ラグオール モデル 420-R CASH
4,000ポンド ラピッドロァリング ラッチ付フック 早巻クランク付
ケーブル1/4インチ 6.35mm 長さ22フィート 6.7m 重量 7Kg
ダブルライン 最大吊り下げ容量 4,000ポンド 1,814Kg
最大吊り下げ間隔 10フィート
3.048m
最短吊り下げ間隔 26.5インチ
0.673m
シングルライン 最大吊り下げ容量 2,000ポンド 907Kg
最大吊り下げ間隔 20フィート
6.096m
最短吊り下げ間隔 18.5インチ 0.469m
基本的にホイストですから能力は引き寄せではなく吊り下げでの数値です。
基本モデルにオプションをつけていますので少し高くついています。
軽量車であればホームセンター等で売っている廉価なものでも正しい運用を行えば十分に使えます。COSTCOで売っている「少し上質な」ものもあります。ラグオールはその容量の割には軽いことが魅力ですが正しい使用や適切な整備を行う素養のない方には適さない工具です。またフレームだけではなくドラムやラチェットホイル、滑車までがアルミ合金製という質感が魅力でもあります。電動ウインチやチルホールと違うのはその多用途性でコンパクトで軽いのでガレージツールとしての用途もあります。車とは関連のない作業にも使えます。欠点は吊り下げ容量が1.8トンで、その能力の時は2.3mしか対象物を引けないことです。これは運用の仕方次第でなんとでもなります。そのような運用は面倒で整備にも自信の無いという程度の方、あるいは使っている車が極端に重い方の場合の使用はお勧めできません。他の牽引具や電動・油圧ウインチをお使いください。
製造会社 Lug All
PART REPORT CCV18掲載の記事
パーツリポート ハンドウインチのロールズロイス
CCV-13号の142ページで、ちょっと紹介したのだが、構成部品のほとんどがジュラルミンというハンドウインチがやっと手に入った。かつて米空軍の仕事をした人が持っていた物で、それを手にした時「一目惚れ」してしまった物である。 会社名と所在地がペンシルバニア州というメーカーの情報をもとに手がかりを探した。アメリカのオフロード業界のリストにも載っていない。これは完全に産業機械の業界と判断して、こんな時に頼りになるロスアンジェルスのランクル屋さんスペクター・オフロードにファクスで調査を依頼した。そしてスペクター氏が先方の電話をイェローページで調べて連絡をしてくれた。そのラグ・オール社はあまり商売熱心ではなく、日本からの注文を受ける気はなければ、出荷も出来ないと言うし、かといって日本あるいは極東での代理店を紹介もしないのだという。それではカリフォルニアのディーラーはどうかと言うと、これまたわからないような事を言われてしまったという。
それでもしばらくして、スペクターからこのハンドウインチのモデル・オプションリストが送られて来た。それに従って彼に注文し、米国内運賃、手数料、そして日本への航空運賃を支払って手に入れた。結果として、$200くらいのウインチが、約2倍にもなってしまったが、到着した現物を見て満足した。今までに色々なハンドウインチを見て来たが、こんなに高級でサイズ的にもクロスカントリー向きなものは初めてであった。そして思った以上に軽量なのにも驚いた。産業用らしく、モデルとオプションは実に細かくあり、用途に応じたモデルを選ぶことが出来る。そこで、ジムニークラスだけでなく、少しは重量クラスの牽引にも使えるようにと選んだのは下記のモデルである。フレームには3種類あり、CCV-13号で紹介したのはスモールフレームで、この上のミディアムラージフレームだと3tクラスで重量が34ポンド(15.4kg)と倍以上になってしまう。以前紹介し秋田の読者さんに売却した2tの鋳鉄製のものが13kgほどあったが、あれ以上のものとなる。8mmのワイアーで3tの容量で、この重さではアルミ合金の意味もあまりない。
この本体に、フックを外れ防止タイプにするオプションが$6、ワイアーを早く巻き取るための脱着式クランクが$12.70かかった。この他オプションとして、海上で使うユーザーのためにアルマイトの様な酸化皮膜加工が$57で出来る。以前見たものには、この加工が施されていた。
驚くのは、ワイアーが卷かれているドラムも、その縁にあるラチェットホイール部も、滑車までもがアルミで出来ている。フレームは薄いところでも6.5mm、厚いところは20mmくらいの肉厚がある。梱包にはカタログはなく、取扱説明書が入っていたが、品質を自慢する文言は全くなく、小さく「1949年以来、比類なき(品質の)ウインチやホイストを作っている」と書かれている。内容は安全上の注意やワイアーの取扱い、あとは分解図やパーツリストだけであった。ハンドルの長さはドラムの中心から665mmと長く、逆にして750mmへと延ばすことも出来る。また蝶ナット1つで取り外しが出来る。 道具道楽としては飾って置きたいような(外観も価格も)ハンドウインチだが、それでは見せびらかしのために電動ウインチを付けているのと変わらないので、精々山で使ってみようと思う。
ラグオールのワイアーをダイニーマロープに交換するキットと補助ロープについて販売した時の記録。
キットについて価格を精査しましたが、フックを重量用で「かえし」のついたものにすると
この台数ではやはり高くついて下記のように4,300円とさせていただきたいと思います。
フックを既存のワイアーから取り外して使えば安くつきますが予備のためにワイアーはフックつきで
あった方がよいかと思います。ロープの一端はアルミの金具を油圧でつぶしてあります。これをドラムに
入るようにオーナーがヤスリがけしてください。もう一端は切ったままです。こちらをフックとシンブルに取り付ける
要領はメイルします。
ラグオールに使うためのキット、補助ロープ分ともに申し込みを締め切りました。
よってキットの価格もほぼ確定できました。運賃はヤマト運輸のメイル便を使用して、郵便振替用紙による
ご送金という条件で極力低く抑えました。全国一律です。
申すまでもないことですがロープの取り付けはオーナー自身が行います。
取り付けの失敗や運用上の事故等は自己責任となります。
お支払い方法は引き取りされる方は現金、送金される方は同梱する郵便振替用紙による送金のみ。
ラグオールに巻くためのキット。6mmダイニーマ10.5m+金具2個フック1個 端部加工工賃込み
運賃込み・税込み価格4,300円
補助ロープ 10m 6mmダイニーマ11m+両端の加工 本体価格5,000円 税込み5,250円
補助ロープ 20m 6mmダイニーマ21m+両端の加工 本体価格7,800円 税込み8,190円
ラグオールの説明
と前回の輸入についての記録。
アメリカ製オールアルミ・ホイストの一括輸入については本誌が過去
数回行ってきました。価格は35,000円前後でした。
高価なせいか、あまり売れませんので現在は在庫ありません。