トラン解放戦争の英雄

 ちょっと頭がよく回る以外は、極々普通の少年。
 テッドとの出会いによって悪戯の才能に目覚め、それが行く行くは「勝てなくても負けない」戦いの才能へと結びつく。
 オデッサやマッシュが報われないので墓まで持っていく秘密と決めているが、彼は赤月帝国解放のために戦った覚えは無い。
 親友との約束を守るため。
 それが、戦争終結までの彼の行動理念である。
 そのためにグレミオを失い、父を殺し、テッドの命が尽きるのを黙って見ているしかなかった彼は、いつしか笑顔も涙も無くし非情な軍主として戦いを続けることになるが、グレミオとの再会で涙を取り戻し、そんな自分を見て目が溶けるんじゃないかというほど泣きじゃくるカスミに笑顔を取り戻す。
 約束と、涙と、笑顔。
 それが生涯自分の手を離れることの無いように。
 彼は、ただ独り永遠を生き抜く決意をした(と思ったらグレミオは着いて来るわカスミは自分をあきらめないわで、せっかくのシリアスな決意が台無しだ、と泣きながら笑う破目になった)。


  └名前:キラ・マクドール/管理人はゲームキャラに自分のPN/HNをつける習性があります(笑)。





デュナン統一戦争の英雄

 天才的な格闘の才能をもってはいるが、人を傷つけることを嫌い、自分が傷つくことを厭わない少年。
 我侭は言わない。聞きわけがよい。見返りの無い親切は当たり前。いわゆる「お人よし」である。
 そんな彼が傷つくと怒り泣き暴れだす義姉ナナミと、そんな彼と共に歩み、共に笑ってくれるジョウイの存在が、彼が戦う理由となり、勇気となった。
 ジョウイが裏切り、軍主に祭り上げられた時には、こんな自分が役立つならばと戦うことを決めたものの、それ以来ナナミが泣く回数が増えたことが悩みの種。
 そのナナミが命を落としたときにも戦い続けることを選び、ついぞ自分の感情に任せた我侭を言うことが無かった彼が最初に自分の感情を吐露したのは、ルルノイエ陥落の瞬間。
 自分が「お人よし」でいられたのは、ナナミとジョウイの存在あってこそだと気付かされた瞬間。
 戦後、シュウに詫びつつ、我侭ついでにとナナミとジョウイとの旅路を選んだ彼であるが、良心の呵責からどうしても他国の情勢や自国の評判を情報収集するのが習慣化し、義姉は呆れ親友は苦笑している。


  └名前:ボウ/管理人のフルPN/HNはせきぼう煌(きら)です(笑)。





炎の英雄

 天性のカリスマと指揮能力をもつ、生来の英雄。
 …と、ちょっとでも離れたところから彼を見ている者はそう思っているが、実際の彼は底意地が悪く自分本位なガキ大将である。そして真なる炎の紋章も、もっと強くなる=チョーらっきーくらいの気持ちで身につけた。
 自分の気に入ったものが壊れることが何より我慢ならない彼は、たまたま気に入っている故郷グラスランドが他人のものになるのが許せなかった。
 初めて心から愛したサナと、初めて自分と肩を並べることが許せたゲドとワイアットが自分と気持ちを同じくしたので、もっと頑張ってやろうかな、と思った。
 そして紋章の暴走からたくさんの仲間…その瞬間まで彼にとってはただの有象無象の部下というか下僕だったが、が失われたとき、初めて彼は恐怖を覚える。
 戦後紋章を手放したのは、その恐怖とは関係なく、ただサナと一緒にいたいという自己中心的な想いからである。
 しかし、それでも真実を知らない周囲は自分を神格化し、称え祭った。
 以前なら「勝手に祭ってろ」と鼻で笑うところであるが、その時の彼にはどうにも痒くてたまらなかった。
 たくさんの仲間が死んだときの、恐怖と、…やるせなさに、少しだけ似ていた。


  └名前:セキ/…も…もうこれしか残ってない…とゆーか4以降どーしろと。





群島諸国解放戦争の英雄

 無口で無表情でマイペース。感情表現が豊かでない…というより、感情自体があまり豊かではない。
 孤児として、しかも、フィンガーフート家の情けで生かされていることを嫌というほど繰り返されて育ったためか、己の存在を軽んじられることや命令されることに抵抗が無い。
 自身の存在理由が見出せない彼にとって、スノウの存在は奇妙なものである。
 あるときは便利な小間使いとして。あるときは美しい友情を結んだ(?)友人として。あるときは羨望と嫉妬の対象として。あるときは恐怖を与えるものとして。
 …そしてあるときは、憎しみの対象として。
 いつもコロコロと形を変え、しかし決して無価値な対象として自分を見ないスノウ。
 なんだかよくわからないが、スノウといると「楽しい」ような気がしている。少なくとも、なんだか彼にとっては自分はいろんな意味でなくてはならない存在らしい。それが、少し、きっと「嬉しい」。
 騎士団の仲間やチープー、人の好い忍者たちが自分を心配してくれるので、自分はどうなっても別にいいから、みんなを守りたいなぁと思っている。珍しく能動的な、彼の願いである。そんなあたりを薄々感づいているケネスやポーラ辺りが、心配を怒りに変えだしているのがちょっと不思議。
 マイペースな彼を「ムッ」とさせられる唯一の人はリノであり、「ドギマギ」させられる唯一の人はフレア。それが血ってものなのかな、と思ってはいるが、今のところ血縁関係を明かす気は無い。きっと、ずっと無い。


  └名前:ウイッシュ/本名やらPN/HNを英語読み大作戦。これで「6」までは安泰(いいのかこんなで)。






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