第21話「たわけ!」、第22話「ひっぱたく!」(2004.11.27放映ANIMAX-PPV)

●17話からの展開がまったりし過ぎで勢い無かったので、そろそろ盛り上がってきて欲しいところ。残すところあと6話、大丈夫なんかいな??と思いつつ視聴。それでは行かせていただきますっ。

●前回のラストで斬首台に据えられたカンベエ様、21話はここからスタート! また初っぱなからツッ込み所!!! お〜い、絵を使い回すにしても よく考えろー、首枷が上がったり下がったりしてっぞー。脱出のタイミングもおかしいぞー。配慮の足りないコマ運びされたら落ち着いて見れません(泣) 細かい事かもしれないけど、(これはコスプレでもバンドでもそうだけど)細かい所で手を抜くと、全体の完成度が下がります。じっくり話を楽しみたいのに、それ以外のトコ(例えば作画の酷さとか、展開の間の悪さとか、辻褄の合わない事とか)でひっかかると、ほんと集中出来ません(;_;) ・・・て、今さら言っても遅いんだけど。SAMURAI7が好きだから、“もっとああすれば、こうすれば、良くなったのにもったいない”と各々に思ってる方も多いんじゃないでしょーか。

●さて、首斬り役人を倒し 階上のウキョウへと迫るカンベエ。対してウキョウ、いきなり拡声器を持ち出し“いくさするのは基本的にアタマ悪い奴のやる事だとボクは思うんだよねぇ”と機先を制します。(うわっ 言い切ったよ、でも同意(^◇^;) 確かに偏差値(笑)で言ったらサムライは高くないかもなぁ。先生なんて 人生経験もめっちゃ片寄ってそーだし。ある意味 不器用だし。案外 一部常識にも疎かったりして。でもそんな“お馬鹿”な男が大好きですっ☆) “もういくさは終わったんだよー”とたしなめ、“たくさんの人の命を預る身だ、無益な争いは避けなくちゃいけないからねぇ。いいよー、分かったよー”と開き直りっ、先代の天主を悪者とし、自分は女たちの解放宣言。ま、変わり身の早いこと!! 街の人々のみならずコマチまでもが“天主 いい人です”とアッサリ(だったら始めから解放しとけ と誰か突っ込めよ(^^;))。“カンナ村はどうなるっ!?!?”と畳み掛けるカンベエに、“女たちは返す、それでおしまーい。カンナ村にも もう行かないよー”と、踵を返すウキョウ。こいつの言う事は信用出来ません。そこへ駆け付けるカツシロウ、カンベエと気まずい再会。

●アヤマロの案内で奥御殿に着くキララとキクチヨ。見咎められて あわや!!という時にテッサイとカンベエ達到着、奥女中衆を解放します。(ウキョウのハーレム美女たちが人数多いのは分かるけど、もともと都に捕われていた女たちが10人て少な過ぎないか!?!? 各地から都に集められてたんじゃなかったの??? なんか納得できないなぁ...........) もう戻れないと言うサナエに、連れて帰るとキララ強気。

●裏ではウキョウ、前言撤回。“抱え込んだ不満をいくさで解き放つ術を学んだ”カンナ村の農民は危険だと、すっかり滅する腹積もり。これが本音だろ〜なぁ。とすると、サムライ達を各農村に送り込んだのは、他村の農民達が自ら起ち上がる前に押さえ込んでおけという策なのかも。ぬかりないな、ウキョウ!!

●身の危険を感じ怯えるアヤマロに、この機に乗じてお逃げ下さいとテッサイ。を知る男だよっ(><)!!! いい奴じゃんVVV ここでテッサイ株 一部上場! 式杜人に変装して逃げるアヤマロ、ウキョウの命を受けたモヒカン男が命を狙います。そこへ飛び込んでくるキュウゾウ! まったくこの男はカッコ良いよねぇ♪ ついでに“島田カンベエには手を出すな”と、また腐女子が喜びそうなネタ(^^; 良いねぇ。

表向き“遊説”として出立する都。街へ出て来るカンベエたち。再会した喜びにコマチを振り回すキララ(だからヤリ過ぎなんだって・・・)。みんなで蛍屋のお世話になります。“ゆるりとして行って下さいね”と言いつつ、つい目で探してしまうユキノに“シチロージはまだ 村でな・・・”とカンベエ。(ユキノさん可愛い〜〜〜っっっ(*><*)、女キャラでは一番好きっ!)
その夜。カンベエに勝手に理想のサムライ像を重ねていたカツシロウ、先生にくってかかります(^◇^;) “あの目は本物だった。本気で天主を想っていた” “一人で都に挑んで 言う事はそれだけですかっ!!!” “そうだ”、“そこにワシの隙があった。刀で斬れぬものがあったのだ” “先生を見損ないました!” 求めていたものから遥かにマト外れな返答に 一人ブチ切れるカツシロウ、次はサナエとリキチの事を案ずるキララに八つ当たりです。“私たちに出来る事はないっ” “カツシロウ様には分からないのです、私達が毎年どんな思いで米を野伏せりに差し出していたか。ただ米を作るための生ける屍と同じ・・・・サナエさんは そんな私達の窮状を救うために その身を差し出したのです”と、冷た過ぎるカツシロウを非難します。(それにしたってキララも的外れだな(^^;) サナエが身を差し出したからって生ける屍に変わりはないでしょうに・・・。毎年毎年 野伏せりは来るんだから。) そこを強引にまとめて“ま、結果はどうあれ、村の女たちは救われた、それでいいじゃねぇか”とマサムネ。と、いきなり刀を抜き逆刃でキクチヨとカツシロウを打ち据えるカンベエっ! “この、たわけっ!” え? ここで終わりなの??? なんかいきなり過ぎて分かんないのですが(大汗 PPVは この後 続くからいいけど、BSだと次の一週間 わけもわからず悶々しそーです。

