第17話「刈る!」、第18話「潜る!」(2004.10.23放映ANIMAX-PPV)

●いろいろあってスッカリ UPが遅くなってしまいました(^^;) それでは、巻き戻して当日の視聴メモを見ながら(笑)

●前回 第16話でのゴロベエの死、自分の中で折り合いを付けるのにはひと苦労でした。分かっちゃいるけど納得できない!と言うか、しばらく呆然としてましたが。そうこうしてる内にまた放送日は来るワケで……(^^;) いよいよオリジナルな展開突入だし 気持ちを入れ替え鑑賞しよう♪と17-18話を見たら・・・・っって、のっけからコレかあぁぁぁぁぁぁ\(`□´)/!!!!! この崩れた絵は7話再来かよぅっ(泣)!!とガックリ。でもまぁ不幸中の幸いか、ニ度目という事もあり、今回はおさらい&繋ぎ的な回だった事もあって7話ほどのショックはありませんでした。ツッ込み所は山盛りでしたが・・・。冒頭 鈴を振る農民達の絵が1話からの使い回しなのはいいとして、1枚目なんて反転して使ってるもんだから農民たちの着物が左前になってます。これではフツーにツッ込まれますよ(^◇^;)

●カンベエ達の活躍でカンナ村を襲った野伏せりは全滅し、晴れ晴れとした顔で刈り入れをする農民達。原作ではここで 勘兵衛の「勝ったのは農民だ」という台詞で終劇ですが、SAMURAI7はコレでは終わりませんっ。ゴロベエの死後すぐ、カンベエは都へ連れ去られた女達を奪還すべく一人旅立ちます。

●ゴロベエの墓の前でブーたれるキクチヨ。“いくさが終われば穀潰し”そんな戯れ唄通りの我が身のやるせなさにイラ立ち、何も語らず行ってしまったカンベエに憤ります。そこへ通りがかったヘイハチ(ぶさいく過ぎだぁぁぁっっっ、しかもベストの上からコルセット?? え?)、“戻ってきますよ”、きっと約束通りサナエを連れてカンナ村へ戻って来る、それが“サムライですから”と。キクチヨにはいまいち伝わらなかったようですが(^^;

●シチロージやヘイハチの指導の元 村の再建は着々と進みます(ここのBGMは恐ろしく似つかわしくなかったですね〜。いくさの準備してるんじゃないんだからっっっ。やっぱりBGMのストック少ないのかな・・・)。
初めて体験した いくさ後のえも言われぬ喪失感と、村での身の置き場の無さに苛まれるカツシロウ。水分りの家で、キララの持っていたいくさの本を見つけます。“いくさ場の臭いが欲しくてな”と、そんな彼にキララは読んで聞かせます。『いくさがいくさを呼ぶ日々が 幾世代も続きます・・・。サムライが権力を握り続けるために必要ないくさでした。いくさを終わらせたのはアキンド・・・』。この内容を聞く限りでは、戦後に発行された歴史書のようですが。これを“未熟の証”とキララが言うのは、紙の上の話だけで 本当のいくさ場を、サムライを知らず、カツシロウを堕とした自分を恥じているという事でしょうか???
(でもシチロージが敗戦でユキノに拾われたのが5年前だから、キララもいくさは経験してると思うんだけど・・・。それともキララの時代では、ほとんどいくさも終わりに近付いていて、局所的なものになっていたのかな??? あ、でも冒頭で“商人は時代を買って、戦を治めた 侍は、時代を失って野伏せりとなった 農民は、いまだ大地にいた ---その頃”とあるから、むしろいくさは終わっていて、カンベエ&シチロージのあのいくさが例外、最後の最後だったと考えるべきなのか??? いまいち時代の流れが見えません。なんかひっかかるんだよなー。登場人物達を老けさせるワケにはいかないから、短い時間の中に詰め込むしかなかったのは仕方なかったんだろうけど・・・)

●ますます“サムライ”として成る事を意識するカツシロウ。“「生きてみたくなった(byキュウゾウ)」と言った意味が分かるような気がするのだ”と言ってます。サムライとしていくさ場にある事を、サムライとして為すべき事があるという その充実感を求めるカツシロウにしてみれば、カンベエに置いて行かれた事はいろんな意味でショックだったでしょうね〜(^^;) (“充実感”つっても 今のところは人まかせですが。)まだ一歩踏み出せない坊ちゃんです。
一方、キクチヨは“サムライならやる事は決まってるでござる!”と、決意を固めます。(思い悩むのは彼の性分ではないですもんねっVV)

●そしてマロ屋敷、ウキョウ登場。侍狩りで捕われていた者らを解放する事で恩を売る、ほんとコイツは裏あり過ぎですっっ!!! 子安キャラがこのままで終わるワケないものねっっ。平気で嘘つきそうなタイプだしっ(ー"ー) 絶対好きになれません、私的に........。

●リキチの見舞いがてら、愚痴るカツシロウ。“相手は都・・・ 一人ではあまりにも無謀だ”と、なんだかんだと理屈をこねて、後を追いたい自身の気持ちを正当化しようとしています(まだまだ青いの〜(笑))。そこへ飛び込んで来るキクチヨ! 彼の開き直りがカツシロウの逡巡を突き飛ばします!! やっぱキクチヨがいなきゃ話し回らないよね(*^^*)

