第23話「うそつき!」、第22話「契る!」(2004.12.11放映ANIMAX-PPV)

●毎度 感想というより“私的ツッ込み記録”になっておりますが(^^;) こんな僻地までお訪ね下さる皆様には本当に感謝です! いつも勝手な事ほざいてまして、済みませんっっ。それではあと少し、お付き合い下さいませm(_ _)m

●さて23話! 本気でみやこと戦うべく出立の準備をするカンベエ達。いまいちショックから立ち直れていないリキチ。“やっぱすモノ分かりのええ男にはなれねぇっし”とぐじぐじ引き蘢る所へ、“誰がサナエさんを助けてやれるのよ!”とミヅキ。“どんなに綺麗にしたって 畑にされてるだけだよ、ひどい話じゃないか!” (天主の種こそ植えられていないものの)畑予備軍だったミヅキは、サナエの惨めな境遇を分かってやれず サナエを労ってやれないリキチに苛立ち、しっかりしろと叱咤。まぁ、天主の事を惚れたと言うサナエが理解出来ないのも分かるけどね・・・・。私だって理解できないもの(笑) 私的には、やっぱりサナエは少し洗脳入ってたんじゃないかしらと考えます。だから、“やや子を身籠って守りたいものが出来て仕方なかったのかも”というユキノ姐さんの言葉にはちょっと同意しかねます。だってサナエがやや子を愛しく思うのは分かるけど、“仕方なかった”という理由で天主を愛せるようになるとは思えないし。てっとり早いのは、魂抜いて(実際 野伏せりにはやるし)産むための道具にしてしまえば済む事だけど、そうせずに、あくまで表面上 愛している様にふるまうのには何か理由があるんでしょうか。洗脳が解けないように芝居してたのかな・・・とか、胎教のため(笑)とか、思うのですが。サナエの心変わり、です。

●そして その場にいたシチロージに“みやこをブッ潰してほしいんだよ!”と頼むミヅキ。顔を曇らせるユキノ。そりゃそーだ、ミヅキの言葉はシチロージをいくさ場へと、死ぬかもしれない場所へといざなう言葉なんだから!! 私だったら絶対反対するね、もぅ巻き込まないでと。それをしないのは、シチロージの事をよく分かっていて、彼のしたいようにさせてやるのがユキノ姐さんの愛し方なのかな、と思います。姐さん、いい女だ(><) (この二人のカップリング、カンベエ&シチロージの信頼関係と同じくらい好きですVV)

●出発の前にヘイハチを呼び出すカンベエ、語り合う二人。“私はね、カンベエ殿と出会うまで 人を斬った事はありません。ですが、人を殺した事はあります”と。“裏切りによって・・・だな? 人に厳しいのは己の過去が許せない故か?” “弱かったんですねぇ。私の流した知らせが部隊全員の死を招きました” (これは自分の弱さ故にヘイハチが裏切り行為を働いたと解釈していいのかな??? それとも第三者に煽られて、結果的に裏切り行為を働く事になってしまったのかしら?? 私的には、ヘイハチが自ら進んで裏切り行為をしたとは思いたく無いので、後者に1万ルピー(^^;)) “カンナ村の話に乗ったのは 償いのためだったのかもしれません” “ならば最後まで ともに仕事を果たせ” “人を斬って真人間になれるならいくらでも” うっわ〜、強烈なブラックジョーク(^^;) それを受けて“心強い”と言ってのける先生も強いね! さすが芯からサムライ。

●そして出立。“参るぞ!” “承知!!” “いってらっしゃいな”と火打ち石を打つユキノ。(これは時代劇でよく目にする「切り火」ですね(^^) 火打石から出た生まれたばかりの清浄な火は、厄払いになるとか。ちなみに帰宅した時も、外の厄を家の中に持ち込まないよう、玄関口で外に向かって打つそうです。) “やっと戻ってきたってのに、ずいぶんアッサリ送り出してくれますねぇ” “だって・・・お土産なんにも持ってきてくれなかったじゃないのサ” (あああユキノさん、言いたい事はそんな事じゃないよねっ、でも言えないんだよねっっ(T■T)) 式杜人の鍾乳洞へと去っていく一行を見送り、そっと目頭をおさえます。
17話からオリジナルな展開に入り、エンディングの予想もつかない今、原作のようにシチロージが生き残るとは限らないと思うと この二人にも辛い別れが待っていそうで怖いです。シチロージには生き残って サムライを捨てて ユキノと幸せになって欲しいんだけどなーーーっっ。私も思わず目頭が熱くなりました。(次のコマ、アヤマロの瞬間移動でだいなしだけどネ.....(笑 )

