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BLUE-GEM Dictionary = ディクショナリー 3
インディアンジュエリーやカチナ、フェディッシュやラグなどを制作する主な部族について簡単に説明します。
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・NAVAJO(ナバホ族)
数あるインディアン部族の中で、銀細工を最も早く始めたと言われ、人口は約16万人。アメリカ大陸に残る最大の部族。初期の作風は地金をハンマーで叩いて鍛造したり、たがねでカッティングするだけであったが、やがて”ハンダづけ”の技法を習得する。これでターコイズなどの石や貝殻をベゼルにセットできるようになった。これにスタンプワークの組み合わせの有無で作られた作品が”トラディショナル(オールドスタイル)”と呼ばれています。その後、HOPI族からオーバーレイ技法を取り入れ、作風は多様性を誇る様になった。
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・HOPI(ホピ族)
現在はアリゾナ州に居住するホピ族。
20世紀になる直前、ZUNI族からジュエリー作りが伝わる。これからの成長は早く、1930年代末には、ナバホ族と並んで、オーバーレイ技法を用いて優れた作品を次々と生んでいく。ホピ族は農耕部族であった為、自然への崇拝心が非常に高い。そこから生まれたモチーフも多く”ベア(熊)”・”コーン(とうもろこし)”・”リーフ(葉)”・”レイン(雨)”・”クラウド(雲)”・”ウィンド(風)”など。
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・ZUNI(ズニ族)
ホピ族・サントドミンゴ族などと同じプエブロ諸族の一族で、アリゾナ州からニューメキシコ州・メキシコにかけて、先史時代より居住しています。他の部族よりも争いを好まず、平和的な部族と言われ、自分達の文化を尊重しながらも、外部からの要素を積極的に受け入れてきました。現在はニューメキシコ州の西部で居住しています。有名な習慣として生まれた時に、それぞれの動物を象徴とされてフェディッシュを与えられる。ジュエリー技法ならば、”ニードルポイント”・”クラスター”・”チャンネルインレイ”など、配色個性と技術に関して、世界からの評価も高いです。
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・SANTO DOMINGO(サントドミンゴ族)
ナバホ族などの遊牧民族とは異なり、定住型農耕部族です。リオグランテ川に沿った地域に住んでいる部族で生活様式では現在でも伝統を重んじています。彫金作業はあまりせず、ターコイズ・貝殻・化石などをひし形や筒型、丸型などにカッティングし繋げて作る作風が一般的です。単純な作りの様に思えますが、グラデーションなどの色使いや、流水系の作品、ボリューム感の強弱など多彩で、素晴らしい作品も多く存在します。
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・ISLETA(イスレタ族)
スペイン語で”小さい島”という意味を持つイスレタ族は、プエブロ族がスペインに対し反攻を行った時代にアリゾナのホピ族のもとへ避難していた歴史を持ち、その時にホピ族との結婚が進み、彼らの創り出すジュエリーにもその影響が強く感じられます。イーグルなどのモチーフが有名でシルバーをテクスチャー加工したデザインと共に定評があります。
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