後端の紐を巻き付け、紐の残りを通す。 10.巻き終わり。 11.石突をかぶせて出来上がり。

 □ BACK

□ 弓引三昧 □

NEXT □