●沙漠・・・ズタボロの状態で飛ぶ野伏せり、頼母ともう1機。向かった先の農村で浪人たちに散々してやられた彼等は、みやこを見つけてウキョウに迫ります。“浪人どもは我らにこう言ったのです、村を守れという使命を御天主様に賜ったと!” “ボクが命じたんだよォ。農民も、浪人どもも、野伏せりを殺すことで忠誠を誓ってくれている。武士にとっては主君のために死ぬのは名誉な事なんじゃないのォ” それを聞いて逆上した頼母たち、サックリ本丸の主砲に撃ち落とされてしまいます。(怒りに任せて策もなく乗り込んだコイツらが馬鹿だが。野伏せりの頭領がこんなに呆気無くヤられちゃっていいのか?) そして大差配筆頭の入れ智恵で、野伏せりたちは魂を抜かれ、文字通り機械の侍へと改造される事になります。
なんだかな〜〜〜〜。どんどん強い敵がいなくなってるんですケド(^^; ただの戦闘機械になり下がった野伏せりなんて、サムライ達の好敵手としては釣り合わないんじゃない? 質より量の戦いなんて面白くないよ〜。大きな野伏せりをブッた斬る爽快感も、そう何度もやられると興醒めです。やっぱりサムライ対サムライの、丁々発止のギリギリの戦いが見たいワケで。そんな意味でも、早々にヒョーゴを無くしたのは本当に残念ですっ!

●一方、一人さすらうカツシロウは、夢うつつの中 ゴロベエの幻影を見ます。“どこへ行く?” “いくさのある所ならどこへでも” “今のおヌシでは野伏せりに負けるぞ” “私は...負けませぬっ!!!” 幻影を見たのを機に 心はゴロベエの墓のあるカンナ村へ。あ〜〜〜、久しぶりのゴロベエ登場がこれだけとわっっっ(T0T)

●式杜人の里では、ミヅキとホノカが再会します。降りてくる式杜人、平謝りのキクチヨたち。“式杜人の みやこに置いてきたですっっ”とコマチ(服の事よりほかに謝る事あるだろっ)。“この人たちを許してあげて下さい!! 私たちがこうして会えたのもこの人たちのお陰なんだからっっ”とホノカ(でも それって式杜人にはなんの関係もない事じゃん。それにそんな事言える立場じゃないでしょ(^^;) 説得力ないぞ〜)。“みやこ滅する事を果たすまで、これは貸しとしよう。なぁに、みやこより解き放たれる好機、見逃せん”と式杜人。(あらら、大きな商売の相手が無くなっちゃってもいいんデスカ?? それに今までだってみやこに支配されてたワケではないでしょうに・・・。むしろ蓄電塔を唯一作る事の出来る式杜人のほーが立場は強いかと思ったけど。)
“何者なんでしょうねー”と問うヘイハチに(ここの声量のバランス変だぞっっ)、“サムライだ”とキュウゾウ。“野伏せりになるかわりに刀を捨てた者たちだ”とカンベエ。食事は米の汁しか吸えないという事を考えると、もしかして元は機械のサムライだったのかな。デカい体から人型に戻ったはいいけど、結局フツーのご飯は食べられませんって事なのカモ。だとしたら哀れだし、したたかに生きるそのポリシーも納得できるな〜(と勝手に想像)。

●カツシロウ、陣羽織を羽織ってカンナ村に到着(いつの間に・・・)! 燃え落ちた我が家の前、シノは不安な目を向けます(彼女の目には、いくさを連れて来る不吉な知らせに写ったのかも)。橋向こうにヨロイ発見。火を放とうとしているそのヨロイを斬り払い、村の広場へ進むとゴーグル男が! “なぜオマエたちがここにいる!?” 斬りかかるカツの字(ここで作画さん変わったのネ。あまりにガラリと絵が変わったのでイヤでも分かります・・・。ホントにころころと絵が変わる作品だな(^^;)) 背後を取ったにもかかわらず、余計な事をしてアッサリ殺られるゴーグル男。“この村は・・・滅ぶ。紅蓮の炎は若の歓迎の炎となる” (最初っから焼く気満々だったんじゃん。“みやこを迎え入れる心得を申し渡す”と村人全員を集めようとしたのは、やっぱり皆殺しの準備だったのかしら・・・(怖っ))
わらわらと出てきたヨロイに囲まれるカツシロウ。そこへ村人たちが弓に矢を番えて応戦に出てきます!

●さて24話。先遣隊の屍を焼く農民たち。その知らせはウキョウの耳に入ります。ウキョウの特使を殺したと大義名分まで出来てしまって、カンナ村ますますピンチ! カツシロウたちは、迎え撃つべく準備を始めます。

●沙漠を行く大八車。キクチヨがトゲ饅頭(ドリアンみたいな野生の果実)を見つけて降りた先には、本丸の主砲にやられた野伏せりたちの屍。そこで砂に埋もれた斬艦刀を見つけます(頼母ちゃんたち、斬艦刀持ってたったけ?? また別の野伏せりさんかなぁ・・・)。さっそく修理にはいるヘイハチ。斬艦刀直り次第、サムライたちはいくさ場へと赴く事になります。漢の心意気を語るキクチヨ。“武士ならいくさ場でくたばるのが本望ってもんよぉ!!!” 泣き出すコマチ。そのコマチに、キクチヨは家系図を手渡します。“オメェが俺を一等最初にサムライって認めてくれた! だからオメェに俺の証しを預っててもらいてぇんだ。必ず取りに戻る・・・・・約束だ!!” もう涙なくしてはみれません(;_;) “おっちゃまも一つオラと約束するです。オラがおっきくなったら、オラの婿になるです!” コマチが無邪気な分、この後の展開を思うと泣けて泣けて・・・。この契りが果たされる事は、たぶんないでしょう。

