|
|
モービルワッチのアンテナについて
|
|
|
モービルワッチのアンテナシステムとして、私は4種類使っています。
@SONY AN-102
室内用のアクティブアンテナを車のルーフ上で使ってます。感度はほぼフラットで、異なるmbでパラチェックするのに有効。ダイオードスプリアスが多いのが欠点。
ARD-9830+モービルホイップ(3.5/7MHz用)
ここぞというときに使うDX用アンテナ系。正確に同調すればほとんどスプリアスがない。実用範囲が狭いのが難点。
BAN-1
アクティブアンテナの代名詞。90〜60mbでやや感度不足だが、車の制御系のノイズにAN-102より強い。モービルホイップのサブシステムとして使える。
C60mb用ダイポール
奥の手。架設場所がなかなかないが、S/Nはすばらしい。
@ABとも、自動車の投影面積内で全てがすむのがメリットで、手軽に実施できるシステムです
|
 左:AN-102 右:RD-9830+モービルホイップ
|
|
|
|
モービルアンテナの架設、固定措置
|
|
|
|
ホイップアンテナの固定はマグネット基台。AN-102は、保温・防露のためタオルでまいて、ビニール袋に収納。格好悪くても必要な措置です。マグネット基台は風速20mにも耐えますが、AN-102はしばしば風に吹っ飛ばされてました。これらの措置は、受信時以外は完全に車はノーマル状態、つまり家族に対する配慮です。逆にいえば、アンテナをつけっぱなしにして家族が車を運転してどんな損傷をするか?対ノイズ性能はモービルホイップ+RD-9830が上ですが、エンジンをかけるとDX受信は困難。エンジン稼動で実用になるのはダイポールだけ。AN-102のダイオードスプリアスは、地元中波局と短波強力局の二次、三次の相互変調となって出現するため、例えば6673kHzのR.Andina/Peruなどは6070kHz+603kHz=6673kHzで完全にアウト。ダイポールは、ルーフレールと河川敷のバックネットを使って展張しました。
|
 マグネット基台によるアンテナ固定
|
|
|
|
モービルワッチでどの程度聞こえるのか?
|
|
|
 AR3030によるLRA36の受信
|
AR3030 + AN-102のシステムで15475.5kHzのLRA36(アルゼンチン南極基地放送局)を受信してみたところ、Sメーターの指針値の最良はS-7でした。(5月初旬)
アンテナにより得手不得手はありますが、3366kHzのGhanaは3.5MHzホイップとRD-9830だとS-9+20dBまで振れる日があります。AN-102は、1.6〜30MHzまでほぼフラットな特性ですが、モービルホイップとRD-9830のコンビは、実用領域が決まっています。3.5MHz用が3〜7MHzくらい、7MHz用が4〜10MHzくらいまで。壮大なアンテナシステムを使うわけではないので、自宅でのAN-1の受信とメーターの振れはさほど変わりませんが、ノイズレベルが圧倒的に違うので、フロアレベルぎりぎりの信号も狙えます。ただし、移動するロケも十分に吟味しましょう。それは次ページにて。
|
|