デジタルカメラは撮影用CCDを利用したコントラスト検出方式でピントを合わせています。
色々問題もありますが、コスト面から今後もこの方式が主流で行くでしょう。
そんなデジカメのAF方式で今後期待したい機能を提案したいと思います。
銀塩カメラではコンパクトカメラ中級機クラス以上の3点以上の測距点は常識です。
デジカメではニコンのE990シリーズのように既に複数測距点を持つ物もありますが、まだまだ少数です。
しかし、デジカメの場合測定用CCDを増やす必要がないのでもっとも期待できる機能ですね。
多点測距方式の問題点はどこの点にピントを合わせるかです。
銀塩では視線入力方式も有りますが、基本は十字キーによる入力です。
デジカメには折角液晶モニターがあるのですからタッチパネルにして任意(実際は25点くらいか)の場所を指定できますね。
既にビデオカメラではタッチパネル式の液晶モニターも有りますし、期待できるのではないでしょうか。
そんなことを言っている矢先にミノルタDiMAGE7でPFP(フレックスフォーカスポイント)という機能が搭載されましたね。
これは液晶ではないですけど任意の点をフォーカスポイントにできますので、構図に凝った撮影が可能になります。
既にカシオのデジカメにはシーン別に測距点を表示する物がありますが、それを更に押し進めてシーン毎にピントが合う範囲を限定してしまう事もできますね。
ポートレートなら1〜5mくらいですし、風景なら数十m〜∞まで、花を撮るならマクロ域だけで十分です。
距離範囲が限定されれば合焦速度の遅さをカバーもできます。
デジカメは色を判断できますそれなら人物の肌色を認識してそこにピントを合わせることも可能ですね。
ま、肌色以外でもタッチパネルで指定した色を追尾して合わせてくれればなお良いのですが。
これなら中抜けといわれるバックにピントが合ってしまう事もないですし、構図も測距点の制約が無くなり、フォーカスロックを使うこともなくテンポ良く撮ることができます。
また、特定色が指定フォーカスポイントに来たらピントを合わせて自動でシャッターを切ることができれば便利ですね。
今度ホワイトバランスブラケットと言う機能が出ましたが、こんなブラケットも考えられますね。
被写体深度が深いデジカメなら複数撮ったどれかがキレイにとれているでしょう(笑)