●22話。蛍屋を飛び出すカツシロウ、追うキララ(足 速ぇな!!)。“やっちまったねぇ、カンベエさん。どっちもどっちだねぇ・・・”とマサムネ。“決めるのはカツシロウ自身だ”とすげない先生。
あてどもなく街を流離うカツシロウ。“カンナ村での仕事はもう終わったのだ” “またいくさに立たれるとでも言うのですか!?” “私はサムライなのだ!”と、キララを壁に押し付け“ともに来ないか”といきなりの口づけ。見開かれたキララの目に怯み、“もう清めは要らぬ”と負け惜しみを言って立ち去ります。(うわ、子供過ぎて私はダメだ〜〜〜〜〜〜(><〕 こんなにときめかないキスシーンも久しぶり(^◇^;) カツの字ファンの人、ゴメンっっっ) すごすごと帰ってくるキララを諭すユキノ。さすが姐さんのセリフ、説得力あります♪

●蛍屋の前、カンベエたちを追って来たシオマネキ軍団。それを一人でブッとばしたキュウゾウ、騒ぎを聞き付けて出て来たカンベエ達と再会します。“よく来てくれた”と先生。“俺は仕事が終わるのを待っているだけだ。気をつけろ、これもウキョウの差し金だ”といつでもクールなキュウゾウ♪ も〜〜〜〜、いい感じじゃな〜い(*^^*)
そして くっついて来たアヤマロに、元養子ウキョウの思惑を図ります。“女たちを解放してみせたのも、全てはウキョウが天下を操らんがためじゃ。アキナイは表と裏を使い分け、虚と実を読みあうものじゃ。人のためにと表の顔を見せ、裏では邪魔な者を始末にかかっておる。そちに言った事は全てじゃろう” ここで、キュウゾウの一言もあり、決意を新たにするカンベエ!

●都は各村を回りつつ、ウキョウの巧みなもの言いで村々を味方につけていきます。自ら米を差し出す農民たち。野伏せりを使わずとも、自動的に米を出してくれる、狙いはまさにソコ! ウキョウの張った伏線が成就しようとしていますっっ

●翌朝。皆が出立の仕度をする蛍屋に、リキチを連れたシチロージとヘイハチがあらわれます。ちょうどゴミ出しに出て来たユキノに“よう!”とシチロージ。(再会の喜びも、顔に出さない二人の大人な関係がとっても素敵っVVV) そしてリキチは、サナエの姿を見つけます!!
部屋に閉じこもるサナエ。全てを聞いて、尚もサナエを(天主や ややへの想いまでも一緒に)受け入れようとするリキチ。(強くなったなっ!!! カッコいいぜっっ!) 二人の関係は時が解決してくれる事でしょう☆

●久々に語るカンベエとシチロージ。“斬れなかったのだ。あの目を見ては、もはや何も出来なくなってな。未熟な事よ”(力業でいけなかった事がよほどショックだったようですっ) “懐かしいですな。あの頃は刀が全て、斬れぬ物は何もなかった・・・” “オヌシがここに来たという事は、村は安泰なのだな” “形は整えました。心構えはおっつけやっていきますよ” “・・・・カツシロウは、早まったな” これは村を放ったらかしにして、早くに飛び出した事についてでいいのかしらん(^^;) それにしても悠長な・・・。ウキョウの手がカンナ村に伸びてんだからっ、もっと焦れよ〜〜〜〜〜っっ!! これから都と戦うんでしょ??? 

●そして昨夜の回想。たわけ!と叱られたカツシロウ、“先生は私達がここに来た事を怒っているのだ”。でも“私達がいれば、今日のような恥を晒す事もなかったのではありませんか!?”なんて思ってるもんだから 不満爆発。激昂して、終には自らの理想論をブツける始末。“なぜ捕われた時、潔くを選ばれなかったのか! 生き恥を晒すなどサムライのなす事ではないっ!!” 挙句には、“屍が人を救うとでも言うのか!?”と説くカンベエに“私なら死してでも救ってみせます”と、言う事めちゃくちゃ。(これにはキクチヨも呆れ果てます。) 買い言葉だったんでしょうが、最後にはキツい先生批判・・・・。“なぜいつも負けいくさとなるのか分かりました、先生は仲間を信用していないのです!”(それは違うゾ、カツシロウ!) そこへっっっ、つかつかと出て来たキララの厳しいビンタ!!!!! うわ〜〜〜〜、丸っきり立つ瀬ナシ。そして飛び出して今に至り。“師事するお方を誤った”と、沙漠に消えていくワケです。
なんか大事になってますが・・・・・全ては先生の言葉が足らないのが原因なんじゃねぇの、と思ったり(^^;;;;; サムライ初心者のカツの字に、以心伝心は無理だから! もうちょっと分かってあげてもいいのにな〜・・・と、思いました。

●とまぁ今回は、けっこういろいろ展開ありましたが、その分 散漫な感じがしました。見せ方がイマイチだったのか。掴みにくかったり噛み合わないセリフが多かったのか。次からは、勢いよく物語が回り出す事を願います!! あと4話しかないんだからっ!
(2004.12.15)

Yumira's Room