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| 我が家の黒パグRICH君は、生後6月ぐらいからニキビダニとの闘いが始まりました! この病気と云うか、皮膚病と云うか、免疫疾患と云うか、とにかく厄介な物に出会ってしまうと 犬は勿論、愛犬家にとっても辛く長い闘いの日々が続きます。 我が家は、なんとかクリアーしてきましたが、 偶然この厄介な物と出会った人達からメール等を頂きますので、 分かる範囲でここに書きとめておきたいと思います。 ・ニキビダニ(デモデックス) ・毛包虫症(もほうちゅうしょう) ・アカルス、アカラスとも言う ・ニキビダニは犬にかぎらず、猫とかその他の動物にも寄生しているそうです、 ただほとんどが無症状ですが、イヌニキビダニだけは症状がすごいそうです。 ・ほとんどが遺伝で、両親がなくても隔世遺伝(注1)でも出る。 (我が家のRICH君は、この隔世遺伝でした) 遺伝性の免疫欠如(注2)ゆえ、他の犬・人間等にうつる事はありません。 ・難病性の病気(あえてここでは病気と表現)なので、長い付き合い、闘病生活になり、 また再発もあります。 ・今現在の医学では100%完治させる治療法は無いと言われていますが、 我が家的には、RICH君は完治してると思っているのですが… ・症状的には(RICH場合)、口や目、鼻のまわりから出ました。 ・最初に赤いブツブツが出来、痒みが出て脱毛し始め、徐々に広がり また強い痒みの為皮膚を掻き毟り、皮膚がただれて化膿し臭いも出ました。 ・局所的に臀部(お尻)、後ろ足等に出るケースもたたあります。 ・また最悪なケースでは、二次細菌感染で膿皮症や脂漏症を併発する事があります。 ・素人目でストレスによる脱毛や、アレルギー性やアトピー性皮膚炎を アカルスと勘違いするケースもあります。 またよく似た症状で、疥癬(注3)があります。 ・治療方法としては、薬浴、塗り薬、内服薬、注射があります。 ・薬浴は、効果的ですが80%の治癒率だそうです。 ・殺薬の場合は、薬用量が大量になり肝機能障害等の副作用をおこすこともあります。 ・いずれにしても治療中は、飼育環境にも細心の注意を払う事が大切です。 ・清潔な環境維持 ・食事管理(サプリメント、漢方薬等) ・栄養管理(バランス、ビタミン等) ・ストレス(犬も自分が病気だと云う事を把握していると云います) ・早期発見と治療方法が大きなポイントと成って来ます。 ・早期発見で局部的なものでしたら治療も楽でワンコも大助かりです。 ・幼犬(2才未満)の内だと治癒率は高いそうです、 また治してしまわないとダメだと云われました。 ・問題は、医師と病院です、今はセカンドオピニオン(注4)も当たり前ですから 一ヶ所の病院にこだわらず、どんどん門を叩くのも必要です。 ・我が家は初めての経験ゆえ、まず情報収集をしました。 そこで一人の方とネット上で出会いました。 パグのサイトでは大変有名なPUG HUGのyoppyさんです。 早速メールをして色々教えて頂きました。(大変感謝しております) アカルスに関しては、こちらのサイトもぜひお尋ね下さい。(上記名前の部分をクリック) ・様々な治療方法があるので試行錯誤します。 我が家も幾つかの治療法を試し、何軒かの病院を回りました。 塗り薬から始まり、経口薬、薬浴もしました。 最終的に我が家は、注射で完治しました。(と思っています) 発病から一年かかりました。 ・一般的には、薬浴と内服薬の治療が多いようです。 薬浴の場合はアミトラズ(農薬)を薄めたものを使う方法。 内服薬は、ミルベマイシン、イベルメクチンなどフィラリアに有効な抗生物質を服用。 注射治療は、危険を伴う為、拒否(不使用)するお医者が多々あります。 RICH君が、使用したのは、イベルメクチン薬剤(薬剤名:アイポメック)でした。 子犬ゆえ接種する量が非常に難しいとの事でした。。 そして、肝機能障害を起こす可能性があるので覚悟してくれと言われました。 ・重複しますが、このアカルスの治療には、かなり危険の伴う、 副作用、後遺症の出る可能性のある劇薬が使われる事は確かです。 またこのイヌニキビダニは、かなり強い薬でないと絶滅しないと云うことです。 医学は日々進歩していますが、”まだまだ”が現状のようです。 何度も言うようになりますが、とにかく根気!根気です。 ワンコも辛いのです、でも口は利けません。 喋れない分、目を見てあげてください。絶対何かを訴えてますから。。。 ・幸い、RICH君は今日現在(’07/05/14)8才を過ぎました。でも、再発していません。 ・このコンテンツをUP後、発病した方や治療中の方々以外に、 「アカルスとの戦いに勝った」と云うメールを頂く様になりました。うれしい限りです。 闘病中の皆さん、戦いに勝利した人達は沢山いますよ!がんばって下さい! ・アカルス克服例がありますので紹介します。蘭丸君の場合(←クリック) ・そしてもう一例、こちらは2005年になってメールを頂いたのですが、驚きました! なんと食事療法でアカルスを克服しましたと云うメールでした。 了解を頂きリンクをさせて頂きましたので是非こちらもご覧下さい。ビーグル犬ナナの場合 ・yoppyさんの言葉ですが、/ 「本当の治療は、免疫力、抵抗力を高めてアカルスに負けない強い身体を作ることです」 ・最後に一言、ここに書いてあることは、 自己体験および同じ境遇に置かれた事のある方のお話、 お世話になった医師のお話等をまとめた知識的なものであって、 完全なる医学文書ではありませんのであしからず。 尚、関節の病気や目の病気、アレルギー等の事が記してあるコンテンツもありますので、 こちらも覗いてみてください。チョット知っといて!(←クリック) 初記録 ’02/01/22 最新更新 ’07/05/14 |