5月1日 神秘のブルー、オコタンペ湖 その日は休日だというのに午前中を会社で過ごした。 天気は上々。休日出勤の日に限っていつも悔しいほどにいい天気 なのは気のせいだろうか・・・。 とはいえ、仕事は順調。午前で切り上げ、午後には薄っぺらいシートに 跨っていた。 目指すは支笏湖方向。先日、無情にも通行止めをくらったオコタンペ湖に 向けて走る。今日から5月。先日見た通行止めの看板には通行止めは 「4月30日まで」と書いてあったはずだ。記憶が正しければ今日が あのルートの開通日。 天気は上々・・・だが、風は強かった。 湖だというのに"波乗り"が出来るくらいに支笏湖の水面は荒れている。 その湖面からの風に幾度も足元をすくわれながらの沿岸の走行。 やがて道は山を駆け上がり、恵庭岳の裏手に回ったところで オコタンペ湖への分岐が現れる。そこにはもうあのゲートは無かった。 とりあえず、オコタンペ湖の望める展望台はスルーし、久々にコーナー リングを楽しむためにその奥へと向かう。展望台から再び支笏湖畔へと 下っていく道の、その前半はつづら折れのヘアピンの連続だが、 残念なことにやはりカマボコ状の減速帯が存在し、グースの固いリアサス を容赦なく跳ね上げた。これではとても遊ぶどころではない。 だが、そんな道も中腹のトンネルを抜けると減速帯の気にならない中、 高速コーナーの続く道となる。距離も短く、ほとんどのコーナーに 減速帯が設置されてるから遊べるコーナー数は少ないが、まったく 遊べないわけでもない。別に膝を擦るほど攻めるわけでも、 そんな腕もないが、自分で納得のゆく気持ちのいいコーナーリングを 目指して一番おいしいポイントを何度も往復する。 これもひとつのバイクの楽しみ方・・・。 やがて、左手に軽い疲労を感じてきたので引き上げることにする。 その帰り道、展望台に立ち寄り下方のオコタンペ湖を望むと淡いブルー の湖面が見えた。この湖を何度も見ているが、こんな淡いブルーは 始めてだ。いつもは夏にくるせいか、その湖面には山々の木々の緑が濃 く反映され、もっと濃いブルーになってたような気がする。 夏にはそれも確かめに来よう・・・今年の北海道滞在はまだまだ長いのだから。
クルマの通りもほとんどない、中高速のコーナーの連続 |