温泉に入りすぎて、ボロボロ&カサカサ
〜奥飛騨温泉郷(福地温泉・平湯温泉)〜

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歓迎4月24日(土)・25日(日)、温泉&温泉旅館好きが集まるメンバーサイトの1泊2日温泉オフ会に参加してきました。実は、これで3度目の参加です。今回のオフ会は、岐阜県奥飛騨温泉郷のひとつである福地温泉の旅館「湯元長座」に泊まり、囲炉裏を囲んで楽しく飲み明かしました。
オフ会の後は、折角なので飛騨温泉郷のひとつである平湯温泉の日帰り温泉施設に入りまくり。温泉三昧を楽しんだのは、良いのですが・・・。
 
 
 奥飛騨温泉郷へのアクセスは

新宿〜飛騨高山線 奥飛騨温泉郷は岐阜県の北部です。一見すると、東京からかなり遠いように思えますが、1997年に長野県安曇村と岐阜県の上宝村を結ぶ中部縦貫自動車道「安房トンネル」が完成すると、そのアクセスは格段に飛躍し、名古屋からよりも早く着いてしまうほどだとか。
 ちなみに、この「安房トンネル」、活火山・焼岳を貫いています。昨年、上高地に行った時、山頂から煙りを出しているのをこの目で確認しています。工事中、その振動で噴火してしまうかも…なんていう恐怖はなかったのでしょうか。。私は、通るだけでも、ちょっと恐い。。なんたって、私はウンがいいので当たる確率が高いかと。。
 調べたら、、ありました。「安房トンネル」は、860億円の巨費と18年の歳月を投じた大プロジェクトだったそうです。もろい火山性たい積層や70度の水をかけながら砕いた岩磐。さらには、73度の熱水が湧き出る高熱岩盤を掘り抜く作業にナント2年の歳月を要し、4人の作業員が亡くなるという水蒸気爆発事故もあったそうです。。。(-人-)
 さて、中部縦貫自動車道の利用ですから、車でなければ行けません。オーナードライバーではなく、10年以上のペーパードライバーの私はどうしたかというと、新宿と飛騨高山を結ぶ高速バスを利用しました。途中、奥飛騨温泉郷の中心地とも言える平湯温泉を通るので、そこで下車すればOK 新宿・平湯間の運賃は、往復でたった10,260円です。平湯温泉からは、奥飛騨温泉郷の各温泉にバスが出ています。私は、オフ会主催者の車にピックアップしていただきましたが。。
 

足湯からスタート

 新宿8時発の高速バスに乗り、平湯温泉に到着したのは、12時半頃。同然、お昼の時間です。事前にインターネットからプリントアウトした平湯のマップを手に、食べ物やさんを物色しました。そして、私の目に留まったのが奥飛騨ラーメンの文字。確か、飛騨のラーメンは節系の味が濃いとか。。
奥飛騨ラーメン 私のアテにならない舌によると、煮干し、さば節のような、ワイルドな節系の味をキャッチしました。そして、麺は博多ラーメンよりも細い、極細麺。こんなに細いラーメンを食べるのは初めてで、とても勉強になりました。(ほんとに。。)
 食後は、新しくできたばかりの足湯公園へ。ほぼ若いカップルと同時に足湯公園に到着してしまったため、カップルと並んで足湯で混浴。天気は良いものの、時折雪がちらつくという、なかなか風情ある時間を過ごしていたら、オフ会主催者の方からお迎えの電話。
 お会いするのはこれで三度目。何故か懐かしく、そして言いようのない親しみを勝手に感じた私でした。
 

静かな山里・福地温泉

 福地温泉は、平湯温泉からすぐ。。オフ会主催者様が、飛ばしたからからかしら…、とっても早く着いた気がします(笑)
 福地温泉は、遠景に雪を頂く山を望み、近景に桜がポツポツと咲く山を望み、そしてのどかな山里の景色がなだらかに広がる温泉地でした。街路灯は合掌造りを模したような形に統一されて、各旅館の名前が書かれています。地域を挙げて観光客を招こうとするこうした統一感のある試みは、私的に大好きです。しかも、泊まった宿の他に、もう一軒の宿でもらい湯ができるというアイデアも。。
 他のメンバーの到着を待つ間、「昔ばなしの里」を散策。朝市会場となる場所以外は、なんか営業していなそうな、あるいは開店休業のような閑散とした場所でした。しかし、ロケーションはなかなかなもの。

昔ばなしの里



奥飛騨のなごり雪

湯元長座 この会のオフ会参加は、総勢10名。各地から集まるために、チェックインもさまざまな時間となりました。全員が集合する前に、まずはお風呂をいただいちゃいました。「湯元長座」のお風呂は木の内湯と石組みの露天風呂。ここ福地温泉は、平安時代に村上天皇がおしのびで療養されたことから「天皇泉」とも称される古い温泉だそうです。湯元長座のお部屋
 全員が集まり、しばしお部屋で自己紹介。それから、再びお風呂タイム。しかし、私はお部屋でビールタイム。我々が泊まった2部屋ともに囲炉裏がありました。しかもこれ、飾りじゃなくて、実際に炭をともしていいんです。ほんの少しの間でしたが、火をつけて炭の香りを楽しんでました。
 お食事は、これまた囲炉裏を囲んで。。山菜、川魚、朴葉を敷いて味噌で焼いた野菜や飛騨牛などを地元のお酒「氷室」とともに味わいました。囲炉裏料理は、当然、人数が多いほど楽しいですよね。そう考えると、「湯元長座」はグループ向きの宿かも。。