●“装備は大戦時のままか?”とキュウゾウに尋ねるカンベエ(貴方、この前までソコに捕われていたんでしょう!?)。策は?ときくシチロージに“ない”と答えるカンベエ。またか〜〜〜〜〜(^^;) みやこ編になってから、行き当たりばったりな先生、皆を巻き込んどいてソレはご無体なっ!! “今度こそが待っている” 横でそっと目を伏せるキララ。“敵が見えにくい時代になったものですなぁ” “もはやでいくさする時代では無いのかも知れぬ” 気付くの遅過ぎっっ! でもそんな一本気な生き方しか出来ない不器用なカンベエ様が大好きです♪♪ いいんだよ、サムライは馬鹿で。むしろ意固地なほどサムライでカッコイイじゃないかっ!!!!

●翌朝 大八車の上、サナエの膝で目を覚ますコマチ。“オラ おっちゃまに いってらっしゃい言ってないです...........(涙)” “水分り様は言うのを許されなかったわ” 糸の切れた振り子を手にするキララ。“だって・・・言葉にしたらもう止められなくなってしまう.........次は体ごと伝えたくなってしまう........” 振り子をお守りにと渡そうと思ったのか。でも結局何も言えず。黙って見送ったのもかもしれません。(結果的に それにつき合わされる形となったコマチは可哀想だけど(^^;)) “絶対戻ってくるって・・・祈るです。お祈りするのが仕事です、仕事を果たすです・・・・” 水分りの巫女として二人に出来るのは祈る事だけ。

●遠くから地鳴り。いよいよみやこ カンナ村へ! 待ち構えるカツシロウ、刃が超振動を始めます。と、いきなり本丸主砲発射っ!!!!!!! 次の瞬間、カツシロウの刀に反射された主砲は本丸へ命中します! (あり得ねーーーーーーーーっっっ!!!! 小僧一人の刀で弾き返されてしまう主砲ってナニ(>■<)!?!?!?) “主砲を用いるのは危ういのでは?”と大差配の助言。(刀持ったサムライに向けなきゃいいだけの話だと思うのだが・・・。展開上、主砲で村焼いちゃったらアッちゅー間に話終わるから、'主砲は使わない方向で'という理由付けを明示しとけって裏事情かしらねぇ(汗 ) “本気で喧嘩を売るんだねぇ”とウキョウ。“しょーがないよねェ。・・・・・機械の侍をっ!” 出て来る野伏せり、その数ザッと100機以上! 小さな村一つにも手加減のないウキョウ。カツシロウに迫る雷電隊 第1陣っ!!!
飛ぶ、飛ぶ、飛んで斬る、斬って飛ぶ、カツシロウ! (飛び過ぎだーーーーっ!!! なんかメチャメチャ強くなってるんですけどっっ(大汗) いきなり過ぎてひいちゃいました(^^;) なんでこんなに急に あり得ないほど強くなったのか分かりません。機械でしかない野伏せりたちが弱くなったという事なのか???) 囲まれるカツシロウ。そこへ、斬艦刀飛来! 操縦はシチロージ、即戦闘へと突入するべく、並ぶカンベエ、キュウゾウ、キクチヨ(1コマ目と2コマ目の並び順、違ってますよォ・・・凡ミス?)。ヘイハチは主機関潜入のため別行動かっ。そしてみやことの最終決戦の幕は上がります・・・・・。

●細かい所は置いといて、最終回を前にして物語はズンと回りましたねっ(^0^)! 見所満載で面白かったですVVV しかもあの予告っ! なんかテッサイ大活躍な予感です(笑) (ぶっちゃけ残ってんのテッサイぐらいですもんね・・・・。ヒョーゴとか野伏せり頭領とか、うまく活かせば素晴らしい好敵手になったのが、早々に死んでんだもん凹 やっぱ敵にも魅力がないと。敵もキャラ立ってないと戦いはツマりません。確かに、24話の戦うカツシロウはカッコイイのですが、なんか機械の侍との戦闘は面白くない・・・。14話 収穫要塞の中での戦闘も、各人の殺陣はめちゃカッコよくて惚れるのですが、敵の印象が希薄なために戦闘としては呆気無いと言うか・・・。やっぱりカンベエVSキュウゾウ(4話)やカンベエVSヒョーゴ(5話)のほうが印象に残ってますもん。最終的に、ウキョウチームVSカンベエチームの戦いとなった訳ですが、異種格闘技のような気がするのは私だけでしょうか(^^;;;; ) 次回 最終話、対サムライの濃い戦いを、そしてズッシリ心に残るエンディングを期待します・・・・。
(2004.12.20)

Yumira's Room