購読予約分発送 10月27日

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CCV-60の発売は10月29日です。 (一部地方では翌日)

2,000円
(モデルグラフィックス12月号別冊 雑誌18748-12 大日本絵画)

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新作ビデオ

テストドライブ ビデオ CCV55-58


オフロード走行映像集

本誌が試乗やイベント等の取材の際に収録したビデオ映像のハイライトシーンを75から80分間にまとめた極めて中身の濃いビデオですがCCVの走りを文章や写真で伝えるのは難しいものですがビデオであればクラッチの焦げた匂いは伝えられませんがクロスカントリーでのサスの挙動を動画と音で伝えることが出来ます。映像は全てオフロードで撮影されていて滅多に観られない珍しいCCVの走りも観ることが出来ます。登場するCCVの台数だけでも約30車種以上にもなりますので一台当りの収録時間は数分間ですが、それだけに見ごたえがありクライマックスな見飽きない映像が詰め込まれます。その他イベントやCCVビデオ制作の上でのNGシーンや誌面には出せなかったスタック場面と言った「裏」も盛り込まれます。このビデオも書店での販売はされませんので本誌巻末の通信販売の要領にてお申し込みください。

価格は3,150円です。

★グランド・チェロキー: オンロード志向の高額化路線が続く四駆ステーションワゴンの中ではオフロード志向だったGCが他のスポーツカーメーカーのSUVを意識したようなモデルになってしまった。興味あるのは油圧タペットをうまく使った燃費改善のための気筒停止システム。★ジープCJ-7 AT: 80年代に三井物産によって輸入販売された日本仕様のCJ-7のAT車。あまり改造されることなく生き残った1台。★ジープJ46改:希少な40系を規制や課税に対抗しつつ、さらには無理にトラクター化することなく使い勝手を優先させたもの。たまたま付いていたウォーンのオートハブを分解してみた。★ディスカバリー・シリーズUAボデー:ディスカバリーの欠点は大きなボデーが思いことなので軽量化として祖先の亡骸を載せてみたもの。過度の乗用車化を好まない向きにも野性味溢れている。★ジムニーJB23W改:以前に試乗したソフトトップ・モデルのローギアード化。★ランドクルーザーBJ42Vの15B-F換装:もともとが4気筒のB型搭載からBJと呼ばれたが、その発展型であるトルクフルな15B-Fに積み替えた。★日野レンジャーFTキャンパー:レンジャーの4x4シャーシーは主に自衛隊の旧73式中型トラックと消防関係に使われたもの。これをベースにダブルキャブ+キャンパーとしたもの。
★修理記:編集室とその周囲での車両整備と修理あれこれ。
★ショート・インプレッションとしては:代理店輸入が始まったロシアのUAZトラックを観察してみた。少しアラ探しでもあります。★余談:20年前くらいの四駆ブーム発生前の秘話。四駆の撮影についてのあれこれ。この手の専門誌の写真はキレイさよりもシャッターチャンス。★英国で軍が主催の軍用車両展示試乗会DVD2005と最新の軍用ディフェンダー90/110.★イベントやぶにらみ:第6回ジープジャンボリー、ジープの機能美展、九州のロッククローリング。★ネジに関する四方山話、8回目はねじの締め付け管理方法について。★クロスカントリー・ギャラリーはアメリカ・オシュコシュ社の戦車輸送用重トラクター・トレイラー。★野宿ライダー氏は近くのマニアが持っているジープJ3に乗ってみた。★コンパクトになってきた四駆イベントとして最近の軍用車集会の傾向。★36と行く:ブレーキシューの謎めいたところや、車検でのあれこれ。★J3とスットコドッコイはエンジンオーバーホウル後の展示やらキャンプ。★手の込んだ模型についての話題二つ。★ここ数年、日常的に使い始めた古いCJについて思うこと。

節目

 なんとか15年間かけて60冊の専門誌を続刊できました。ご支援くださった読者の方々、あるいは弊社のビジネスを支えて下さった顧客各位に感謝申し上げます。継続して読んで下さっている方々にはわかることですが、あまり変わっていない編集内容ですが世間の流れに多少は合わせ来ました。それでもニセモノっぽいSUV等は扱わないといったスタンスは貫いているので見方によっては時代遅れなのですがメーカーを含めての四駆業界はこの15年で「奢れるもの久しからず」そのものとなったので15〜20年前に戻った感があります。ジープタイプの新車登録台数なんてものは四駆ブーム以前の低い水準になってしまっていますから当然のことです。ファッションで言えば古着の流行のようなもので、買い替えないで古い上着を着ていたらまた流行ったみたいといったところでしょうか。
 車社会全体からしたら微々たる動きですが古いジープ等に魅力を感じる人たちも出ているような気がします。ブームが去ったメリットとして古いCCVの価格は随分と下がっていると思います。CCVのブームであってもファッションとしては都会主導型であったのか規制に関係のない地域であっても値下がりしています。ただ古い車なりの維持費をかけても乗りたいという方は確実におられるようです。魅力もあって車種規制や運行規制に関係ない車となると売り物は少なくて相場も堅いとは思います。それでも根気良く探せばいい巡り合いもあると思います。