 食事の後は、向かいの「孫九郎」という宿にもらい湯に。ここのお湯は、鉄分を含んだ赤茶色のお湯でした。そして、この頃になると本格的に雪が降り出し、しんしんと降り出した雪の中で、露天風呂を満喫する贅沢を堪能。さらに、この露天風呂に覆い被さるように枝を伸ばした桜は満開。花見風呂と雪見風呂を一度に満喫できて、本当にラッキー!!
雪が降りました 宿に戻り、今度は貸し切り風呂へ。「湯元長座」には貸し切り風呂が三つあり、どれも無料で入れます。空くのを待って入ったお風呂は「ひとり静」という名前。内湯と岩風呂露天があり、とても広い。。ひとり静かに、湯情を満喫させていただきました。
 その後は、お部屋で飲み会。。温泉談義で盛り上がり、ついつい飲み過ぎてしまいました。。初対面の人がほとんとなのに、この盛り上がりは温泉好きだから???
 
 

泉質いろいろ・平湯温泉

長座の朝ご飯 ややっ、寝過ぎてしまった。。宿の方に促されて、朝食会場へ。普段は朝食を食べない私だけど。旅館の朝食は大好きで、どれだけ手を掛けていてくれてるか、楽しみでもあります。だから、バイキングは論外。。。「湯元長座」の朝食は、素朴だけど体に優しく、飲み過ぎた体にするっと入っていきました。
 チェックアウトと同時に、オフ会は解散。私は、平湯のバスターミナルまで主催者氏の車で送っていただき、平湯の日帰り湯を巡ることにしました。
 まず行ったのは、「神の湯」。バスターミナルから、かなり歩くので、一人で歩いていたら、濃美バスが傍らに止まり、運転手さんが乗っていくかと。。いえいえ、すぐ目の前で右手に折れる山道を登るんで、結構ですってば。。私の歩く姿が、そうとう悲惨だったのでしょうか。
 「神の湯」は、平湯温泉発祥の地であるといわれてますが、平湯の温泉街とはかけ離れた山の中にひっそりとあります。そう大きくもない岩風呂露天ひとつだけですが、次から次へといろいろな方が入って来て、写真は撮れませんでした。そして、昨夜、「孫九郎」の露天で一緒になった愛知の方とばったり遭遇。昨年までは、入泉料が400円だったのに、100円も値上がりしたなど、しばし雑談で楽しみました。「神の湯」は、かなり強い硫黄泉で、湯上がり後には自ら硫黄の香りを発しているのが解るほど。。硫黄な香り!?
 次は、バスターミナルのひとつ隣にある「ひらゆの森」へ。湯疲れでしょうか、それとも昨夜のアルコールでしょうか、入浴前に休憩室で小一時間ほど眠ってしまいました。そして、鋭気を取り戻した後は、「ひらゆの森」の露天風呂巡りです。
 白濁したお湯の石組み露天が温度違いで二つ、透明なお湯の檜風呂がひとつ、透明なお湯の大きな石組み露天は、熱い湯とそうでない湯の二つに分かれていました。これらに次々と入っては涼み、また入り。。これで、入泉料500円とは大満足。
山菜天麩羅と穂高ビール 湯上がりには、「ひらゆの森」のお食事処で、穂高ビールと山菜天ぷらの盛り合わせ、一日限定30食の手打ちそばをいただきました。この手打ちそば、美味でした〜。
 バスの発車まであと1時間、オフ会メンバーおすすめのバスターミナルの上にある展望温泉へ。ここの源泉名は「バスターミナルの湯」だって。内風呂は大きな檜風呂で、硫黄に鉄分の混じったやや緑かがったお湯。露天もありましたが、ナント、子供がいたずらして湯を抜いてしまった後で、熱い源泉を入れて湯をためている最中。湯は熱いし、風は冷たいし、内湯のみで我慢しました。フン!
 お陰様で、帰りのバスでは熟睡です。但し、後ろの座席の女の子たちが、ビールをこぼしたり、コーラをこぼしたりで、リクライニングを戻して欲しいなど五月蠅くて。。フン!
 

奥湯あたりかも・・

 福地温泉といい、平湯温泉といい、温泉成分は主に硫黄みたいです。こんなに多くの硫黄泉に入ったことは、今までありませんでした。
 そして翌日は、今までにない症状に見舞われたのでした。まず、全身が筋肉痛であること。腕も背中も、お尻のあたりも、ぜーんぶ筋肉痛。初めての体験です。そして、顔。見た目では解りにくいのですが、さわると長十郎梨のような肌。特に、目の回りや口の回りなど、皮膚が柔らかな部分がザラザラ。これって、湯あたり症状の一つみたいです。
 筋肉痛が脂肪分解に、肌のざらつきがみずみずしい肌の再生に役立ってくれれば良いのですが。。
 今度のオフ会は、9月あたりを予定しているとか。今度は、どこの温泉地になるのでしょか。また、私にとって未知なる温泉地が選ばれますように。。また、楽しみにしています♪

【2004.5.2】
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