画素数と画質の関係

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テジタルカメラの画素数は画質に直結しません。画素数はプリントアウト時の大きさと比例します。

画素数はまず使用目的で選びます。特に予定されるプリントの最大サイズで規定されます。
必要画素数以上の画素数があっても画質の向上にはほとんど貢献しません。
ただし画素数が多い物ほど後から出ている場合が多いので古い機種との比較ではソフト的な面で向上する場合があります。

写真品質の出力に必要な画素数
400〜600万画素数 プリントサイズA4縁なし以上
300万画素数 2048×1536 プリントサイズA4縁有り程度
200万画素数 1600×1200 プリントサイズ2Lサイズ
130〜150万画素数 1280×960 プリントサイズLサイズ
80万画素数以下 1024×768 モニター利用(ホームページやメール)

カレンダーなどの加工プリントやDTPのカットなど写真画質プリントにこだわらなければ一つ下の画素数でも大丈夫です。
また、プリント時に画素数補完や画質調整などそれなりに手を加えれば一つ下の画素数でも十分に観賞できます。
この辺はメーカーサイトなどのサンプル画像で実際にプリントして判断しましょう。

デジタルズームやトリミングを利用する場合は残りの画素数が必要画素数に足りるかどうか問題になり、一つ上以上の画素数が必要となります。

上記画素数は有効画素数で使用しているCCDの総画素数ではありません。一部機種では334万画素数のCCDを使用していても得られる画像のサイズが250万画素数の物がありますので注意が必要です。

何故画素数の増大が画質に貢献しないのか

画素数は画質の一要素であり、他の要素も画質には大きく影響するためです。(詳しくは下記参照)
また、プリントアウトの場合必要画素数以上の画素数があってもプリントアウト時に捨てられてしまうという事情があります。
例えば写真画質Lサイズでは約150万画素数で出力されますので200万画素数以上のデータも150万画素数にリサイズされる形になります。
仮にプリンターの性能を良くしても一般の人間が見る力は変わらないので違いがわかりません。

デジタルカメラの画質に関係する要素

 以上の総合的なもので画質が決まります。バランスが悪ければある要素の良さが発揮できず画質は良くない結果になります。
個々の性能や数値は公表されていない物、評価方法のない物、評価方法の定まっていない物もありますし、撮影状況などシーンによって違ってくる物もあります。
 また、色の好みは人によりけりです。一般に忠実な発色は一見くすんだように見えますが、適正な補正をかけると見違えるように良くなります。一方、派手な発色をする物は一般によく見えますが、露出や調整がはずれると違和感のある色調になりますし、すでに補正が掛かっている状態なのでレタッチソフトでの補正がかけづらい場合もあります。
 最終的には適切なモニター調整をした上で、目的に近い被写体を撮影したサンプル画像で各人が判断する必要があります。

 特にテクニックを使わず、撮影したままのデータを色々見た場合、平均すると約5割程度の人が合格を出しますが、2割弱人は不合格を出します。
 また、特定シーンでは8割の人が良いという場合もありますが、同じデジカメでも4割の人がダメというシーンもあります。
 この様に万人がキレイという画質で撮れるデジカメ(デジカメ以外でも)存在しないと言うことです。
 画質に定評のあるデジカメは、ダメというシーンが少ない・ばらつきのない機種が多いです。