デジカメのバッテリー種類と充電時間

Topに戻る

単三型充電池(リチウム電池パック・ニッケル乾電池)と専用型リチウム充電池の違い

単三型充電池は価格も安く(2本で1600円前後)入手も容易です。また単三型の場合他のより保ちは悪いですが非常用にアルカリ電池も使えます。
2ないし4本の電池を詰める手間が掛かる、完全に放電してから充電しないといけないなど管理が手間です。
 (中途半端で充電するとメモリー効果という現象で充電できる量が減っていきます)
どちらかというと週末の利用などまとめて撮られる方に向きます。
購入の際には電池容量の確認を忘れずに。1600表示していても実際の容量が1600mAh以下の物や低価格で700mAhの物があります。

 リチウム電池パックは単三型の一部機種しか対応していませんが1個1000円前後と高価な上に使い捨てなので、電池交換が困難で長く使いたい方以外にはお勧めできません。
 比較的低温でも駆動できるので防水パックを使う方などはお勧めになります。

 ニッケル乾電池はアルカリ電池のの変わりにデジカメ専用として登場した乾電池で2個340円前後で割安なわりにニッケル水素充電池並みの使用が可能です。また自然放電に強くストックとして持っておくのに適しています。2004年当時要したオキシライド乾電池も同じです。

 専用型充電池は価格は高く(5000円前後)、現行品なら入手は比較的容易ですがそれでもどこでも手にはいるわけではないです。
 ほとんどがリチウムタイプですので追加充電が可能です。どちらかというと毎日こまめに撮る方に向いています。逆にたまにしか使わない方は過放電でバッテリーを破損することもあります。使わなくても最低月1回は充電しましょう。
 あまり追加充電量が少ないと温度が上がらず、充電しないこともあるようです。また、充電時に低温だと充電されないこともあるそうです。

 どのタイプがよいかは一長一短もあり、使い方に左右されますし、決定的な要素ではないと思いますので、デジカメ選びの際は他の要素で決めて良いかと思います。いずれにしても1日中の撮影には予備の電池を用意するに越したことはありません。
(2001年以後のモデルでは撮影がメインでない撮り方なら1日以上持つようになってきていますが、撮り逃ししたくないならやはり必要です)

可動時間・どのくらい持つのか

 デジカメの電源はどのくらい持つかは、その使い方に大きく左右されます。
 カタログ等には何百枚撮影と書かれていますが、その前提条件を確認してください。
 大きく書かれている枚数は多くの場合液晶モニター不使用、ストロボ不使用、記録サイズも最小と普段使わないような条件が多いです<最近は高価で使い捨てのリチウム電池パックでの枚数と言うこともあります。

 一般に参考にすべきは液晶モニター使用、ストロボ50%使用、最高画素数記録での枚数です<各社毎で撮影間隔などが違うので注意
 2005年頃からのモデルではカメラ機器映像協会(CIPA)で規格された測定法で書かれています。コレは30秒毎に撮影し、ストロボを2回に1回フル発光させ、撮影毎に光学電動ズームを望遠端と広角端に移動させ、10枚撮影する毎に電源をOFFすると言う規格です。

しかし、これもデジカメではよく使うモニターでの確認、閲覧、削除などの時間は含まれていませんし、屋内で連写したりする場合などでは違ってきます。
 大体七掛け程度に見ておけば安心して使える枚数になるかと思います。ストロボ発光しないなど省エネな使い方の場合は2割り増しくらいは大丈夫です。

 どの様な使い方をするにしろ電池が無くなると使えませんから予備の電池を用意する方が安心です。
 旅行などの場合はぶっつけ本番ではなくその前に旅行中の使用を想定して1日中の撮影を1度試してみましょう。

充電時間

 テジタルカメラのカタログには充電電池での稼働時間は適切でないにしても書かれては居ます。
 しかし、カタログに充電池の充電時間が書かれている物は非常に少ないです。
 結局、購入して取扱説明書を見るしかない状況です。中には取扱説明書にすら明記されていない者もありますが。
 沢山撮れる機種特に専用充電電池でも実際に1日の可動には疑問符が付く状況下では、予備バッテリーの購入は常識といえますが、それにかかる充電時間が判らなければ、2セットによる交互利用すら怪しくなります。
 そこで、調べの付いた専用充電池の充電時間を纏めました。
 なお、カタログや取扱説明書の記述を元にしておりますので、温度状況によっては時間が違ってくる場合もあります。
 誤りや記載の無い機種に関しての情報をメールにてお待ち申し上げます。

メーカー 機種 バッテリー名 タイプ 本体充電 専用充電器
参考 単三2本 ニッケル水素 120
単三4本 ニッケル水素 240
ニコン E880 EN-EL1 リチウム 不可 120
E955 EN-EL1 リチウム 360 120
キヤノン Pro90IS BP-511 リチウム 80+120
G1 BP-511 リチウム 80+120
IXY-D NB-1L リチウム ?+120
IXY-D300 リチウム
フジ FP50i NP-60 リチウム 120
FP6800Z NP-80 リチウム 300 70
FP4800Z NP-80 リチウム 300 70
FP4900Z NP-80 リチウム 300 70
FP2900Z NP-80 リチウム 480 60
FP2700Z リチウム
FP1700Z NP-80 リチウム 300 70
DS-260HD NP-100 420 150
コダック DC4800Z リチウム 180+α 60
ソニー P1 NP-FS11 リチウム 130+60 50+60
P50・P30 NP-FS11 リチウム 130+60 50+60
F505V NP-FS11 リチウム 110+60 50+60
F55V NP-FS11 リチウム 110+60 50+60
S75 NP-FM50 リチウム 90+60 45+60
S70 NP-FM50 リチウム 120
S50 NP-FM50 リチウム 120
S30 NP-FM50 リチウム 120
ミノルタ DiMAGE-X リチウム 不可 80

リチウム電池は追加充電が可能です。表記は新品の充電池をフル充電するまでに掛かる時間(単位・分)です
充電時間に+で表示されている物は新品電池で稼働するまでの時間+さらに完全に充電が終わるまでの時間という表記になっています。フル充電には合計した時間が掛かります。
充電時間は気温によって左右されます。一般に室温25度での状態です。また十分な温度がない場合充電容量が少なくても充電完了のランプがつく場合があります。その場合の稼働時間は通常より短くなります。
充電池の容量や本体の消費電力や使い方で使用可能な時間は違います。