作成 2002.1.25-2002.2.10


Agfa OPTIMA 1535 sensor  SOLITAR S 1:2.8 / 40
分解方法(その2)

ボディ前面カバーを外します

↑カメラ底部のカニ目ねじ     ↑フィルム室内のマイナスねじ

↑ホットシュー中央接点     まわりのシートをはがします↑
外した部品:ホットシューの接点、ねじ、目隠しシート
ボディ前面ケースを止めているねじを外します。
・カメラ底部のカニ目ねじ
・カメラ内部フィルム室のねじ
・ホットシュー中央接点を止めているねじ
(鍵穴状の黒いシートをはがすとねじが出てきます)
裏蓋開放ボタン周辺からボディ前面カバーをはがします。
(写真は1035 sensorです)

開放ボタンが外れてきますのでなくさないように。


開放ボタンを取り付ける際はこの程度の隙間が残っている状態で規定の方向に向けてボタンを置き、そのまま前面カバーを閉めればOKです。
カメラ底面隅(内部)が爪で噛み合っていますので、ボディカバーの隙間に爪を入れて持ち上げる感じで勘合を外すとパカッと開いてきます。
こんな感じ。
勘合爪が見えているのがわかりますか?
上からだとこんな感じ。
外した前面カバーです。
レンズのとおる穴にシンクロターミナルへ接続された接点(○印)があります。ここがシャッターユニットの金具と接触します。
この接点周辺は汚したり曲げたりしないように注意します。
前面カバーを外したボディです。

シャッター機構の動作についての解説(つづき)は こちら

まだピント調整の記事が出来ていないので、
ここでは距離計の二重像の調整箇所だけを示します

2002.2.11:3台しか調査していませんが、マイナーチェンジにより距離計の調整が出来ないか、ネジが固定されているボディがあるようです。
調整に必要な力はごくわずかですから、ネジが固く閉まっているようでしたら、本当に調整可能なのかをよく確認して下さい。
ここは二重像の上下ズレを調整します。
プラスネジで調整可能ですが、調整機構部ががっちりと固定されているわけではないので、ドライバーを回すときの圧力でも上下にずれてしまいやすいようです。

調整してはドライバを抜いて何度か距離環を動かして落ち着かせてから確認します。
無限遠の調整はここです。
バッテリ室の左下になります。
小判型のシールを剥がすと調整穴が出てきます。

ここの調整軸は断面が□(四角形)になっているようなので通常のドライバでは調整不可能です。
ゴム管のようなものを突っ込んで調整します。


↑この位置では無限遠が合いません     ↑この位置ではokでした    
【注意】2002.2.11
マイナーチェンジ後のボディでは無限遠の調整このネジが固く閉まっていて調整できませんでした。
これは調整不可能なのか単に固いだけなのかわかりませんが、マイナーチェンジ前のボディ2台では軽く調整できた事を考えると無調整(調整不可能)タイプに変更されていると考えた方がよいようです。

この場合、距離計連動歯車の目印を真上に向けると、距離計の二重像が無限遠で正しく合致するようです。たった1歯分ですがピント位置がずれないように注意して変更してみて下さい。
(皆さんの追試と報告を御願いいたします)
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