風が吹けば....

 70年代のオイルショック以来、自動車の燃料価格高騰による小型車へのシフトが行われたと言われますが現状を見れば日本もアメリカも学習効果は少なかったかに思えます。社会全体ではエネルギー消費に占める自動車燃料の比率は最大ではないですが個人レベルでは最大という方が多いのではないでしょうか。地域性と個人差は大きいが少なくも直接的な燃料としては車で100リッター以上使う人はいても同じような熱量の灯油やガス使わない人が多いのではないでしょうか。自動車での燃料消費を減らそうとするのに不熱心なのは車がそれだけ利便性があったり乗って楽しかったりするからだと思います。

 しかし今や日本並みの店頭価格になったアメリカでは大きい影響が出ているようです。景気が良いのでフルサイズで高額なSUVが次々と作られたり輸入されました。いくらエンジンの効率が高くなったとは言え、かつてのフルサイズCCVよりもざっと1/2トンくらいは重いのですから大飯くらいです。そこにこの燃料価格ですから、あの手のSUVの売れ行きが悪くなるのも当然です。アメリカの燃料課税の税額は先進各国の中でも極端に低いので現在の価格はおかしいとは思います。ただ現実に少し前の倍以上なのですから2割程度高くなった日本よりはインパクトが強いのだと思います。満タンにして$100では足らないというのは彼らにとってはショックだろうと思います。
 GMが販売不振となり系列の総合部品メーカーのデルファイが破産申請となったのも燃料価格高騰で儲かる高額SUVの販売不振が大きな要素だと伝えられています。あの手のSUVは安物シャーシーに大きくて樹脂で飾ったボデーを載せて高速性能は大きなエンジンに頼るという安直なものです。それで荒稼ぎしようとしたのですから無理がありました。勿論、日本やヨーロッパのメーカーも続々と高額SUVを投入しました。確かに売れはしましたが、あんな作りではメーカーのポリシーも感じられず愛着の湧く車になる筈は無いと思っていました。高額SUVのツマヅキは燃費だけではないと思っています。
 GMは大幅値引き販売を行いましたが借金は減らなくて僅かでも現金を得ようと5年前に資本参加した富士重工から資金を引き揚げ、それをトヨタが引き受けるということになりました。風が吹けば桶屋が儲かる的な流れですが、吹いた風はスバルの故郷上州のカラっ風ではなく遠くメキシコ湾のハリケーンでした。

CCV-50からは書店販売を含めた出版の主体が編集室に移行されました。本誌も雑誌不況と書店不況のあおりを受けて苦戦しています。と言っても本誌の場合は内容が専門的で広告に頼らないので創刊以来苦戦なのではありますが最近は更に厳しい状況です。読者の方の中にも何人か書店主の方もいますし、地域の書店さんと懇意な中で取り置きを予約されている読者さんも多いとは思います。しかし、いずれ国内の雑誌の流通が衰退し続けるのであればいっそのこと直接読者さんにお届けする購読予約のみにするのも考えています。版元による値上げに抗して購読予約料金は据え置いたので現在では書店さんで4冊買われても購読予約で年間4冊予約されても同じ8,000円です。ご高配お願いいたします。CCV-59の予約分は7月27日に発送いたします。

粗品進呈継続
購読予約された方にはステンレス鋼で13mmのレンチとドライバーを組み合わせた工具兼キーホルダーを当分の間贈呈します。残念なのは書店様や一部取り扱いショップでのご愛読者にはお届け先を特定できないことですが、ご容赦いただきたいと思います。

バックナンバー
CCVのバックナンバーはCCV-16からは(CCV50は売り切れました。)全て在庫があります。本誌にあるバックナンバーのリストで内容をご確認の上で書店さん、あるいは編集室にお申し込みください。本誌のホームペイジからリンクして車種別に掲載号を検索出来るインデックスもご利用してください

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