●カンナ村を旅立ったカンベエは、都の情報を求めて式杜人の里へ。(これこれホノカ、久々とは言え いきなりカンベエ様の体に手をつくなっ!!) で “ゴロベエ様はお元気?”と、名指しでいくほど親しかったっけ!? (それともあのヤモリがよほどインパクトあったのか?? ちょっと強引。)
続く18話。現われた式杜人に都の位置を尋ねるカンベエ。中立な立場の彼等がもちろん言うハズはなく。とった戦法は お得意のハッタリ♪♪ 勅使を斬った犯人として都へ連行される事となります。

●解放した侍達を前に、今の都の非を説き 言葉巧みに取り込むウキョウ。“野伏せりってのは都が送り出してるって話なんだよねェ” アヤマロの息子なら、野伏せりが米や娘を都に差し出してると知っていて当然か。単純な侍達はまんまとウキョウの口車に乗せられ、都へ反感を持ち ウキョウへ信頼を寄せていきます。ウキョウの手駒となった侍達は、村を野伏せりから守るよう各地へと送られます。
口元を扇子で覆い、隠すのは 思わずこぼれたほくそ笑みか・・・。この策士めっ!!!

●式杜人に連れられ都へのぼるカンベエ。アキンドの大店・都はかつての大本営! この孔雀模様の天守閣戦艦は5年前の あの・・!!! もしかして、勝手知ったる我が家ですか(^^;)??
謁見の間に引き出されるカンベエ。現われた天主(あまぬし)は・・・・生命維持装置に入った奇妙な子供っ!?!? ブキミーーーっっ、ブサイクーーーーっっっ、しかも声 子安だーーーーーーーーーっっっ!!!! この時点でウキョウクローン説浮上っ、ラスボス確定(笑)! 続いてサナエ登場(なんでこの場にサナエを呼ぶ必要があるのかは不明)、目を剥く先生。何がビックリって、髪型・・・じゃなくて、サナエが天主の女になっていたという事実!!! 天主のどこが良かったワケ?>サナエさんっ! 天主の痛々しい姿に母性本能くすぐられたか?? “自分が気に入られてる内は、誰にも手は出さない......”と、自ら犠牲を強いていたのが いつの間にっ! こりゃ私もビックリだーーーっ!
真の咎人を追求する天主に シラを切るカンベエ。真意をはかりかねる天主の間を突き、襲い掛かります! 突き刺さる小刀。天主が余裕ぶっこいているのは、セキュリティに余程の自信があるからか?? 女たちを連れて行くと言うカンベエに 歩み寄るサナエ、裾を掴んでいきなりの拒否宣言、しかもお腹には天主のややが! 一体どうやってっっっっ(視聴者全員ツッ込み所)・・・じゃなくて(^^;) さすがの先生もこれにはド肝抜かれて硬直、あっさり投降してしまいます。

●カンナ村。向かい合う婆様とキララ。ここで、カンベエに対するキララの想いがハッキリと打ち出されます。個人的には、カツシロウとのあれこれや10話のキュウゾウとのやりとりを見ていたので、15話で初めてカンベエに対して赤面した時はいきなりな感じがして意外に思ったものですが。本命はカンベエ様だったんですね〜。カンナ村で一緒に過ごす内に急激に想いは深まったという事にしておきましょうVVV それにしても、キララがオヤヂスキーだったとわ・・・・小ムスメ侮れんっっ。

●いよいよカツシロウ達、旅立ちの日。今度こそカンベエの鼻をあかしてやると息巻くキクチヨ。(8話、ホノカの妹を救い出そうと、矢傷を受け伏せっていたカツシロウを置いてカンベエたちが野伏せりへ戦いを挑んだ事。キクチヨ達に内緒で行動をおこした事を根に持っているようですが、その時キクチヨは野伏せりに捕まってたんだから、シチロージの言う通り 内緒もナニもないのですがね.......(^^;) 一人前のサムライとしてカンベエに認められたい、求められたい、二人の気持ちはよく分かります。誰だって、自分の目指しているものがあるとすれば、その尊敬すべき人から認められたいって気持ちはありますものね。カツシロウなんか特にそうでしょう。いくさ場を経験して少し自惚れてもいる頃でしょうから 余計に。
ただ、先生にしてみれば 娘たちを助けると約束したのはカンベエ個人であって、これは自分一人の問題だから一人で旅立った、そこに深い意味はなかったと思うんですよ〜。カツの字だから要らない、とかじゃなくて。(実際来ても役には立たんだろう、ぐらいには思ってたカモしれないけど・・・) シチロージは以心伝心だろうし、ヘイハチだってサムライだから心得たものだし。相手が巨大な都だから頭数は・・とか そーゆー問題じゃないのを、カツシロウやキクチヨは分かってない。そう思うのは、いくさについて行きたい己の気持ちだという事に気付いてないんでしょうね・・・。先生も モノ言わな過ぎだしなっっっ。まぁいつだって先生は言葉足りないんですけどね(笑) まったく頑固で不器用なんだからぁ〜

●橋を渡るカツの字とキクチヨ。追い掛けるキララ・・(とコマチ!?!? なんでお子ちゃまがついてくるの?? 危険でしょうが。コマチいたほーが面白いけど、実際にはあり得ない、と思うのですが。大人の事情ってヤツ??) そうして出発する4人。
キュウゾウは単独でカンベエの後を追い、しっかり都をマークしてます。さすがっ!!

●と、思い出しつつザッと流した17-18話。今週末には23-24話があるのだから、19-20話、21-22話も近日中にサックリあっぷしたいと思います♪♪
(2004.12.7)

Yumira's Room