光学ファインダーと液晶ビューファインダー

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デジカメで撮影する画像を見るのは下記の方法があります。

方 式 ついている機種 視野率 パララックス コスト 実像との時間差 ピントの見やすさ
光学実像方式ファインダー 大部分のデジカメで付いている × ×
光学一眼レフ方式(ミラー) 銀塩一眼レフベースの機種
光学一眼レフ方式(プリズム) E-10やC-2500L等一部機種
液晶ビューファインダー(EVF) 高倍率ズーム機種 ×
液晶モニター 大体のデジカメで付いています × ×

光学実像方式

 構造が簡単でコストが安いので、銀塩のコンパクトカメラでも採用されている方法です。
 撮影レンズとは別にファインダーが有るため近くの物を撮るときパララックスという誤差が出ます。
 視野率が100%ではないのでかなり誤差がでます。特にデジカメの場合銀塩カメラ以上にいい加減です。
 また構造上あまり高倍率ズームに対応はできないです。

光学一眼レフ方式(ミラー)

 銀塩の一眼レフベースに開発されたデジカメで採用されています。
 撮影の瞬間ミラーアップのため画像が一瞬見えなくなります。
 見やすさという点で一番良い方式ですが、AFやAEのために撮影用CCDとは別に測定用CCDが必要なので高くなります。
 また構造的にある程度のスペースが必要なので大きくもなります。
 コストの関係で視野率が100%の物は少ないですが、誤差は少ないです。

光学一眼レフ方式(プリズム)

 ミラーの替わりにプリズムを使っています。レンズ交換ができないタイプに採用されています。
 ミラーアップがないので、撮影の瞬間の画像も見られます。
 光を分けるのでファインダーが暗くなり、また撮影時の光量も減ってしまいます。
 コストの関係で視野率が100%の物はありませんが誤差は少ないです。

液晶ビューファインダー

 光学実像方式では高倍率ズームに対応できないので、液晶モニターの小さい物として採用されています。
 カメラ本体を離してみる必要がないので高倍率ズームの場合構えが安定してブレ防止に役立ちます。
 どうしても画像が粗いのでピントを見るのには光学一眼レフ式より不向きです。ボタン操作で一部分をアップする機能があります。
 また、実像ではないので動体ではカクカク動いたりしてタイミングが掴みづらいです。また一部では合焦時に画像が止まったり、暗くなったりする物があり被写体を逃しやすいです。
 基本的に視野率は100%です。

液晶モニター

 実際の撮影画像が見られますが、明るいところでは見づらくなります。また見るのに電池を消耗しますので、多用すると電池の消耗が早くなります。ピントが合っているかはそのままでは確認できません。
 一部視野率が100%出ない物(モニターの縦横比の関係)があります。