志賀の家

2006

外観

 

玄関  正面左は光庭

 

くつろぎの間  上部は主寝室

 

くつろぎの間より畳の間を見る  左手にデッキが連続する

 

2階共有書斎  吹抜越しに主寝室が見える

 

2階主寝室   正面吹抜側は障子による開閉が可能

 

2階子供スペース

 

二つのデッキを持つ家

 

琵琶湖を望み、冬場は比良山からの吹き颪が激しい山裾に建つ木造住居である。

外部の豊かな自然を享受するべく、リビング等のパブリックなスペースのある1階と、

寝室等のプライベートなスペースが配置された2階がそれぞれに大きなデッキを持っている。

1階のデッキはリビングや和室から連続し、庭と一体となった風景を作り出し、

2階デッキは、目近に拡がる山並みや琵琶湖を遠望できるスペースとなっている。

開放的なデッキ空間と対照的に、内部空間は外部からの視線を和らげるように構成されている。

吹抜上方からの採光や、浴室に附属したパティオ(光庭)等、開放的でありながら落着きのある空間を獲得している。

パティオを中心とした回遊性のある平面計画とし、それぞれの空間が緩やかに連続した大らかな住まいを目指した。

■計画地 : 滋賀県市大津市

■構造・規模 : 木造 F2

■建築面積 : 144.35u

■延床面積 : 185.41u

■設計期間 : H.16.01 〜 H.17.07

■工事期間 : H.17.11 〜 H.18.06